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VOIVOD-The Outer Limits
Vulgar Display of Power
WARGASM-Why Play Around
WARRIOR SOUL
WARRIOR SOUL-Chill Pill
WARRIOR SOUL-Drugs, God and the New Republic
WARRIOR SOUL-Last Decade Dead Century
WARRIOR SOUL-Salutations From the Ghetto Nation
WARRIOR SOUL-The Space Age Playboys
WATCHTOWER-Control and Resistance
WATCHTOWER-Energetic Disassembly
WHITE SPIRIT-White Spirit
WINTERHAWK-Revival
WISHBONE ASH-Argus
WISHBONE ASH-Pilgrimage
WOLFSBANE-Live Fast, Die Fast
WRATHCHILD AMERICA-3-D
WRATHCHILD AMERICA-Climbin' the Walls
Y & T-Earthshaker
YES-Relayer
ZNOWHITE-Act of God
ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down
椎名林檎-無罪モラトリアム

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VOIVOD-The Outer Limits ★★ (2003-10-05 22:44:00)

オマケで謎の3Dメガネが付いていた。
ヘヴィメタルの視点で独自のプログレッシヴロックを作り上げた孤高のバンド。
この作品こそ、彼等が標榜していたニュークリアメタルなのかも。

Vulgar Display of Power ★★ (2002-12-06 20:19:00)

予定調和に満ちたヘヴィーメタルには未来がないと思ったのか、彼等は彼等で勝手に新しいメタル像を創りあげてしまった!
時代や流行に流されず、自ら時代を創りあげたエポックメイキングな一枚!

WARGASM-Why Play Around ★★ (2004-06-22 12:15:00)

誰も登録する気配がないので、自分が語ります。
1stです。
スラッシュメタルのホントに隠れた名作です。
直線的で攻撃的で更に尖ったスラッシュ色と、
ひたすら重く怒りに満ちた力強いハードコア色が完璧に融合している。
軟弱な者は一切寄せ付けようとしない男臭さを感じる一方、
初期MEGADETHのような「気に入らないヤツはついてこなくていいよ」というクールでドライで無愛想な一面も醸し出している。
8曲目Le Cou Couのようなクラシカルなインストも演奏できちゃう、フットワークの軽さも◎

WARRIOR SOUL ★★ (2003-09-19 03:40:00)

Kamikoさん!書き込みありがとう!
何かすごく嬉しいです。
コリー・クラークの歌ってセクシーなんだけど、薄気味悪くて、
詩的なんだけど、美しくないんですよねぇ。
セックスや死や超越を暗示する表現が、ふんだんに使われているのが魅力でしょうか。

WARRIOR SOUL-Chill Pill ★★ (2003-09-19 03:06:00)

4th。
駄作扱いされていますが、優れた詩と優れた音楽の、高度な、今にも爆発しそうなエネルギーを秘めた融合を目指した作品です。
だが、こうした概念も、日本はおろか、本場アメリカ聴衆にも少しも理解されなかった。
このバンドは、センセーショナリズム満載で、アメリカでは宣伝しやすく、ブレイク必至だと思っていたのだが・・・。

WARRIOR SOUL-Drugs, God and the New Republic ★★ (2002-12-06 22:04:00)

セカンドアルバム。メタル版DOORSと当時言われていたっけ。
大手ゲフィンレコードと契約し、マネージメント会社はあの名門Qプライム。
METALLICAの前座にも起用された。
そんな彼等が、何故、ブレイクできなかったのか、未だに理解できない・・・。

WARRIOR SOUL-Last Decade Dead Century ★★ (2002-12-17 12:34:00)

衝撃のデビューアルバム。
THE DOORSのお洒落な雰囲気を90年代的解釈でちょっと違った形でアプローチしている。
フランスとかイギリスの殺伐とした風景の中で、ピエロが道化しているような雰囲気。
ただ、歌詞は社会への問題性とか、人間に対する内省などを提示していて、シリアスですな。

WARRIOR SOUL-Salutations From the Ghetto Nation ★★ (2003-08-30 05:37:00)

