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アゴ 勇さんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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Lateralus ★★ (2002-11-22 10:57:00)
まったく、とんでもないアルバムだ。
TOOLのメンバー達は良いかも知れないが、我々、聴衆こそよい面の皮、知った顔で拍手はしているものの、内容は理解できない次元のものになっている。
だが、私は言いたい!
この演者と聴衆との乖離が、TOOLというバンドの魅力につながっているのですよ!
彼等の名演・名唱は、何百回くり返し聴いても、変わらぬ感動を与えてくれるだろう!
では。
MAMA'S BOYS-Power and Passion ★★ (2005-09-08 06:10:00)
CDで持ってます。激シブなハードロックな作品ですね。
リリース当時、LAメタルが猛威を振るっていたのですが、それに感化された楽曲も何曲か存在しますが、
やはりそこはアイルランド出身のバンド、ドライにもウエットにもなる心地よいサウンドであります。
スリリングなインストナンバー、The ProfessorⅡは名曲・名演。
MARTYR-Hopeless Hopes ★★ (2006-09-25 23:48:00)
カナダ発プログレッシヴ・デス・バンド、MARTYRの驚愕の1st。
細部まで凝りに凝った鋭角的なリズム・ワークといい、
激しく暴れ、のた打ち回るが、実はかなりのテクニカルで奇妙なギター・リフ&ソロ。
ベースも強烈なビートで、どれを取っても申し分ない出来。
MARTYR-Warp Zone ★★ (2006-09-26 00:03:00)
2ndです。これもまた絶品。
しっかりとした構成力を備えたプログレ・デスのマスター・ピース。
かなり無機質だが、メンバー各自の感性の煌きを存分に活かしたフレッシュな響きが、
作品の途中途中に聴こえるのが最大の美点。
兎に角、ギター・リフやリズム・ワークが一つ一つ印象的で、アイディアに柔軟性があり、ネタに尽きないのが流石。
MARTYR最高。
MASTODON-Remission ★★ (2006-09-21 22:16:00)
1st。
磨けば光るダイアモンドの原石のような作品。
2006年、一番期待度が高いバンドです。
メタラー・パンクス・プログレッシャー・ロックンローラー、全ての方にアピールできる演奏とサウンドであります。
次の2ndで化け、最近リリースされた3rdで更に大化けする彼等なんですが、
やるときにはヤル、メタル魂を併せ持つサウンドは既に1stの時点でアピールしまくりであります。
今、最も気になるバンドである。
MEGADETH ★★ (2004-05-14 23:25:00)
Kick The Chairダウンロードしました !
ipodで繰り返し聴いてますが、
ポーランド参加ということで往年のスラッシュを期待しないほうがよいかも・・・。
Kick The Chair一曲聴く限り「RUST IN PEACE」に近い印象を受けました。
兎に角、新譜が楽しみです。
MEGADETH-Countdown to Extinction ★★ (2003-10-05 23:10:00)
'92年発表、5th。
このアルバムは、以前の作品とハッキリ違いがあり、
リズムの強調された演奏がバックに付き、
サウンドプロダクションもクリアーで緻密です。
Skin O' My Teeth、Symphony Of Destruction、High Speed Dirt、Ashes In Your Mouth等はいずれも余裕すらうかがわせる楽曲。
個人的に大好きなThis Was My Lifeは美しく、胸に響く曲。
全体的にこのアルバムは、フッ切れたデイヴ・ムステインとMEGADETHが堪能できる。
しかし、この後ムステインが再びドラッグを・・・。
MEGADETH-Cryptic Writings-She-Wolf ★★★ (2020-09-02 21:12:38)
当時、BURRN!誌のインタビューで、ムステインが「この曲はポール・ディアノやクライヴ・バーがいた頃のIRON MAIDENを意識して創った」と言ってましたが、
聴いた限り、どちらかと言うと、ブルース・ディッキンソン加入後のIRON MAIDENに近い印象があります。
このアルバムには良い曲がたくさんあるけども、プロデューサーのダン・ハフがこのバンド特有の攻撃性をスポイルした音作りにしている為、それが非常に残念でならない。
ただ、ムステイン、エレフソン、マーティー、メンザ、この四人のラインナップには確かにケミストリーが存在してました。
MEGADETH-Cryptic Writings-Trust ★★★ (2020-09-02 21:01:38)
この曲は、METALLICAのEnter Sandmanに対する、MEGADETHの、いや、デイヴ・ムステインなりの返答、アンサーソングだと、自分は思います。
