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アゴ 勇さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin
THE OBSESSED-Lunar Womb
WATCHTOWER-Control and Resistance
WATCHTOWER-Energetic Disassembly
AMEN-We Have Come for Your Parents
AMEN-Amen
BLUE OYSTER CULT-Tyranny and Mutation
BLUE OYSTER CULT-Secret Treaties
RUSH-Signals
RUSH-Moving Pictures
RUSH-Permanent Waves
RUSH-Hemispheres
RUSH-Caress of Steel
MEGADETH-Peace Sells... But Who's Buying?-Wake Up Dead
MEGADETH-Risk-Insomnia
MEGADETH-Youthanasia-Addicted to Chaos
椎名林檎-無罪モラトリアム
ATOMIC ROOSTER-Death Walks Behind You
CORONER-No More Color
ARCH ENEMY-Burning Bridges
MORDRED-Fool's Game
LOUD-D Generation
SYSTEM OF A DOWN-System of a Down
GALACTIC COWBOYS-Space In Your Face
GALACTIC COWBOYS-Galactic Cowboys
THE OBSESSED-The Church Within
TROUBLE-The Skull
TROUBLE-Psalm 9
RUSH-A Farewell to Kings
THIN LIZZY-Black Rose
KING CRIMSON-USA
KING CRIMSON-Islands
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King
PANTERA-Power Metal
KATE BUSH-Hounds of Love
KATE BUSH-Lionheart
IT BITES-Eat Me in St. Louis
IT BITES-Once Around the World
KATE BUSH-Never for Ever
PRIMUS-Brown Album
MIND FUNK-Mind Funk
STEVE VAI-Flex-Able
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
BLACKFOOT-Marauder
DIO-Dream Evil
WISHBONE ASH-Argus
WISHBONE ASH-Pilgrimage
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LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2004-01-24 01:24:00)

それまでのハード路線にプラス、アコースティックな面をも強く打ち出し、発表当時、大きな波紋を呼んだらしい。
ジミー・ペイジはフォークに強い関心を抱いており、それがこの作品で大きく影を落としている。
1曲目のImmigrant Songはプロレスラー、故ブルーザー・ブロディの入場曲としても有名。
絵が動く変型回転ジャケットはアナログレコードのみ採用。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2004-01-24 01:15:00)

彼等の出世アルバム。
ブルース指向は幾分後退したが、徹頭徹尾のハードな感覚で貫かれたサウンドは、現在でもその輝きを少しも失ってない。
Whole Lotta Loveは絶対必聴。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin ★★ (2004-01-24 01:09:00)

ブリティッシュへヴィロックの王者、LED ZEPPELIN衝撃のデビューアルバム。
YARDBIRDS以来のブルースを根底に、完璧なヘヴィロックアルバムに仕上げている。
ロバート・プラントの驚異的なヴォーカル、ジョン・ボーナムのパワフルなドラムスも聴きもの。

THE OBSESSED-Lunar Womb ★★ (2004-01-16 02:00:00)

ダークな雰囲気の作品だが、スローな展開の曲以外にもファストな曲も織り交ぜ、
アルバム1枚を通して飽きの来ない作りに仕上っている。
ドゥームメタルだが、かなり動的要素が多い。
WINOのカリスマ性が滲み出ている。

WATCHTOWER-Control and Resistance ★★ (2004-01-16 01:52:00)

完璧なメンバー間のコンビネーション、息を飲む曲展開、多彩なリフに見え隠れするメロディ・・・マジカルな音世界を生み出している名盤。
DREAM THEATERと比較しても劣る部分など一つもない。

WATCHTOWER-Energetic Disassembly ★★ (2004-01-16 01:43:00)

1st。
ナント、ヴォーカルは後にDANGEROUS TOYSを結成するジェイソン・マクマスター、ギターは後にDON DOKKENに参加するビリー・ホワイトである。
各メンバー個々のテクニックが半端じゃないほど凄まじく、
MEGADETHが有名になる前に、既にインテレクチュアルなスラッシュを標榜していたことは、特筆に値する。

AMEN-We Have Come for Your Parents ★★ (2004-01-16 01:25:00)

全て無駄を省いたシンプルなサウンドをバックに、裸に近い状態をさらけ出してロックしている。
背筋がゾクゾクするほどスリリング。
クオリティの高さはかなりのもの。
これぞまさしくケイシー・ケイオス率いるAMENの本領。

