・DIMENSION ZERO-This Is Hell

・SOILWORK-Natural Born Chaos

・CORONER-R.I.P.

・AT THE GATES-Slaughter of the Soul

・AEROSMITH-Honkin' on Bobo

・ATHEIST-Unquestionable Presence

・ATHEIST-Piece of Time

・ATHEIST

・HELLOWEEN-Walls of Jericho

・CYNIC-Focus

・VENOM-Black Metal

・AEROSMITH-Just Push Play-Just Push Play

・KALMAH-They Will Return

・ARCH ENEMY-Wages of Sin

・EMPEROR-IX Equilibrium

・SENTENCED-Amok

・DEATH-Symbolic

・DARK TRANQUILLITY-The Gallery

・CATHEDRAL-Endtyme

・CARCASS-Wake Up and Smell the… Carcass

・RHAPSODY OF FIRE-Legendary Tales

・DARK TRANQUILLITY-Damage Done

・CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll

・IN FLAMES-Colony

・DREAM THEATER-Master of Puppets

・IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity

・QUEEN-Queen II

・METALLICA-Master of Puppets

・METALLICA-Kill 'em All

・KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon

・WHITESNAKE-Whitesnake-Is This Love

・YES-90125

・METALLICA-Metallica

・METALLICA-S&M

・SLAYER-Reign in Blood-Angel of Death

・IRON MAIDEN-Piece of Mind-The Trooper

・VAN HALEN-Van Halen-Eruption

・陰陽座

・RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Kill the King

・QUEEN-News of the World

・QUEEN

・SONATA ARCTICA

・RHAPSODY OF FIRE

・VAN HALEN-Van Halen

・SINERGY-Beware the Heavens-Beware the Heavens

・YNGWIE MALMSTEEN

・LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Stairway to Heaven

・DEEP PURPLE-Burn-Burn

・PINK FLOYD-The Division Bell-Take It Back

・PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon

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発言している10曲を連続再生 - Youtube

個人的には最近のイン・フレイムスよりこちらの方が(相当)好きです。
ここまでクオリティの高い楽曲を叩きつけられてはグウの音も出ません。
イン・フレイムスもこれくらいストレートなメタルをやってくれれば
良いのですが…。

メロデスにはまっていた頃、同じくメタラーであった友人に勧めてもらったのが
このバンドのこのアルバムでした。
友人曰く「デス声とクリーン声が半々で面白いよ」。
すぐにお店に買いに行きました。
…久しぶりに度肝を抜かれました。友人の言っていた要素も勿論ですが、
攻撃的でスピーディーな要素に加えて重層的な構成、幻想的な雰囲気も
兼ね備えているという点に驚きました。
確かにメタル(メロデス)なんですが最近のラウドロックにも
通じるようなところもありますし、かと言いつつやっぱりそれらとは
確実に一線を画すような凄みもあります。
「Figure Number Five」も良いのですが、僕としてはこちらを
一番に推薦します。

暁の断頭台さんのおっしゃる通りヴォーカルは決して上手いとは言えませんが、
他はとにかく凄まじいですね…。
激しく複雑で掴み所の無い構成は、この手の音楽が好きな人に最適だと思います。

どの曲も素晴らしいのですが、特にインスト曲「Into The Dead Sky」には脱帽。
爆走型デスラッシュ系チューンの中にあって異彩を放つ静かで物悲しいメロディ。
やっぱこのバンド、伊達じゃないです。

HMシンジケートで収録曲を聞き、気に入ってゲットしました。
ブルースのカヴァー集ですが、爽快なエアロ・ブルース・ロックンロール
に仕上がっていてカッコイイです。
新作も楽しみですが、このアルバムでエアロの新たな一面に触れてみるのも
良いと思います。いや～本当に渋い!

