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Metropolisさんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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DEEP PURPLE-Stormbringer
DGM-Dreamland
DGM-Hidden Place
DGM-Wings of Time
DIO-Dream Evil
DRAGONFORCE-Sonic Firestorm
DREAM EVIL-The Book of Heavy Metal
DREAM THEATER
DREAM THEATER
DREAM THEATER-1993-08-28: Forbidden Dreams: Festival Hall, Osaka, Japan
DREAM THEATER-A Change of Seasons-A Change of Seasons
DREAM THEATER-Awake
DREAM THEATER-Awake-6:00
DREAM THEATER-Awake-Caught in a Web
DREAM THEATER-Awake-Lifting Shadows Off a Dream
DREAM THEATER-Awake-Scarred
DREAM THEATER-Awake-The Mirror
DREAM THEATER-Falling Into Infinity
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Anna Lee
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Hollow Years
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Lines in the Sand
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-New Millennium
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Peruvian Skies
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Trial of Tears
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-You Not Me
DREAM THEATER-Images and Words
DREAM THEATER-Images and Words-Another Day
DREAM THEATER-Images and Words-Learning to Live
DREAM THEATER-Images and Words-Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper
DREAM THEATER-Images and Words-Under a Glass Moon
DREAM THEATER-Images and Words-Wait for Sleep
DREAM THEATER-Live Scenes From New York
DREAM THEATER-Live at Budokan
DREAM THEATER-Live at the Marquee
DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory
DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory-Act II: Scene Seven: I. The Dance of Eternity
DREAM THEATER-Once in a LIVEtime
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-Blind Faith
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-Misunderstood
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-The Great Debate
DREAM THEATER-Train of Thought
DREAM THEATER-Train of Thought-As I Am
DREAM THEATER-Train of Thought-In the Name of God
DREAM THEATER-Train of Thought-Stream of Consciousness
DREAM THEATER-Train of Thought-Stream of Consciousness
DREAM THEATER-Train of Thought-Vacant
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies

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DEEP PURPLE-Stormbringer ★★ (2002-05-11 00:50:00)

バンドとしてのまとまり、リッチーのモチベーションの欠落などマイナス要因も見られるが、それを補って余りある楽曲の良さと、2人のヴォーカルの素晴らしさが際立っている。リッチー個人はこの作品を気に入っていないが、ファンにとってはそうしたことは余り気にならない。
96点。

DGM-Dreamland ★★ (2004-08-29 17:13:00)

この作品でDGMを初めて知ったわけですが、曲がいいですね。
冒頭のタイトル曲「DREAMLAND」はロックな面を前に出しながらドラマチックに展開しているし、しかもヘヴィです。シンフォニックな疾走チューンの「REASON TO LIVE」も疾走系のバンドとは一線を画しています。
ラストの3曲である 「LIE!」、「SWEET SURRENDER」 、「FEELING FOREVER」 には大悶絶でした!!
ネオ・クラシカルな旋律、プログレテイストを上手く取り入れた複雑な展開、何よりギターのリフが変化に富んでいる、これがツボを突くのかもしれません。やはりメタルはリフだな、と感じてしまいます。

またシンフォニックな面も嫌味がないし、ギターのディエゴのセンスの良さが素晴らしいです。しっかり弾いているけどエモーションを忘れていないし、B級イタリアンメタ
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DGM-Hidden Place ★★ (2004-08-05 16:54:00)

2003年に発表されたDGMの4作目です。前作には所々にB級くささがありましたが、この「HIDDEN PLACE」は、グローバルスタンダードなテクニカルメタルが展開されております。ただ楽曲におけるドラマの作り方は、やはりイタリア人だな、とニヤリとしてしまいますが、サウンドそのものは国籍分けが不要な作りです。
オープニングナンバーの「A Day Without The Sun」は、まさに挨拶代わりのキラーチューンです。コンパクトかつスピーディーで、ここぞという時に入る展開の仕方が、ツボを突いてきます。
「Save Me」の印象的なメロディ、「Invisible Rain」の壮大な曲作りなど、これでもかと完成度の高い曲が並んでいます。
フィニッシングブローとなったのがラストの「Winter Breeze」です。
あまりの壮大さに8分19秒が瞬く間に過ぎてしまい
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DGM-Wings of Time ★★ (2004-08-29 17:10:00)

