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寝坊メタルさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
ROTTING CHRIST-Theogonia
DIO
BLEEDING THROUGH-Bleeding Through
DISDAIN-Leave This World-Leave This World
DISDAIN
DARK TRANQUILLITY-We Are the Void
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-A Fallen Temple-Marble Smiling Face
DIR EN GREY-激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇-激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us
PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us-Faith Divides Us - Death Unites Us
PARADISE LOST
NICKELBACK-Dark Horse
ANDREW W.K.-Premium Collection: The Japan Covers
BEHEMOTH-Demigod
DIR EN GREY
DIR EN GREY-UROBOROS
ギルガメッシュ-MUSIC
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais
SWALLOW THE SUN-Plague of Butterflies
UNEARTH-The March
AMON AMARTH
AGALLOCH-Ashes Against the Grain-Not Unlike the Waves
AGALLOCH
DISSECTION-Reinkaos-Maha Kali
DISSECTION-Reinkaos-Internal Fire
DISSECTION-Reinkaos-Dark Mother Divine
DISSECTION-Reinkaos-Beyond the Horizon
DISSECTION-Reinkaos-Starless Aeon
DISSECTION-Storm of the Light's Bane-Night's Blood
DARK TRANQUILLITY-Projector-The Sun Fired Blanks
DARK TRANQUILLITY-Projector-Dobermann
DARK TRANQUILLITY-Fiction-Inside the Particle Storm
DARK TRANQUILLITY-Haven-Feast of Burden
DARK TRANQUILLITY-Haven-Haven
DARK TRANQUILLITY-Haven-Fabric
DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Dreamlore Degenerate
DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Tongues
DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Hedon
DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Zodijackyl Light
PARADISE LOST-The Anatomy of Melancholy
PARADISE LOST-Shades of God
PARADISE LOST-One Second
PARADISE LOST-Gothic
NAGLFAR-Ex Inferis
BLEEDING THROUGH-Declaration-Sister Charlatan
BLEEDING THROUGH-Declaration-Declaration (You Can't Destory What You Can Not Replace)
BLEEDING THROUGH-Declaration-There Was a Flood
SONIC SYNDICATE-Love and Other Disasters-Encaged
SONIC SYNDICATE-Love and Other Disasters-Jack of Diamonds
SONIC SYNDICATE-Love and Other Disasters
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発言している26曲を連続再生 - Youtube



ROTTING CHRIST-Theogonia ★★★ (2010-06-19 14:46:00)

ギリシャのベテランブラック、Rotting Christの9作目のアルバム。
唯一、国内版が出ている作品で、国内版ライナーノーツに11作目と書いてありますが、これは間違いです。
なお、海外のウェブマガジン"Metal Storm"のBlack Metal album of the year 2007のトップに輝いた作品です。

さて、内容を書いていきたいと思いますが、何故かこのアルバム曲順がかなりごっちゃになっていますので最初に訂正したいと思います。

CDや公式サイトに書かれているトラックリスト
01. Χαος Γενετο (The Sign of Prime Creation)
02. Keravnos Kivernitos
03. Nemecic
04. Enuma Elish
05. Phobos' S
…続き

DIO ★★ (2010-05-19 00:24:00)

私は特別に彼のファンだったわけではありません。
ですが、彼のヘヴィメタルに対する功績と偉大性に敬意を表してお悔やみを申し上げます。
Rest In Peace, Ronnie James Dio...

BLEEDING THROUGH-Bleeding Through ★★ (2010-05-12 18:45:00)

セルフタイトルを関した6作目。レーベルをTrustkillから新進気鋭のRiseに移しています。
前作で加入したジョナは脱退し、パンクバンドで活躍していたデイヴ・ナシーが加入しています(ブランダン曰くほとんどのメタル・ギタリストよりメタルとのこと)。
また、プロデューサーはHate BleedやShadows Fallのプロデュースで知られるクリストファー"ゼウス"ハリスです。
さて、前作は北米メタルシーンに対して自身の強烈なアイデンティティを"DECLARATION"(宣言)した作品でしたが、
今作はその延長線上にありつつもこれまでの活動を総括する集大成的な作品となっています。
B!誌のインタビューでブランダンが「もうちょっとキャッチーにしつつも同時に過激にしたかった」と語っていますが、
その言葉通り僅かながらキャッチネスが戻ってきています(本当に僅
…続き

