この曲を聴け! 

KOZYさんのページ
KOZYさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
RIOT V-Narita
RIOT V-Narita-49er
RIOT V-The Privilege of Power-Racing With the Devil on a Spanish Highway (Revisited)
RIOT V-The Privilege of Power-Metal Soldiers
DIO-The Last in Line-The Last in Line
DIO-The Last in Line-We Rock
RIOT V-Narita-Hot for Love
RIOT V-Fire Down Under-Swords and Tequila
METAL CHURCH-Metal Church-Battalions
METAL CHURCH-Metal Church-Hitman
METAL CHURCH-Metal Church-Beyond the Black
DIO-Holy Diver
RIOT V-Restless Breed-Restless Breed
RIOT V-Restless Breed-C.I.A.
RIOT V-Restless Breed-Hard Lovin' Man
Thundersteel-On Wings of Eagles
RIOT V-Nightbreaker-Magic Maker
RIOT V-Restless Breed
RIOT V-Restless Breed-Loanshark
RIOT V-Restless Breed-When I Was Young
RIOT V-Thundersteel-Bloodstreets
Thundersteel-Sign of the Crimson Storm
RIOT V-Nightbreaker-Silent Scream
RIOT V-The Privilege of Power-On Your Knees
RIOT V-Riot in Japan – Live!!(Live in Japan)
VICIOUS RUMORS-Digital Dictator-Digital Dictator
VICIOUS RUMORS-Welcome to the Ball-Children
VICIOUS RUMORS-Vicious Rumors-Ship of Fools
Vicious Rumors-On the Edge
VICIOUS RUMORS-Vicious Rumors-Hellraiser
VICIOUS RUMORS-Vicious Rumors-Don't Wait for Me
VICIOUS RUMORS-Welcome to the Ball-Savior From Anger
VICIOUS RUMORS-Welcome to the Ball
NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care
ANGRA-Angels Cry-Carry On
JUDAS PRIEST
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-(Take These) Chains
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Night Comes Down
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Freewheel Burning
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel
HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria-Gate of Heaven
HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria-Livin' in Hysteria
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance
MANOWAR-Sign of the Hammer
MANOWAR-Kings of Metal
MANOWAR-Kings of Metal-Blood of the Kings
MANOWAR-Kings of Metal-Hail and Kill
MANOWAR-Kings of Metal-The Crown and the Ring (Lament of the Kings)
MANOWAR-Kings of Metal-Wheels of Fire
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4


発言している39曲を連続再生 - Youtube



RIOT V-Narita ★★ (2002-05-26 01:36:00)

まぁジャケットは置いといて(笑)、「NARITA」「ROAD RACIN'」という初期の名曲が収められたアルバムだ。この2曲の為に買ったとしても、決して損はないと思う。特にインストゥルメンタルの「NARITA」は、HR/HMインストゥルメンタルの最高峰と言っても過言じゃないほどのカッコ良さだ!曲調は正直古さは隠せないが、楽曲そのものもスリリングな演奏も、決して色褪せてはいない。他の曲に関しては、ハッきり言って印象の薄い曲もある。前作と比べるとロック色が強くなっていて、メロディーが弱い気もする。それでも「HOT FOR LOVE」等の所々に顔を出す哀愁のメロディーはさすがだし、ドライヴ感も後退はしていない。決して悪くはないヨ。

RIOT V-Narita-49er (2002-05-26 01:08:29)

軽快なロックなんだけど、どことなく哀愁の漂うメロディーが耳に残るという、初期のRIOTの典型的な曲だ。泣きを含んだギターのフレーズに、ガイ・スペランザの「泣きのヴォーカル」が良くハマってる。ミドル・テンポという事もあって、後のレット・フォリスター時代の音楽性に通じるものがあるね。

RIOT V-The Privilege of Power-Racing With the Devil on a Spanish Highway (Revisited) ★★ (2002-05-24 22:46:54)

