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AGALLOCH
AGALLOCH-Ashes Against the Grain-Not Unlike the Waves
ALCEST-Écailles de lune
AMON AMARTH
AMON AMARTH
AMORPHIS-Eclipse
ANDREW W.K.-Premium Collection: The Japan Covers
ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion
ARCH ENEMY-Black Earth
ARCH ENEMY-Black Earth-Bury Me an Angel
ARCH ENEMY-Burning Bridges
ARCH ENEMY-Burning Bridges-Silverwing
ARCH ENEMY-Burning Bridges-The Immortal
ARCH ENEMY-Doomsday Machine
ARCH ENEMY-Rise of the Tyrant
ARCH ENEMY-Wages of Sin-Ravenous
ATREYU-The Curse-Right Side of the Bed
ATREYU-The Curse-The Crimson
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Scream
AVENGED SEVENFOLD-City of Evil
AVENGED SEVENFOLD-City of Evil-Bat Country
Angel of Death
Anthems to the Welkin at Dusk-Ye Entrancemperium
BECCA
BECCA-PERFECT ME
BEHEMOTH-Demigod
BLEEDING THROUGH
BLEEDING THROUGH
BLEEDING THROUGH-Bleeding Through
BLEEDING THROUGH-Declaration
BLEEDING THROUGH-Declaration-Declaration (You Can't Destory What You Can Not Replace)
BLEEDING THROUGH-Declaration-Sister Charlatan
BLEEDING THROUGH-Declaration-There Was a Flood
BLEEDING THROUGH-The Truth
BLEEDING THROUGH-The Truth-Confession
BLEEDING THROUGH-The Truth-Kill to Believe
BLEEDING THROUGH-The Truth-Line in the Sand
BLEEDING THROUGH-This Is Love, This Is Murderous
BLEEDING THROUGH-This Is Love, This Is Murderous-Love Lost in a Hail of Gun Fire
BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire
BULLET FOR MY VALENTINE-The Poison
Breaking the Habit
CHILDREN OF BODOM-Are You Dead Yet?
CHILDREN OF BODOM-Blooddrunk
CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll
CRADLE OF FILTH-Cruelty and the Beast
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Overdose)
Cruelty and the Beast
DARK LUNACY-The Diarist

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AGALLOCH ★★ (2008-10-24 23:22:00)

アメリカ産ゴシック・ドゥームメタルバンド。
アメリカ産といえば他にNovembers Doomあたりが浮かびますが、
カチッとしたドゥーム色濃い彼らと比べると、アンビエント、ゴシック色が濃いバンドではないでしょうか。
ちなみに読み方は「アガアロク」とのこと。

AGALLOCH-Ashes Against the Grain-Not Unlike the Waves ★★★ (2008-10-24 23:38:24)

正しく「淡々としているがドラマティック」を貫く曲。
深い冬を連想させる曲ですが、北欧産のバンドとは違う要素も垣間見ることができます。
ちなみにこの曲のところどころに出てくる悲痛な叫びがたまりません(笑)

ALCEST-Écailles de lune ★★ (2010-09-06 22:42:00)

文字化け前のタイトルは「Écailles de Lune」ですね。フランス語のタイトルです。
なお、私は今作がAlcest初体験になります。
さて、今作の内容ですが、深い青が基調となった幻想的なアートワークが示すように、
今作の音楽性の主軸となるものは、鳴り止むことのない切なげなノスタルジーです。
そのメロディは哀しげ(悲しげではない)で非常に美しいものであり、またアルペシオも多用されます。
これらの要素はブラックメタル的な手法によって表現されており、言わば「ノスタルジーの渦」でしょうか。
ただ、そのブラックメタルの要素はトレモロリフとノイジーなギターサウンドによるものであり、
凶悪で混沌としたアグレッションやダークネスはほとんど鳴りを潜めています。
また、曲によってはグロウルも用いられていますが、やはり主体は儚げなクリーンヴォイスであり、
…続き

AMON AMARTH ★★ (2008-10-26 23:27:00)

