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寝坊メタルさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
NIGHTFALL-Macabre Sunsets
NIGHTFALL-Macabre Sunsets-Precious / All My Love is Lost
NIGHTFALL-Macabre Sunsets-ΗΠΟΛΙc ΕΑΛΩ (odious)
ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos
NIGHTFALL-Astron Black and the Thirty Tyrants-Ambassador of Mass
NIGHTFALL-Astron Black and the Thirty Tyrants
NIGHTFALL-Astron Black and the Thirty Tyrants-Astron Black
NIGHTFALL-Lesbian Show-My Own Troy
NIGHTFALL-Diva Futura-Diva
ROTTING CHRIST-Theogonia-Keravnos Kivernitos
ROTTING CHRIST-Theogonia-Χάος Γένετο (The Sign of Prime Creation)
ROTTING CHRIST-Khronos-Thou Art Blind
ROTTING CHRIST-Khronos-Lucifer Over London
ROTTING CHRIST-A Dead Poem
ROTTING CHRIST-A Dead Poem-Semigod
ROTTING CHRIST-Sleep of the Angels
INACTIVE MESSIAH-Be My Drug-Be My Drug
ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos-Thy Wings Thy Horns Thy Sin
WATAIN-Lawless Darkness
ALCEST-Écailles de lune
NIGHTFALL-LYSSA: Rural Gods and Astonishing Punishments-Dark Red Sky
NIGHTFALL-I Am Jesus-The Senior Lover of Diamanda
NIGHTFALL-I Am Jesus-Death of Neira (death of An Era)
NIGHTFALL-Athenian Echoes-Iris (And the Burning Aureole)
NIGHTFALL-Athenian Echoes
ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos-Athanati Este
ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos-Visions of a Blind Order
KAMELOT
SORROWS
ROTTING CHRIST-Non Serviam
INACTIVE MESSIAH-Be My Drug-Beat It
NIGHTFALL-Athenian Echoes-Aye Azure
ROTTING CHRIST-Aealo-Eon Aenaos
SOILWORK
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Communion-Lovecraft's Death
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Revolution DNA-DNA
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-A Fallen Temple-Brotherhood of the Fallen Knights
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Ophidian Wheel-The Ophidian Wheel
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Ophidian Wheel-The Future Belongs to the Brave
SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Revolution DNA-Science
INACTIVE MESSIAH
NIGHTFALL
ROTTING CHRIST-Aealo-Aealo
ROTTING CHRIST-Khronos-Fateless
ROTTING CHRIST-Aealo
ROTTING CHRIST
ROTTING CHRIST-Theogonia-Nemecic
ROTTING CHRIST-Theogonia-Enuma Elish
SYBREED-The Pulse of Awakening-Doomsday Party
SYBREED
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NIGHTFALL-Macabre Sunsets ★★★ (2010-09-21 20:23:00)

1994年作の2ndアルバム。
Nightfallの印象、さらにはHoly Recordsの印象を決定付けた作品です。

彼らは、その1stアルバムで、初期Paradise Lost型のゴシック/デス/ドゥームに、
ギリシャの土着音楽の影響を感じさせるメロディを導入した独特の音を提示しました。
本作では、さらにブラック由来の冷酷無比なアグレッションと劇的な展開美を加え、
また、その独特なメロディがより強力なものとなり大きなインパクトを与えています。
どんよりしたムードと、おどろおどろしいメロディが奏でるミドル/スローパートから、
ブラストビートを伴うファストなパートへの展開は、本作のテーマを如実に表すものです。
それは、古代ギリシャへのロマンでもあり、得体の知れない"神秘"の世界でもあります。

最初から最後まで、オリジナ
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NIGHTFALL-Macabre Sunsets-Precious / All My Love is Lost ★★★ (2010-09-17 19:49:19)

本作では、名曲の1曲目に続いて更に名曲が登場。
クラシカルなメロディも秀逸ですが、ベースの音が何とも心地よいです。
後半のアグレッシヴな展開も非常にかっこいい。

NIGHTFALL-Macabre Sunsets-ΗΠΟΛΙc ΕΑΛΩ (odious) ★★★ (2010-09-17 19:40:43)

初期の傑作2ndアルバムのオープニングナンバー。
短めの曲ですが、何ともダークでギリシアンなメロディがフィーチュアされ、
ブラストビートを伴って爆走します。初期の名曲です。

ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos ★★★ (2010-09-16 19:38:00)