2ndアルバムです。既にデビューアルバムでその高い音楽性はほぼ円熟の域に
達しているので、大きな変化はありません。が、ところどころでプログレッシヴな、
いや捉えようによっては意味不明にして不可思議とも言える味付けが増えています。
例えば、1曲目の終盤では、なんと麗らかな小鳥のさえずりが聞こえてきます。
意図の不可解さを通り越して、得体の知れない衝撃を受けました。
更に、最後の曲ではラストをドラ(中国の打楽器で、叩くとグワァ～～ンという残響
のある音を出すやつ。)の音で締めくくるという何とも面白い終わり方を演出しており、
このバンドがやはり只者では無かった事を改めて認識させられたのでした。

ATHEISTこそ、デスメタル界の隠れた至宝的遺産だと思います!

ATHEIST(エイシスト)の1stアルバム。
音楽的には後期DEATHに近い雰囲気ですが、1stの時点で既にここまでの
レベル(音楽性)に到達しているという点が凄いです。

フロリダのテクニカル・デスメタル/スラッシュメタルバンド。既に解散して
いますが、彼らの残した3枚のアルバム PIECE OF TIME(1989)、
UNQUESTIONABLE PRESENCE(1991)、ELEMENTS(1993)はどれも傑作です。
プログレやジャズの影響を受けた複雑な構成と高度な演奏テクニックが特長で、
DEATHやCYNICなどが好きな方にオススメです。
なお、2ndアルバムUNQUESTIONABLE PRESENCEでは当時CYNICに在籍していた
Tony Choyなる人物が参加しています。

収録曲全曲めちゃくちゃかっこいいです。
初期メタリカ&メガデスにも通じるようなスラッシュ的な作品ですね。
カイ・ハンセンのヴォーカルは今一つという印象でしたが、シャウトは素晴らしかった…!

名盤ということで聴くのを楽しみにしていました。
「あれ?何だかテクノっぽい気が?」と思ったのは僕だけでしょうか…。
エフェクトのかかったヴォーカルが頻繁に出てくるのが面白いです。
その代わり、デス声は少なめ。もう少し多くても良かったかな。
演奏は複雑怪奇でプログレてます。しかし難解という感じはあまりしません。
演奏に没入していけるような心地よい印象でした。
デスメタルとしての“攻撃性"についてですが、減退気味ながらも攻撃性はそこかしこに
うかがえ、爆音・激音マニア(?)の僕も安心しました。
しかしそれでもやはり総合的には王道的デスメタルとは明らかに一線を画す、
極めて特異な音像です。
言葉では形容し難い音楽とはまさにこの作品だと思いました。

スラッシュ、デス、ブラックなど80年代以降の先鋭的なアグレッシヴ・メタルと比べるとまだ70年代ロックの影響を色濃く残しており、その範囲の中に片足を残しつつ特有の過激さを発揮しています。個人的にはかなり聴き易いと感じたアルバムです。

モダンでファンキーでポップ。底抜けのノリの良さ。
ハードロックっぽいところはギターラインにうかがえるだけ
ですが、そういう事は抜きにして楽しめるイイ一曲です。

キーボードの新鮮な輝きが素晴らしいです。こういう爽やかなメロデスもいいですね。
もちろん攻撃性もしっかりキープしています。

バンドメンバーも凄いけど、プロデューサーのフレドリック・ノルドストロームも
いい仕事してます。この音作りが好きだなあ。

これを聴くと、RPGでラスボスと対決する前の緊張感を思い出します。
しかし、北欧の闇から生まれた邪悪な皇帝は無敵です。どんな英雄でも皇帝には
太刀打ちできないでしょう。

ジャケットに描かれた獅子の如く猛然と、そして冷徹に迫ってくる作品です。
以後の作品からは抜け落ちてしまった「獅子の牙」が「AMOK」にはあります。

デスメタルの持つ攻撃性や衝動性はもちろんのことですが、
ここまで均整の取れた、ある意味“綺麗な"デスメタルを
聞いたのは初めてでした。一見相反する要素がこういう形で
両立しているのは凄いです。
幅広いメタルファンの方お勧めの1枚で、特にメロデスファ
ンの方にもきっと気に入ってもらえると思います。