以前から気になっていたものの結局何も買わずにいたんですが、新作そんなにすごいんでしょうか。
12月(ちょっと遅い)にDVD付きの国内版が出るそうなので買ってみようかな・・・。

AMON AMARTH ★★ (2008-10-28 20:12:00)

>Kamikoさん
MySpaceで視聴してみました。
率直に言うと購入決定です。この渋さたまりません。
正直今すぐ欲しいんですが、来月もリリースラッシュが激しいので12月の国内版が適当かな・・・と。
12月を楽しみに待ちたいと思います。

AMORPHIS-Eclipse ★★ (2006-12-19 19:27:00)

発売した月に買ったんですが、レビュー忘れてました・・・。
パワフルで存在感抜群なヴォーカルを、アグレッシヴなメタルサウンドが支え、
上手いところで、ドラマティックに民族調の叙情メロディが展開されます。
シングルになった②のようなキャッチーでメランコリックな曲から、
デスヴォイスを使った曲までありますが、どの曲も雰囲気作りが素晴らしい。
フィンランドの一大叙情詩「カレワラ」が題材となっているので、歌詞も楽しめます。
叙情的なメランコリックメタルの傑作。圧倒的オリジナリティを感じますね。

ANDREW W.K.-Premium Collection: The Japan Covers ★★ (2008-12-09 22:01:00)

なんだか、やっちゃった感が漂う気がしないでもないカバーアルバム。
ちなみに邦題は「一発勝負~カヴァーズ」です。
今作の収録曲はタイトルのとおり、日本人なら一度は聴いたことがあるであろう以下の曲たち。
1. KISEKI
2. GIROPPON
3. 羞恥心
4. リンダ リンダ
5. 小さな恋のうた(Little Love Song)
6. 学園天国
7. Runner
8. モニカ
9. ボヘミアン
10. ラヴ・イズ・オーヴァー
11. MY FIRST KISS
12. 哀 戦士
13. 島唄
14. スリル
(Amazon.co.jpより転載させていただきました)
①②③のような最近のヒット曲から、⑥⑧⑨といった過去のヒット曲まで幅広く、

…続き

ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion ★★ (2007-01-21 17:47:00)

初回版が中古で安かったので購入。
今までたっぷりとあった泣きのギターがかなり減退していますね。
しかし、そのぶんリフに重点が置かれており、どの曲でもヘヴィでカッコいいリフがアグレッシヴに攻め立ててきます。
とくに②~⑥なんて最高にカッコいいじゃないですか。
ただし、デスメタル由来の凶暴サウンドに叙情的なメロディを合わせたものがメロデスとするならば、これはメロデスではないです。
デスヴォイスの正統派メタルですね。
彼ららしくないストレートな直球勝負のメタルアルバムですね。
「メロディだとかスピードよりもリフだリフ!」な人にお勧めします。

ARCH ENEMY-Black Earth ★★ (2006-11-18 22:54:00)

突如としてメロディアスなデスメタルを聴きたくなったため購入しました。
ヘヴィで暴力的なギターに、突如斬り込んでくるメロディが美しいですね。
ドラムもアグレッシヴなビートを刻んでおり、このサウンドには無くてはならないものです。
非常にカッコいいメロディックデスのお手本の様なサウンドが聴けます。
しかし、気になる点もいくつかあります。
まず、ヴォーカル。サウンドが90°で直進している時に、70°くらいで前進しちゃったりします。「え、どこいくの?」みたいな感じですね。
もう一つは展開。⑤を聴いていただければよく解ると思いますが、いきなりアコギが登場したりして、かなり無理矢理です。
と、多少文句はありますが、随所でアモットお得意の叙情ギターが炸裂してるし、ほとんど全曲ヘヴィでカッコいいので、良いアルバムだと思います。
・・・というか、かなり好きなア
…続き

ARCH ENEMY-Black Earth-Bury Me an Angel ★★★ (2006-11-19 21:19:06)

これこそ「メロディックデス」と胸を張って言える曲だと思う。
轟音サウンドに突如切り込んでくるメロディが非常にカッコいい。

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2006-11-18 23:22:00)