アル・ディメオラのインストゥルメンタルのカヴァー。恥ずかしながら原曲は聴いた事が無いっす(汗)。だが・・・。
正直この曲にはたまげた!全篇に渡ってスリリングな演奏が聴ける。ギター、ベース、ドラム共に音数が凄い!ボビー・ジャーゾンベクは、地元テキサスのジャズ・バンドでプレイしていた事もあるそうだが、このテクニックはハンパじゃない!それに後半に出てくる、マーク・リアリのギターとドン・ヴァン・スタヴァンのベースによる超ハイスピードのユニゾン・プレイなんか聴いた日にゃ・・・鳥肌モンっす!!!まさに満点の曲なんだけど、カヴァー曲である事を考えて、あえて★は2つで・・・。

RIOT V-The Privilege of Power-Metal Soldiers (2002-05-24 00:10:33)

この頃のRIOTは、まさにMETAL SOLDIERSだった。この曲はなかなかヘヴィーでカッコいいリフを持つ歌曲だ!この曲での、中音域からコーラスの超絶シャウトまでを使いこなすトニー・ムーアの歌唱は、アルバム中一番メタリックかも。演奏自体はそれほどで派手じゃないけど、こういう曲でのボビー・ジャーゾンベクのドラムも、タメが効いててカッコいい!

DIO-The Last in Line-The Last in Line ★★★ (2002-05-19 15:05:00)

この曲はロニー・ジェイムス・ディオにしか歌えないっしょ!静かなオープニングではゆったりと歌い、そこからドカンと一気に、しかも強引に、壮大でドラマティックな世界に引きずり込むこの感じは、ロニーの歌唱力あってのものだ。DIOならではのスロー・ナンバーだね!

DIO-The Last in Line-We Rock ★★★ (2002-05-19 14:57:39)

文句無く☆3つだね!オープニングからして痺れまくった!滅茶苦茶カッコいい!言う事無しの超名曲!

RIOT V-Narita-Hot for Love (2002-05-18 02:28:12)

基本的にはルーズな感じのロック・ナンバー。ラスト1分半からテンポアップし、マーク・リアリが弾きまくってる。なかなかカッコいいよ!シンバル叩きまくりのドラムも、切れ味鋭くていいっす!最後に入ってる、女の喘ぎ声みたいな声にはちょっと失笑(笑)。

RIOT V-Fire Down Under-Swords and Tequila (2002-05-17 10:30:36)

とにかくノリノリの曲だ。正統派のアメリカン・ロックだね。哀愁は少なめだが、明るく元気イッパイな感じがいいぞ!

METAL CHURCH-Metal Church-Battalions ★★ (2002-05-16 23:46:32)

アルバムのハイライト的曲。初来日ライヴでも、アンコールの一番ラストにプレイされた。これもまたスラッシュ色の強い曲だ。手数の多いドラムのフィル・インと共に一気に疾走する!邪悪な感じのするコーラスは、デヴィッド・ヴェインの怪しいヴォーカル全開(笑)!3rd以降からMETAL CHURCHに入った人はかなりビックリするだろうけど、俺は好きっす!

METAL CHURCH-Metal Church-Hitman ★★ (2002-05-16 23:38:01)

スラッシュ色を含んだ正統派疾走曲って感じだ。コーラスでのデヴィッド・ヴェインのヴォーカルが少し不安定だけど、やっぱこのシャウトはカッコいい!真似して歌ってみたら、一撃で喉がつぶれた(笑)。メロディーも攻撃的だけど、他の曲と比べるとおどろおどろしさは少なく、ストレートで割と聴きやすい。

METAL CHURCH-Metal Church-Beyond the Black ★★ (2002-05-16 22:46:22)

何やら不気味な語りから入り、邪悪なギターが響き、「オドロオドロシイ曲だなぁ」と思っていると、そこにデヴィッド・ヴェインの強力なヴォーカルが突き刺さる!この一撃でやられた!重い雰囲気で進み、途中からテンポアップするんだが、そこからますますデヴィッドのヴォーカルが攻撃的になる。最後の「BEYOND THE BBLAAAAAAAACCCKKK!」の超絶シャウトを聴いてしまうと、もうとりこっす(笑)!