「Wings Of Time」は当時50歳だった初代ヴォーカリストを擁して99年6月にリリースされています。
「Dreamland」でブレイクした彼らですがこの頃からDGMは楽曲、メロディの構築力が素晴らしいです。
ギタリストのディエゴのテクニック・フィーリング・コンポーザーとしての実力は、もっと評価されてしかるべきです。速いだけのギタリストならたくさんいます。しかし、技術一辺倒で泣きのフィーリングやテクニカルなパートを生み出すタイミングを心得ていない人が多い中でディエゴは頭一つどころか二つ以上抜けています。
また、「イタリア出身」「シンフォニックな要素」というだけでB級メロスピと一緒にされて正当派サイドの人から敬遠されたり、メロスピ系ファンから「変拍子バリバリのプログレ」と勘違いされて聞かず嫌いされるのはあまりにももったいないです。
ヴォーカルもティッタに
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DIO-Dream Evil ★★ (2003-03-01 11:07:00)

DIOの中で疾走系盛り沢山だと思う。しかもロニーの三大メタルバラード「All the fools sailed away」もあり、疾走曲もバラエティに富んでいる。グレイグのソロは目立たないなって思いましたがリフは多彩な人だと感じる。ただ、時代がPOP METALかスラッシュかのどちらかだった世相を反映してヒットに結びつかなかっただけで「いいものはいい」と断言できる。

DRAGONFORCE-Sonic Firestorm ★★ (2004-08-30 20:30:00)

ここまで速いと感心してしまいます。疾走モノには飽きてしまいましたが、ある種「バカ」を感じます。もう勝手にやってくれという感じです。聞いたあとには思いっきり笑うしかないという感じです。別の意味で名作ですね。

DREAM EVIL-The Book of Heavy Metal ★★ (2004-08-05 16:44:00)

重いリフ、ずっしりとしたリズム隊、キャッチーな歌メロにカッコイイ楽曲というメタルの「お約束」を忠実に表した作品ですね。疾走曲はカミソリのように鋭く、ミディアムテンポは重く力強く、スローナンバーでは情感たっぷりと、教科書通りの展開です。
まさに「正当派」な音であり国籍不要、カテゴライズ無用な「Heavy Metal」ですね。
1曲目のボーナストラック(!!)からKOされ、6曲目の「The Book Of Heavy Metal」で山場を迎え「Loosing You」のメロディアスチューンで泣きを見せるなど、ヘヴィ・メタルの王道を誇示した展開に、ただ感動するしかありません。
ガスGのギタープレイ、スノーウィのドラミングなど注目点はたくさんありますが、何よりも、バンドが一丸となってリスナーに襲いかかる、この一体感が感動を生み出してくれるのではないでしょうか。

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DREAM THEATER ★★ (2004-05-06 17:18:00)

DREAM THEATERの武道館公演は、賛否両論あるようでした。
一見さんお断りのような選曲だとか、ペトルーシがアキレス腱運動みたいな体制で動かないとか、マイキーがお茶目すぎとかいろいろありました。
でもメトちゃんは、「地上最強」だったと言ってしまいます。
92年からの大ファンとしては、彼らを生で見られただけで、カヴァーなしでも(LTEの曲はやりましたが)、十分に聞かせるだけの楽曲を演奏してくれて大満足です。
「NEW MILLENNIUM」や「DISAPPEAR」みたいにスタジオでは地味だった作品がライブで生命を吹き込まれ、名曲へと変わるのを聞いて、彼らの作曲能力に衰えなしと思いました。
また、インストメドレーは武道館の前に「WAKE THE FUCK UP」で聞いていましたし、その後、「MONTREAL CANADA 7.5.2003」(DV
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DREAM THEATER ★★ (2004-09-05 11:33:00)

