正直、ここまで素晴らしい作品が発表されるとは思っていなかった。
①でちょいとジャブをかまし、②以降、ガコンガコンとギアチェンジ。④でトップスピードでそこから先、最後までジェットコースターよろしくVHワールドを堪能できる。傑作である。
確かに、B!!誌の広瀬編集長が言うように「JUMP」はないし、それで良いと私も思う。
エディのギターは切れまくっていて緩急自在。さらりと簡単そうに変態リフも刻んでいる。
息子はというと、これがしっかりと上手い。少しテクニカルなプレイヤーである気配がありつつ、しっかりグルーヴしている。聴いていて根拠をさっと挙げられないのだが、ビリー=シーンを思い出すところがあった。
デイヴはというと、この人は本当に変わらない。相変わらず、節回しとそのだみ声が強烈な個性を放っている。で、基本的にやっぱり上手い。
CD発売、ツアー
…続き帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-02-13 10:13:43)