DIO-Holy Diver ★★ (2002-05-16 22:27:00)

弟が正解です(笑)。このアルバムでのヴィニー・アピスのドラム、個人的にはかなり好きっす!まさに「ダブル・ストロークの鬼」って感じ。この頃のディオのヴォーカルは滅茶苦茶パワフルで艶があって、神々しささえあった(今も素晴らしいけど)。曲も「STAND UP AND SHOUT」「HOLY DIVER」「DON'T TALK TO STRANGER」等など名曲だらけだ!勿論「CAUGHT IN THE MIDDLE」も!

RIOT V-Restless Breed-Restless Breed (2002-05-16 17:10:11)

深みのある中音域を使い、レット・フォリスターが淡々と歌うという、この妙にさめた感じがツボにハマってる。ウェットな声がピッタリだ。マーク・リアリの、ゆったり弾きながらもちょっとリッチー・ブラックモア入ってるギター・ソロもいい。全体的に憂いに満ちた曲だ。

RIOT V-Restless Breed-C.I.A. (2002-05-16 16:59:42)

カラッとした感じで始まるんだけど、コーラスでRIOTっぽい哀愁がチラッと顔を覗かせる。演奏面では驚くようなモノは無いんだけど、タイトな感じが心地いいっす。

RIOT V-Restless Breed-Hard Lovin' Man ★★ (2002-05-16 16:53:13)

これまたカッコいい曲だ!レット・フォリスターのヴォーカルも荒々しくてカッコいい。それにリフがまたヘヴィーでイカしてます!ミッド・テンポで独特のヘヴィネスを醸し出してるね。

Thundersteel-On Wings of Eagles (2002-05-16 16:27:37)

実はこの曲が、このアルバム中一番「泣き」の要素が強い曲かもしれない。トニー・ムーアのヴォーカルも切なく泣いてるし、1分以上弾きまくるギター・ソロも泣きのフレーズが満載されてる。地味ながらなかなかの佳曲だ。

RIOT V-Nightbreaker-Magic Maker (2002-05-15 23:58:24)

KUZUさんのおっしゃる「埋もれた曲」は分かりませんが(笑)、俺はJUDAS PRIESTの「YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'」を思い出したっす。コード進行が同じなモンで・・・(笑)。

RIOT V-Restless Breed ★★ (2002-05-15 15:43:00)

ヴォーカルがレット・フォリスターに変わった1作目。この人のヴォーカルはそれほど評価が高くないけど、個人的には嫌いじゃない。音域が狭くブルージーな雰囲気はガイ・スペランザとは随分違うが、当時のRIOTにはなかなか合っていたと思う。「HARD LOVIN' MAN」「C.I.A」「LOANSHARK」等は結構ハマっててカッコいいし、「RESTLESS BREED」「WHEN I WAS YOUNG」といった曲での朗々と歌う感じも悪くない。独特の哀愁はそのままに、ガイ・スペランザには出来なかった事を深みのある歌唱でやれたといった感じだ。ただ、いかんせんガイ・スペランザに出来た事が出来なかった。再発盤に収録されてるライヴ・テイクを聴くとその辺が分かる。新たに得たものと失ったものが半々だったね。
アルバム全体としては佳曲が目白押しだ。哀愁のメロディーをパワフルなHRで伝えるという、初期のRI
…続き

RIOT V-Restless Breed-Loanshark (2002-05-15 13:54:55)

カッコいい曲だ。ドラムとベースの音数が多く、ヘヴィーだけど適度な疾走感を醸し出してる。リフもカッコいい。こういう攻撃的なリフも、RIOTの得意技だった。ヴォーカルラインは少し単調だけど、中間部のインストルメンタル・パートに日本人の琴線をくすぐるメロディーが満載だ!