未だにライヴのセットリストから外さないのも、ムステインの意地が感じられますね。
しかし、散々言及されてますが、ホントにムステインの声は、骨川スネ夫、いや、肝付兼太に似てますよね。
MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2003-09-19 00:29:00)
発売当時、B!誌のレビューで有島に41点を付けられたデビューアルバム。
録音状態はすこぶる悪いが、初期3作品の中では、実は一番判り易くて聴きやすい内容。
クリス・ポーランドはジャズ系ギタリストだが、
技術や音楽センスはこの時代のギタリストの中でも個人的に五本の指に入る。
誰それ?と言われてしまうヒトのままで終わってしまった。
もし彼がMEGADETHに残っていたら・・・と考えると興味は尽きない。
MEGADETH-Peace Sells... But Who's Buying? ★★ (2002-12-06 21:19:00)
この時代のデイヴ・ムステインは「こいつ、気が狂ってんじゃないか?」と思った。
悪態の数々、我儘の極致、自分勝手なゴタク、矛盾だらけなインタビュー・・・。
このセカンドアルバムを聴いてると、ムステインの中にそういった「ミュージシャンの狂気」を感じます。
MEGADETH-Peace Sells... But Who's Buying?-Wake Up Dead ★★★ (2004-01-10 23:55:50)
初めて聴いた時の衝撃といったら、それはそれは凄かった。
METALLICAのBattery、SLAYERのAngel Of Deathと並ぶ、
スラッシュ全盛期の名曲。
MEGADETH-Risk-Insomnia ★★★ (2004-01-10 23:30:01)
アルバム1曲目にこの曲はインパクト絶大。
インダストリアル風味のバンドの違った側面を堪能できます。
MEGADETH-Rude Awakening ★★ (2002-12-06 20:03:00)
過去の歴史が自然な形で消化されていく名曲の数々。
おそらく、今のムステインは美味くも不味くもない状態なんだろう。
ただ、すべての出来事を胃の中に流し込み、全身の力が抜けてしまっている頃で、何もかもどうでもよくなってしまったのか・・・。
久し振りに聴いた。ヴォリュームを目一杯上げて。
DVDもスゴイぞ!
MEGADETH-Rust in Peace ★★ (2002-12-06 19:34:00)
マーティー・フリードマンは、やっぱり非常に素質があって、勘がよくて、ギターの音色も特徴があったから、彼がMEGADETHに加入して、その存在感というものを本作で聴いた時に、外タレのギタリストとしてはバタくさいというか、それだけに何かオリジナリティーを感じました。名盤です!
MEGADETH-So Far, So Good... So What! ★★ (2002-12-06 21:30:00)
凄みのあるミュージシャンが減ってきている。
ラストの「Hook In Mouth」を聴いてほしい。
今までの権威に反旗をひるがえすというか、異議申し立てをする情熱が詰まってます!
MEGADETH-Youthanasia ★★ (2002-11-21 11:10:00)
MEGADETHのアルバムは全部好きな俺ですが、中でも一番好きな作品はこれ。
3曲目の「Addicted To Chaos」はスゴイ名曲だと思うんですけどね。
MEGADETH-Youthanasia-Addicted to Chaos ★★★ (2004-01-10 23:24:53)
もう・・・このバンドのすべての曲の中で一番好きな曲です。
絶望感がひしひしと伝わってきます。
MERCYFUL FATE-Don't Break the Oath ★★ (2004-06-02 12:03:00)
キング・ダイアモンドが奇怪なメイクを施している為、ともすれば色モノ扱いされるかもしれないが、
実に妖しくも美しい暗黒メロディに満ち、前作同様、楽曲そのもののクオリティが非常に高い。
キングの声は好き嫌い分かれるというか、嫌いな人のほうが多いんじゃないかと。
しかし、このヴォーカルがあってこそ、究極のオリジナリティを有していたバンドと言える。
MERCYFUL FATE-Melissa ★★ (2004-06-02 11:40:00)
中低音と高音のファルセットを使い分ける稀代の個性派シンガー、
キング・ダイヤモンドのオカルティックな世界観が全編で味わえるぞ。
ハンク・シャーマンとマイケル・ディナーが時折弾く、アラビアン的なフレーズが堪らないです。
MESHUGGAH-Destroy Erase Improve ★★ (2003-10-06 01:32:00)
奇妙に屈折した音楽性を持つバンド。
聴き所は、ジャズに影響を受けた独特のスケーリングと奏法を持ったギターと、
変幻自在のリズムパターンを叩き出しながら、個性を主張するドラムですね。
CYNICの「FOCUS」にハマった方は是非!
あのTOOLとのツアーで全米ブレイクなるか!?