現在YESとのツアーに出ていますが、そこで「Machine Messiah」のカヴァーを演奏したそうです。カナダのオタワ市ではワンマンショーで、6DOIT完全ヴァージョンを演奏したとか。さすが本場はスゴイ
最近ではペトルーシが髪を赤く染めて赤毛のアンならぬ赤毛のジョンとなっているそうです。

DREAM THEATER-1993-08-28: Forbidden Dreams: Festival Hall, Osaka, Japan ★★ (2004-08-13 14:43:00)

この時期のDTの演奏は若さがありますね。全部聞き終えるのに時間がかかりました。値段は高いですが、DTに入れ込んで人生ちょっと損したい人(笑)にはお勧めです。

DREAM THEATER-A Change of Seasons-A Change of Seasons ★★★ (2002-05-11 07:42:30)

HM/HR、プログレの枠を超えた名曲だ。展開を覚えるまでが大変だが、そうでなくとも「すごい曲だな」というのが分かるテクニカルな面はもちろん、メロディ、ドラマチックさなど、無駄がなく4ピースでできるものの限界に挑んでいる。
DTはフルオーケストラを入れた曲がないが。下手に入れても安っぽくなるだけだ。しかし、もし入れたらXの「Art of life」に匹敵する、いや、それ以上の作品になるであろう。

DREAM THEATER-Awake ★★ (2002-02-07 00:24:00)

連さん、激しく同感です。
「DT=I&W」方程式の呪縛から逃れてこの作品を聞き、驚くほどのクオリティの高さということに気がつきました。最初はヘヴィでウザイと感じていた「THE MIRROR」「LIE」にヤミツキになってます。
この作品の中にDTの近未来への伏線があったかと思うと、改めて過去の聞き方が「ヘヴィ」という表面だけをなぞっていたかが分かります。DTは意味のない作品は作らないんですね。

DREAM THEATER-Awake-6:00 ★★ (2003-03-26 22:01:17)

慣れるまでに非常に時間がかかったが、慣れても、やはり複雑だ。ダークでありながら、結構キャッチーなメロディラインもあるし、展開とグルーヴを掴めれば非常に味が出る。聞き所は各パートの裏メロである。ある意味YESがキレたというイメージもある。何しろ、ただものではない。

DREAM THEATER-Awake-Caught in a Web ★★ (2003-03-26 22:03:55)

サビは非常にキャッチーだが、結構ヘヴィというAWAKEの展開を守っている。歌メロは非常に聴きやすいが、ちょっとリキんでる感じもある。7弦ギターの破壊力を上手く生かしている。

DREAM THEATER-Awake-Lifting Shadows Off a Dream ★★★ (2003-03-15 10:24:56)

地味ではあるが聞き込むほどに味が出る、いい曲です。聞いていると時を忘れることが出来ます。静かですが、劇的な展開でAWAKEのもう一つの局面が見られると思います。

DREAM THEATER-Awake-Scarred ★★ (2003-03-26 22:09:10)

最初は「長尺ウザイ」と嫌っていたが、今はAWAKEの中で好きな曲の上位にきている。I&Wの「Learning~」は複雑だけど分かりやすいメロディだったが、これは、結構骨が折れる。しかし、1回聞くほどに新たな発見がある。曲展開の妙や意表をついた各人のソロなど、聞き所がありすぎて、掴みきれないと言ったほうがいいだろう。ううん、DTは深い。

DREAM THEATER-Awake-The Mirror ★★ (2002-05-05 23:06:29)

とにかく重い。とことん重い。締め付けられるような重さだ。
実を言うとこれと「LIE」はAWAKEの中で一番嫌いな曲だった。
「こんなのDTじゃない」と怒り狂ったくらいに……。
しかし、AWAKEのこの2曲がなければ。6DOITのGRASS PRISONは生まれなかった。余りにも彼らが進化したのでI&W頭の私には受け入れられなかったのだと思う。
DTがいかなるバンドかも知らず嫌ったりして悪かった~。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2003-03-10 10:45:00)

