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アゴ 勇さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene
MEGADETH-Cryptic Writings-She-Wolf
MEGADETH-Cryptic Writings-Trust
QUEENS OF THE STONE AGE-Era Vulgaris
DISHARMONIC ORCHESTRA-Not to Be Undimensional Conscious
ALCHEMIST-Jar of Kingdom
CARCASS-Surgical Steel
REENCARNACION-888 Metal
FLEURETY-Department of Apocalyptic Affairs
DISCORDANCE AXIS-The Inalienable Dreamless
NUCLEAR RABBIT-Vicuna
TIME OF ORCHIDS-Melonwhisper
TARGET-Mission Executed / Master Project Genesis
DYSRHYTHMIA-Barriers and Passages
UNEXPECT-In a Flesh Aquarium
AUTOPSY-Severed Survival
BETWEEN THE BURIED AND ME-Colors
INTESTINAL DISGORGE-Whore Splattered Walls
INTESTINAL DISGORGE-Drowned in Rectal Sludge
NOMEANSNO-Sex Mad
NOMEANSNO-Mama
OZZY OSBOURNE-Diary of a Madman
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Iron Maiden
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Charlotte the Harlot
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Sanctuary
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Transylvania
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Running Free
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Remember Tomorrow
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Prowler
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Phantom of the Opera
CARMEN
CARBONAIZED-Disharmonization
CORROSION OF CONFORMITY-Eye for an Eye
MARTYR-Warp Zone
MARTYR-Hopeless Hopes
SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY-Relic Dances
TAI PHONG-Taï Phong
BILLY COBHAM-Spectrum
CARCASS-Reek of Putrefaction
DISINCARNATE-Dreams of the Carrion Kind
MASTODON-Remission
ALCATRAZZ-Dangerous Games
RON JARZOMBEK-Solitarily Speaking of Theoretical Confinement
DARK ANGEL-We Have Arrived
BURNING TREE-Burning Tree
UNCLE SLAM-Say Uncle
WOLFSBANE-Live Fast, Die Fast
Y & T-Earthshaker
ZNOWHITE-Act of God
ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down
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THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene ★★★ (2020-09-10 19:30:04)

変態パットン師匠とDEPの奇跡的な融合。

見事なまでに化学反応を起こしたコラボレーション作品。

4曲じゃ物足りない!

MR.BUNGLEも再起動し、色々なシーンに顔を出すパットンだから、またこの編成で創ってくれるでしょう。

MEGADETH-Cryptic Writings-She-Wolf ★★★ (2020-09-02 21:12:38)

当時、BURRN!誌のインタビューで、ムステインが「この曲はポール・ディアノやクライヴ・バーがいた頃のIRON MAIDENを意識して創った」と言ってましたが、

聴いた限り、どちらかと言うと、ブルース・ディッキンソン加入後のIRON MAIDENに近い印象があります。

このアルバムには良い曲がたくさんあるけども、プロデューサーのダン・ハフがこのバンド特有の攻撃性をスポイルした音作りにしている為、それが非常に残念でならない。

ただ、ムステイン、エレフソン、マーティー、メンザ、この四人のラインナップには確かにケミストリーが存在してました。

MEGADETH-Cryptic Writings-Trust ★★★ (2020-09-02 21:01:38)

この曲は、METALLICAのEnter Sandmanに対する、MEGADETHの、いや、デイヴ・ムステインなりの返答、アンサーソングだと、自分は思います。

未だにライヴのセットリストから外さないのも、ムステインの意地が感じられますね。

しかし、散々言及されてますが、ホントにムステインの声は、骨川スネ夫、いや、肝付兼太に似てますよね。

QUEENS OF THE STONE AGE-Era Vulgaris ★★★ (2020-05-24 23:06:03)

程よく気怠く、程よく混沌としていて、程よく変態。

このジャンルは極端じゃなく程よいのがベスト。

直球勝負せず、あくまでも変化球に拘りをみせている。

ストーナー・ロックの名盤といっても過言ではない。

全14曲、捨て曲らしいモノも見当たらない。

このバンド、コンスタントにクオリティの高いアルバムをリリースしてくれるので、もう安心してます。

と、思いきや!