"BLACK EARTH"と同時に購入しました。
暴力的サウンドは影を潜め、メロディアスなギターサウンドが中心となっています。
相変わらずヴォーカルは勝手にどこかに行っちゃったりしちゃいますが、
感情表現には光るものがあります。聴いていて楽しめる声ですね。
暴力性が、あまり感じられないサウンドはちょっと寂しいですが、相変わらずリフも良いし、
非常に良いメロディが揃っていて、泣きのギターソロも素晴らしい。
メロディアスなメタルが好きな方には是非聴いてほしい一枚。

ARCH ENEMY-Burning Bridges-Silverwing ★★★ (2006-11-19 20:22:48)

明るすぎる気がしないでもないですが、いい曲に違いはないです。
ギターソロも良い出来です。

ARCH ENEMY-Burning Bridges-The Immortal ★★★ (2006-11-19 20:09:10)

リフが最高にカッコいい。
彼らの曲では一番好きですね。

ARCH ENEMY-Doomsday Machine ★★ (2006-08-05 22:22:00)

リフがバンバン飛び出してきます。アモットの頭はリフばかりなのでしょうか(笑)
ジャケットがこのアルバムの全てを表しています。そこにあるのはバリバリの純度100%のメタル。
前半は本当に素晴らしい。ですが、それ以降はミディアムナンバーが多くてちょっとだれます。

ARCH ENEMY-Rise of the Tyrant ★★ (2007-10-10 20:08:00)

アンジェラ加入後、4枚目のアルバムです。
今作で聴かれるサウンドはアグレッシヴでブルータル、そしてたっぷりと導入された叙情的なメロディ、ギターソロの押収です。
まさしく日本のファンの多くが求めていたサウンドだといえるでしょう。
個人的には、前二作の作風を踏まえつつも、1stと3rdを混ぜたような印象を受けました。
そして私が強調したいのがアンジェラの成長です。
今までの歌唱も嫌いではなかったのですが、面白いと思ったことは一度もありませんでした。
それが、今回は苦悩を爆発させたような歌唱もあり、純粋に「面白いな。」と思えました。
まだまだ改善の余地はありますが、この分だと今後も成長が期待できそうです。
アルバムの曲は、爆発的でありつつも、流麗なメロディを導入した正真正銘の"Arch Enemy"な①、印象的なイントロの⑤、
映画「ほたる
…続き

ARCH ENEMY-Wages of Sin-Ravenous ★★★ (2006-11-19 20:13:38)

リフがカッコいい上に、ギターが泣きまくっています。
彼らの個性が良くでていますね。

ATREYU-The Curse-Right Side of the Bed (2006-10-24 20:20:32)

たしかにサビメロはカッコいいが、全てにおいて中途半端。
サウンドがソフトすぎて迫力が全然ない。
メタルというより、メロデスのメロディとスクリームを取り込んだロックといった感じです。

ATREYU-The Curse-The Crimson ★★★ (2006-10-24 20:27:13)

デスヴォイスなのになんでこんな爽やかなのか・・・。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Scream ★★ (2008-01-19 21:14:01)

ミドルテンポの曲。
シュールなPVは必見です(笑)

AVENGED SEVENFOLD-City of Evil ★★ (2006-08-02 22:52:00)

Bullet For My Valentineと一緒に買ってきました。
これまたカッコいいんですよね。
ロケンローでメロスピという新感覚です。
興味のある方は是非。

AVENGED SEVENFOLD-City of Evil-Bat Country ★★★ (2006-08-05 22:42:27)

ドライブの時にかけたら最高ですよこれ。

Angel of Death ★★★ (2006-10-31 21:57:45)

説明不要の最狂ナンバー。

Anthems to the Welkin at Dusk-Ye Entrancemperium ★★★ (2006-04-28 12:41:46)

なんてコメントすればいいんですか。

BECCA ★★ (2008-09-12 14:08:00)

黒髪に赤と黄のメッシュ(よく見ると緑も入っているのですが)とアイブローピアスが印象的な19歳の女性ロッカー。
LA在住ですが日本で先行デビューしています。
パンキッシュな見た目とは裏腹に、普遍的なオルタナ系のロックを鳴らし、妙に大人びた力強い歌唱を聴かせてくれます。
でもブログを見てみるとやっぱりまだ若いし、何よりとても笑顔が可愛いです(笑)
今後に期待大です!