ヴォーカリスト、コリー・クラークの情念の歌世界が堪能できる3rd。
全編に異常に高い緊張感があり、音楽性は一貫して硬派でパンキッシュ。

WARRIOR SOUL-The Space Age Playboys ★★ (2003-09-19 02:45:00)

このWARRIOR SOUL最終作は、バンドの特徴だったドンヨリ成分を排除したストレートなロックが聴ける。
NIRVANAよりも攻撃的でありながらポップで、コリー・クラークのザリガニみたいな声も健在。
相当個性的な音だ。
この路線で続けてくれればよかったのだが、あえなく解散。

WATCHTOWER-Control and Resistance ★★ (2004-01-16 01:52:00)

完璧なメンバー間のコンビネーション、息を飲む曲展開、多彩なリフに見え隠れするメロディ・・・マジカルな音世界を生み出している名盤。
DREAM THEATERと比較しても劣る部分など一つもない。

WATCHTOWER-Energetic Disassembly ★★ (2004-01-16 01:43:00)

1st。
ナント、ヴォーカルは後にDANGEROUS TOYSを結成するジェイソン・マクマスター、ギターは後にDON DOKKENに参加するビリー・ホワイトである。
各メンバー個々のテクニックが半端じゃないほど凄まじく、
MEGADETHが有名になる前に、既にインテレクチュアルなスラッシュを標榜していたことは、特筆に値する。

WHITE SPIRIT-White Spirit ★★ (2004-03-08 23:27:00)

ニューカッスル出身の5人組。彼等唯一の作品。
格別に古典的ハードロックの要素が色濃く、NWOBHM版DEEP PURPLEのニュアンスでマニアに愛されたバンドだった。
随所にリッチー・ブラックモアの影響を強烈に感じさせるヤニック・ガーズのギターワークが躍り、
オルガンを多用したキーボードワークが響いて、
伝統的なブリティッシュハードロックの叙情性を新世代なりのスピード感溢れる楽曲スタイルと掛け合わせた魅力的なスタイルに昇華している。

WINTERHAWK-Revival ★★ (2005-09-08 06:51:00)

せーらさん、熱く語ってますねぇ。全く同感です。
オープニングから送り手も我々聴き手もヴォルテージ全開で、
ハードにドライヴィングしたかと思いきや、メロウな泣きのフレーズが交差していくさまは、スリルと興奮の連続。
それにしても、ジョーダン・マカラスのギターは何て表情豊かなのだろう。
ハードな曲には鮮烈な早弾きギターの妙技を披露し、
スローな曲にはムーディーな甘さいっぱいの程好く音の伸び切ったギターが聞かれる。
正に変幻自在のテクニックと抜群のフィーリングなのだ。
アレンジも見事の一言に尽きる。
せーらさんにお奨めした甲斐があった。
これほどの作品が話題にならず、フェードアウトしたのが不思議でしょうがない。

WISHBONE ASH-Argus ★★ (2003-11-17 12:59:00)

ブリティッシュロック史に残る不朽の名作。
ツインリードギターの完璧なまでの完成度。ただ事じゃない。
The King Will ComeからThrow Down The Swordの構成の素晴らしさには感動。

WISHBONE ASH-Pilgrimage ★★ (2003-11-17 12:53:00)

2nd。
ジャズのスケールなどを多用しながらも、英国らしさをたっぷりと含んだ攻撃性が、とても心地よい仕上がり。
このバンドの数あるアルバムの中でも最高にスリリングな内容を持っている。
2曲目のThe Pilgrimは名曲。
マーティン・ターナーのヴォーカルも味わい深い。

WOLFSBANE-Live Fast, Die Fast ★★ (2006-03-15 13:21:00)

悲運のヴォーカリスト、ブレイズ・ベイリーの吐き棄てるような言葉の攻撃の系譜が堪能できる1st。
何か凄くローファイなサウンドだが、フロアタムとハイハットが実に効果的なドラムに絡む、
何とも野太いギターや、メーターを振り切りまくったヴォーカルは、このサウンドにとてもマッチしている。
これ以上過激だと興醒めするし、これ以下だとモノ足りない。
そのサジ加減が絶妙。名作。
当時、このバンドとWARRIOR SOULとTROUBLEは絶対ブレイクすると推測してたが、見事に外れた。