地球に平和 人類に愛 アゴ 勇でした。

DISHARMONIC ORCHESTRA-Not to Be Undimensional Conscious ★★★ (2020-05-24 22:34:42)

2nd。

1stのグラインドコア路線から大きく脱却、一筋縄ではいかぬアヴァンギャルドデスメタルに変貌する。

この路線変更は故人的には大歓迎で、聴き手を突き放し、蹴飛ばし、縛り上げる作品なもんだから凄い。

繰り返す。凄い。

常人のスケールでは計り知れない凄さ。

サウンドが鋭利な刃物のように尖っており、無機質で血が通っていない音だ。

テレビ放送終了後のカラーバーのような怖さが存在する。

ラップまで楽曲に登場し、凄いのはそのラップも作品として浮いてなく、ちゃんとバンド独自の解釈で調和されているのだ。

クーラーをつけて涼んでいる時に、煮えたぎった熱い味噌汁を顔面にぶっかけられるような衝撃だ。

こういう売れ線無視した孤高な音楽はやはり最高である。

全くカジュア
…続き

ALCHEMIST-Jar of Kingdom ★★★ (2020-05-24 21:57:19)

1st。

録音状態籠り気味で不良。

樹海を彷徨い洞窟内で絶叫するような不穏なサウンド。

ヴォーカルはデス声だったり、ノーマルヴォイスだったり、吐き捨てだったり、使い分けている。

女性ヴォーカルもアルバムの中盤で出てくる。

ギターサウンドが秀逸で、サイケ、不協和音、ノイズ、アコースティック等をを要所要所で奏でており、楽曲の展開もジェットコースター並みに、先が予測出来ない。

リズム隊もテクニカルであっちこっちアクロバティックで忙しい。

アヴァンギャルドでありながら、きちんと自己消化・自己昇華されている。

快楽脳天キリモミ凌辱SMの世界だ。

ウンコを我慢している時に、このとっ散らかった不穏なサウンドを聴いたら、多分、便失禁するだろう。

1stでこれだけのク
…続き

CARCASS-Surgical Steel ★★★ (2020-05-24 19:59:11)

ホント、マイケル・アモットが関わらなくて良かった。

悪い意味でARCH ENEMY化しているんじゃないかと不安だったのだ。

CARCASSはビル・スティアーのギターがあれば独りで充分。

出来ればケン・オーウェンにドラムを叩いて欲しかったが、それは贅沢な要求か。

ケンのヘタな後乗りのドラムあってこそ、CARCASSの魅力が増す訳だったから。

ドラムって結構重要視されるね。

BLACK SABBATHはビル・ワードじゃなきゃ駄目だし、IRON MAIDENもクライヴ・バーのドラムじゃなきゃと未だに拘りがある。

METALLICAはラーズ、SLAYERはロンバード、EXODUSはトム・ハンティングが叩かなきゃ駄目なのである。

彼等以上に超絶テクニックを持ったドラマーは
…続き

REENCARNACION-888 Metal ★★★ (2020-05-24 16:46:35)

マイナスとマイナスを掛けてプラスを得んとする安易な手法が微笑ましい。

限りなくゼロに近い正数を得た。

奇盤・珍盤である。

こんなの喜んで聴いているのはローランDEATH氏とKamiko氏と自分だけでしょうね。

FLEURETY-Department of Apocalyptic Affairs ★★★ (2020-05-24 15:46:28)