METALLICA ★★ (2004-02-05 10:22:00)
GEORGEさん、そんな心の貧しい輩は相手にしないで、放置しておきましょう。
そのうち、勝手に処分されますから。
METALLICA-Kill 'em All ★★ (2004-04-23 12:57:00)
演奏に今のような貫禄は確かにないが、何があろうとも前進するしかないのだと決心した姿が音に反映されている。
今でも頻繁に愛聴しているし、現在でも全く色褪せてません。
METALLICA-Master of Puppets ★★ (2003-10-06 00:15:00)
ファーストからリアルタイムでこのバンドを愛聴していたが、
このアルバムでブレイクした時は、何だかとても誇らしげな気持ちになった。
こんな高揚した気分になったのは、後にも先にもなかった。
しかし、それ以上にこのアルバムは、スラッシュメタルという当時としては極めて特殊なジャンルの形をかりて、
送り手METALLICAと受け手METALLICAファンの強い絆を、見事に音楽として描写した作品ではなかろうか。
このアルバムをきっかけに音楽は音学でもあるんだなと思った次第。
METALLICA-St. Anger ★★ (2003-09-19 01:32:00)
正直、全く期待していなかった。
原点回帰と騒いでいても、今更スラッシュに戻るとはとても思えなかった。
実際、スラッシュではなかった訳だが、彼等のルーツであるNWOBHMの要素はかなり含まれているのではないかと。
この作品が過去の作品のようにメタルの新たな地平を開くことはないと思うが、
METALLICAといい、OUTRAGEといいプラスに作用した解放感を、自分は支持します。
MIND FUNK-Mind Funk ★★ (2003-11-17 18:52:00)
1st。
同時期にデビューしたSAIGON KICKと同じく、いわゆるジャンル分け不可能な音。
大きなくくりでいえばハードロック、へヴィメタルに入るのは間違いないんでしょうが、それでもやっぱりはみ出してしまうくらいスケールが広い。
正直言って、この音が気に入ればかっこいいと思えるし、気に入らなきゃなんとも思わない、それくらいしか表現しようがない。
それほど分類が難しいし、このバンドについては、分類不可能なのかもしれない。
自由奔放で躍動感に溢れたBig House BurningやBlood Runs Red、切ないSister Blueなど、良い曲が多数収録。
ドラムスは、何とあのCELTIC FROSTにいたリード・セント・マーク。
MINISTRY-ΚΕΦΑΛΗΞΘ (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs) ★★ (2004-01-29 07:41:00)
極限にまで高められ圧縮されたパワーとエナジーをこれでもかというくらい、聴き手に投げつけてくる。
ダブ的な空間処理が素晴らしい。
MISFITS-Walk Among Us ★★ (2003-09-19 01:59:00)
未発を含めると2作目にあたるが、
これが実質的なデビューアルバム。
オリジナルはピンクカヴァー。
ジャケットを見ても判るように、グレン・ダンジグは本当に故ジム・モリスンに似ている。
USパンク史上に輝く一家に一枚の大傑作。
MONSTER MAGNET-Dopes to Infinity ★★ (2004-08-19 03:18:00)
アルバム毎に作風に微妙な変化が生じる不思議なバンド。
ハードでサイケデリック色も勿論あるが、手数が多く剛腕なドラミングと、
まるでマーシャルの機材をフルに使いまくってフィードバックその他荒技で攻めまくるギターが特徴。
各曲の少しアシッドなポップ性が、荒々しい素地と結合してドライな感覚を醸し出している。
怪しいバンドだなぁ。
MORBID ANGEL-Blessed Are the Sick ★★ (2004-02-13 22:11:00)
2nd。
このバンドは音に対する執着心が凄い。十分聴き手にも伝わってくる。
細かい技や早弾きを披露するギターは細部にまで神経を巡らせ、
ピート・コマンド・サンドヴァルのブラストにしても、単に速いだけの粗さがなく、修得後の整合感みたいなものがある。
名作です。
MORBID ANGEL-Heretic ★★ (2003-11-13 05:45:00)
情念の魔神、激重音楽の帝王、デスメタル界のカール・ゴッチ、MORBID ANGELの8th。
一般論や、道徳、倫理、安易な庶民感覚、一般的な価値観、小五月蝿い教条、教養、権威などに対して「無用」の札を貼り付ける偉大なるバンド。
大量の自我の放出された作品。
人間の生の持つ業や特殊性、実存、いわば本質あるいは真理を聴き手に判り易く伝えてくれる。
MORDRED-Fool's Game ★★ (2003-11-28 03:29:00)
ベイエリアのスラッシュシーンの中でも異色のアルバム。
異色というのは、スラッピングの入ったベースです。
しかし、これがなかなか気持ち良い。
キレのあるギターもグッド。
メタル寄りのファンクじゃ、ちとメタル耳には辛いが、本作はファンク寄りのメタルなので、SLIPKNOTやKORNが好きな方にもオススメしたい。
MORDRED-In This Life ★★ (2003-08-30 04:59:00)
ファンクの魅力って何だ?