DISDAIN-Leave This World-Leave This World ★★★ (2010-03-30 21:41:39)

以前からMyspaceでも公開されていましたが、1stアルバムの一曲めにしてタイトルトラック。
ヘヴィでアグレッシヴなサウンドで疾走する曲ですが、パワフルかつメロディアスなヴォーカルワークが印象的です。
間違いなく彼らの代表曲でしょう。

DISDAIN ★★ (2010-03-30 21:37:00)

スウェーデンはイェーテボリ出身の5人組。
Myspaceで見つけて以前から気になっていましたが遂に1stアルバムがリリースです。
音楽的には近年ヨーロッパで台頭し始めてきたグロウルも含むヘヴィでアグレッシヴなメロディックメタル。
興味のある方は是非聴いてみてください。

DARK TRANQUILLITY-We Are the Void ★★ (2010-03-11 09:02:00)

3年ぶりの新作。今回で9作目のアルバムになります。
最初に結論を述べれば、今作もこれまでの作品と同様に素晴らしい完成度の作品です。
基本的には前作の延長線上にある作品ですが、ベーシストの交代は思っていたよりも大きな変化だったのではないでしょうか。
前任のマイケル・ニクラソンはこのバンドの骨ではありましたが、決してヘヴィネスを前面に押し出したベーシストではなかったと思います。
それに対して後任のダニエル・アントンソンはSoilworkやDimension Zeroでの活躍が示すとおり、
ヘヴィなベーシストであり、その加入は結果としてこの作品に大きな変化をもたらしています。
つまり前作よりダークでありつつも、ずっしりとした重厚な雰囲気を持った作品となっているのです。
また、それにはベースの変化だけではなく、今までよりもヘヴィで多彩なリズムを叩くように
…続き

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-A Fallen Temple-Marble Smiling Face ★★★ (2009-12-01 20:12:26)

典型的なパラダイスロスト型の正統派ゴシックメタル。
独特のギターメロディが心に染みます。
こんなバンドを今までほったらかしにしてたなんて私はアホです。

DIR EN GREY-激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇-激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 ★★★ (2009-12-01 20:07:35)

ヘヴィネスとメロディの対比がたまらない楽曲。
グロウルも板についてきたし、リフが前面に出て随分しっかりしたサウンドです。
今回のミックスを担当したのはイェンス・ボグレンだそうですが、ルービンやスニープではなくボグレンというのが彼ららしいですね。
非常に彼らにあったプロデューサーだと思います。

PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us ★★ (2009-10-18 21:35:00)

12作目のスタジオアルバム。国内版とUK初回版を購入しました。
購入以来ずっと聴いていますが、今回はとんでもない作品になっています。
まず全体的な印象ですが、前作のヘヴィ路線がさらに推し進められており、
ギターの2人は7弦ギターを使用してヘヴィでパワフルなリフを弾いています。
また、Voのニックはグロウルに近い力強い歌唱も披露していますが、
初期のような荒々しい印象はなく、威厳や貫禄を感じさせる歌唱となっています。
ここまで書くと、もろにヘヴィなドゥームメタルを想像させてしまったかもしれません。
しかし、それに対比するように、中期によくあったようなグレッグの泣きのギターや、
メランコリックなメロディやパートが随所に鏤(ちりば)められており、「Paradise Lostらしさ」を忘れていません。
個々の楽曲は、前作の雰囲気を引き継ぐ①⑥
…続き

PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us-Faith Divides Us - Death Unites Us ★★★ (2009-09-24 21:11:44)

本作のタイトルトラックで、先行公開されPVもあるため、この曲だけ先にレビュー。
胸を引き裂くようなヘヴィサウンドに、彼ららしいメロディが乗って、ただひたすらに心が痛くなる曲です。
こういったヘヴィなサビメロを書かせたら彼らは天才ですね。
こんな曲をタイトルトラックに持ってくるんだから相当ヘヴィな作品になりそうです。

PARADISE LOST ★★ (2009-09-19 15:37:00)

いつのまにやら16日の発売が延期していたのがちょっと残念ですね。
聴きたくて聴きたくて仕方がないですが、Myspaceの全曲視聴は我慢してますw

NICKELBACK-Dark Horse ★★ (2008-12-09 22:02:00)

