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1210mushさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 251-256
RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Kill the King
JEFF BECK-Wired-Goodbye Pork Pie Hat
JEFF BECK-Wired-Led Boots
FREE-Live
TEN YEARS AFTER
GARY MOORE-Wild Frontier
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発言している3曲を連続再生 - Youtube



RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Kill the King ★★★ (2004-08-20 15:48:33)

Rainbowでの最高傑作。
クラシカルなイントロにはじまるこの曲はロックにおいて新しい風を吹き込んだといえるだろう。
イントロは二弦間で、エコノミーした方が確実に弾きやすい。
ちなみにライブ版でのイントロ、over the rainbowからの流れは鳥肌モノ。
コージーはいつでも素晴らしいドラムを聞かせてくれる。Jeff Beck Groupからのファンだ。

JEFF BECK-Wired-Goodbye Pork Pie Hat ★★★ (2004-08-20 15:39:30)

個人的、Jeff Beckといえば!という曲の一つ。
ジェフって泣きのニュアンスで有名ですが、泣きの曲は実はあまり多くないような気がしますね。
これなんかは泣きっていうレベルを格段に超えていて、
2:30あたりのこのピッキングのニュアンスの違いで分かりますが、
一音一音の重みが他のギタリストとは全く違います。
それにフィードバックがいい味出してます。
ピッキングによる歪み成分のコントロールや、ボリュームコントロール、音が段々減衰していく中でフレットのこすれる音が聞こえたりと、生々しさが半端じゃないです。

JEFF BECK-Wired-Led Boots ★★★ (2004-08-20 15:32:41)

この曲はなんと言っても、マイケル・ウォルデンとヤン・ハマーが大活躍だ。
マイケルウォルデンもジャズ・フュージョン出身で
凄いロックドラマー、とは一味違う素晴らしいドラミング。
ベックの超ハイテンションフレーズが凄まじい。
マトモなギタリストではこの境地にはたどりつけないだろう。
たとえ彼より早く弾けるようになったとしてもね。

FREE-Live ★★ (2004-08-20 14:41:00)

ロックのライブアルバム中、名盤中の名盤。
フレイザーの意味不明なベースソロが炸裂するMr.Bigが90年代超テクニカルロックバンドMr.Bigの元ネタらしい。
All Right nowからはじまるが、この曲の途中、ベースの入り方がカッコいい事!
無論ポール・ロジャースのボーカルも渋みがある。
個人的にはこの頃が一番彼が光っていた。
その後、Bad Companyをロジャースと共にするサイモン・カークはところどころリズムにヨレが見られるが(聞こえるが?)、
この人じゃなくては!と言わせるドラミングだ。
コレを味のあるドラミングって言うんでしょうね。
そしてなんと言ってもポール・コゾフ!この人のビブラートは半端じゃない。
コレが本当のビブラートだ!
この人のビブラートに慣れた私は他のギタリストのビブラートがショボクて聴けたものじゃ
…続き

TEN YEARS AFTER ★★ (2004-08-20 14:28:00)

上の方のおっしゃる通りの元祖早弾きギタリスト
同年代のギタリストを聞いた後にこの人を聞くと、口がポカーッと開いたままになる(笑
ハンマリング、プリング、スライド、チョーキングアップダウン…
この時代のギタリストとして、今の耳で聞くと右手の弱さはあるが、左手のテクを生かしたフレージンズはいい勉強になると思う。
I'm going homeは、かのSteve Morseも弾いていたらしい。無論彼の事だから、フルピッキングだろうが。
ロックというには、渋く、ジャジーな雰囲気を持つがジャズではなく、ブルースギタリストというには早弾き過ぎる…
こんな微妙な立場もあまりクローズアップされない原因かもしれない。
…自己陶酔しまくりのソロになるとリズムがあわなかったりするが…

GARY MOORE-Wild Frontier ★★ (2004-08-20 03:26:00)

ブルース時代から入った事もあって、そちらもよく聴くが、こちらを聴いた時は正直衝撃だった。Jeff Beckをギタリストとして最も尊敬しているが、彼とは違う意味で泣いている。感情表現の多彩さ、という点ではJeffには敵わないところもあるが、泣きの一点では勝るとも劣らない!
泣きの名盤。


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