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アゴ 勇さんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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IN THE NAME-IN THE NAME
INTESTINAL DISGORGE-Drowned in Rectal Sludge
INTESTINAL DISGORGE-Whore Splattered Walls
IRON MAIDEN-Iron Maiden
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Charlotte the Harlot
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Iron Maiden
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Phantom of the Opera
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Prowler
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Remember Tomorrow
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Running Free
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Sanctuary
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Transylvania
IRON MAIDEN-Killers
IRON MAIDEN-Piece of Mind
IRON MAIDEN-The Number of the Beast
IT BITES-Eat Me in St. Louis
IT BITES-Once Around the World
Images and Words
In the Court of the Crimson King
JEFF BECK-Blow by Blow
JEFF BECK-Rough and Ready
JEFF BECK-Wired
JIMI HENDRIX-Axis: Bold as Love
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny
KATE BUSH-Hounds of Love
KATE BUSH-Lionheart
KATE BUSH-Never for Ever
KATE BUSH-The Dreaming
KATE BUSH-The Kick Inside
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon
KING CRIMSON-Islands
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic
KING CRIMSON-Red
KING CRIMSON-Starless and Bible Black
KING CRIMSON-USA
KINGSTON WALL-I
KINGSTON WALL-III: Tri∞Logy
KORN-Korn
KREATOR-Cause for Conflict
LARD-The Last Temptation of Reid
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ
LIMELIGHT-Limelight
LOUD-D Generation
LOUD-Psyche 21
LOVE/HATE-Wasted in America

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発言している8曲を連続再生 - Youtube



IN THE NAME-IN THE NAME ★★ (2006-03-15 00:46:00)

Kamiko氏&GEORGE氏、お元気ですか ?
オーソドックスとも言える音作りだが、タイトで醒めた質感の演奏は飽くまでシャープでスリリングですね。
キャッチーでポップな楽曲もあるが、決して甘さに流されないクールな視点を感じさせ、
緊密感溢れるリアルなバンドサウンド故の鋭利な音のエッジがカッコいいですね。

INTESTINAL DISGORGE-Drowned in Rectal Sludge ★★ (2010-01-12 01:01:00)

Kamiko氏の書き込みを見て、4年前にはるまげ堂で購入したのを覚えている。
ジャケットが便器にウンコとティッシュが入ってプカ~ッと浮いている、日常、よく見る光景なジャケだが、これをジャケットにするとは・・・。よく見ると血便みたいなのも混じっているし。
去年、更迭の処女さんが我が家に遊びに来た時、このCDを流したら、露骨に嫌な顔をされたので、慌てて止めました。
ドライヴ時には間違ってiPodでこのバンドの曲が流れてしまい、嫁さんは怒り出し、子供は車内で嘔吐しそうになる始末。
これからはヘッドフォンで独りで楽しみます。
今現在、はるまげ堂で再入荷されてます。1480円だか、1580円だったか、かなりお買い得な値段ですよ !

INTESTINAL DISGORGE-Whore Splattered Walls ★★ (2010-02-10 15:04:00)

ウンコの途中でトイレから出てきてしまったくらい衝撃を受けた作品。
そういう作品は滅多にない。
紹介してくれたKamiko氏に感謝。

IRON MAIDEN-Iron Maiden ★★ (2002-11-15 18:33:00)

ポール・ディアノ時代のIRON MAIDENの楽曲はすべて好きです!このファーストアルバムはStrange Worldが少し、好きになるのに、時間がかかった程度です。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Charlotte the Harlot ★★★ (2006-10-29 06:54:59)

イントロのリード・ベースで勝負あり。かなりインパクトのあるイントロだ。
ギター・リフも今のメイデンには望むことが出来ない程、鋭角的でカッコいい。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Iron Maiden ★★★ (2006-10-29 07:00:01)

デビューから今までライヴの定番。
やはり荒削りで殺傷能力満点のディアノ時代のヴァージョンが最高である。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Phantom of the Opera ★★★ (2006-10-14 02:34:23)

この曲を初めて聴いて22年、未だに色褪せることなく、新たな発見があり、飽きることのない名曲。
俺が死んだら葬式にこの曲を取り敢えず流して下さい。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Prowler ★★★ (2006-10-29 06:03:55)

今までのハード・ロックには皆無だった、あまりにも特異なギター・リフに昇天。
やはりポール・ディアノは素晴らし過ぎる。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Remember Tomorrow ★★★ (2006-10-29 06:13:27)