AMEN-Amen ★★ (2004-01-16 01:19:00)

パンク寄りの過激なエネルギーとメタルサウンドの融合。
疾走感溢れるビートとノイジーな感覚、更に退廃的なフィーリング、ロックの本質が味わえる作品。
MOTORHEADがモダンへヴィネスを演奏しているような印象。

BLUE OYSTER CULT-Tyranny and Mutation ★★ (2004-01-16 01:07:00)

バンドの各メンバーの個性の強さが程よく絡み合って、まさしく退廃的な雰囲気を醸し出しており、
ハードロック・へヴィメタル・パンクロックという枠の中では捕らえ切れない魅力があります。
ヒューマニックな感情がダイレクトに伝わってくるリアルな作品。

BLUE OYSTER CULT-Secret Treaties ★★ (2004-01-16 00:59:00)

より明確にバンドらしさが表れた3rd。
ストイックなハードロックに徹したアプローチは、重厚な躍動感さえ漂わせている。
収録曲の中では、何といってもラストのAstronomyが圧巻。

RUSH-Signals ★★ (2004-01-16 00:40:00)

前作と比べると大幅に様相を変えた1枚。
派手でハードなサウンドは鳴りをひそめ、
二ール・パートの詞は深い思索の中へ、サウンドはシンプルなものへ変化している。
ベン・ミンクのヴァイオリンをフューチャーしたLosing Itは名曲だと。

RUSH-Moving Pictures ★★ (2004-01-16 00:31:00)

RUSHの最高傑作と云われている作品。
作風は前作の延長線上であるが、アレンジ、録音技術ともに一段と切れを増しており、重量感溢れる作品に仕上がっている。

RUSH-Permanent Waves ★★ (2004-01-16 00:26:00)

アメリカ、イギリス、カナダでRUSHブームを巻き起こした出世作。
高度な演奏技術を伴ったThe Spirit Of Radioが大ヒットしちゃうんだから凄い。
個人的には2曲目のFreewillのイントロの出だしに痺れる。

RUSH-Hemispheres ★★ (2004-01-16 00:20:00)

バンド最盛期の作品。
ゲディ・リーのヴォーカル、演奏内容もNO文句。
驚異的なマルチプレーを中心とするトリオとは信じがたいサウンドを展開している。

RUSH-Caress of Steel ★★ (2004-01-16 00:15:00)

2つの組曲を収録、しかも内1曲はアナログ盤でいうとB面全体を占めるというスタイルで前作「FLY BY NIGHT」のエッセンスを、
更に拡大させた1枚。
商業的な成功は収められなかったらしいが、続く「2112」への布石として、重要な位置を持つ初期RUSHの好盤であることは確か。

MEGADETH-Peace Sells... But Who's Buying?-Wake Up Dead ★★★ (2004-01-10 23:55:50)

初めて聴いた時の衝撃といったら、それはそれは凄かった。
METALLICAのBattery、SLAYERのAngel Of Deathと並ぶ、
スラッシュ全盛期の名曲。

MEGADETH-Risk-Insomnia ★★★ (2004-01-10 23:30:01)

アルバム1曲目にこの曲はインパクト絶大。
インダストリアル風味のバンドの違った側面を堪能できます。

MEGADETH-Youthanasia-Addicted to Chaos ★★★ (2004-01-10 23:24:53)

もう・・・このバンドのすべての曲の中で一番好きな曲です。
絶望感がひしひしと伝わってきます。

椎名林檎-無罪モラトリアム ★★ (2004-01-03 03:33:00)

1st。
発売当時、まさかこんなにブレイクするとは思わなかった。
裏声なんだか叫んでいるのか、よく分からない声で熱唱している。
若気の至りでバカなことをやるには度を越していた。
大好き!名盤!