「I&W」のみがDTと思っている人や、プログレな展開ばかりがDTだと思っている人には少々辛い作品だ。
「DTは基本的に何でもあり」
という大前提に立ち、前3作や後2作とも別物と思ってこだわりを捨てて音楽だけを聞き込んでいけば、この作品の良さが分かると思う。
推薦は「PERUVIAN SKIES」「LINES IN THE SAND」「HOLLOW YEARS」だが、DTは聞き込むにつれて良さがわかってくるので3ヵ月後のお気に入り曲が予測がつかない。いずれにせよ外れではないし、20回聞けば全体像が分かるのではないか。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Anna Lee ★★ (2002-09-17 06:41:52)

最初「ゲッ、Kiroroみたいじゃん」と思ったが、だんだん味が出てきました。FLIはバラードが本当にいい!グルーヴィーな曲が多いが、それをうまくはさんでいるバラードのよさが、メロディメイカー、DTの真骨頂ですね。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Hollow Years ★★ (2002-10-30 23:41:58)

DTはバラードも超一流だが、この曲は本当にしんみり来る。ペトルーシのスパニッシュなフレーズも◎

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Lines in the Sand ★★ (2002-10-30 23:05:53)

最初は嫌いだった。だけど慣れれば名曲に変わる、というDT必殺パターン。グルーヴ感が心地よく、プログレに関する変な色眼鏡をかけないでおけば、思いきり楽しめる曲ですね。DTはロックンロールやらせても他とは一味違う。げっぷが出そうなくらいのかっこよさです。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-New Millennium ★★ (2002-10-30 23:47:29)

やっと味がわかったような、不思議なノリの曲ですね。FLIをMDで聞くときは3曲目まで飛ばしてましたが。飛ばさないで聞けるようになりました。FLIが少し見えてきたかな?

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Peruvian Skies ★★ (2002-05-11 07:50:15)

5、6回くらいでようやく味の出てきた曲。
DTの狂信的?ファンである私だが、未だに「FLI」の本当の良さを掴んでいないし、CDがプレイヤーに乗る機会も少ない。ある意味落ち着き過ぎだと感じるからであろうし、ちょっと音もしょぼい。
そんな中でも、この曲は非常に素晴らしいと思う。派手なばかりが、バトルするばかりがDTではない。
「ピンク・フロイド風」の側面を見せたナンバーだ。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Trial of Tears ★★★ (2004-08-05 16:21:59)

4月26日の日本武道館でのライブで、初めてこの曲の良さを認識しました。プロデュースの関係か、中盤のペトルーシのホールズワース風ソロがあまり目立たない感じでしたが、ライブで初めてもの凄いソロであると思いました。
また、曲の構成もドラマチックで何度も聞き込むと良さが出てきますね。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity-You Not Me ★★ (2002-10-31 00:12:30)

FLIはDTのロックンロールアルバムだ。中でもカッコイイ。こういう懐の広さがDTの魅力なんだな。長いだけじゃないんだぜ、複雑なだけじゃないんだぜ、まともな曲もしっかり書けるんだぜ。

DREAM THEATER-Images and Words ★★ (2002-05-09 23:31:00)

>KOZYさんへ
「Learning to live」はそう簡単に分かる曲ではないと思います。でもすごい曲です。
このすごさが分かるまで私は10年かかりました。今年に入って(!!)ようやく分かってきたかなって感じです。
10年たっても聞けるアルバムは5年~10年に一度しか出ないが、まさにこの作品はこの中の一つです。

DREAM THEATER-Images and Words-Another Day ★★★ (2004-08-06 10:46:47)

「STREAM OF CONSCIOUSNESS」が壁画とするならば、「ANOTHER DAY」はキャンバスに描いた絵でありましょう。いずれにせよ、「ANOTHER DAY」「LIFTING SHADOW OFF A DREAMS」「TRIAL OF TEARS」「STREAM OF CONSCIOUSNESS」……プログレメタルが到達した最高点の美がここにあるのではと思います。といいつつ彼らは平然とそれを超えてきますから彼らからは目が離せません。ちなみに「METROPOLIS PART1」は別格です!!