個人的にはあの変化に富んだリズムだと思う。
ベイエリアから出てきたこのごった煮バンドは、
ファンクの要素を取り入れた躍動感に溢れるリズムに、
キレのあるギターリフを乗せ、
ギターソロでは伸びやかなメロディを聴かせてくれる。
このバンドの魅力はそのごった煮のバランスにあり、
その両方の音楽の魅力をスラッシュメタルという、
強烈な音の上で表現してくれるところにあると思う。
特にこの2ndアルバムは見事!
MOTORHEAD-No Sleep 'til Hammersmith ★★ (2003-11-13 05:24:00)
津波のように押し寄せるベース、
手刀で切り払うかのようなギター、
聴く者の耳に噛り付くドラム、
そして生まれつき声帯にディストーションがかかっているような、沼の底の澱みのごときヴォーカル。
落ち着きのない飲んだくれ3人の心をかく乱しまくる快演。
MOUNTAIN-Nantucket Sleighride ★★ (2003-11-07 00:49:00)
文句なしにMOUNTAINの代表作。
ライヴのハイライトにもなったというタイトル曲を筆頭に、
故フェリックス・パパラルディによるクラシックのアイデアを原理にしたサウンドは、
まさしく彼等ならではのものだったと思います。
ハードロックの極地を表現した名盤。
NIRVANA-Nevermind ★★ (2002-12-17 12:20:00)
東京の渋谷あたりを見回した時、バリバリにキメたロック小僧やヒップホップかぶれより、故カート・コバーンの方がずっとロック的に映ることが度々あった。
音楽ジャンルとしてのグランジではなく、グランジという姿勢にロックをダブらせた時、そこに言い知れぬ興味を持ってしまったのが本作品。
NOMEANSNO-Mama ★★ (2009-12-13 02:33:00)
過少評価も甚だしい記念すべき1st。
パンクというと、音はスカスカ、テクニックは皆無といった印象が強いが、この作品はパンキッシュな初期衝動に加え、プログレッシヴなセンスもギュッと凝縮された良作であります。
尚且つ、難解ではなく判りやすい内容だと。
パンクとかプログレ云々ではなく、これこそロックかと。
後に何枚も作品をリリースするけども、全部いいです。
NOMEANSNO-Sex Mad ★★ (2009-12-13 03:00:00)
2nd。
現在はEP「YOU KILL ME」とカップリングされてリリースされています。
軽快にあっという間に駆け抜けていく楽曲群。
単純なロックンロールが礎になっているが、どの曲もフックがあるのは流石だ。
ベースのブリブリ加減や圧倒的存在感からいって、MOTORHEADや日本のDOOMに感触が近いかも。
もしくは技巧に走ったZEKEのような。
NOMEANSNO-Why Do They Call Me Mr. Happy? ★★ (2004-08-19 02:54:00)
へヴィネスとテンションの高さという点で本作は群を抜く。
時に咆哮し或はナチュラルでエモーショナルな唱法も絡めて強弱の付くヴォーカルに、
下降し迫るようなギターリフとテクニカルなランニングベースが絡み合い一体化していく様は圧巻で、
一種の脅迫観念に近いものもある。
聴き応え、歯ごたえ共に十分。
このテのバンドにありがちな力一本で押し切る単調さが全くないのも見事。
1993年リリース。
NOMEANSNO-Wrong ★★ (2006-03-14 23:39:00)
ただのパンクと思うなかれ、ジャズやフュージョン寄りなシャープなインストゥルメントに加え、
曲によってはトロピカルで変態的な味付けを施した辺りが、最大の個性となっています。
リズム隊にはジャズ的な要素が強く、演奏力・アレンジ力共々、音楽性は相当に高い。
これぞプロフェッショナルミュージシャン集団によるプロの仕事である。
メタル耳にも十分アピールする作品であり、音楽に技術的な裏付けを求めるような人にお奨めしたい。
NUCLEAR RABBIT-Vicuna ★★★ (2020-05-24 14:24:07)
1stですね。
破綻してます。
アヴァンギャルドでもダウナーなアヴァンではなく、ひたすらに躁状態でハイテンションで、突っ走るサウンド。
奇を衒った、人を喰った楽曲が続く。
SYSTEM OF A DOWNにも類似しているが、こちらのバンドは殆どが3分程のショートカットで畳みかける。
ベーシストが目茶苦茶テクニカル。
FAITH NO MOREやPRIMUS、そしてSYSTEM OF A DOWNが好きな方なら、間違いなく気に入ると思われ。