2004年作の8thアルバム。
アートワークは同郷のセス・シロ・アントンが担当し、
ミックスをフレドリック・ノルドストロームが手がけています。

さて、本作の内容ですが、彼らとしてはシンフォニック色が強めの作品となっています。
というのも、時折登場するクワイアが大きな印象を与えているためです。
ただし、クワイア以外のシンフォニック要素はほとんど見受けられないため、
シンフォニックと言うよりも、アトモスフェリックと言ったほうが正確でしょう。
シンセサイザーも用いられていますが、やはりそれはアトモスフェリックなものです。
しかし、それらは瘴気を放つかのような不気味な雰囲気を全体に与えており、
彼らの作品としては最もブラックメタルらしいブラックメタルとなっています。

ただし、どこをどう行ってもRotting Christ
…続き

NIGHTFALL-Astron Black and the Thirty Tyrants-Ambassador of Mass ★★★ (2010-09-13 16:41:01)

暗黒のオーラと圧迫するアグレッションで攻めるアトモスフェリックデスナンバー。
神話的で重厚な世界観と、デス由来の畳み掛けるようなアグレッションが強烈です。

NIGHTFALL-Astron Black and the Thirty Tyrants ★★★ (2010-09-13 16:32:00)

2010年発表の最新作。Metal Blade Redordsへ移籍しての8thアルバムになります。
アートワークは、ダークアートの巨匠トラヴィス・スミスによるものです。

さて本作の内容ですが、結論から言ってしまえば、集大成的で高い完成度を誇る作品となっています。
デス/ブラック由来の重厚な圧迫感、暗黒と混沌に、ゴシックが生み出すアトモスフィア、
そして、初期のような派手な用い方はしないものの、ギリシアンな異国情緒あるメロディ、
これらが巧みに融合され、雄大で荘厳な暗黒美の世界が構築されているのです。
また、泣きを含んだ正統派的なギターソロもここぞというところで挿入されています。
さらに、曲間のつながりも入念に練られており、その流れはとても良いものがあります。

各曲では、Nightfallらしさ炸裂のアグッレシヴナンバーの②
…続き

NIGHTFALL-Astron Black and the Thirty Tyrants-Astron Black ★★★ (2010-09-12 21:02:19)

Introから禍々しい咆哮でつながるNightfall節炸裂のオープニングナンバー。
デス/ブラック由来のヘヴィネス/ダークネスと、Nightfallらしいメロディが混ざり合い強烈な印象を与えます。
Astron(星)というだけあって、夜空を思わせるピアノもありますし、
正統派を感じさせる泣きも含ませたギターソロも大変かっこいい曲です。

NIGHTFALL-Lesbian Show-My Own Troy ★★★ (2010-09-12 20:50:28)

美しいギターメロディがフィーチュアされた正統派/メロデスナンバー。
北欧のメロデスとは異なる雰囲気があり、これが良いのです。

NIGHTFALL-Diva Futura-Diva ★★★ (2010-09-12 20:43:58)

悲しげなメロディが胸を打つParadise Lost的でオーソドックスなゴシックナンバー。
この頃のNightfallは個性という点では弱いのですが、これは名曲です。

ROTTING CHRIST-Theogonia-Keravnos Kivernitos ★★★ (2010-09-10 20:56:02)

様々な展開を見せるRotting Christの魅力満載の名曲。
始まりこそいかにもブラックな疾走で始まりますが、途中からスピードダウンして、
「THUNDEROUS UPRISING!THUNDEROUS UPRISING!」と叫ぶなんとなくキャッチーなサビ、
ギリシャ語のよくわからないエスニックコーラスも入ってきて聴き応え満載です。

ROTTING CHRIST-Theogonia-Χάος Γένετο (The Sign of Prime Creation) ★★★ (2010-09-10 20:46:54)

傑作アルバムのオープニングを飾るに相応しいブラックナンバー。
特徴的なギターメロディと、エスニックコーラスが奇跡的融合を果たしています。

ROTTING CHRIST-Khronos-Thou Art Blind ★★ (2010-09-10 20:32:28)

アルバムのオープニングをつげる爆走アトモスフェリック・ブラックナンバー。
サキスのヴォーカルワークも野蛮さ丸出しで最高です(笑)。

ROTTING CHRIST-Khronos-Lucifer Over London ★★ (2010-09-10 20:28:13)