DREAM THEATER-Images and Words-Learning to Live ★★ (2002-05-05 22:57:12)

後から好きになった曲。最初は「ただ長いだけ」と思ってみたが、DTの整合性を象徴したナンバーである。聞くほどに不思議な味わいが耳の中に広がる、プログレッシブな1曲だ。

DREAM THEATER-Images and Words-Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper ★★★ (2004-01-15 17:11:05)

私のHNとなった名曲中の名曲であり、私の中ではすでに殿堂に入っている。すべてに無駄がなく、しかも複雑でありながらあっという間に9分以上が経過してしまう。聞くたびに新たな発見がある。あとは……言葉にならないので一聴することを勧める。そして一番強調したいのは、楽曲の良さ、これに限る。

DREAM THEATER-Images and Words-Under a Glass Moon ★★★ (2004-08-13 14:53:51)

とにかくカッコイイですね。イントロダクションからラストまで隙がないし、スピーディーでギターソロ、キーボードソロもここぞという時に素晴らしいフレーズを奏でてくれますし、ケヴィンの音の使い方が素晴らしいです。比較的ストレートなんでプログレ嫌いな人でも聞けるかもしれません。

DREAM THEATER-Images and Words-Wait for Sleep ★★★ (2002-11-12 20:23:54)

こういった小作品にもセンスのよさが溢れ出るところがDTのDTたる所以だろう。余韻を残しながらラストの大トリ、Learning~につなげる所が憎い。これ抜きにして次の曲には進めないし、Under~の疾走をクールダウンする意味でも重要なナンバーである。

DREAM THEATER-Live Scenes From New York ★★ (2004-04-07 16:38:00)

この作品は、DVDとセットで買った方がいいですね。「Scenes from a Memory」の再現、3枚目の大作3曲など、よく演奏する側が死なないものだと思いました。事実、ファンの自分でも疲れます。でも、終わった後は、凄いもの聞いたなあ、という充実感に浸れます。

DREAM THEATER-Live at Budokan ★★ (2004-10-08 10:44:00)

一見さんお断りなセットは、DT初心者にはキツイかもしれませんが、音質の良さといい、楽曲演奏等、過去のライブ作品を大きく引き離しています。時折ミスもありますが、それが気にならないほどのスーパーテンションです。
聞き所はありすぎて書ききれませんが、「Beyond This Life」での壮絶ジャム(これはDVDで見た方がいいです)「Hollow Years」の美しすぎるまでの叙情、金縛り必死のインストメドレー、DREAM THEATERが美の世界の極限まで上り詰めた「Stream Of Consciousness」これをナマで聞けた感動は忘れられません。あのギターソロは、聞きながら陶酔していた。それに続くジョーダンのKeyのフレーズには目を赤くしました。蒼い涙なんて生っちょろいものじゃないです(爆)血涙ものの感動でした。
もうプログレとかメタルとかそんなのを超えた、「宇宙」
…続き

DREAM THEATER-Live at the Marquee ★★ (2004-11-10 11:50:00)

ケヴィン・ムーアのKeyの聞ける唯一のライブ盤です。このライブを聞くと、ケヴィンの存在がいかに大きかったかが分かりますね。ちょっとした音の作りにもの凄いセンスを感じます。
ジェイムズ・ラブリエの声も非常にいいコンディションで、特に1stからの曲が生き返っているのが印象的です。野心に満ちたバンドの「勢い」が感じられる1枚ではないでしょうか。
曲数が少ないのは不満ですが、DTのライブ盤は良くも悪くも体力を消費するので初心者が「Once In A Livetime」や「Live Scenes From New York」、「Live At Budokan」を聞くと多分バーンアウトしてしまうでしょう(笑)

DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2002-10-26 00:45:00)