OLD (AMERICA)-Lo Flux Tube ★★ (2005-01-19 02:53:00)
兎に角最高の一枚。
ひたすら病的。
不協和音の連続。
ノイズの洪水。
ハードコアのようでハードコアにあらず。
グラインドコアのようでグラインドコアにあらず。
ヴォーカルは山塚アイを彷彿とさせるキチガイ。
意外とTHE BERZERKERが好きな人にはハマる音像かも。
OLD-Lo Flux Tube ★★ (2005-01-19 02:53:00)
兎に角最高の一枚。
ひたすら病的。
不協和音の連続。
ノイズの洪水。
ハードコアのようでハードコアにあらず。
グラインドコアのようでグラインドコアにあらず。
ヴォーカルは山塚アイを彷彿とさせるキチガイ。
意外とTHE BERZERKERが好きな人にはハマる音像かも。
OPETH ★★ (2004-06-07 23:30:00)
どうも。
自分もProwlerさんと同じく「STILL LIFE」以降の四枚を持ってますが、
過去の作品も全部揃えたいと思わせた、数少ないバンドの一つです。
このOPETHといい、他にもPAIN OF SALVATIONやSENTENCEDといったアーティスティックで美的感覚の鋭いバンドが、未だに来日公演が実現せず、過小評価されている現状がすごく残念でならないです。
OPETH ★★ (2004-06-07 23:39:00)
ライヴDVD皆さん御覧になりましたか ?
これぞ金払って観る価値のあるプロのライヴですよ。
自分は数年前のTOOLの来日公演以降、ライヴ観戦が億劫になってきていて御無沙汰なんですが、OPETHが来日したら観に行きたいですね。
OPETH-Still Life ★★ (2004-02-13 22:29:00)
ゴシックの真髄を克明に伝える大傑作。
極端なまでにスピードを抑え、タメを効かせたスローテンポでジワジワ畳み掛けてくるアプローチは嵌ると抜け出せなくなる。
ギターのフレージングなど随所に印象的なメロディを挟み、耽美的かつ陰鬱なムードを放ちつつ極めて劇的に突き進むサウンド。
深遠なドラマ性を孕んだ音楽性。
バンドの気高さが全編に漲っている名盤。
OZZY OSBOURNE-Blizzard of Ozz ★★ (2002-11-22 20:29:00)
ランディー・ローズの衝撃・・・。
今はベースを弾いてる俺ですが、最初はギターでした。
ランディー・ローズには影響というか、啓蒙されましたね。
OZZY OSBOURNE-Diary of a Madman ★★ (2006-11-16 14:28:00)
オジーの1stとこの2ndは、中学時代、アナログレコードを毎日のように聴いていた。
ジェイク時代、ザック時代もそれぞれ違った良さがあるけど、初期2枚はやはり特別。
ほんの数年前まで、能天気なQUIET RIOTに在籍していたランディが、
ここまで邪悪で宗教的で様式美な楽曲を提供していることに驚愕する。
明らかにオジーとランディの間には化学反応があった。
オジー、ランディ、ボブ・デイズリー、リー・カースレイク、ドン・エイリー・・・
この面子であと1,2枚アルバムを創ってほしかった。
PAIN OF SALVATION-BE ★★ (2004-12-23 00:49:00)
正直、今年のナンバーワン作品。
このバンドのファンじゃない人達が聴いたら多分、退屈の一言で終わりでしょう。
今作もかなり暗く、ある意味ダウナーな仕上がりであります。
しかし、へヴィでプログレッシヴで若干サイケデリックな音世界はハマルと抜け出せないモノがあり、バンドの鋭い先見性が窺える。
やりたい放題の傍若無人の域に到達したような感じが伝わってきます。
後は初来日公演が決まれば言うことなし。
PANTERA-Power Metal ★★ (2003-11-19 13:04:00)
フィリップ・アンセルモ加入第1弾。
しかし、モダンへヴィネスの帝王と云われる現在のPANTERAの音楽性とは大きな隔たりがある。
ここで聴かれる音は、今の彼等しか知らない人達には、想像もつかないほど笑ってしまうくらいJUDAS PRIEST直系の実直なパワーメタルである。
引き合いに出されるバンドもMALICEやWILD DOGSなどで、彼等にもこんな時代があったのかと、微笑ましくなる若々しい作品。
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