2nd。

1stと2ndの間に「LAST-MINUTE LIES」というミニアルバムをリリースしている。

ピアノ、エレピ等の他に、女性ヴォーカル、サックス、打ち込み系ドラムス等が導入されている。

その為、アヴァンギャルドな要素が非常に強く、ブラックメタル本来の殺傷能力は低く、楽曲によってはポップな要素も垣間見ることが出来る。

まぁ、何でもありなアヴァンギャルドブラックでしょうか。

作品として統一性は殆どというか、全くありません。

首も吹っ飛ぶ血の海地獄な、聴いていて苦痛を伴うブラックメタルも好きだが、このバンドのこの作品はそれとは全く方法論が違うアプローチだ。

DISCORDANCE AXIS-The Inalienable Dreamless ★★★ (2020-05-24 14:49:10)

3rd。

グラインドコアのジャンルの中でも最高傑作の一つに数えられるのではないか?

振り返ることを知らぬ高らかな暴力の礼賛が恐ろしく堪能できます。

下手な向精神薬より効きますよ。

このバンド、作品をCDのプラケースとしてではなく、全てDVDのパッケージで販売しております。

パッケージ開けたらいきなり「気持ち悪い」と、日本語で書かれたインナースリーヴが目に入り、このバンドは只者じゃないなと。

NUCLEAR RABBIT-Vicuna ★★★ (2020-05-24 14:24:07)

1stですね。

破綻してます。

アヴァンギャルドでもダウナーなアヴァンではなく、ひたすらに躁状態でハイテンションで、突っ走るサウンド。

奇を衒った、人を喰った楽曲が続く。

SYSTEM OF A DOWNにも類似しているが、こちらのバンドは殆どが3分程のショートカットで畳みかける。

ベーシストが目茶苦茶テクニカル。

FAITH NO MOREやPRIMUS、そしてSYSTEM OF A DOWNが好きな方なら、間違いなく気に入ると思われ。

TIME OF ORCHIDS-Melonwhisper ★★★ (2020-05-24 13:06:17)

1st。

しかし、凄い音世界だなぁ。

苦痛と快楽の狭間を彷徨い歩いている精神状態になるな。

音楽も、それ以前に音が楽しい。

薬物不要でもトリップ可能な錯乱音楽。

数あるアヴァンギャルドメタルの中でも、レヴェルが非常に高い。

TARGET-Mission Executed / Master Project Genesis ★★ (2010-02-10 17:32:00)

おー ! TARGETだー !
実はオリジナル盤持ってます。
しかし、今回の2in1の再発に未発表のデモ音源が収録されている事を知り、購入した次第。
自分もスラッシュ化したCAPTAIN BEYONDという叩き文句見ました。
兎に角、妄想が膨らみましたよ、CAPTAIN BEYONDのスラッシュ版なんて、何にも予想出来なかったですから。
聴いた感想は、確かにMEKONG DELTAほど極端ではないにせよ、当時のスラッシュ勢の中では一際異端なサウンドでしたね。
複雑怪奇なリフの引き出しの多さやアイディアやセンスは、ちょっと他の同系統のバンドには見当たらないし、肝心の楽曲も○ですね。
強いて言えばWOLF SPIDERあたりに近いサウンドでしょうか。

DYSRHYTHMIA-Barriers and Passages ★★ (2010-02-10 16:54:00)

お~っ、こんなバンドが登録されていたとは !
3rdです。
テクニカルでフリーダムな演奏が満喫できる。
メタルから細分し、サブジャンルとしてポストメタルっぽい要素があります。
また楽曲によっては、サウンドはメタルだけど、演奏がメタルから乖離した部分もあり、そういった要素はこれから益々強まっていくんじゃないかと。
唯一無二の個性で、これからもフォローしていきます。

UNEXPECT-In a Flesh Aquarium ★★ (2010-02-10 16:33:00)