BECCA-PERFECT ME ★★ (2008-09-12 13:52:00)

購入動機はもちろんそのルックs(以下略)
弱冠19歳の女性ロッカーの1st Mini。日本先行でデビューしています。
ピンクカラーの可愛いロゴや帯にもガールズ・ロックとあるように、元気いっぱいのポップロック!
・・・というわけではなくて、なんとオルタナ系の暗めなロックになっています。
ただその歌唱力は本物で、とても19歳とは思えない大人びた力強い歌を聴かせてくれます。
全5曲で、NHK BS2ドラマ「ダメージ」のエンディング・テーマになった①、
プロデューサーのメレディスから提供された③を中心に良い曲が揃っています。
この作品ではちょっと異色な、ちょっと明るめのキャッチーな②もライヴ受けしそうでGood。
彼女の歌唱力が光る④、ポップな⑤もなかなか良い感じです。
ポスト・アヴリルとか書かれている割には"Hey Hey! You You
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BEHEMOTH-Demigod ★★ (2008-12-09 22:01:00)

ポーランドのデス/ブラックメタルバンドが2004年にリリースした7thアルバム。
最近出た国内版を見つけたので購入しました。ちなみに彼らの作品を聴くのは初めてです。
エジプティアン/オリエンタルな雰囲気を持つ邪悪なデスメタル作品ですが、
特に目(耳か)についたのが血反吐を吐き出して唸るような非常にバイオレントなグロウルです。
これほどまでにエグい声はデスメタルバンドとしては非常に大きな武器であり、
あえて言ってしまうなら、メタル界の大量破壊兵器でしょうか(笑)。
勿論、Voだけではなく、良いリフもありますしドラムもかなりの腕前。センスも良いものを持っています。
各曲では、不穏なメロディのイントロから豪快に畳み掛ける①や、
意味不明(でも超カッコイイ!)なグロウルアカペラから始まる凶悪な⑨あたりがお気に入りですが、
世界観的にも素晴らし
…続き

BLEEDING THROUGH ★★ (2007-06-07 18:29:00)

アメリカはオレンジカウンティ出身の、ブルータルでアグレッシヴなゴリゴリメタルコアバンド。
・・・ここまでなら「ふ~ん」な感じです。(少なくとも私はそうです)
しかし、このバンドにはなんとキーボーディストがいるんです!(ちなみに女性)
この暴虐サウンドとゴシックテイストのキーボードの絡みは絶品です。
興味のある方はすぐに最新作の"The Truth"を購入に走りましょう。

BLEEDING THROUGH ★★ (2008-10-11 23:54:00)

前作がキャッチーな要素を含んでいたので、さらにその路線を進めてくるのかと思ったんですが、見事に裏切ってきましたね。
前々作までのの極悪路線をさらに押し広げつつも、
"Line In The Sand"で手に入れた悲哀な要素を加えたような作風です。
賛否両論でしょうが、私は間違いなく「賛」です。今年の作品では1,2を争うほど気に入っています。

BLEEDING THROUGH-Bleeding Through ★★ (2010-05-12 18:45:00)

セルフタイトルを関した6作目。レーベルをTrustkillから新進気鋭のRiseに移しています。
前作で加入したジョナは脱退し、パンクバンドで活躍していたデイヴ・ナシーが加入しています(ブランダン曰くほとんどのメタル・ギタリストよりメタルとのこと)。
また、プロデューサーはHate BleedやShadows Fallのプロデュースで知られるクリストファー"ゼウス"ハリスです。
さて、前作は北米メタルシーンに対して自身の強烈なアイデンティティを"DECLARATION"(宣言)した作品でしたが、
今作はその延長線上にありつつもこれまでの活動を総括する集大成的な作品となっています。
B!誌のインタビューでブランダンが「もうちょっとキャッチーにしつつも同時に過激にしたかった」と語っていますが、
その言葉通り僅かながらキャッチネスが戻ってきています(本当に僅
…続き