馬の蹄(ひづめ)をあしらったジャケットが非常にカッコイイ6thアルバムです。
3rdアルバム以降、ヒット作を連発してきた彼らですが、
今回はAC/DCやDef Leppardをヒットさせてきたマット・ラングをプロデューサーに迎え製作されています。
そんな彼の影響が出たのか、よりメジャーでアリーナロック感を漂わせる作風になっており、
Voのチャドも、無骨で力強い歌唱だけでなく、高音域を意識した爽やかさも強く出てきた印象を受けます。
ただ、その反面、以前のような独特の田舎臭さや哀愁は少し減退してしまったのではないでしょうか。
全編に渡ってそのような感じは出ていますが、先行シングルになった爽やかポップな③では特に顕著です。
ハード/ヘヴィなロックナンバーも前作よりドライヴ感の強い車でかけたいような曲が多く、
一気に強いインパクトを叩きつける①や、
…続き

ANDREW W.K.-Premium Collection: The Japan Covers ★★ (2008-12-09 22:01:00)

なんだか、やっちゃった感が漂う気がしないでもないカバーアルバム。
ちなみに邦題は「一発勝負~カヴァーズ」です。
今作の収録曲はタイトルのとおり、日本人なら一度は聴いたことがあるであろう以下の曲たち。
1. KISEKI
2. GIROPPON
3. 羞恥心
4. リンダ リンダ
5. 小さな恋のうた(Little Love Song)
6. 学園天国
7. Runner
8. モニカ
9. ボヘミアン
10. ラヴ・イズ・オーヴァー
11. MY FIRST KISS
12. 哀 戦士
13. 島唄
14. スリル
(Amazon.co.jpより転載させていただきました)
①②③のような最近のヒット曲から、⑥⑧⑨といった過去のヒット曲まで幅広く、

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BEHEMOTH-Demigod ★★ (2008-12-09 22:01:00)

ポーランドのデス/ブラックメタルバンドが2004年にリリースした7thアルバム。
最近出た国内版を見つけたので購入しました。ちなみに彼らの作品を聴くのは初めてです。
エジプティアン/オリエンタルな雰囲気を持つ邪悪なデスメタル作品ですが、
特に目(耳か)についたのが血反吐を吐き出して唸るような非常にバイオレントなグロウルです。
これほどまでにエグい声はデスメタルバンドとしては非常に大きな武器であり、
あえて言ってしまうなら、メタル界の大量破壊兵器でしょうか(笑)。
勿論、Voだけではなく、良いリフもありますしドラムもかなりの腕前。センスも良いものを持っています。
各曲では、不穏なメロディのイントロから豪快に畳み掛ける①や、
意味不明(でも超カッコイイ!)なグロウルアカペラから始まる凶悪な⑨あたりがお気に入りですが、
世界観的にも素晴らし
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DIR EN GREY ★★ (2008-11-12 22:36:00)

>うほほいさん
こんばんは。
HMVの通販にはまだ在庫があるようですよ。すぐ無くなってしまうと思いますので、購入するのならお早めに。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2766536

DIR EN GREY-UROBOROS ★★ (2008-11-12 21:23:00)

前作「THE MARROW OF A BONE」から2年ぶりとなる7thアルバムです。
今作のタイトル「UROBOROS」ですが、これは永続性、循環性、完全性、無限性などを意味しており、
数々の宗教において、自らの尾を噛んだ蛇や竜として描かれ、終末や破壊と再生を象徴する存在とされてきました。
また、スイスの心理学者カール・ユングによれば人間精神の元型の象徴でもあるそうです。
今作はまさにそのような世界観を元とするもので、全編に渡って宗教的で重厚な雰囲気に包まれ、
聴き手の精神に直接訴えかけるようなサウンドが構築されています。
また、宗教的な雰囲気は、西洋的な部分からヒンドゥー、仏教的なオリエンタルな部分までも感じさせており、
こういったところは、他を否定せず取り入れてゆく多神教たる日本人故に成せる業でしょうか。
また、Vo.京による詞(詩と
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ギルガメッシュ-MUSIC ★★ (2008-11-05 22:40:00)