この曲はポール・ディアノのヴォーカルじゃないと魅力半減。
中盤の疾走パートには、血圧が上がり、心臓がパクつく。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Running Free ★★★ (2006-10-29 06:23:02)

シンプルな曲ながら、ディアノ・マーレイ・ストラットン・ハリス・バーの5人が一斉に攻め立てる、メイデン流メロコア。
これも名曲。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Sanctuary ★★★ (2006-10-29 06:35:22)

スタジオ・ヴァージョンも大好きだが、「LIVE+ONE」に収録されているライヴ・ヴァージョンは、もう失禁モノのカッコ良さ。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Transylvania ★★★ (2006-10-29 06:29:11)

思わず覚醒してしまう初期の名インスト。
深夜の首都高のBGMにも最適。

IRON MAIDEN-Killers ★★ (2002-11-15 18:37:00)

ディアノ時代のIRON MAIDENはメタルであり、プログレであり、尚且つハードコアでありました。ファーストとセカンドは今でも愛聴します!

IRON MAIDEN-Piece of Mind ★★ (2004-04-23 12:42:00)

このアルバムでの若干の路線変更は彼等に新しいファンを多くもたらしたに違いないかと。
実際この作品からスティーヴ・ハリスの書く楽曲は攻撃性が薄まってきており、初期のリフに次ぐリフで組み立てられていた楽曲よりは、
より構成を練ったアレンジ面での広がりを感じさせる楽曲が目立ってきている。
それはとりも直さず、
スティーヴとはやや方向性の違うブルース・ディッキンソンやエイドリアン・スミスの色が上手く出されてきていることを示しているかと。
1st、2nd、3rdより聴き始めのインパクトは劣るが、地味な佳作であることは確か。

IRON MAIDEN-The Number of the Beast ★★ (2002-11-21 10:46:00)

ディアノ時代が一番好きな俺ですが、このアルバムは、ディアノ時代の怒りにまかせた疾走感があり、楽曲のクオリティーも確かにアップした。今でも愛聴しているが、しかし・・・ちょっと複雑な気分にもなった。

IT BITES-Eat Me in St. Louis ★★ (2003-11-17 21:54:00)

3rd。
まず曲が良い。
アレンジ、演奏も一流。
しかし、根がポップ志向で、ルックスもヘタに良かったため、
過小評価されてしまったバンド・・・そしてこの力作。

IT BITES-Once Around the World ★★ (2003-11-17 21:48:00)

2nd。
装飾音、骨太のビート、明快なメロディなどが際立っている快心作。
ギター兼ヴォーカルのフランシス・ダナリーの内から沸き上がってくる情感が、
バンドの唯一無二の音楽性を決定付けてている。
必聴。

Images and Words ★★ (2004-02-13 21:34:00)

2nd。
広い声域と抜群の歌唱力を持つジェイムズ・ラブリエを得たことで、前作で既にその凄さを見せつけていたインストゥルメンタルパートに拮抗するほどの
ヴォーカルパートの充実が実現。
複雑な展開を有する長編ナンバーを主軸にしつつも、Another DayやSurroundedのようなコンパクトでキャッチーな名曲を誕生させるに至った。
90年代のへヴィメタルシーンにとってエポックメイキング的作品。

In the Court of the Crimson King ★★ (2003-11-20 23:43:00)

クラシック、ジャズ、フォーク、ロックなど様々な音楽的要素が驚異的な構成力の元で統合されている。
後のプログレッシヴロックムーブメントの先導的役割を果たした作品として、強烈な印象のジャケットと共に大きな存在価値を持つ。

JEFF BECK-Blow by Blow ★★ (2004-01-27 18:33:00)

BECK,BOGERT & APPICEの解散から約2年後にソロとしてカムバック。
当時流行していたフュージョンの先端をいく、ジャズとロックを交差させた画期的なサウンドスタイルが大いに話題を呼んだソロ第1弾。
フィル・チェン、リチャード・ベイリー、マックス・ミドルトンをバックに、空間的なギターサウンドを展開。

JEFF BECK-Rough and Ready ★★ (2004-01-27 18:50:00)

ボブ・テンチ、クライヴ・チェアマン、マックス・ミドルトン、コージー・パウエルを率いてスタートさせた、第2期JEFF BECK GROUPによるカムバック作。
グループとしてのアンサンブルを重視した音作りを追求している。
ハードな面と同時に、ファンキーでジャジーな面も披露。
サウンドのまとまりは実に素晴らしい。