英国の暗黒フォーク、Current 93のカヴァー曲。
原曲も中々の邪悪度ですが、こちらも"らしい"出来になっており聴き応えがあります。

ROTTING CHRIST-A Dead Poem ★★ (2010-09-10 20:23:00)

1997年作の4thアルバム。

Rotting Christの作品としては最も「ゴシック」に寄った時期の作品で、
全編に渡ってシンセサイザーが使われ、一部でクリーンヴォイスが登場するなど、
アトモスフェリックでメロディアスなダークメタルが展開されています。

また、アコースティックギターも使われており、明らかにメロディを意識した作風です。
それゆえにアグレッションやスピードは抑え気味で、ミドルテンポ主体になっています。
ただ、それが完全に無いわけではないし、Rotting Christ特有の怪しさや、
しつこさを感じさせる部分もあるので、"らしい"作品ではないでしょうか。

各曲では、硬質なギターリフで始まる①、
Moonspellのフェルナンド・リベリオがクリーンヴォイスで参加したゴシカルな②、
美しいギタ
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ROTTING CHRIST-A Dead Poem-Semigod ★★★ (2010-09-10 19:21:56)

美しいギターサウンドを聴かせる中期Rotting Christの名曲。
最初こそ怪しげな雰囲気で展開していきますが、
サビでのギターメロディはゴシック好きにはたまらないものです。

ROTTING CHRIST-Sleep of the Angels ★★ (2010-09-09 20:40:00)

1999年作の5thアルバム。

ゴシックブラックとよばれていた時代の作品ですが、
どちらかと言えば、シンフォニック/ゴシック的なアレンジは控えめです。
また、ブラックメタルとしても、その主体となるのは硬質なギターリフであり、
その雰囲気を除けば極めて正統派的です。
メロディに関しても、それほどメロメロしている感じではないので、
やはりその点についても正統派に近いと言えるでしょう。

ただ、Rotting Christとしては、最もメロディが主体的な作品のひとつであり、
そのメロディは一種の瑞々しさを帯びています。
しかし、アグレッションやスピードは全体的には控えめで、
ミドルテンポ主体の良くも悪くも聴きやすい曲が中心です。
各曲では、終始メロディアスなリフがフィーチュアされた②や、
比較的アグレッシヴな
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INACTIVE MESSIAH-Be My Drug-Be My Drug ★★★ (2010-09-08 20:38:31)

今作収録曲では最も正統派に近い曲。
勿論シンフォニックなアレンジも忘れていないし、
効果的に使われるクリーンヴォイス魅力的です。

ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos-Thy Wings Thy Horns Thy Sin ★★ (2010-09-08 20:21:05)

不穏なクワイアから始まり、ヘヴィな展開を見せる暗黒メタルナンバー。
悪魔が現れるかのようなメインリフがかっこいい曲です。

WATAIN-Lawless Darkness ★★ (2010-09-07 19:19:00)

私が初めて聴いたWatainのアルバムです(同時に3rdも購入しましたが)。
さて、その内容ですが、まず気になったのはドラミングです。
非常に多彩で動きのあるリズムを叩いており、ある意味では大変元気なドラミングです。
また、ギターサウンドに関しても、極めて凶悪なヘヴィネスとダークネスを展開させるものですが、
随所で色気のある(毒毒しさもあるが)メロディアスなギターも聴かせます。
このような要素が交じり合い、暗黒と混沌が渦巻く邪悪で重厚な世界を演出しています。
つまり、非常にアグレッシヴでエクストリームな(喧しい)作品でありながら、
しっかり聴かせようともする器用な仕上がりなのです。
各曲では・・・と、いつものように紹介するのはやめておきましょう。
なぜなら、どの曲も高い質を持った比べがたい曲ばかりなのですから。
(強いて言うなら
…続き

ALCEST-Écailles de lune ★★ (2010-09-06 22:42:00)

文字化け前のタイトルは「Écailles de Lune」ですね。フランス語のタイトルです。
なお、私は今作がAlcest初体験になります。
さて、今作の内容ですが、深い青が基調となった幻想的なアートワークが示すように、
今作の音楽性の主軸となるものは、鳴り止むことのない切なげなノスタルジーです。
そのメロディは哀しげ(悲しげではない)で非常に美しいものであり、またアルペシオも多用されます。
これらの要素はブラックメタル的な手法によって表現されており、言わば「ノスタルジーの渦」でしょうか。
ただ、そのブラックメタルの要素はトレモロリフとノイジーなギターサウンドによるものであり、
凶悪で混沌としたアグレッションやダークネスはほとんど鳴りを潜めています。
また、曲によってはグロウルも用いられていますが、やはり主体は儚げなクリーンヴォイスであり、
…続き