RIOT V-Restless Breed-When I Was Young (2002-05-15 13:47:55)

なかなかカッコいい。レット・フォリスターの、中音域を使って朗々と歌うスタイルがハマってる。曲調は程よく哀愁の効いたハード、ポップといった感じだ。

RIOT V-Thundersteel-Bloodstreets ★★ (2002-05-15 11:28:46)

とても叙情的なバラード。切なくて美しいメロディーだね。中間部の一瞬アコースティックになる部分が、一層切なさを誘う。コーラスがもう少し分厚い方が良かった気もするけど、名曲には違いないヨ!

Thundersteel-Sign of the Crimson Storm (2002-05-15 11:09:52)

スローでヘヴィーなリフを持つ曲。ヴァースとブリッジのメロディーはイマイチだけど、コーラスの煽情力はかなりあるヨ!

RIOT V-Nightbreaker-Silent Scream (2002-05-15 11:03:37)

曲の雰囲気は「FLIGHT OF THE WARRIOR」に近いかな。オープニングのボビー・ジャーゾンベクのドラムもそんな感じだし。あれより明るめのメロディーを、疾走するリズムに乗せてプレイするという、RIOT得意のパターンだ。コーラスでテンポ・ダウンしちゃうトコは「?」だけど、悪くは無いヨ!マイク・ディメオがちょっと苦しそうな感じだ。多分この曲はトニー・ムーア用に書かれた曲だろう。

RIOT V-The Privilege of Power-On Your Knees (2002-05-13 17:33:15)

疾走型のHMとホーン・セクションが、意外と合うという事を示した好例じゃないかな。局のあちこちに顔を出すそれが結構カッコいい。トニー・ムーアもハイテンションで叫びまくってる。インパクトという意味で言えば、オープニングにはピッタリの曲だ!

RIOT V-Riot in Japan – Live!!(Live in Japan) ★★ (2002-05-13 13:23:00)

音質が恐ろしく悪い!まるでブートレッグのような感じだが、その分とても生々しい。一切手の加えられていない、生の演奏が聴ける。「THUNDERSTEEL」や「DANCE OF DEATH」が入っていないのは「!?」だけど、ガイ・スペランザ時代の曲を歌うトニー・ムーアが意外とハマってて、これは結構嬉しかった!一本調子な感じはするけど、オリジナルを忠実に再現していたと思う。ギター・ソロやドラム・ソロにまで名前を付けちゃってる所はちょっと苦笑いだけど、マーク・リアリのソロである「LADIES AND GENTLEMEN」は感涙モノっす!それに「WARRIOR」のアレンジも若干現代風になってて、これまたカッコいいぞ!但し、最後の「SMOKE ON THE WATER」のカバー(これのみスタジオ収録)は退屈。

VICIOUS RUMORS-Digital Dictator-Digital Dictator ★★ (2002-05-12 22:13:22)

オープニングの「REPLICANT」からしてドラマティック!ありがちな手法だけど、かなりカッコいい!本編に入ってからは、ドラマティックなメロディーを、カール・アルバートが力強く歌い上げてる。1stがギター・オリエンテッドな内容だったんで、それを意識した入魂のツイン・リードが聴ける。アルバム全体の内容を暗示したような曲だ。

VICIOUS RUMORS-Welcome to the Ball-Children (2002-05-12 21:50:38)

ヘヴィーなリフを持つスロー・ナンバー。ズシーンとボトムの利いた音なのだが、曲自体はカラッとしていて聴きやすい。この曲の中音域でのカール・アルバートのヴォーカルはロニー・ジェームス・ディオ的でもあり、とても深みがあっていい。ギター・ソロは弾きまくりなのだが、目立ち過ぎず引っ込み過ぎず、それでいて気持ちいいメロディーを奏でてる。アルバムの中間の耳休め的な曲だ。

VICIOUS RUMORS-Vicious Rumors-Ship of Fools (2002-05-11 18:37:35)

メロディアスなスローナンバー。ドラマティックなメロディーを、カール・アルバートが情感タップリに歌っている。そう!他の曲とはまた表情か違うんだよ!こういう曲を歌わせてもうまいねぇ~この人は!