JEFF BECK-Wired ★★ (2004-01-27 18:40:00)

前作でのアプローチを更に具体化したソロ第2弾。
ヤン・ハマーやナラーダ・マイケル・ウォルデンという、フュージョンのテクニシャンまでがゲスト参加。
複雑に重なり合うリズム隊をバックに、切れ味鋭いベックのギターが宙を舞うかのように響き渡る。
究極のギターアルバムと断言したい。

JIMI HENDRIX-Axis: Bold as Love ★★ (2003-11-07 01:43:00)

攻撃的なギターサウンドが宙を舞い、サイケデリックな空間を作り出してる。
黒人社会から飛び出しロックに取り組んだ彼の音楽がドラッグというフィルターを通し如実に浮かび上がる。
Little Wingはエリック・クラプトンにカヴァーされ、If Six Was Nineは映画「イージーライダー」でも使用された。
ワウワウを利かせたノイジーなギターと共に、彼の存在自体が万人の度肝を抜く。強烈。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★ (2003-11-17 17:32:00)

全米ブレイクした前作の延長線上の作品だが、
前作がドライなサウンドに対し、本作は英国独特のウェット感がある。
低迷している英国へヴィメタルシーンに対して、メタルゴッドとしての意地を見せた傑作。

JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny ★★ (2003-11-06 11:13:00)

70年代後半に伝統的ブリティッシュハードロックのサウンドとマインドを継承した2nd。
静から動へのドラマティックな展開、ツインリードを生かした立体的なリフパターンの確立など、
今日のへヴィメタルに直接関わる重要なテーマが披露されている。
「PAINKILLER」とは別の意味でヘヴィな作品。
3曲目のバラードDreamer Deceiverのラストはいつ聴いても痺れる。

KATE BUSH-Hounds of Love ★★ (2003-11-18 02:02:00)

次元を超越した愛を歌うことを見事具体化した作品。
母親のような暖かさを感じさせる美しい作品で、Running Up That Hill、Cloudbustingといったシングルヒットも生まれた。

KATE BUSH-Lionheart ★★ (2003-11-17 23:15:00)

2nd。
正直、前作ほどの衝撃はないが、それでもオーケストレーションの音を作った荘厳なサウンドをバッグに唄うケイト嬢は、
英国の気品と伝統を感じさせ、その異常なまでの成長振りに驚愕する。

KATE BUSH-Never for Ever ★★ (2003-11-17 21:26:00)

3rd。
邦題は「魔物語」
この作品においてケイト嬢は誰にも到達できない領域、聖域にまで入り込んでしまった。
ケイト嬢の完璧主義は相当なもので、
ヴォイスを楽器として最大限活かしたアレンジが成されていて、
バックを固めるプログレ系一流スタジオミュージシャンもケイト嬢を立てて素晴らしい演奏を聴かせてくれる。

KATE BUSH-The Dreaming ★★ (2003-11-17 11:46:00)

ケイト嬢の作品の中でも最もアグレッシヴなアルバムであり、異常なまでの才覚を発揮したと言える1枚。
何と、当時72トラック録音も実現。
恐るべきリズム感覚と驚異の表現力によるヴォーカルが交差し、怖いぐらいの感性を披露。
この後彼女が精神病院に入院したと噂されたのも、よく判るような気が。

KATE BUSH-The Kick Inside ★★ (2003-11-17 11:26:00)

16歳にして当時PINK FLOYDのデヴィッド・ギルモアにスカウトされ、19歳にしてデビューしたケイト嬢。
Wethering Heights(邦題:嵐ヶ丘)は衝撃的だった。
この瞬間からケイト伝説は語られはじめた。
神秘的なハイトーンヴォイスで歌われる、その独自の感覚はまさしく天使と小悪魔!

KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King ★★ (2003-11-20 23:43:00)

クラシック、ジャズ、フォーク、ロックなど様々な音楽的要素が驚異的な構成力の元で統合されている。
後のプログレッシヴロックムーブメントの先導的役割を果たした作品として、強烈な印象のジャケットと共に大きな存在価値を持つ。

KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon ★★ (2003-11-20 23:53:00)

レコーディング途中にイアン・マクドナルドら主要メンバーの脱退が相次ぎ、そのため演奏はロバート・フリップを中心としたセッション的色彩が濃い。
しかし、内容的には前作のサウンドを確実に踏襲、キース・ティペットのピアノなど新たな魅力も加わり、水準は完全に保たれている。

KING CRIMSON-Islands ★★ (2003-11-21 00:06:00)

メンバーを一新して製作された本作は、バンドにとって過度期的作品となった。
デビュー以来、フリップと共にバンドの代名詞的存在であった作詞担当のピート・シンフィールドはこの作品を最後にバンドと決別する。
サウンド的には更にインプロヴィぜーションの比重が増し、抽象性とリリカル加減が微妙で空ろなバランスの元、美しく散りばめられている。
隠れた名作。

KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic ★★ (2002-12-24 03:15:00)

別名後期クリムゾン。YESからビル・ブラッフォード、FAMILYからジョン・ウエットンらを迎え、サウンドは男性的なパワーの爆発を見せる。ジェイミー・ミューアの変幻自在なパーカッションプレイや繊細なベールのようなデヴィッド・クロスのヴァイオリンプレイが特筆に値する一枚!

KING CRIMSON-Red ★★ (2003-11-07 01:55:00)

オリジナルクリムゾン最後の作品。
全体にヘヴィで荘厳な雰囲気に満ちており、各人が生み出す複雑なリズムが一体化した時に感じられる陶酔感が最高に素晴らしい。
各メンバーの演奏の充実振りも素晴らしく、危なげな美の世界を極限まで表現し切っている。脱帽。

KING CRIMSON-Starless and Bible Black ★★ (2002-12-24 04:15:00)

メンツ的にも、全体のコンセプトから言っても、このアルバムと前後のスタジオ作「LARKS' TONGUES IN ASPIC」「RED」は、ひとくくりに考えていいでしょうな。
ジェイミー・ミューアが脱退してしまい、奔放なリズムのバトル的な面白味は薄れてしまったが、ヴォーカルナンバーを除けば、やはり互いに襲いかかるようなインタープレイに終始するとこが魅力ですな。

KING CRIMSON-USA ★★ (2003-11-21 00:12:00)

ツアーで録音されたテープに、エディ・ジョブソンがスタジオでヴァイオリンとピアノをダビングしている。
Asbury Parkでのエネルギーに溢れた即興演奏をはじめ、収められた各ナンバーの充実振りは、筆舌に尽くしがたい。

KINGSTON WALL-I ★★ (2003-07-13 01:28:00)

1stアルバム。
このバンドの作品で最初にお奨めしたいのは2ndなんですが、この作品も素晴らしいのです。
曲構成、展開面で'60年代プログレ的な、がさつさが表面に出てしまい、やや難があるが、独特のサウンドは聴く者を彼等の世界に引きずり込むだけのパワーは充分に持ち合わせています。

KINGSTON WALL-III: Tri∞Logy ★★ (2003-07-13 01:44:00)

3rdアルバムでこのバンドのラストアルバム。
サイケデリック色がかなり強くなっており、全体的にサイケデリックがかったハードロック的な印象。
曲によってはパンクロックにも通ずるプリミティヴなパワーの放出が見られる。
整合感のあるサウンドではないが、そのパワーと裏に潜んだカルト性からHR、プログレ、サイケなどが好きな方には是非聴いてほしいです。
このバンドがリリースした3枚のCDの裏ジャケットは全部同じですよ。

KORN-Korn ★★ (2003-11-13 05:01:00)

これほどまでに救いのない歌はそうおいそれとお目にかかれるものではない。
人生の荒みを堂々とまるっきり正面から描写している。
訴え、嘆願しているのだが、訴えるにも強く叫ぶ力すらもはやないという、ぶっきらぼうにすら感じられる程の情けない歌唱はまさに、
悲哀すら越えて、ひとつの無情の境地に至っている。
見事な非力力唱です。名盤。

KREATOR-Cause for Conflict ★★ (2003-10-14 18:40:00)

ドイツが誇る3大スラッシュメタルバンドの'95年の作品。
ミレ・ペトロッツァのヴォーカルは低音が強調されていて迫力充分。
だが、ミレのヒステリックにシャウトする箇所が、
子役俳優だった頃の松田洋治がドラマで興奮状態になった声に著しく酷似していたので、
かなり心配しました。
どの曲も格好良いし、最近のデスメタルと比べても遜色はない。