BLEEDING THROUGH-Declaration ★★ (2008-10-06 01:35:00)

Trustkillの最右翼、Bleeding Throughの2008年最新作。
前作「The Truth」はリフミュージックとしての個性を維持しつつも、
キャッチーなメロディを大胆に取り入れ、他の同業者に歩み寄った印象を受けました。
しかし問題の今作、前作なんて存在しなかったのごとく強烈で極悪な仕上がりになっているんです・・・。
頭のネジが2、3本ほどとれてしまったに違いないデレク(Dr)はブラストビートを初っ端から炸裂させ、
ブライアンと新加入のジョナによるツインギターもスラッシー/ゴリゴリでテクニカルに暴れまわります。
そんなですから、勿論ライアン(Ba)も今まで以上にヘヴィに動き回ります。
そして、マルタ嬢のキーボードは過去最高のフィーチュアぶりで、ダークで不穏な雰囲気をそこら中でかもし出しており、
ブランダン(Vo)も何か嫌なこと
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BLEEDING THROUGH-Declaration-Declaration (You Can't Destory What You Can Not Replace) ★★★ (2008-10-11 22:57:30)

ブラックメタル色濃い凶悪なナンバー。
ブラストビートを伴って爆走したり、ブレイクダウンで圧迫感を強めてきたりと怒涛の展開を持って迫ります。
ブランダンのヴォーカルワークもとてもエグイです。

BLEEDING THROUGH-Declaration-Sister Charlatan ★★★ (2008-10-11 23:25:42)

シンフォニックなイントロから狂乱の渦の如き爆走を見せるドラマティックナンバー。
ブランダンはこれまで以上に多彩な歌唱を披露しており、
高圧的なグロウル、悲痛なシャウト、絶望を訴えかけるクリーンヴォイスとかなり頑張っています。
凶暴でありつつも悲壮感に満ちた集大成的な名曲です。

BLEEDING THROUGH-Declaration-There Was a Flood ★★★ (2008-10-11 22:51:09)

これまでに無いほどドラマティックなメタルナンバー。
スラッシーなリフや、怒りに満ちたブランダンのグロウルを中心としつつも、
ダークなキーボードや、哀しげなメロディを導入してドラマティックに仕上げており、メタル的なカタルシスを感じさせる楽曲です。

BLEEDING THROUGH-The Truth ★★ (2007-06-15 23:27:00)

トラストキルレコーズへ移籍してからの2枚目のアルバムです。(4th)
デスラッシュ、ハードコアを基調としたゴリゴリな凶暴サウンドに、クールなキーボードが絡むという実にカッコいいメタルをやってます。
小柄だがマッチョなヴォーカル、ブランダンが繰り出すデスヴォイスもまた強烈で、この手のバンドでは一番好きですね。
今作の楽曲は、③⑤等のような非常にカッコいいサビが飛び出してくるもの、⑦のようなゴシック調のバラードと、
この手のバンドにしては、バラエティ豊かな楽曲が並びます。
しかし、あくまでも彼らの基盤はデスラッシュ、ハードコアのようで、リフメインの楽曲が軸を成しているように思います。②はその典型といえるものでしょう。
そういった彼らの原点を見失わない姿勢には非常に好感が持てますね。
また、ラストの⑫のようなドラマティックなメタルインストがあるのも嬉し
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BLEEDING THROUGH-The Truth-Confession ★★★ (2007-06-10 23:49:11)

クリーンヴォイス無しのゴリゴリのメタルナンバー。
圧迫的なミドルテンポのパートから一気に疾走し始めたりと、展開の目まぐるしい曲です。

BLEEDING THROUGH-The Truth-Kill to Believe ★★★ (2007-06-09 00:43:25)

デスラッシュなメタルコアナンバー。
ドラマティックなサビでのキーボードも最高です。

BLEEDING THROUGH-The Truth-Line in the Sand ★★★ (2007-06-08 08:03:19)

ゴシックテイストが感じられる極上のバラード。
後半のギターソロも絶品です。

BLEEDING THROUGH-This Is Love, This Is Murderous ★★ (2007-06-16 22:38:00)