今ではもう聴けなくなってしまいましたが、この頃のバンドはドラムをはじめ全体的にリズムの刻み方が変則的で面白く、かなりプログレッシブです。

重い、暗い、遅いのドゥ—ム三大要素を見事に表現した傑作。

CARCASS解散後に発売された企画アルバムで、ミニアルバムからの曲+未発表曲を中心に構成されています。日本盤は現時点で未発売ですが、トイズファクトリーから発売されているベストアルバムの2枚目にはこのアルバムからの曲が多数収録されています。
音楽的には「流石CARCASS!」といった出来で佳曲が多く、正規アルバムに数えてもいいくらいです。皆さん是非チェックしてみてください。

クラシック以上にクラシックさ爆発、歌詞も中世的ファンタジー世界観の爆発。
劇的な曲あり牧歌的な曲あり。これをRPGメタルと言わずに何と形容するので
あろうか!
クラシック音楽ばかり聴いていた自分を一発でヘヴィメタルに向けさせた最強の
バンドの1st。1stにして既に恐るべき完成度です!

アグレッシブさをかなり取り戻し、更に持ち前の豊かな叙情性を最大限に発揮した
最高の作品になったと思います。壮絶さをもって悲哀の感情を響かせる手法に関し
ては、他の追随を許さないものがあります。聖地たる北欧のメロデスのアイデンテ
ィティを守る最後の砦が、このダークトランキュリティなのではないでしょうか?

2003年上半期発売の中でも1,2を争うほどの素晴らしい出来でだと思います。
現代へヴィメタルの新しい正統派たらんとするサウンドがここにあります。
もはやチルボドはメロデスの一言ではくくれない位凄くなってきましたね!

中古屋で偶然発見して、「そういえば友達がメロデスにはまってたな。俺もひとつ試しに聴いてみるかな。」と購入した、メロデス初体験のアルバム。それまではデス声に対して食わず嫌い的な先入観を抱いていたけど、そんなもんは冒頭のEMBODY THE INVISIBLEを聴いて吹っ飛んだ。
全曲通して流麗かつ力強いメロディの嵐で、捨て曲無し。ヴォーカルも冴え渡っている。まさにこのアルバムこそメロデスの最重要教典と言っても過言ではない!新世代へヴィメタルの進化、
ここに極まり!最近新しくメタラーになった人みんなにも是非聴いてもらいたいですね!

俺もこれに一票!本家メタリカのラーズ・ウルリッヒも「是非聴きたい」とテープを送ってくれるよう頼んだとか。DTファンは必聴!

確かに方向性は変化しつつあるのが確認できるけど、そういう見方をやめて普通に聴いた場合、
やはり曲そのものの完成度には驚かされます。実際メタラー友達の間でも音楽性の変化に話題が行くにしても、作品として否定的な感想はほとんど出てこない。個人的にも「久々にいい新作に出会った。」という感じですね!

このアルバムの音楽的方向性がこのアルバムだけで既に完成しきっているというのが凄い。

「凄いとは聞くけどバッテリーとマスターオブ～の二曲だけじゃないの?」と思って聴いてみたら…全部凄いやんか!これはもう全メタラー必携です!!

曲の作りは以後に比べてやや荒っぽいものの、そこがカワイイ!いや、かっこイイぜ!

驚異のデビュー作「クリムゾンキングの宮殿」の大きな影に隠れてあまり注目を受けない感もある本作だけど、まぎれもない傑作!特にPictures Of a CityとIn The Wake Of Poseidonがヨイ!