これを最初に聴いた時は本当に驚愕した。
アヴァンギャルドメタルも、遂にここまで来たかと。
一体、何時に寝て、何を喰って、どういう精神状態で臨めばこういうアルバムが創れるのだろうか ?
知人に聴かせたら、「こんなのメタルじゃないだろ !」と門前払い。
いや、これもメタルでしょう。
ただ運転中にカーステで流せる代物じゃないし、家で部屋の窓開けてこれを聴いていたら、多分、通報されるんじゃないだろうか。
花柳幻舟の前衛舞踊のバックにこれを流したら、フィットしそうな音世界。
このバンドがBURRN!の表紙を飾ったら、10冊ぐらいまとめ買いしちゃうよ。
○UNEXPECT(KO 10秒)アゴ 勇●

AUTOPSY-Severed Survival ★★ (2010-02-10 16:08:00)

これは良い !
スティーヴ・ディジョージオのバカテクベースとクリス・レイファートのド下手なドラムス、このチグハグした釣り合いが破綻しているリズム隊を聴くだけでも楽しめる。
だが、楽曲もカッコいい。
デスメタルだが、この面子で味わえるサウンドは、かなり不思議な感覚というか、とてもユニーク。
完成度や洗練を重視する人よりも、粗暴で突飛なデスメタルを好んで聴かれる方は是非 !

BETWEEN THE BURIED AND ME-Colors ★★ (2010-02-10 15:51:00)

ここ数年のデスメタル・ケイオスティックハードコアのバンドの作品で、故人的に断トツで好きな作品。
ここまで極めると、今後、大幅な路線変更でもしない限り、少なくとも同じ路線でこの作品を凌駕するものを創るのは、かなり困難かと思われる。
それ程、この作品は素晴らしい。

INTESTINAL DISGORGE-Whore Splattered Walls ★★ (2010-02-10 15:04:00)

ウンコの途中でトイレから出てきてしまったくらい衝撃を受けた作品。
そういう作品は滅多にない。
紹介してくれたKamiko氏に感謝。

INTESTINAL DISGORGE-Drowned in Rectal Sludge ★★ (2010-01-12 01:01:00)

Kamiko氏の書き込みを見て、4年前にはるまげ堂で購入したのを覚えている。
ジャケットが便器にウンコとティッシュが入ってプカ~ッと浮いている、日常、よく見る光景なジャケだが、これをジャケットにするとは・・・。よく見ると血便みたいなのも混じっているし。
去年、更迭の処女さんが我が家に遊びに来た時、このCDを流したら、露骨に嫌な顔をされたので、慌てて止めました。
ドライヴ時には間違ってiPodでこのバンドの曲が流れてしまい、嫁さんは怒り出し、子供は車内で嘔吐しそうになる始末。
これからはヘッドフォンで独りで楽しみます。
今現在、はるまげ堂で再入荷されてます。1480円だか、1580円だったか、かなりお買い得な値段ですよ !

NOMEANSNO-Sex Mad ★★ (2009-12-13 03:00:00)

2nd。
現在はEP「YOU KILL ME」とカップリングされてリリースされています。
軽快にあっという間に駆け抜けていく楽曲群。
単純なロックンロールが礎になっているが、どの曲もフックがあるのは流石だ。
ベースのブリブリ加減や圧倒的存在感からいって、MOTORHEADや日本のDOOMに感触が近いかも。
もしくは技巧に走ったZEKEのような。

NOMEANSNO-Mama ★★ (2009-12-13 02:33:00)

過少評価も甚だしい記念すべき1st。
パンクというと、音はスカスカ、テクニックは皆無といった印象が強いが、この作品はパンキッシュな初期衝動に加え、プログレッシヴなセンスもギュッと凝縮された良作であります。
尚且つ、難解ではなく判りやすい内容だと。
パンクとかプログレ云々ではなく、これこそロックかと。
後に何枚も作品をリリースするけども、全部いいです。

OZZY OSBOURNE-Diary of a Madman ★★ (2006-11-16 14:28:00)