すさまじい!まずはここから始まる。この作品のよさを理解するまで相当な時間がかかった。
が、レビューするレベルに達したので書く。
壮大なメタルオペラであり、当時出せるもの全部を出したのではないかと思う。
しかし、6DOITでさらに進化してしまうのが彼らの凄いところだがここ数年フェイントの多いM伊藤氏のレビューは当たっていた。ライキチさん、あと10回は聞きこんでください。私なんぞは数えられない(数えるの辞めた)聞きこんでMP2を掴みました。

DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory-Act II: Scene Seven: I. The Dance of Eternity ★★★ (2002-10-30 23:39:30)

インストの頂点。バカテクおじさん(失礼)たちが持てるテクニックの相当なところまで叩きつけたスーパーバトルだ。テクニカルなフュージョンバンド、プログレバンドでもこれを超えるものはそうそう作れはしない。よくこれだけやって崩壊しなかった。MP1のインストパートがかわいいくらいだ。それにしてもマイアングのベースソロ、あれ何??桁が違う。それでいてドラマチックな名曲と来ているんだから言葉がない。

DREAM THEATER-Once in a LIVEtime ★★ (2004-08-13 14:45:00)

結構ミスが目立ちますが、彼らがライブバンドであることが分かります。「AWAKE」「FII」はどちらもライブで栄える曲ですし、スタジオバージョンが聞けなくなってしまいます。9月に発売されるDVDとともに映像とCDの両方で楽しみたいです。

DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2004-08-13 14:40:00)

今になってみると「TOT」への布石のような感じもします。これまでよりもダークな作りですが、「AWAKE」とは違いますし、DISK2も「I&W」とも「SFAM」とも感じが異なります。すべてを通して実験的な作風ですし、DREAM THEATER自体が作品を発表するたびに実験ばかりしていることが分かりますが、もっとも実験的意味合いが大きい作品ですね。

DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-Blind Faith ★★★ (2002-09-17 06:26:50)

彼らのマジックにかかれば、10分なんて非常に短い。10回目から味の出てきたスルメ的な曲です。

DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-Misunderstood ★★ (2002-10-30 23:44:40)

思いっきりサイケな、前衛曲。聞く者に「?」な感じを抱かせる。DTは意図的にリスナーを突き放すがこれもまた聞きこむほど味が出るであろう。

DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE ★★★ (2002-09-17 06:23:45)

通称「ドラクエ」(笑)聞きこんでみて、42分という長さをまったく感じさせない、実はMP2よりも好きな大作。テーマは非常に重い。聞き所は万華鏡のごとく変化する、予想もつかない曲展開だ。シンフォ系の始まり、ヘヴィなバトル部分、6章でのキャッチーなメロディ、そして、壮大なフィナーレ。普通、10分、20分を超える大作は、どこかで「ダレ」がくるが、この局にはまったくそれがない。最後の最後までどうなるか分からない。でも、最後はさわやかな感動をプレゼントしてくれる。聞きこんでみてほしい。

DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-The Great Debate ★★★ (2002-09-17 06:32:18)

とことんまでヘヴィです。なかなか歌メロに入らない、最後はインストで終わる、と聴衆に疑問を抱かせるような作りになっている。歌詞、サウンド、すべてに言える。結論。TURN TO THE LIGHT!

DREAM THEATER-Train of Thought ★★ (2004-01-06 17:19:00)

ヘヴィネス、ジョン・ペトルーシの弾きまくりなど話題になったが、楽曲のすばらしさやドラマチックさは失われず、かつ、今までの路線の模倣に走らない姿勢はまさに「プログレッシブ」の言葉の通りです。
「AWAKE」に似ていると感じる人もいると思いますが、やはり、重さの種類が違うと思います。
「AWAKE」よりも生々しい音であり、プリミティブに思います。それでいて計算し尽くされたような楽曲の構成を見せているのですからこのバンドには本当に底がないと思います。

DREAM THEATER-Train of Thought-As I Am ★★★ (2004-06-18 16:19:18)