LARD-The Last Temptation of Reid ★★ (2005-09-08 07:59:00)

スラッシュメタル風のリフ中心に飛ばし、喋りまくるように歌うビアフラの高い音域のヴォーカルが煽って調子よく終わると思ったら、
終盤に15分もの泥沼といった感じの曲が用意されている。気を付けろ !
音楽的にも歌詞にもあちこちに遊び心を含んでおり、実験精神旺盛というよりは諧謔精神旺盛な屈折した名盤。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin ★★ (2004-01-24 01:09:00)

ブリティッシュへヴィロックの王者、LED ZEPPELIN衝撃のデビューアルバム。
YARDBIRDS以来のブルースを根底に、完璧なヘヴィロックアルバムに仕上げている。
ロバート・プラントの驚異的なヴォーカル、ジョン・ボーナムのパワフルなドラムスも聴きもの。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2004-01-24 01:15:00)

彼等の出世アルバム。
ブルース指向は幾分後退したが、徹頭徹尾のハードな感覚で貫かれたサウンドは、現在でもその輝きを少しも失ってない。
Whole Lotta Loveは絶対必聴。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2004-01-24 01:24:00)

それまでのハード路線にプラス、アコースティックな面をも強く打ち出し、発表当時、大きな波紋を呼んだらしい。
ジミー・ペイジはフォークに強い関心を抱いており、それがこの作品で大きく影を落としている。
1曲目のImmigrant Songはプロレスラー、故ブルーザー・ブロディの入場曲としても有名。
絵が動く変型回転ジャケットはアナログレコードのみ採用。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2004-01-24 01:32:00)

前作でのハードサイドとアコースティックサイドの配分が、この作品ではよりスムーズに行われ、Black Dog、Rock N'Roll
というハードナンバーとStairway To Heavenという際立った美しいナンバーが理想的なバランスで並んでいる。
細かな録音テクニックにも注目したい。
個人的にラストのWhen The Levee Breaksは超名曲だと。

LIMELIGHT-Limelight ★★ (2004-01-28 22:43:00)

彼等が在命中に残した唯一のフルアルバム。
初期のRUSHの影響が特に楽曲展開やソロの構成法に強く感じられる。
だが、それだけに頼らず、曲間のブレイクで突然二声でハモったコーラスがフューチャーされるなど意外な展開も見られ、度肝を抜かれる。
メロトロンを使用した物悲しいバラードMan Of Colours、スピードナンバーMetal Manなどは何回聴いても飽きないし、新たな発見がある。

LOUD-D Generation ★★ (2003-11-28 03:19:00)

全くGEORGEさんと同感なんだけども、発売当時、元B!誌の平野氏が一人でプッシュしていたので、平野派だった自分は当然買ったのですが、
買って正解でしたね。
QUEEN風のコーラスワークにへヴィなリフ、オリエンタル・エッセンスも加味しての力作ですよ。
メタル、ゴシック、王道ハードロック、ニューウェイヴなどが混然一体となった不思議な、それでいてブリティッシュロック然としたサウンドです。
しかし、リスナーはどっちつかずな音楽性に困惑してしまったのか、メタル&ハードロックファンにもパンク&ニューウェイヴファンにもソッポを向かれた。
いいバンドでした。

LOUD-Psyche 21 ★★ (2003-08-30 05:56:00)

妖しいバンドである。
実に耽美的で妖しい。
ポジティブ・パンクあたりから派生したHM/HRサイドにより近い音を出している。
中途半端な立場のバンドだったが、ちゃんとリズムにリフ&メロディを
乗せて聴かしてくれるのが嬉しい。
このアルバムは激しく、メロウでもあり、とにかくドラマティックな展開が多い。
HMフリークにも充分アピールするものがある。

LOVE/HATE-Wasted in America ★★ (2005-02-18 15:03:00)

1992年発表の2nd。
彼らはこの2ndで急激な進化と成長を見せる。
基本路線は崩すことなく、オルタナティヴ的な要素やパワーグルーヴなどを取り入れ、更に押すばかりではなく、引くアレンジも使い分け、ヴァリエーション豊かな楽曲作りを行うことに見事成功している。
スケールのでかいバンドになったと痛感し、これは日本でもアメリカでもブレイクだろうと推測していたが、泣かず飛ばずの悲惨な結果に。
全12曲、捨て曲なし ! と言い切りたい。


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