オジーの1stとこの2ndは、中学時代、アナログレコードを毎日のように聴いていた。
ジェイク時代、ザック時代もそれぞれ違った良さがあるけど、初期2枚はやはり特別。
ほんの数年前まで、能天気なQUIET RIOTに在籍していたランディが、
ここまで邪悪で宗教的で様式美な楽曲を提供していることに驚愕する。
明らかにオジーとランディの間には化学反応があった。
オジー、ランディ、ボブ・デイズリー、リー・カースレイク、ドン・エイリー・・・
この面子であと1,2枚アルバムを創ってほしかった。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Iron Maiden ★★★ (2006-10-29 07:00:01)

デビューから今までライヴの定番。
やはり荒削りで殺傷能力満点のディアノ時代のヴァージョンが最高である。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Charlotte the Harlot ★★★ (2006-10-29 06:54:59)

イントロのリード・ベースで勝負あり。かなりインパクトのあるイントロだ。
ギター・リフも今のメイデンには望むことが出来ない程、鋭角的でカッコいい。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Sanctuary ★★★ (2006-10-29 06:35:22)

スタジオ・ヴァージョンも大好きだが、「LIVE+ONE」に収録されているライヴ・ヴァージョンは、もう失禁モノのカッコ良さ。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Transylvania ★★★ (2006-10-29 06:29:11)

思わず覚醒してしまう初期の名インスト。
深夜の首都高のBGMにも最適。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Running Free ★★★ (2006-10-29 06:23:02)

シンプルな曲ながら、ディアノ・マーレイ・ストラットン・ハリス・バーの5人が一斉に攻め立てる、メイデン流メロコア。
これも名曲。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Remember Tomorrow ★★★ (2006-10-29 06:13:27)

この曲はポール・ディアノのヴォーカルじゃないと魅力半減。
中盤の疾走パートには、血圧が上がり、心臓がパクつく。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Prowler ★★★ (2006-10-29 06:03:55)

今までのハード・ロックには皆無だった、あまりにも特異なギター・リフに昇天。
やはりポール・ディアノは素晴らし過ぎる。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Phantom of the Opera ★★★ (2006-10-14 02:34:23)

この曲を初めて聴いて22年、未だに色褪せることなく、新たな発見があり、飽きることのない名曲。
俺が死んだら葬式にこの曲を取り敢えず流して下さい。

CARMEN ★★ (2006-10-14 01:01:00)

1stと2ndが11月に紙ジャケで再発決定 !

CARBONAIZED-Disharmonization ★★ (2006-09-26 02:56:00)

ローランDEATH氏はお奨め出来ないと仰るので、ワタクシがお薦めしちゃおう(笑)。
これは傑作だと思います。
デス・グラインド路線から奇天烈へヴィメタルに大変貌しちゃいました。
かなりアヴァンギャルドな作りで、プログレとデスの融合というより、サイケとメタルというか・・・説明し辛いです。
風変わりな音楽が好きな方は是非。

CORROSION OF CONFORMITY-Eye for an Eye ★★ (2006-09-26 02:39:00)

このバンドのベスト・アルバムを決めるのは非常に難しい。
どの作品も若干異なった音楽性故に、それぞれ違った良さがあるのです。
これは1st。
ハードコア・パンクです。
パンクの反骨精神とロックンロールのノリを溶け合わせた感じ。
サウンドはチープで粗野だけど、聴いていて何故か微笑ましくなるデビュー作です。
JUDAS PRIESTもカヴァーしたFLEETWOOD MACのGreen Manarishiが収録されてます。

MARTYR-Warp Zone ★★ (2006-09-26 00:03:00)

2ndです。これもまた絶品。
しっかりとした構成力を備えたプログレ・デスのマスター・ピース。
かなり無機質だが、メンバー各自の感性の煌きを存分に活かしたフレッシュな響きが、
作品の途中途中に聴こえるのが最大の美点。
兎に角、ギター・リフやリズム・ワークが一つ一つ印象的で、アイディアに柔軟性があり、ネタに尽きないのが流石。
MARTYR最高。