ハードコアを中心とするトラストキルレコーズへ移籍後初のアルバムです。
彼らのサウンドはデスメタル、ハードコアの極悪な音にキーボードが味付けするというもので、メロデス、ブラックの要素も感じられます。
ただし、キーボードはあまり前に出ず、出てくるのはリフ、リフ。とにかくリフの嵐です。
しかし、彼らの楽曲は一本調子ではなく、複雑な展開を見せるのも特徴です。
たとえば①は、序盤は激烈なサウンドで突っ走りますが、中盤でミドルテンポでヘヴィに。後半はクリーンヴォイス中心にメロウに展開します。
また、④⑥等メロデス的なリフを持った楽曲もあり、⑦等は邪悪なデスメタル的なリフ、ゴシカルなキーボード、ハードコアなコーラスと彼ららしさ満点の楽曲となっています。
とにかくリフで押すといったところは非常にアメリカ的ですが、キーボードで雰囲気は北欧という曲者なアルバムとなっていま
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BLEEDING THROUGH-This Is Love, This Is Murderous-Love Lost in a Hail of Gun Fire ★★★ (2007-06-09 00:57:24)

前半のデスラッシュからドラマティックに展開するナンバー。
最初の強烈なシャウトにやられ、
格楽器も忙しそうに動きまくってて演奏力の高さが伺えます。
後半のメロウなパートも美しい。

BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire ★★ (2008-01-27 20:55:00)

マットの喉の手術も乗り越え、無事発売された2ndアルバム。
前作と比較して、スクリームが減少しサウンドもよりわかりやすいメタルへ接近しています。
ロック的な要素も強くかなりキャッチーでメロディアスでもあります。
メタリカばりのスラッシュナンバーの①②で若干不安になりましたが、それ以降は彼ららしい楽曲が並び、
メロディアスなロックの③、エクストリームでキャッチーな④、パワーバラードの⑧とバラエティも豊かです。
今作はキャッチーでカッコいい歌メロが印象的で、一般層にもアピールできるのではないでしょうか。
不満は僅かに無くもないのですが、とても完成度の高い優れたメタルアルバムであることは確かです。

BULLET FOR MY VALENTINE-The Poison ★★ (2006-08-02 22:42:00)

期待の新人で数々の有名フェスに出演しているということで購入しました。
若さ溢れるエネルギッシュなサウンドに、変幻自在な歌唱を見せるマットを中心にした3人のヴォーカルが絡み、非常に勢いがあります。
へヴィでスラッシーなサウンドながら、ところどころで感じさせる正統派テイストも違和感無く融合しており、
④の展開には「メタル」を感じることが出来るのではないでしょうか。
エモーショナルな歌メロもカッコよく、どの曲でもそれが聴けます。捨て曲なんて全くありません。
最高に勢いのある一枚です。メタル入門にもおススメですね。
最近のバンドはスクリーム一辺倒なイメージがあって、全く掘り下げてなかったんですが、
このバンドのおかげでいろいろと良いバンドを知れたような気がします。
もっと早くチェックしておくべきでしたね。

Breaking the Habit ★★★ (2007-07-23 19:23:16)

良い意味でこのバンドはおしゃれだと思いますが、
これはそれをそのまま曲にした感じだと思います。

CHILDREN OF BODOM-Are You Dead Yet? ★★ (2006-10-07 21:58:00)

1980円で再発されてたんで購入しました。
前作よりメロディが若干減退しヘヴィでアグレッシヴになったためか、
より破壊的なサウンドになった印象を受けます。
ほとんどの曲がリフとドラムを前面に押し出した攻撃的な曲だが、
④⑤で聴けるキーボードは最高の味付けになっていると思う。
確実にキーボードの使い方が上手くなっています。
超高速でピロピロとメロディが流れる曲を、
うるさいと感じてしまう私にとってはこの路線は大歓迎。
難しく何も考えずに聴けるカッコいいメタルアルバム。

CHILDREN OF BODOM-Blooddrunk ★★ (2008-04-11 23:09:00)