ATOMIC ROOSTER-Death Walks Behind You ★★ (2003-12-01 13:44:00)

B級のわりに知名度だけはあるATOMIC ROOSTERの2nd。世間の評価は3rdのほうが上だが、全作品中死ぬほど重いこの2ndが好きだ。後にHARD STUFFを結成するジョン・デュ・カンとポール・ハモンドの参加が大きい。タイトル曲はバンドの代表曲で、多くのヘヴィメタルバンドにも影響を与えた。

CORONER-No More Color ★★ (2003-11-28 03:47:00)

テクニカルなリフを刻みまくってくれるギターを先頭に、ドラムスとベースが一丸となるスラッシュ独特の統合感というか、
音の壁が聴く者の前に立ちはだかり、バンドが聴く側を選ぶような雰囲気を持つ独特な作品。
好きです。

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2003-11-28 03:39:00)

比較する事が正しい事なのかどうか分からないけど、個人的にはどうしてもIN FLAMESと比較してしまうこのバンド。
期せずしてIN FLAMESと同時にリリース。
IN FLAMESが、丸っこくてトロリとした味なら、
このバンドは、角張っててのどにつっかえるようなバンドと思う。
メロデスという以前に、へヴィメタルらしい威圧感があり、尚且つ攻撃的。
しかも叙情的で感動的。
Silverwing一曲のために買っても損はしないと。

MORDRED-Fool's Game ★★ (2003-11-28 03:29:00)

ベイエリアのスラッシュシーンの中でも異色のアルバム。
異色というのは、スラッピングの入ったベースです。
しかし、これがなかなか気持ち良い。
キレのあるギターもグッド。
メタル寄りのファンクじゃ、ちとメタル耳には辛いが、本作はファンク寄りのメタルなので、SLIPKNOTやKORNが好きな方にもオススメしたい。

LOUD-D Generation ★★ (2003-11-28 03:19:00)

全くGEORGEさんと同感なんだけども、発売当時、元B!誌の平野氏が一人でプッシュしていたので、平野派だった自分は当然買ったのですが、
買って正解でしたね。
QUEEN風のコーラスワークにへヴィなリフ、オリエンタル・エッセンスも加味しての力作ですよ。
メタル、ゴシック、王道ハードロック、ニューウェイヴなどが混然一体となった不思議な、それでいてブリティッシュロック然としたサウンドです。
しかし、リスナーはどっちつかずな音楽性に困惑してしまったのか、メタル&ハードロックファンにもパンク&ニューウェイヴファンにもソッポを向かれた。
いいバンドでした。

SYSTEM OF A DOWN-System of a Down ★★ (2003-11-28 02:59:00)

コード進行はヘンだし、メロディもヘン。
やってることは、ジャズっぽいとこもあれば、新種のプログレというか、
モダンへヴィネスというか、ミクスチャーというのか、
何と表現したらいいのか判らない新しい衝撃がありました。
音楽的常識に捉われず、好き勝手やってます。
痛快。

GALACTIC COWBOYS-Space In Your Face ★★ (2003-11-28 02:50:00)

2nd。
このバンドがただのメタルバンドじゃないと思い知らされるのは、突然出てくる奇麗なメロディとコーラスにある。
美しいと言っても、水晶のようなきらびやかな美しさと違い、土着的な美しさというか、人の暖かみのある美しさと言った表現が似合うと思う。
これはヨーロッパのバンドでは味わえない地平線の続くアメリカ大陸の味だと思う。
これこそ兄貴分のKING'S X同様、この2バンドに深く関わっているプロデューサーのサム・テイラーが追い求める音世界かと。
これだけのヘヴィネスに上質のメロディを乗せられるこのバンドのセンスも流石。

GALACTIC COWBOYS-Galactic Cowboys ★★ (2003-11-28 02:43:00)

1st。
分厚いディストーションのギターの音にブリブリのベース、ヘヴィなリフに乗っかる心地好いコーラス。
その他名曲&心に染みるフレーズ多い作品。
初めて聴いた時はビックリした。

THE OBSESSED-The Church Within ★★ (2003-11-28 02:36:00)

WINOのヴォーカルが野太く、力強く、情感たっぷりで、しかも渋い。
おまけにギターもツボを心得たリフが得意ときてる。
華やかなロックの裏にある、男の体臭を感じられるロック。
日の当たらない地下室が似合うそんなロックを尺度1:1で演ってくれる、そんな魅力のある作品。

TROUBLE-The Skull ★★ (2003-11-28 02:28:00)

2nd。
ツインギターが重いリフと意外にメロディアスなフレーズを聴かせてくれる。
LAメタル全盛の時代に、そういったバンドの華やかさとは全く反対の暗く宗教的な雰囲気を持った作品。
10分を超える大作もあり、1stと比較してドラマティックな展開が増えてます。

TROUBLE-Psalm 9 ★★ (2003-11-28 02:20:00)