NIGHTFALL-LYSSA: Rural Gods and Astonishing Punishments-Dark Red Sky ★★★ (2010-09-01 20:59:15)

アルバムの1曲目にして土着的な歌唱で始まるゴシックデスナンバー。
この曲はオープニングこそ土着的な歌唱でムードたっぷりなのですが、重量級デスサウンドに展開していきます。
サビではこの頃の彼ららしいギターメロディが出てきてゴシカルな雰囲気も忘れていません。

NIGHTFALL-I Am Jesus-The Senior Lover of Diamanda ★★★ (2010-09-01 20:39:14)

ヘヴィな1曲目から一転、印象的なギターメロディで始まるメロディアスなナンバー。
どことなくキャッチーな雰囲気もありますが、勿論ヘヴィネスとダークネスもたっぷりで期待を裏切りません。

NIGHTFALL-I Am Jesus-Death of Neira (death of An Era) ★★ (2010-09-01 20:01:15)

アルバムのオープニングをつげるダークなヘヴィナンバー。
彼らにしては単純でシンプルな構成ながらこのアルバムの雰囲気を知るには十分なゴシックデスです。

NIGHTFALL-Athenian Echoes-Iris (And the Burning Aureole) ★★★ (2010-09-01 19:47:33)

古代ギリシャやギリシャ神話の情景を思わせるギターメロディがフィーチュアされたナンバー。
また、メロディアスなだけではなく中盤でブラックメタル的な展開を見せつつ、
正統派なギターソロも加えて劇的にエンディングまで展開していきます。

NIGHTFALL-Athenian Echoes ★★★ (2010-08-29 20:58:00)

1995年作の3rdアルバムです。

基本的な音楽性は、ギリシアンなメロディを随所で聴かせるゴシック/ブラックメタル作品です。
その他に正統派を感じさせるところもあり、特にギターソロではそれが顕著になっています。
また、一応ブラックメタル的とは言っても、ブラストビートの頻度は少なく、少し遅めです。
全編にわたってギリシアンで神秘的なメロディがフィーチュアされていますが、
アレンジもそのような要素を多分に含んでおり、ピアノや民族楽器だけでなく、
エスニックな歌唱を披露するゲストも登場するなど、様々な音で聴かせます。

各曲ではギリシアンなメロディを伴って爆走する①、プログレッシヴに様々な顔を見せつつかっこいいギターソロを披露する③、
彼ららしいメロディと後半のスリリングな展開が印象的な⑥、民族色濃厚でありつつ疾走する⑦などがお勧め
…続き

ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos-Athanati Este ★★★ (2010-08-25 19:46:43)

闘争本能を煽るかのようなリフが印象的なナンバー。
このメインリフが「これでもか!」としつこく繰り返され徐々に盛り上がっていきます。
悪魔を召喚するかの如きギリシャ語の呪文のような歌唱も素敵。

ROTTING CHRIST-Sanctus Diavolos-Visions of a Blind Order ★★★ (2010-08-25 19:32:58)

アルバムのオープニングトラックにしてアルバム中随一のブラックメタルナンバー。
サキス得意の咆哮と破壊的なビートで始まり邪悪なオーラを撒き散らす凶悪なナンバーです。
ゲスト参加のガス・Gによるギターソロもカッコいいです。

KAMELOT ★★ (2010-08-25 19:12:00)

今回アートワークを手がけているのはギリシャのデザイナー、セス・シロ・アントンですね。
ゴシックメタルやブラックメタルのアートワークを手がけることが多いデザイナーで、彼自身もSepticfleshというバンドの中心人物として活躍しています。
今回のアートワークからはメランコリックでゴシック寄りの作風が創造できますね。

SORROWS ★★ (2010-08-25 19:06:00)

なんとそうでしたか。
以前ブランダンがB!誌のインタビューでRise Recordsから9月リリースと言っていたので今年かと思っていました。
早く新たな発売日を知りたいですね~。
ただ今年はベストアルバム候補が多すぎるので、その意味では今年でないほうが良いかもしれません(笑)

ROTTING CHRIST-Non Serviam ★★ (2010-08-12 22:21:00)