普段HM、HRを聴かない女性にも強くお勧めしたいバラード。

邦題は「ロンリーハート」。イエス初の全米チャートナンバー1を獲得した「owner of a lonely heart」ほか、全収録曲がすばらしい出来。ポップス化路線が顕著なのでプログレ
っぽさは希薄だけど、とっつき易さはピカ一。

それまでのスピードや切れ味を抑えて、グルーヴと重量感にウェイトを置いたって感じです。

ベスト盤的選曲に新曲二曲、さらにライヴの熱気がほとばしる最強の二枚組。オーケストラも
メタリカの音楽に荘厳な雰囲気をプラスしていてすばらしい!

間奏かっこよすぎです。スラッシュメタル傑作中の傑作。これを聞かなきゃオトナにはなれんね

個人的にはメイデン最高傑作!!

ギターソロの傑作中の傑作!!この曲を聴かずして世を去ることはできないね!

いやいやーついに出るべくして出た大和魂炸裂のHMバンドだね。彼らの後ろには式神(陰陽師が召喚する幻獣)がちらほらと姿を現しているぞっ!俺にはわかるんだ…。

難しいこと言わずに率直にいいと言えるストレートな魅力がある!

WE WILL ROCK YOUとWE ARE THE CHANPIONはあまりにも有名になり過ぎた。確かにこの二曲は間違いなくすばらしい。しかしたぶんファンには、クイーンがこの二曲だけで語られる、あるいは記憶されることを極端に嫌っている人が多いのではないだろうか。、自分も実際そう思う。クイーンやロック全体の評論で、歴史的名盤であるはずのこの作品があまり強調されて取り上げられないのは、クイーンを知る者のクイーンを全体から評価する心がそうしているように思う。

QUEENはハードロックという言葉だけでとらえるにはあまりに役不足だろう。時にプログレやブラックミュージックから影響を受けながらも見事に独自の世界を作り上げているさまは、まさにアートの領域に達していると言える。最終的にはQUEENはQUEENというジャンルでしか語れないと思う。他のバンドにはない
独特の凄みと存在感を感じる!

デビューしてまだ月日は浅いものの、既にその音楽は完成された「凄み」を持っている!!ラプソディーと並ぶ新世代大型バンドやと俺は思う!

ラプソディーはメロディックパワーメタルという分野では既にその極限に達しているという風な印象を受ける。クラシック音楽以上に中世ヨーロッパの息吹を熱く伝えるその雰囲気には、苦笑してしまうほど凄い。ジャケットもまんまで最高(笑)
その動向には常に目が離せないオレ!みんなもそんなオレのようになってくれい!

デビューアルバムからエディはその持ち味を存分に発揮している!「Eruption」を聴いた時は、「ギターから凄い音が出ている!」と思った。これはギターキッズ必聴のまさにバイブル的作品だね!もちろんハードロックとしても文句なし!

友達から聞かせてもらった時は、まさか女性が歌っているとは思わなかった…!男性も顔負けのエネルギー溢れる魅力的なヴォーカルだ!…特にこの曲はシナジーファンのみならずHR・HMファン必聴の名曲だと思う!王道路線の傑作!

ギターテクニックやギタリストへの影響では、イングウェイは確かに凄い。しかし
問題なのはやはり作曲能力。やはり同じ名ギタリストのリッチ-・ブラックモアのそれと比較してしまう。いい曲もあるが、技巧だけに走り過ぎてメロディー自体の魅力が乏しい曲もあると思う。

この曲はロックの福音ともいうべき崇高な雰囲気に溢れている。

全てのロック野郎ロック姉ちゃん必聴の名曲!!

ポップな路線で聴き易くとっつきやすいという面もあるが、ロジャー・
ウォーターズ(かつてのピンクフロイドの中心人物。現在は脱退している。)のギルモア主導ピンクフロイドに対する「今のピンクフロイドは曲の中身が薄い。」という風なコメントも納得できる。

邦題は「狂気」。ピンクフロイドの代表作なだけでなく、20世紀のプログレ文化そのものを代表する名アルバム。ピンクフロイド独特の渋みと技巧、そして穏やかでシュールな刺激が堪能できる。プログレ入門にもお勧めのアルバム。