国内初回盤は新機軸のCDでリリースのニューアルバムです。
今作は4thと5thを足して2で割ったような印象ですね。
いつものアレキシボイス全開(笑)でとても最近の彼ららしい純メタルサウンドです。
キレのあるアグレッシヴナンバー①、キーボードが活躍する②、ソロが印象的な③などカッコいい曲が並びます。
勿論、それ以降も良い曲ばかりです。ただし、飛びぬけた曲が無いのは少し残念なところですね。
上記どおり4thと5thの中間的な内容なのですが、悪く言えば4thのようなメロディもないし、5thのようなキャッチーさもありません。
スラッシーでアグレッシヴで大変カッコいいのは事実ですが、彼らにしては少し派手さが足りないかなぁ・・と思いました。
良い印象を持たない人がいるのも事実でしょう。
ただ私のように彼らに単純にカッコいいメタルを求めている人間なら満足
…続き

CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll ★★ (2006-01-21 00:49:00)

1500円で買いました。大満足です。メロディがカッコよすぎます。

CRADLE OF FILTH-Cruelty and the Beast ★★ (2006-03-31 14:53:00)

エリザベート・バートリーというハンガリーの王妃の人生を描くコンセプトアルバム。なんでも少女から血を絞り血の風呂に浸かったというヤバイ人です。
一歩間違えればギャグとしか思えないクレイジーなVoと絡む劇的なサウンド。正に芸術です。もはやアートメタルと化しています。
是非、一度は聴いてみてください。衝撃ですから(笑)

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais ★★ (2008-11-05 22:39:00)

ジル・ド・レイをテーマにした2008年最新作。彼らの作品を購入したのは久しぶりです。
まずジル・ド・レイについて簡単に書いておきます。
ジル・ド・レイは、後に「青ひげ」のモデルとなったとされるフランスの貴族で、
黒魔術に傾倒し、一説には1000人以上といわれる少年たちを虐殺し性的興奮を得たと言われています。
なぜそんなことをしたかと言えば、彼はかつてジャンヌ・ダルクを補佐して戦った国民的英雄の一人で、
ジャンヌ・ダルクが火あぶりになったことで気がおかしくなってしまったそうです。
そして、事件が発覚し公開裁判にかけられると、泣きながら自ら罪を告白し、絞首刑とされ死体は火あぶりとされました。
(体が灰になってしまうと「最後の審判」で復活する体が無くなってしまう為、火あぶりは最上級の絶望を与える刑罰でした)
さて、本題の内容に入ります。今作では上
…続き

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Overdose) ★★★ (2006-08-18 09:40:04)

ブラックメタルというよりブラック風味のゴシックメタルといった感じ。
リヴの美しい声とダニのアレな声(笑)の絡みが素晴らしい。

Cruelty and the Beast ★★ (2006-03-31 14:53:00)

エリザベート・バートリーというハンガリーの王妃の人生を描くコンセプトアルバム。なんでも少女から血を絞り血の風呂に浸かったというヤバイ人です。
一歩間違えればギャグとしか思えないクレイジーなVoと絡む劇的なサウンド。正に芸術です。もはやアートメタルと化しています。
是非、一度は聴いてみてください。衝撃ですから(笑)

DARK LUNACY-The Diarist ★★ (2007-01-22 09:02:00)

話題になっていたので購入しました。
アグレッシヴでありつつも、まるで映画音楽のような美しいメロディが目立つサウンドと、哀しみのデスヴォイスの絡みが素晴らしい。
メロデスとゴシックを理想的な形で融合に成功していますね。
全編に散りばめられたロシアン要素もこのバンドならではの味をだしています。
また歌詞は、第二次大戦中に起こった900日におよぶレニングラードでの悲劇を書いています。
ドイツ軍に包囲されたレニングラード市は、ロシアの圧倒的な寒さと飢えにより、
一説によると市民だけで100万人以上の死者をだしたとされ、とくに酷い時期では、死人の肉を食らう凄惨な光景が市内のどこでも見られたといいます。
そのような地獄のような市内の中で生きたある女性の物語。徴兵され戻ってこない夫、そして地獄の中で死んでいく我が子。
そして、ドイツ人であった彼女は・・・
…続き


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