WRATHCHILD AMERICA-3-D ★★ (2006-03-14 22:59:00)

BURRN!誌で、低評価だったので、当時スルーした作品。
確かにPANTERAのように、バンドとして時代を牽引するような音楽的な独創性には欠けていたが、
レイジーで意味もなく軽快な演奏が、やたらとクール。
楽しめる要素はてんこ盛りだ。
音楽的アイディアの豊かさより、個々の楽曲の質の高さに耳がいく。
スラッシュメタルの奥は深く濃い。

WRATHCHILD AMERICA-Climbin' the Walls ★★ (2005-09-21 02:11:00)

隠れた良質のスラッシュメタル。
ハイテンポでハイテンション、しかもリズミカル。
聴いてるだけでストレス発散できます。
かなりの磨きぬかれた技術があり、ストレートに突っ走っていると、
突然、歯車が上手く噛み合わずブレイクが入ったり、スローな展開になったり、不測な展開もあるため、
耳がとにかくアルバムに最後まで集中してしまう。
METALLICAの暗さとANTHRAXの明るさが同居したカッコいいスラッシュです。

Y & T-Earthshaker ★★ (2006-03-15 12:58:00)

このバンドはホント、過小評価されてますねぇ。
1stです。名作です。
ブルージーな男の哀愁を歌わせたら、デイヴ・メニケッティは凄まじい威力を発揮します。
単調なコードに言葉のリズムを前面に出した8ビートの直球ソングでも、
この人が歌えば、巨大な説得力で精神的レベルまでカヴァーしたような熱い楽曲に変貌するんじゃないでしょうか。
しかも、メニケッティはギターも巧い。
少し身勝手な発言ですが、2代目ゲイリー・ムーアを継承できるギタリストは、
ジョン・サイクスでもジョン・ノーラムでもなく、デイヴ・メニケッティではないでしょうか。
歌もギターも飾りのない魂が爆発してます。

YES-Relayer ★★ (2003-11-07 02:14:00)

リック・ウェイクマンが脱退、スイス出身のパトリック・モラーツが加入した唯一の作品。
モラーツはほぼ完璧にウェイクマンの脱けた穴を埋める健闘を見せているどころか、技術的には前任ウェイクマンよりモラーツの方が上だということを証明している。
全3曲収録。3曲とも素晴らしいが、メタルフリークには是非、2曲目のSound Chaserを聴いてもらいたい。
恐らくYES史上、最もメタリックでヒステリックな曲だと思う。
この曲はRUSHもDREAM THEATERもTOOLも、そしてYES自身もライヴで再現することは難しいのではないだろうか。

ZNOWHITE-Act of God ★★ (2006-03-15 12:36:00)

前作から一転して、比較的長い楽曲が多い。
兎に角、唯一無二のニコル・リーのヴォーカルと、バックのスラッシュサウンドが不思議なほど相性がいい。
轟音スラッシュなのに、何故か爽やかなリリシズムさえ味わえる、奇跡の作品。
初めて聴いた時は、極めてユニークだと思ったが、実は時代を超越して聴けるスラッシュの名作である。

ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down ★★ (2006-03-15 01:11:00)

最高ですね。
シンプルなリズムパターンとへヴィな音作りで展開していき、あっという間に終わる。
曲の輪郭を奏でるギターリフとベースラインがカッコよく、素直に身を任せているとトリップしそうになる。
一方で、二コル・リーが叫ぶ憂いの表情を感じさせる歌唱は、吸引力が素晴らしく、
澱みない川の流れのようなエネルギーがありますね。

椎名林檎-無罪モラトリアム ★★ (2004-01-03 03:33:00)

1st。
発売当時、まさかこんなにブレイクするとは思わなかった。
裏声なんだか叫んでいるのか、よく分からない声で熱唱している。
若気の至りでバカなことをやるには度を越していた。
大好き!名盤!


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