2008年最新作。バンドロゴが何故かメタル化した3rdフルレンスアルバムです。
さて、今作でもストレートでアグレッシヴなヘヴィネスは相変わらずですが、
なんとプログラミングでデジタルな要素が加味され、ラップ調の歌唱が増量されています。
Vo.左迅(さとし)のヴォーカルワークも、前作以上にストレートでエネルギッシュになっており、
ラップが増えたせいもあるでしょうが、V系的な印象もほとんど感じられませんでした。
また、シャウトはさらにドスを増して強烈になっており、さらに歌唱の実力をつけていると思います。
彼ららしいヘヴィネスを凝縮した曲はとてもコンパクトにまとまっていて、
全体としても30分代なのでサラッと聴けてしまいます。(初回版はさらに短いです)
強烈なビートのテクノトラック①につながる②はヘヴィでありつつもやたらポップですが、
ポッ
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CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais ★★ (2008-11-05 22:39:00)

ジル・ド・レイをテーマにした2008年最新作。彼らの作品を購入したのは久しぶりです。
まずジル・ド・レイについて簡単に書いておきます。
ジル・ド・レイは、後に「青ひげ」のモデルとなったとされるフランスの貴族で、
黒魔術に傾倒し、一説には1000人以上といわれる少年たちを虐殺し性的興奮を得たと言われています。
なぜそんなことをしたかと言えば、彼はかつてジャンヌ・ダルクを補佐して戦った国民的英雄の一人で、
ジャンヌ・ダルクが火あぶりになったことで気がおかしくなってしまったそうです。
そして、事件が発覚し公開裁判にかけられると、泣きながら自ら罪を告白し、絞首刑とされ死体は火あぶりとされました。
(体が灰になってしまうと「最後の審判」で復活する体が無くなってしまう為、火あぶりは最上級の絶望を与える刑罰でした)
さて、本題の内容に入ります。今作では上
…続き

SWALLOW THE SUN-Plague of Butterflies ★★ (2008-11-05 22:38:00)

2008年作のEPです。母国のシングルチャートでは彼ら初の一位を獲得。
収録内容は、タイトルトラックと、2003年のデモ「Out of This Gloomy Light」からの4曲となっています。
さて、具体的な内容ですが、タイトルトラックはなんと三部構成の34分43秒に及ぶ超大作となっており、
例えるなら、絶望に脅え寒さに凍えるラップランド34分43秒の旅(首吊り死体付き)と言ったところでしょうか。
第一部の"Losing the Sunsets"は、ドゥーミィで凍えるようなサウンドをバックに、
Voのミッコのグロウル、淡々とした美声(褒め言葉)が映える正に彼ららしい音を聴かせます。
第二部の"Plague of Butterflies"は、静かなピアノから、引き裂くような鋭いグロウルで幕を開けます。
脳に直接響くようなドゥーミィでヘヴィなサ
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UNEARTH-The March ★★ (2008-11-03 01:53:00)

前作からDrの交代劇を経ての最新4thアルバムです。
前作「Ⅲ:In the Eyes of Fire」はセルフプロデュースの作品でしたが、
今作では前々作のように再びKillswitch Engageのアダムをプロデューサーに迎えています。
前作ではスラッシーでアグレッシヴな破壊的なサウンドが印象的でしたが、
今作では打って変わってメロディアスなギタープレイが大増量されています。
それに合わせるようにメタルコア的なヘヴィさは押さえ気味で、とても聴きやすい音になっており、
スクリームもなんとなく角がとれ、やはり聴きやすい声になっています。
しかし、今作の「負」の点を敢えて述べるならば、そういったサウンドではないでしょうか。
メロディアスなギターを聴かせてくれるのは大変嬉しいのですが、
その分アグレッションは前作に見劣りし、強力なリフに
…続き

AMON AMARTH ★★ (2008-10-26 23:27:00)

以前から気になっていたものの結局何も買わずにいたんですが、新作そんなにすごいんでしょうか。
12月(ちょっと遅い)にDVD付きの国内版が出るそうなので買ってみようかな・・・。

AGALLOCH-Ashes Against the Grain-Not Unlike the Waves ★★★ (2008-10-24 23:38:24)

正しく「淡々としているがドラマティック」を貫く曲。
深い冬を連想させる曲ですが、北欧産のバンドとは違う要素も垣間見ることができます。
ちなみにこの曲のところどころに出てくる悲痛な叫びがたまりません(笑)