MARTYR-Hopeless Hopes ★★ (2006-09-25 23:48:00)

カナダ発プログレッシヴ・デス・バンド、MARTYRの驚愕の1st。
細部まで凝りに凝った鋭角的なリズム・ワークといい、
激しく暴れ、のた打ち回るが、実はかなりのテクニカルで奇妙なギター・リフ&ソロ。
ベースも強烈なビートで、どれを取っても申し分ない出来。

SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY-Relic Dances ★★ (2006-09-21 23:44:00)

一聴した時点で名盤確定。
塞ぎ込んでしまうかのような暗さ・重さはなく、
美しさ・物悲しさを際立たせながら、スピードを殺し、徹底的にスロー・テンポで迫り、
説得にかかってくる不思議なサウンド。
OPETH同様、バンドの気高さが全編に漲っている。

TAI PHONG-Taï Phong ★★ (2006-09-21 23:23:00)

切ないまでに美しい、リリシズム溢れる唯一無二の音世界。
ヴォーカル、ギター、キーボード、そのどれもが最大限にその効力を発揮し、泣きを演出している。
素晴らし過ぎる。
まさにアート。

BILLY COBHAM-Spectrum ★★ (2006-09-21 23:14:00)

故トミー・ボーリンのギターが感情豊かで情熱的なプレイですよね。
1曲目は確かにかなりのインパクトです。
何かトミー・ボーリンというプレイヤーのフィルターを通じて自由奔放に弾きまくっている。
スパークするスリルが味わい深し。

CARCASS-Reek of Putrefaction ★★ (2006-09-21 23:01:00)

あまりにも内容が残虐非道。
グラインド・コア色が濃厚なサウンドと、残虐な歌詞が最高に素晴らしい。
嘔吐もせずに大満足です。
音の形が全く掴めないプロダクションも最高ですね。

DISINCARNATE-Dreams of the Carrion Kind ★★ (2006-09-21 22:45:00)

過小評価も甚だしいジェイムズ・マーフィーの初のリーダー・バンド。唯一の作品。
疾走感と激しい曲展開に重点を置いた作りが施されたデス・メタル色が強い。
リフ・ワークこそ暴力的だが、時折聴けるメロディ・センスは独創的で傑出している。
兎に角、素晴らしいギタリストであります。

MASTODON-Remission ★★ (2006-09-21 22:16:00)

1st。
磨けば光るダイアモンドの原石のような作品。
2006年、一番期待度が高いバンドです。
メタラー・パンクス・プログレッシャー・ロックンローラー、全ての方にアピールできる演奏とサウンドであります。
次の2ndで化け、最近リリースされた3rdで更に大化けする彼等なんですが、
やるときにはヤル、メタル魂を併せ持つサウンドは既に1stの時点でアピールしまくりであります。
今、最も気になるバンドである。

ALCATRAZZ-Dangerous Games ★★ (2006-09-21 21:49:00)

1st、2ndがあまりに強烈な為、印象の薄い3rd。
1st、2ndがインパクトで勝負を賭けていたのに対し、優れた楽曲を堅実な演奏で過去との差別化を図っている。
かなり地味ながらダニー・ジョンソンのギターはきめ細かにギターのトーンを選び、
ポップなサウンドに融合させている。
決して駄作ではない。地味なだけです。薄幸な作品。

RON JARZOMBEK-Solitarily Speaking of Theoretical Confinement ★★ (2006-09-21 21:33:00)

WATCHTOWERのギタリストのソロ作。45曲入り。
しかし、全部曲が繋がっているので、アルバムで1曲として捉えたほうがいいかも。
この発想はMESHUGGAHのフレッドリック・トーデンダルの「SOL NIGER WITHIN」に近い。
全編、マジカルで変態不協和音なギター・サウンドが味わえます。
ロン・サールやマティアス・エクルンドのギターが好きな方は、是非、一聴してみて下さい。

DARK ANGEL-We Have Arrived ★★ (2006-09-21 21:23:00)