Vicious Rumors-On the Edge ★★ (2002-05-11 18:33:05)

これもまたいいんだなぁ!どちらかと言うと、疾走感に重点をおいた曲かな。始めから最後まで躁状態って感じだ。勿論ツイン・リードはかなり聴かせてくれるし、カール・アルバートも最後に強烈なスクリームで締めてくれる。カッコいいヨ!

VICIOUS RUMORS-Vicious Rumors-Hellraiser ★★★ (2002-05-11 18:25:15)

VICIOUS RUMORSの魅力の全てが詰まった、彼ら随一の疾走曲。得意技だったクリア・トーンのアルペジオと共に静かに始まり、そして爆発したように加速する。中間部のツイン・ギターのハモリに胸を熱くし、そして最後のカール・アルバートの超絶スクリームで鼻血っしょ(笑)!2nd収録の「OUT OF THE SHADOWS」と並ぶヘッドバンガーズ・アンセムっす!

VICIOUS RUMORS-Vicious Rumors-Don't Wait for Me ★★ (2002-05-11 18:15:49)

アルバム一曲目から超熱い曲(笑)。メロディーとパワーがバランス良く合わさった感じだね。当時のライヴでは、ラストのハイライトに使われていた。独特のコーラス・ワークもいいっす!

VICIOUS RUMORS-Welcome to the Ball-Savior From Anger (2002-05-11 18:10:38)

曲自体はアップ・テンポの普通の曲なのだが、ヘヴィーなリフに力負けしていないカール・アルバートのヴォーカルに敬意を表して一票(笑)!

VICIOUS RUMORS-Welcome to the Ball ★★ (2002-05-11 18:02:00)

熱いエネルギーをたたえたアルバムだ。超名曲と言えるような曲は曲は無いんだけど、そんな事はどうでもいいくらい全体のテンションが高い。前作のメロディー重視の作風から、リフとリズム重視の作風になっている。ヘヴィーで切れ味の良いリフと重厚なリズムは、聴いていて気持ちいいっす!とはいえメロディーが弱くなった訳じゃない。華麗なツイン・リードや、カール・アルバートのヴォーカルは健在!特にカール・アルバートのヴォーカルは、恐ろしいことに前作よりさらに進化している。力強くなったリフと互角に闘うパワーはホントに凄いし、「CHILDREN」や「WHEN LOVE COMES DOWN」といったメロウな曲では、表現力豊かに歌い上げる。HMシンガー数あれど、この人が一番だった。そんな魅力満載の名盤だ!

NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care ★★ (2002-05-11 13:56:00)

ハードコア・パンクとHMの正統的融合と言われたこのバンド、とにかく「危険な音」満載のアルバムだ。後のグラインド・コアの先鞭となるようなリズムの中で、ツイン・ギターが攻撃的なリフで押しまくり、ジョン・コネリーのヴォーカルが声を絞り出して叫んでる。ダン・リルカの、ANTHRAXからそのまま持ち込んだような、ヘヴィーなベースもなかなかカッコいい。1曲目の「NEW SONG」は結構イケテルぞ!3曲目の「INHERITED HELL」も、切れ味鋭いリフとドラムがいい。アルバムの後半にはスピードに緩急をつけ、それなりに変化を持たせている。特に最後の「TRAIL OF TEARS」は、ミドル・テンポのパートとスロー・テンポのパートを組み合わせた、ちょっと毛色の違う曲だ。とはいえ、アルバム全体にメロディーは希薄だし、曲調も似てるから、こればっかりを聴き続けるのはキツイかも(笑)。アグレッション重視の人は
…続き

ANGRA-Angels Cry-Carry On ★★★ (2002-05-10 20:52:36)

いやぁ~素晴らしい!最高の曲だ!「UNFINISHED ALLEGRO」からの流れは確かに「お約束」だけど、そのお約束もここまで究めれば凄い!HMとクラシックの融合を、ある意味理想的な形で行えた曲だ。スピーディに展開する曲の中で、矢継ぎ早に爽快な美旋律が顔を出す。頭も振れるし、テクニックも凄いものがある。終わり方もこれでいい。なぜなら次の「TIME」と組み曲風に聴かせる狙いがあるからだ。それだけじゃない。アルバム全体で一つの大きな流れになっているのだ。それぞれの曲の始まり方、終わり方にそれなりの工夫が凝らしてあるよ。