AGALLOCH ★★ (2008-10-24 23:22:00)

アメリカ産ゴシック・ドゥームメタルバンド。
アメリカ産といえば他にNovembers Doomあたりが浮かびますが、
カチッとしたドゥーム色濃い彼らと比べると、アンビエント、ゴシック色が濃いバンドではないでしょうか。
ちなみに読み方は「アガアロク」とのこと。

DISSECTION-Reinkaos-Maha Kali ★★★ (2008-10-21 23:48:54)

ミドルテンポのヘヴィでドラマティックな(アルバムの、そして彼、彼らにとっても)ラストナンバー。
このパワフルで血気迫るヴォーカルワークが、これから死ににいく(死んだ)人間なのかと思うと感慨深いものがありますね。

DISSECTION-Reinkaos-Internal Fire ★★ (2008-10-21 23:38:05)

ヘヴィかつアグレッシヴに攻め立てるストレートな疾走曲です。
サビのリフがとてもスリリングでカッコイイ。

DISSECTION-Reinkaos-Dark Mother Divine ★★ (2008-10-21 23:35:56)

憂いを含んだ美しいイントロから徐々にテンション高く展開していくミドルナンバー。
「Ishet! Zenunim!・・・」の後から始まるスリリングな後半パートは凄まじいカッコよさです。

DISSECTION-Reinkaos-Beyond the Horizon ★★★ (2008-10-21 23:32:29)

ヘヴィなリズムで押し進む(実質的な)オープニングナンバー。
メロディアスなギタープレイが好感触の一曲です。

DISSECTION-Reinkaos-Starless Aeon ★★★ (2008-10-21 23:30:22)

適度な疾走感を持ったメタリックなリフがカッコいい曲。
とてもスリリングで、爆走が無くても十分に魅力的ではないでしょうか。
適度に入った泣きのフレーズもセンスが良いです。

DISSECTION-Storm of the Light's Bane-Night's Blood ★★★ (2008-10-21 23:27:27)

極めて邪悪で暴虐的にも関わらずメロディアスなギターで切り込む強力なナンバー。
典型的なスウェディッシュ・ブラックメタルであり、そしてそれを代表する楽曲でもあります。
オリジネイターとしての彼らを知る上では欠かせません。

DARK TRANQUILLITY-Projector-The Sun Fired Blanks ★★★ (2008-10-15 23:30:45)

アグレッシヴで彼ららしいメロディックデスナンバー。
隠れた名曲ですね。

DARK TRANQUILLITY-Projector-Dobermann ★★ (2008-10-15 23:29:49)

なんとなく明るさも感じるイントロがとてもカッコイイ曲です。
クリーンヴォイスがメインの曲ですが、なにげに楽器隊はメタリックな動きを見せるのが味噌。

DARK TRANQUILLITY-Fiction-Inside the Particle Storm ★★ (2008-10-15 23:27:35)

憂いのあるイントロから、邪悪に展開していくミドルナンバー。
ミカエルの苦しみを吐き出すようなグロウルが胸を締め付けます。

DARK TRANQUILLITY-Haven-Feast of Burden ★★★ (2008-10-14 21:09:22)

メタルらしいリフが印象的な割とストレートな楽曲です。
キーボードを中心にした中間部も美しい。

DARK TRANQUILLITY-Haven-Haven ★★★ (2008-10-14 21:08:03)

イントロから銀世界ムードたっぷりのドラマティックナンバー。
アルバム全体的にもそうですが、この楽曲はその中でも特に美しいです。

DARK TRANQUILLITY-Haven-Fabric ★★★ (2008-10-14 21:06:57)

キーボードが印象的なメランコリックナンバー。
疾走こそしないものの、巧みな展開を見せるドラマティックな楽曲です。
とても冬らしいムードが漂っているのですが、
おとなりのフィンランド勢とはまた違う感じなのもまた良いですね。

DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Dreamlore Degenerate ★★★ (2008-10-14 21:05:30)

アルバムのオープニングナンバー。
少し短いですが、哀しげなムードと疾走感を味わえる魅力的な楽曲です。

DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Tongues ★★★ (2008-10-14 21:04:00)

表現力豊かなミカエルの歌唱が胸を打つナンバー。
悲愴的なムードが全体的に漂っていますが、なにげにソロも素晴らしいのです。

DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Hedon ★★★ (2008-10-14 21:02:22)