このバンドの作品では一番好きです。
低音域で固めた爆音のオン・パレード。
ダーティな色彩で塗り込められていて、如何にもアンダーグラウンドなスラッシュ。
個性的なベースの音がクリアーに聴こえるのも嬉しい。
突然、発狂するヴォーカルも最高。

BURNING TREE-Burning Tree ★★ (2006-03-15 21:36:00)

シェパードさん、登録して頂きありがとうございます。
1990年にこれだけ売れ線を無視した、時代錯誤な作品をリリースしたこと自体、非常に奇跡的で、目茶苦茶クール。
殆どの楽曲が、ルーズなノリでブルージーな色彩があり、程よいポップフレイバーがある。
逆説的な意味で、この時代に全く洗練されてないところが最高にカッコいい。

UNCLE SLAM-Say Uncle ★★ (2006-03-15 14:12:00)

やけっぱち気味に歌い叫ぶヴォーカルも含めてひたすら好き勝手にプレイしており、全く遠慮してないところが最高です。
凶暴な魂が宿ったかのようなノリを生み出している点は一聴に値します。
曲はハードコアパンク調、ミクスチャー調、スラッシュ調等とあるが、音作りに作為が感じられないので、
筋がビシッと通っている。
サウンドは、実によく練られたうどんの如し。
さり気無くも巧妙で腰の強いアンサンブルが聴き手の頭と身体を揺らす。
刺激質量はかなり高い。

WOLFSBANE-Live Fast, Die Fast ★★ (2006-03-15 13:21:00)

悲運のヴォーカリスト、ブレイズ・ベイリーの吐き棄てるような言葉の攻撃の系譜が堪能できる1st。
何か凄くローファイなサウンドだが、フロアタムとハイハットが実に効果的なドラムに絡む、
何とも野太いギターや、メーターを振り切りまくったヴォーカルは、このサウンドにとてもマッチしている。
これ以上過激だと興醒めするし、これ以下だとモノ足りない。
そのサジ加減が絶妙。名作。
当時、このバンドとWARRIOR SOULとTROUBLEは絶対ブレイクすると推測してたが、見事に外れた。

Y & T-Earthshaker ★★ (2006-03-15 12:58:00)

このバンドはホント、過小評価されてますねぇ。
1stです。名作です。
ブルージーな男の哀愁を歌わせたら、デイヴ・メニケッティは凄まじい威力を発揮します。
単調なコードに言葉のリズムを前面に出した8ビートの直球ソングでも、
この人が歌えば、巨大な説得力で精神的レベルまでカヴァーしたような熱い楽曲に変貌するんじゃないでしょうか。
しかも、メニケッティはギターも巧い。
少し身勝手な発言ですが、2代目ゲイリー・ムーアを継承できるギタリストは、
ジョン・サイクスでもジョン・ノーラムでもなく、デイヴ・メニケッティではないでしょうか。
歌もギターも飾りのない魂が爆発してます。

ZNOWHITE-Act of God ★★ (2006-03-15 12:36:00)

前作から一転して、比較的長い楽曲が多い。
兎に角、唯一無二のニコル・リーのヴォーカルと、バックのスラッシュサウンドが不思議なほど相性がいい。
轟音スラッシュなのに、何故か爽やかなリリシズムさえ味わえる、奇跡の作品。
初めて聴いた時は、極めてユニークだと思ったが、実は時代を超越して聴けるスラッシュの名作である。

ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down ★★ (2006-03-15 01:11:00)

最高ですね。
シンプルなリズムパターンとへヴィな音作りで展開していき、あっという間に終わる。
曲の輪郭を奏でるギターリフとベースラインがカッコよく、素直に身を任せているとトリップしそうになる。
一方で、二コル・リーが叫ぶ憂いの表情を感じさせる歌唱は、吸引力が素晴らしく、
澱みない川の流れのようなエネルギーがありますね。


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