実は最後に気に入ったのがこの曲だったりします。TOTは面白いことに後ろの方から好きになり最終的には全曲となりましたが非常に奥の深い作品です。武道館でのあのオープニングが忘れられない……
ヘヴィーでグルーヴ感のある曲である種メタリカ的とも言えますが、一番の違いはギターソロでしょう。これでもかとばかりに弾きまくる様は、テクニカルでありながらどこかにCoolな感じのあったペトルーシのイメージを崩したといえましょう。

DREAM THEATER-Train of Thought-In the Name of God ★★★ (2004-06-18 16:25:34)

とにかく思い出すのは武道館です。あの武道館公演のラスト……これで終わるんだ、と思うと涙が流れました。曲については、皆さんがいろいろ述べておりますが、とにかく楽曲全体がドラマチックで曲の構成をつかまえると、素晴らしさがこみ上げて来るというのか、言葉にならない感慨があります。
特に8分半からの超絶バトルはブラッフォードとホールズワースのあの戦いのようなインタープレイを想起させるようでただ息をのむばかりです。

DREAM THEATER-Train of Thought-Stream of Consciousness ★★★ (2004-04-07 16:45:23)

最初に聞いた時は、曲を掴むのに大変でした。DREAM THEATERは、曲の構造を把握するまでにある程度の時間を要します。押しと引きの美学が見えますし、それまでのヘヴィ路線からメロディアスに色合いを変えて、テクニカルに、かつドラマチックに展開していますね。
特に、圧巻はペトルーシのソロワークです。全体的に、ペトルーシが主導権を握っている「TRAIN OF THOUGHT」ですが、ここでは、ルーデスが非常にきれいなメロディを奏でています。聞き込むにつれてじわじわと感動がこみ上げてきて、また聞きたくなります。

DREAM THEATER-Train of Thought-Stream of Consciousness ★★★ (2004-08-05 16:29:43)

これはDREAM THEATERの美の世界を象徴する曲ですし、凡百のアーチストではこのような曲、メロディは書けないと思います。
3分47秒からのギターソロはメロディといいテクニックといい、聞きながらうっとりとしてしまいます。また、それに続くジョーダンのソロもダークでありながら扇情的なメロを奏でています。
これはプログレとかメタルとかそんな領域を超えた「名曲」です。「ANOTHER DAY」と並ぶ我が心の名曲です!!

DREAM THEATER-Train of Thought-Vacant ★★★ (2004-08-05 16:33:28)

「HONOR THY FATHER」までのアグレッシブな流れをクールダウンさせ、叙情系のエンディング2曲につなぐ重要な役割の曲です。
ラブリエはこうしたメロを歌わせると抜群です。

DREAM THEATER-When Dream and Day Unite ★★ (2003-03-10 10:39:00)

衝撃的なイントロでガツンとかます1、ラッシュ風の2、そして、当時としては最高のテクニカルバトルを見せてくれた3と出だし3曲のインパクトは凄まじい。それ以降の楽曲も非常にハイレベルだ。まだ駆け出しということで定まっていない面も見られるが、楽曲のよさが救ってくれている。しかし、チャーリー・ドミニシの歌が危ないのが少々傷だとも思う。低音ならまだ聞けるが4のようにひっくり返ってしまうとちょっと……。まだ勢いに任せて弾き倒している面も見られるが、デビュー作としては十分すぎると思う。「I&W」から入り、以降の数作を聞き込んでからかかれば、いい意味で良さが分かるのではないか。

DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies ★★★ (2003-03-09 14:18:32)

衝撃的なイントロだった。音は悪いが、これから何が起きるか……とワクワクさせ、さあ、歌が入った。モロにこけた(×_×;)
ある意味ドミニシが全てをぶち壊していると思ったが、ラブリエさんのライブバージョンを聞いてすごい曲だと再評価した。この頃のペトルーシは、まだ若さに任せて弾き倒している面が強かったが、それにしてもすごいギタリストだとポテンシャルを感じた。納得の1曲。


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