1994年発表の2ndアルバム。
私が持っているのは2006年にThe End Recordsから再発されたものでジャケットの色合い等が異なります。

現在では民族色の濃い独特な音を鳴らしているRotting Christですが、
この頃は現在とは異なるもののこれまた非常に奇妙な音です。
基本となる音は邪悪ではあるもののブラストビートを用いない古典的なブラックメタルで、
それにアトモスフェリックなシンセサイザーを加え、何とも怪しげな世界観を構築することに成功しています。

そのため北欧ブラックメタルに特徴的なエクストリーミティや寒々しいトレモロリフはなく、
正統派やスラッシュメタルの影響を顕著に受けた気味の悪いダークメタルです。
またバンドの中心メンバーであるサキスのヴォーカルも野蛮で大変よろしいです。

各曲のラン
…続き

INACTIVE MESSIAH-Be My Drug-Beat It ★★★ (2010-08-09 20:00:41)

ご存知Michael Jacksonの有名曲のカヴァー。
クワイアを含むシンフォニックなイントロから、あの印象的なギターリフが入ってきます。
クワイア、グロウル、クリーンヴォイスが絡む楽しい曲に仕上がっており、勿論このアルバム中最もキャッチーなナンバー(笑)。

NIGHTFALL-Athenian Echoes-Aye Azure ★★★ (2010-08-02 23:04:38)

クラシカルなイントロから、いきなりブラストで爆走し始めるブラック/デスナンバー。
シンプルでクワイアは一切ないもののシンフォニックなアレンジがこの曲を魅力的なものにしています。

ROTTING CHRIST-Aealo-Eon Aenaos ★★★ (2010-08-02 00:14:14)

本作の2曲目で、ズンズン迫るヘヴィリフとエスニックなコーラスとメロディの絡みがたまりません。
アナクロニズムな単調リフ&リズムで、これでもかとしつこく攻めてくるのも彼らの個性。

SOILWORK ★★ (2010-07-31 23:31:00)

今作本当に良い作品になりましたね。
主要メンバーの脱退と前作の出来から先行きを心配していましたが、
ピーターも戻ってきたし今作でかなり挽回したんじゃないでしょうか。
今すごく気に入ってる作品が多いのでこればかり聴いてるわけではありませんが、大変気に入っている作品の一つではあります。
この調子でもっとビッグなメタルバンドへ成長していってほしいですね。

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Communion-Lovecraft's Death ★★★ (2010-07-31 20:44:22)

この曲を忘れてはいけません。
7thアルバムのオープニングナンバー。
重量級のデスサウンドにシンフォニックなアレンジが乗っかり、そして威厳あるグロウルはまるで神の怒りのよう。
しかし、「エジプト神話や古代ギリシャがテーマ」と言っておきながら、オープニングがラヴクラフトとはこれやいかに(笑)。

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Revolution DNA-DNA ★★ (2010-07-31 20:36:16)

本作に収録された曲の中でもかなりメロデス的なアプローチの強い曲じゃないでしょうか。
神秘的な雰囲気はありませんが、これだけカッコいいメロディならアリですね。
また彼らにしてはかなりストレートな曲です。

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-A Fallen Temple-Brotherhood of the Fallen Knights ★★★ (2010-07-31 20:23:24)

4thアルバムのオープニングトラック。
始まりこそデスメタリックですが、やはり彼ら定番のギターメロディが絡んできます。柔らかなクリーンヴォイスも良い仕事をしてますね。
こういう神秘主義的な曲作らせたら彼らの右に出るものはいません。

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Ophidian Wheel-The Ophidian Wheel ★★★ (2010-07-31 20:16:28)

タイトルトラック。
彼らお得意のゴシックデスナンバーですが、メロデスにも通じる神秘的なメロディがとても印象的です。
名曲。

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Ophidian Wheel-The Future Belongs to the Brave ★★★ (2010-07-31 20:10:47)

3rdアルバムのオープニングトラック。
彼ららしいゴシックデスナンバーで、ヘヴィなデスパートからいきなりメロディアスなリフを弾き始めたり、
女性のソプラノが登場したりとフック満載で展開が非常に忙しい曲です。
これも名曲。

SEPTICFLESH (SEPTIC FLESH)-Revolution DNA-Science ★★★ (2010-07-31 20:05:05)

方向性をガラリと変えた5thアルバムのオープニングトラック。
かなりメロディックデス的な曲ですが、やはり彼ら独特のメロディが冴えます。
方向性が変わっても文句なしの名曲が作れるのはいいことです。