このバンドは一連のサバスフォロワーの中では一歩も二歩も抜きん出ている。
このバンドの魅力は、ヘヴィで動きの多いリフとメロディアスなツインギター、カスレ声で歌うヴォーカルである。
曲に動きが多くフックがあり、印象的なリフと歌メロは聴いていて素直に気持ち良い。そして、この作品の最大の魅力は、ドゥーミーでありながら70年代ロックのかっこ良さを体臭として漂わせるところにあると思う。

RUSH-A Farewell to Kings ★★ (2003-11-21 00:31:00)

本作で初めてメロディ楽器としてシンセサイザーが導入されたアルバム。
ゲディ・リーの哀愁を帯びた歌が聴ける一方、ラストのCygnus X-1では、スペースオペラタッチの世界が披露されていて興味深い。
ハッキリ言って、捨て曲無し。

THIN LIZZY-Black Rose ★★ (2003-11-21 00:25:00)

フィル・ライノットの旧友であるゲイリー・ムーアが参加。
アイルランド民謡をベースにしたメロディアスなサウンドに変身、ハードロックというカテゴリーを超えた素晴らしい作品。

KING CRIMSON-USA ★★ (2003-11-21 00:12:00)

ツアーで録音されたテープに、エディ・ジョブソンがスタジオでヴァイオリンとピアノをダビングしている。
Asbury Parkでのエネルギーに溢れた即興演奏をはじめ、収められた各ナンバーの充実振りは、筆舌に尽くしがたい。

KING CRIMSON-Islands ★★ (2003-11-21 00:06:00)

メンバーを一新して製作された本作は、バンドにとって過度期的作品となった。
デビュー以来、フリップと共にバンドの代名詞的存在であった作詞担当のピート・シンフィールドはこの作品を最後にバンドと決別する。
サウンド的には更にインプロヴィぜーションの比重が増し、抽象性とリリカル加減が微妙で空ろなバランスの元、美しく散りばめられている。
隠れた名作。

KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon ★★ (2003-11-20 23:53:00)

レコーディング途中にイアン・マクドナルドら主要メンバーの脱退が相次ぎ、そのため演奏はロバート・フリップを中心としたセッション的色彩が濃い。
しかし、内容的には前作のサウンドを確実に踏襲、キース・ティペットのピアノなど新たな魅力も加わり、水準は完全に保たれている。

KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King ★★ (2003-11-20 23:43:00)

クラシック、ジャズ、フォーク、ロックなど様々な音楽的要素が驚異的な構成力の元で統合されている。
後のプログレッシヴロックムーブメントの先導的役割を果たした作品として、強烈な印象のジャケットと共に大きな存在価値を持つ。

PANTERA-Power Metal ★★ (2003-11-19 13:04:00)

フィリップ・アンセルモ加入第1弾。
しかし、モダンへヴィネスの帝王と云われる現在のPANTERAの音楽性とは大きな隔たりがある。
ここで聴かれる音は、今の彼等しか知らない人達には、想像もつかないほど笑ってしまうくらいJUDAS PRIEST直系の実直なパワーメタルである。
引き合いに出されるバンドもMALICEやWILD DOGSなどで、彼等にもこんな時代があったのかと、微笑ましくなる若々しい作品。

KATE BUSH-Hounds of Love ★★ (2003-11-18 02:02:00)

次元を超越した愛を歌うことを見事具体化した作品。
母親のような暖かさを感じさせる美しい作品で、Running Up That Hill、Cloudbustingといったシングルヒットも生まれた。

KATE BUSH-Lionheart ★★ (2003-11-17 23:15:00)

2nd。
正直、前作ほどの衝撃はないが、それでもオーケストレーションの音を作った荘厳なサウンドをバッグに唄うケイト嬢は、
英国の気品と伝統を感じさせ、その異常なまでの成長振りに驚愕する。

IT BITES-Eat Me in St. Louis ★★ (2003-11-17 21:54:00)

3rd。
まず曲が良い。
アレンジ、演奏も一流。
しかし、根がポップ志向で、ルックスもヘタに良かったため、
過小評価されてしまったバンド・・・そしてこの力作。

IT BITES-Once Around the World ★★ (2003-11-17 21:48:00)

2nd。
装飾音、骨太のビート、明快なメロディなどが際立っている快心作。
ギター兼ヴォーカルのフランシス・ダナリーの内から沸き上がってくる情感が、
バンドの唯一無二の音楽性を決定付けてている。
必聴。