JUDAS PRIEST ★★ (2002-05-10 15:01:00)

少し意見を・・・。
JUDAS PRIESTの曲は大好きだし、アルバム単位で見ても好きなものは多い。けど俺は、バンドの偉大さは認めつつも、バンドそのものを追いかけている訳じゃない。アルバムも全て揃えている訳じゃないし、曲も合わないものもある。さらにはここ数年、HR/HM自体から離れてもいた。「JUGULATOR」「DEMOLITION」も聴いていない。そんなある意味「部外者」からの意見として聞いて欲しい。
JUDAS PRIESTは今、迷走してるんじゃないかな。それは彼ら自身に責任があるのではなく、シーン全体の流れに巻き込まれているんだと思う。数々の実験を繰り返し、時代ごとの「HMのあるべき姿」を提供し、常に進化してきた彼ら。その進化はまさに「HMの進化」そのものだった。彼らがHMの進化を牽引していたのだ。しかし、80年代中盤より、シーン自体の細分化が加速度的に進み、今やメイ
…続き

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-(Take These) Chains (2002-05-10 12:33:29)

その通り!隠れた名曲だねこれは。コーラス部分の叙情的なメロディーが泣かす!

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Night Comes Down (2002-05-10 12:27:37)

とても荘厳な感じのするスロー・ナンバーだ。哀愁漂うメロディーを、ロブ・ハルフォードがゆったりと熱唱している。いい曲だ!

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Freewheel Burning ★★ (2002-05-10 12:23:14)

「EXCITER」と並ぶ、JUDAS PRIEST随一の疾走曲。ザクザクと刻まれるリフと、切れ味鋭いリズムで一気に乗せられる。そしてあの華麗なツイン・リード!文句無しの曲だ!

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel ★★★ (2002-05-10 12:17:15)

この曲は、数あるJUDAS PRIESTの名曲群の中で、最高峰に位置する名曲だ!出だしからして痺れる!そしてリリカルなメロディーの中、ロブ・ハルフォードの鬼気迫るヴォーカルと、切れ味鋭いリフが格闘している!ツイン・リードのバトルも絶品だ!とにかくいいっす!

HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria-Gate of Heaven ★★ (2002-05-10 00:37:59)

HEAVEN'S GATEの最高傑作!典型的なジャーマン・スタイルのメロディック・スピードメタルだ。この疾走感がすばらしい!アルバムの最後を飾るにふさわしい曲だ。

HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria-Livin' in Hysteria ★★ (2002-05-10 00:32:57)

メロディアスでドラマティック、そして適度な疾走感を持つ名曲だ!トーマス・フリーデル・リトケのヴォーカルは切なげでパワフル。とにかくいい曲だヨ!

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★ (2002-05-09 22:51:00)

1曲目から飛ばしてくれる!JUDAS PRIEST随一の疾走曲「FREEWHEEL BURNING」で先ず一発!ロブ・ハルフォードの渾身の歌唱と、KK、グレンのツイン・ギターにやられる!そして「JAWBREAKER」「ROCK HARD RIDE FREE」という佳曲が続き、そして言わずと知れた名曲「THE SENTINEL」だ!ヴォーカルとツイン・ギターのリフが「戦う」サマはまさに鬼!凄い曲だね!その後も佳曲が続くんだが、強烈なパンチがもう一発欲しかったかな?という気もする。だが、スロー・ナンバー「NIGHT COMES DOWN」を挟んだラスト4曲の構成美はさすがだな!
このアルバムは、JUDAS PRIESTの歴史上、最もヘヴィーなアルバムとも言える。「陰鬱の美学的HM」といった雰囲気が漂っている。このアルバムが発表された頃は、HMの細分化がまさに始まった時期でもあった。俺に
…続き