INACTIVE MESSIAH ★★ (2010-07-29 18:23:00)

ギリシャ出身のメロディックデスメタルバンド。
それほどメロメロしてるわけでもなくて、より正確に言うならば、正統派シンフォニックデスでしょうか。
これはやはりSepticfleshのメンバーが関わっている影響が大きいのだと思います。
この手のバンドでは珍しくゴリゴリしてるほうなので需要はあるはず。

NIGHTFALL ★★ (2010-07-29 18:14:00)

Rotting Christ, Septicfleshと同じくギリシャを代表するバンド。
・・・なんですが、今まで登録されてなかったのが驚きです。
音楽性はゴシックを基礎とし、それにブラック/デスの影響を加え、
さらに正統派/メロデス/シンフォニックなど色々混ざってる感じで一言で言えませんが、
やはり独特のメロディが冴えるバンドです。

ROTTING CHRIST-Aealo-Aealo ★★★ (2010-07-14 20:13:20)

女性のエスニック・コーラスが始まったと思いきや、そこからいきなり爆走を始める、タイトルトラックにしてオープニングナンバー。
その爆走するパートから、彼ら独特のメロディが印象的なミドルテンポ・パートへの展開も延久がついていて非常にカッコいいです。
とにかくインパクトのでっかい曲なので掴みはこれでOKな感じですね。

ROTTING CHRIST-Khronos-Fateless ★★★ (2010-07-06 23:56:56)

ゴシック的な雰囲気とメロディを押し出した曲。
・・・なんですが、Cメロでメロウに歌いだしたと思ったらいきなり爆走開始!カッコよすぎます。

ROTTING CHRIST-Aealo ★★★ (2010-07-03 22:20:00)

10作目のフルアルバム。2010年作。
購入したのはデジパック初回版でDVDがついてきます。

前作はメロディックブラックメタルにエスニックな要素が強く表れた彼ら独自のメタルを提示していたわけですが、
今作はさらにエスニックな要素が強調され、インパクトという点ではかなり強烈な作品となっています。

まず、目(耳と言ったほうが適切かもしれません)に付くのは全編にわたってフィーチュアされた女性ヴォーカルで、とにかくこのインパクトが大きいです。
彼女らはディアマンダ・ギャラス他数名で、おそらくギリシャの伝統的な歌唱法であろう奇妙な歌を聴かせてくれます。
⑦にいたっては完全に彼女らだけの曲(1分程度)で、ラストを飾る⑪はギターや民族楽器の演奏をバックに謎の呪文が唱えられます(笑)。
というか、そもそもこの曲はディアマンダ・ガラスのカヴァー曲の
…続き

ROTTING CHRIST ★★ (2010-07-03 21:11:00)

最近このバンドを知り猛烈にはまってしまいました。
近いうちにフルアルバムは全部揃えたいと思います。
誰か語れる方はいないのでしょうか・・・。

ROTTING CHRIST-Theogonia-Nemecic ★★★ (2010-07-03 20:58:00)

「NEMESIS NEMESIS...」から始まるエスニックコーラスからしてインパクト大。
彼ららしいメロディアスなリフとギターソロも印象に残るヘヴィなミドルナンバーです。

ROTTING CHRIST-Theogonia-Enuma Elish ★★★ (2010-06-30 23:14:09)

ヘヴィなリズムでアグレッシヴに攻め立てるナンバー。
ですが、やはり印象的なのは彼ら独特のメロディを持ったリフと、エスニック・コーラスです。
きったない(誉め言葉です)グロウルもバンド名にあってて大変よろしいですね。
ちなみにEnuma Elish(エヌマ・エリシュ)とは古代バビロニアの叙情詩だそうです。

SYBREED-The Pulse of Awakening-Doomsday Party ★★★ (2010-06-23 19:29:55)

ニューウェーヴの影響がモロに出た曲で非常にメロディアスなナンバー。
でもしっかりヘヴィなのがメタルバンドたる所以でしょうか。

SYBREED ★★ (2010-06-23 19:22:00)

スイス出身の比較的新しいバンドです。
基本的なサウンドはFear Factory、Meshuggah、Soilworkに影響を受けたであろうゴリゴリヘヴィサウンド。
ですが、このバンドはかなりキーボードが前に出ており「デスウェーヴ」とも形容されています。
西欧のバンドらしくスタイリッシュでセンスが良いのが魅力です。


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