KATE BUSH-Never for Ever ★★ (2003-11-17 21:26:00)

3rd。
邦題は「魔物語」
この作品においてケイト嬢は誰にも到達できない領域、聖域にまで入り込んでしまった。
ケイト嬢の完璧主義は相当なもので、
ヴォイスを楽器として最大限活かしたアレンジが成されていて、
バックを固めるプログレ系一流スタジオミュージシャンもケイト嬢を立てて素晴らしい演奏を聴かせてくれる。

PRIMUS-Brown Album ★★ (2003-11-17 19:40:00)

6th。
ファンクのリズムとチョッパーベース、ヘヴィメタルの豪快かつ華麗なギターテクニック、パンクの生々しいエネルギー、
更にはプログレッシヴロックの緻密な楽曲構成を融合した傑作。
レス・クレイプールのベースはバチバチと輪ゴムをはじくような音を立てながら理解不能なリズムを刻み、
まるでそのベースを真似ているかのようにパーカッシヴかつリズミカルに演技がかった歌を吐き出す。
そして、ドラムのハーブはアリーナ・ロック風のフィル・インを叩き出しながら、ベースから生み出される混沌を辛うじて追いかける。
このリズム隊をバックにラリー・ラロンデのギターは、サイケデリックな金切り声をあげながら頻繁にコントロール不能に陥っていく。
良くも悪くもファンクメタルをプログレと同次元の自己満足の世界へと導いている。

MIND FUNK-Mind Funk ★★ (2003-11-17 18:52:00)

1st。
同時期にデビューしたSAIGON KICKと同じく、いわゆるジャンル分け不可能な音。
大きなくくりでいえばハードロック、へヴィメタルに入るのは間違いないんでしょうが、それでもやっぱりはみ出してしまうくらいスケールが広い。
正直言って、この音が気に入ればかっこいいと思えるし、気に入らなきゃなんとも思わない、それくらいしか表現しようがない。
それほど分類が難しいし、このバンドについては、分類不可能なのかもしれない。
自由奔放で躍動感に溢れたBig House BurningやBlood Runs Red、切ないSister Blueなど、良い曲が多数収録。
ドラムスは、何とあのCELTIC FROSTにいたリード・セント・マーク。

STEVE VAI-Flex-Able ★★ (2003-11-17 17:50:00)

バラエティかつエキセントリックな内容を誇る、実験的な要素盛り沢山のマジカルな作品。
初めて本作を聴いた時のインパクトは、それは凄かった。
ヴァイの作品の中では、本作が一番好き。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★ (2003-11-17 17:32:00)

全米ブレイクした前作の延長線上の作品だが、
前作がドライなサウンドに対し、本作は英国独特のウェット感がある。
低迷している英国へヴィメタルシーンに対して、メタルゴッドとしての意地を見せた傑作。

BLACKFOOT-Marauder ★★ (2003-11-17 17:17:00)

サザンロックとハードロックの見事なまでの融合作品。
ブルーズをベースにした熱く、土臭く、艶があり、それでいて緊張感のあるサウンドは大きな魅力。
オープニングのGood Morningは気持ちいいヘッドバンギングチューンで、そのままラストのSearchin'まで一気に聴かせる。

DIO-Dream Evil ★★ (2003-11-17 13:07:00)

ヴィヴィアン・キャンベルに代わり、クレイグ・ゴールディが新加入した作品。
クレイグは本作品の中で全9曲中8曲の作曲に携わっており、
その参入のせいか、全体にこれまでのクセの強さを払った、比較的聴き易い内容に仕上がっている。
個人的には本作が一番好き。

WISHBONE ASH-Argus ★★ (2003-11-17 12:59:00)

ブリティッシュロック史に残る不朽の名作。
ツインリードギターの完璧なまでの完成度。ただ事じゃない。
The King Will ComeからThrow Down The Swordの構成の素晴らしさには感動。

WISHBONE ASH-Pilgrimage ★★ (2003-11-17 12:53:00)

2nd。
ジャズのスケールなどを多用しながらも、英国らしさをたっぷりと含んだ攻撃性が、とても心地よい仕上がり。
このバンドの数あるアルバムの中でも最高にスリリングな内容を持っている。
2曲目のThe Pilgrimは名曲。
マーティン・ターナーのヴォーカルも味わい深い。


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