憂いのあるメロディをもった哀愁漂う楽曲。
ミドルテンポ主体ながら疾走パートもあるなど、
一見地味ながらとてもドラマティックなナンバーです。
最後の痛々しいまでのシャウトもカッコイイ。

DARK TRANQUILLITY-The Mind's I-Zodijackyl Light ★★★ (2008-10-14 21:01:08)

リフを中心に置いた彼らにしてはとてもシンプルな疾走曲。
彼らの楽曲はただメロディアスなだけではなく、
根底にしっかりとした"メタル"の基盤があると思うんですが、
この楽曲はそういった面がかなり前にでた曲だと思います。

PARADISE LOST-The Anatomy of Melancholy ★★ (2008-10-14 18:40:00)

ライヴ、インタビュー等を収録したDVD/CD作品です。2008年作。
本作品は3種類のものが販売されており、ライヴ、インタビュー等を収録したDVD2枚組のもの、
DVDのライヴを2枚組のCDに収録したもの、そしてその2つを合わせた初回版になっています。
私が購入したのは勿論初回版ですが、バラ売りの2つを買ったほうが安いのはこれやいかに(笑)
さて、本作の内容についてですがDVDのライヴを中心に書いていきたいと思います。
今回のライヴは「In Requiem」リリース直前に、英国はロンドンの「koko」で撮影されたもので、
2ndから現在までの作品からバランスよく選曲され、今までの集大成的な内容となっています。
SEから"The Enemy"と重厚な幕開けで、メンバーもズッシリとした安定した演奏を聴かせますが、
やはり存在感が差異だつのはフロ
…続き

PARADISE LOST-Shades of God ★★ (2008-10-14 18:39:00)

Music for Nations移籍後初となるフルレンス。3rdアルバムです。
本作では英国メタルの正統たるドゥームメタル色が強く感じられ、わかりやすい耽美性は若干後退。
また、アルバムトータルで54分と全体的にはそれほど長い作品ではないのですが、
一曲一曲が比較的長めな全9曲で、そのサウンドもあってか全体的にけだるさが支配的です。
ただ、ギターメロディや雰囲気は独特の匂いが感じられ彼ららしさに溢れており、
「わかりやすい耽美性」は薄いものの耽美的な作品であることに変わりは無いように思います。
破壊的な中に耽美性が垣間見える①、リードプレイがカッコイイ疾走ナンバーの⑤などがお気に入りですが、
特筆すべきはアルバムの幕を下ろす⑨の"As I Die"でしょう。
耽美的なアルペジオ、メロディアスなギターからして彼らの今後の方向性を決定付けた曲
…続き

PARADISE LOST-One Second ★★ (2008-10-14 18:38:00)

Music For Nations在籍時にリリースされたフルレンスでは最後となる6thアルバム。
名盤「Draconian Times」の次作となる作品ですが、一言で言うと前作と比べキャッチーになっており、
サウンドは電子音が使われ現代的に洗練され、多くの曲にキャッチーで歌いやすいメロディが配されています。
ただ、どれほどキャッチーになろうと、どの曲も決して明るいとは言えないのが一本筋の通っているところ。
メロディセンスに優れる彼らですから作ろうと思えば作れてしまう気がするんですが、
頑なまでに楽曲に一定の暗さを維持しようとする姿勢はとても彼ららしいですよね。
さて各楽曲についてですが、上記のとおりキャッチー/ポップなメロディが多く、
ほとんど前作の荘厳な雰囲気は感じられません。唯一、③が前作の雰囲気を残す楽曲でしょうか。
しかし、雰囲気は
…続き

PARADISE LOST-Gothic ★★ (2008-10-14 18:37:00)

ゴシックメタルの始まりを告げた歴史的名盤。2ndアルバム。
基本こそデス/ドゥーム色の色濃いヘヴィでドロドロとしたサウンドを主軸としていますが、
この作品の特筆すべきは浮遊感の漂う独特なギターサウンドによるリフ/メロディや
女声コーラスなどによって耽美的な世界観を構築している点にあります。
①⑤でそれが特に顕著であり、両曲ともParadise Lostを語る上では欠かせない名曲でしょう。
①に至ってはゴシックメタルを代表する極めて重要な楽曲です。
ただ、この作品がゴシックメタルの完全な完成系とは言いがたく、
まだまだ実験的な要素が強く、上記で述べたようにデス/ドゥーム色を強く感じました。
完成度/整合感では後の作品に大きく譲ることは否めませんが、
この作品が当時のアンダーグラウンドシーンに与えた衝撃を考えれば、
今作のメタルシー
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NAGLFAR-Ex Inferis ★★ (2008-10-14 18:36:00)