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance ★★ (2002-05-09 21:54:00)

正直に言ってしまおう・・・。
METALLICAからHMに入った俺がこのアルバムを手にしたのは、10年位前だろうか。そのときの正直な感想は「???これがメタル・ゴッドの最高傑作?ダルイじゃん!」だった(笑)。当時はスピード&パワー命だったから。若かったっすねぇ(笑)!分からなかったから、あえて少し間を置いて聴き直してみたら、分かったっすよ(笑)!「THE HELLION~ELECTRIC EYE」がこんなにカッコいいなんて!それに続く「RIDING ON THE WIND」も、前2曲との組曲風でいい。随一のスピード・ナンバー「SCREAMING FOR VENGEANCE」でのロブ・ハルフォードの鬼のようなヴォーカルなんか、正に神々しい輝きを放ってると思う。「(TAKE THESE)CHAINS」での哀愁漂うメロディーも秀逸だ!曲の良さもさることながら、そこまでに至るJUDAS P
…続き

MANOWAR-Sign of the Hammer ★★ (2002-05-09 13:55:00)

このアルバムの曲は、実はかなり聴きやすい曲ばかりである。①、②あたりはキャッチーですらある。③あたりからMANOWAR独特の壮大なドラマティック世界に入っていくんだけど、それも大げさ過ぎない程度でとても分かりやすい。曲順にしても、キャッチーな曲、疾走ナンバー、スローナンバー、大作がバランス良く並べられていて、よく考えられてるという印象だ。アルバム全体で大きなドラマを作り上げている感じで、強引さがない分素直に、しかも一気に聴ける。勿論楽曲単位で見ても、④、⑤、⑧といった名曲もあり、それ以外の曲もなかなかいい。「MANOWARの最高傑作」といわれるが、その通りだと思うよ!

MANOWAR-Kings of Metal ★★ (2002-05-09 13:26:00)

凄い・・・実はこのアルバム、買ってから1~2度聴いて、その後10年近くお蔵入りしてた。あまりの臭さに拒否反応が出てしまったからだ。「やり過ぎだろ~これは!」と。HIGASHIさんのおっしゃる「お約束」が分かってなかったんだろう(笑)。改めて聴いてみると、当時は分からなかった佳曲の多さに驚いた。HMのHMたる部分を徹底的にデフォルメし、全編に押し込めたこのアルバムには、一切の妥協が無い。正直やりすぎてる部分も無きにしも非ずだが(⑦の「女よ!私の奴隷におなり」には正直笑っちまった)、それ以上に、ドラマティックな展開にグイグイ引き込まれる。この感覚は病み付きになるかも。正統派HMが好きな人には大きな感動を得られるアルバムだ!クセになりそうっす(笑)!

MANOWAR-Kings of Metal-Blood of the Kings (2002-05-09 12:32:39)

エリック・アダムスの驚異的な絶叫が聴ける、アルバム最後の強烈な曲。最後に少し長めのブレイクを入れ、「あれ?終わったのかな?」と思わせておきながら、そこからまた大仰に盛り上げて終わる。幕引きには最高の曲だ。

MANOWAR-Kings of Metal-Hail and Kill ★★ (2002-05-09 12:23:57)

ヤバイっしょこの曲は!「HAIL! HAIL! HAIL AND KILL!」だもんな!HMのHMたる部分をデフォルメし、強烈に押し出した感じ。CD聴きながらゲンコツ振り回してしまいそうな、そんなパワーに満ちてる。カッコいいっす!

MANOWAR-Kings of Metal-The Crown and the Ring (Lament of the Kings) (2002-05-09 12:15:56)

とにかくドラマティック!大仰なバッキングの上で、エリック・アダムスの熱い歌唱が響く。何だろうねこれは?感動せずにはいられないって感じだ(笑)!

MANOWAR-Kings of Metal-Wheels of Fire (2002-05-09 12:04:35)

とにかく走りまくる曲だ。ノセの激しさで強引に持っていかれる感じ。気持ちいいね!


MyPage