3rdアルバム発表に先行してリリースされた5曲入りEP。
まず目につくのがどす黒い赤を基調にした凶悪なアートワークですが、中身の楽曲も凶悪そのもの。
3rdの「Sheol」ではテンションの高さも目立ちましたが、今作ではどちらかというと邪悪なムードが支配的です。
新曲の①は正に彼ららしい楽曲そのものでオープニングナンバーとしては最適ですが、3rdにも収録されています。
②はMassacreのカヴァーですが、彼ららしいナンバーにアレンジされておりとてもカッコイイ。
そして、劇的な展開を見せる③は1st収録曲のリメイク。また、④⑤は1stEPからの収録となっています。
極めて激烈で邪悪なブラックメタルサウンドでありつつも、ドラマティシズムにも優れた充実の5曲でした。
②③は「Sheol」の国内版にも収録されていますが、現在廃盤となり中々入手は叶わない状
…続き

BLEEDING THROUGH-Declaration-Sister Charlatan ★★★ (2008-10-11 23:25:42)

シンフォニックなイントロから狂乱の渦の如き爆走を見せるドラマティックナンバー。
ブランダンはこれまで以上に多彩な歌唱を披露しており、
高圧的なグロウル、悲痛なシャウト、絶望を訴えかけるクリーンヴォイスとかなり頑張っています。
凶暴でありつつも悲壮感に満ちた集大成的な名曲です。

BLEEDING THROUGH-Declaration-Declaration (You Can't Destory What You Can Not Replace) ★★★ (2008-10-11 22:57:30)

ブラックメタル色濃い凶悪なナンバー。
ブラストビートを伴って爆走したり、ブレイクダウンで圧迫感を強めてきたりと怒涛の展開を持って迫ります。
ブランダンのヴォーカルワークもとてもエグイです。

BLEEDING THROUGH-Declaration-There Was a Flood ★★★ (2008-10-11 22:51:09)

これまでに無いほどドラマティックなメタルナンバー。
スラッシーなリフや、怒りに満ちたブランダンのグロウルを中心としつつも、
ダークなキーボードや、哀しげなメロディを導入してドラマティックに仕上げており、メタル的なカタルシスを感じさせる楽曲です。

SONIC SYNDICATE-Love and Other Disasters-Encaged ★★★ (2008-10-11 22:25:05)

エネルギッシュで勢いのある彼ららしい楽曲です。
キャッチーでエモーショナルな歌唱がとても良いです。

SONIC SYNDICATE-Love and Other Disasters-Jack of Diamonds ★★★ (2008-10-11 21:23:46)

ロック的なフィーリング溢れるキャッチーでカッコいい曲です。
単純ですがこういう曲をつくれることはいいことです。
グロウル、スクリームも聴きやすい部類に入ると思います。

SONIC SYNDICATE-Love and Other Disasters ★★ (2008-10-10 22:31:00)

彼らの3作目となる2008年最新作。プロデューサーはScar Symmetryのヨナス・キェルグレン。
購入したのは少しお高い初回版。やたら豪華なDVDがついてきてレーベルの売る気を感じさせます。
あと、日本版用のジャケ(メンバー写真)が本来のジャケの上に挟み込んであります。(いらねー!(笑))
さて、このバンドについてですが、メンバー構成がとても面白いですね。
メンバーは6名ですが、その内3名がなんと兄弟となっており、(上から順にGt,Vo,Gt)ベースは女性が担当しています。
また、兄弟の次男のヴォーカルとは別にまた一人ヴォーカルがおり、ツインヴォーカル体制となっています。
まあ、チャラチャラしてると言えばチャラチャラしてるメンバー構成です(笑)
音楽性は端的に言えばメタルコアですが、「アメリカン・サウンドとスウェディッシュ・サウンドの融合」
…続き


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