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JOHNNY WINTER-Johnny Winter-Be Careful With a Fool
JOHNNY WINTER-Johnny Winter-Good Morning Little Schoolgirl
JOHNNY WINTER-Johnny Winter-Leland Mississippi Blues
JOHNNY WINTER-Live at the Filmore East 10-03-70
JOHNNY WINTER-Live at the Filmore East 10-03-70-It's My Own Fault
JPT SCARE BAND
JPT SCARE BAND
JUAN DE LA CRUZ
JUAN DE LA CRUZ-Himig Natin-Himig Natin
JUAN DE LA CRUZ-Himig Natin-Take You Home
JUAN DE LA CRUZ-Maskara
JUAN DE LA CRUZ-Maskara-Last Song
JUAN DE LA CRUZ-Maskara-Maskara
JUAN DE LA CRUZ-Maskara-Pinoy Blues
JUAN DE LA CRUZ-Maskara-We Love You
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Evil Fantasies
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Dying to Meet You
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Never Satisfied
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Rocka Rolla
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Winter / Deep Freeze / Winter Retreat / Cheater
JUDAS PRIEST-Sin After Sin-RACE WITH THE DEVIL
JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter
JUMBO
JUMBO-DNA-Hai visto...
JUMBO-DNA-Suite per il Sig. K: Sta accadendo qualcosa dentro me / Ed ora corri / Dio è
JUMBO-DNA-È brutto sentirsi vecchi
JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Come vorrei essere uguale a te
JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Gil
JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Specchio
JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Specchio
JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Vangelo?
JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Via Larga
Jethro Tull-Aqualung-My God
J・A・シーザー-身毒丸
J・A・シーザー-身毒丸-阿梨樹墜つ
J・A・シーザー-身毒丸-家族合わせ
J・A・シーザー-身毒丸-慈悲心鳥
J・A・シーザー-身毒丸-地獄のオルフェ
J・A・シーザー-身毒丸-髪切虫
J・A・シーザー-身毒丸-撫子かくし
J・A・シーザー-身毒丸-復讐鬼
J・A・シーザー-身毒丸-藁人形の呪い
J・A・シーザー-田園に死す
J・A・シーザー-薔薇卵蘇生録ソフィア-海月藍に死す
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Acid Bean
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Fido Castrol
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Son of Wet
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Son of Wet
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Soon There Will Be Everything

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JOHNNY WINTER-Johnny Winter-Be Careful With a Fool ★★★ (2005-09-05 03:27:38)

攻撃的なのに哀愁を帯びたギター、歌にただ恍惚。ジョニー・ウインター、歌い手としても凄いですよね。
ハイトーンのシャウト連発のスタイルよりも、この人の方が何倍も魅力的です。

JOHNNY WINTER-Johnny Winter-Good Morning Little Schoolgirl ★★★ (2005-09-05 03:12:55)

この曲は「LIVE」の演奏が尋常じゃなく良い
リック・デリンジャーとの掛け合いのソロが最高にかっこいい

JOHNNY WINTER-Johnny Winter-Leland Mississippi Blues ★★★ (2005-09-05 03:17:03)

ジョニー・ウインターにヘヴィさは特に求めてないんですけど、この重たさはなかなかです。

JOHNNY WINTER-Live at the Filmore East 10-03-70 ★★ (2004-10-21 17:06:00)

「JOHNNY WINTER AND」のライブ。
所詮ブルースだろ~、と言わずに是非聴いてほしい一枚です。
このライブでのジョニー・ウインターは完全にハードロッカー!歌もギターも吠えています。
この後キャプテン・ビヨンドを組むボビー・コールドウェルのドラムも猛々しくてカッコいい。
必要以上に重いリズム隊に弾きまくるギターの壁。このアルバム、轟音ヘヴィロックでもあります。
「狂乱のライヴ」も良いんだけど、こっちはホント空気が張りつめてて、しかもヘヴィ。
ギターの音も向こうはエフェクターかけてて、どうもシックリこない。鋭利さが全然違います。

JOHNNY WINTER-Live at the Filmore East 10-03-70-It's My Own Fault ★★★ (2006-04-12 10:11:39)

唯一のブルース曲。
しかし、弾きすぎのギターにクリームほどではないけど
かなり自己主張の強いベースとドラム。熱さ変わらず、です。
ラストの叫びなんか、もう恍惚としてしまいますね。

JPT SCARE BAND ★★ (2006-12-25 02:15:00)

ああ!こんなマニアックなバンドが・・・気付かなかった。良いですよね。
ぬたぬたとしたアンダーグランドな匂いが充満してますが
在るのは、紛れもなく「ロック」です。
ジャケ買いの人が多そう。僕も実は。

JPT SCARE BAND ★★ (2006-12-25 21:06:00)

>ガイアナさん
確かにAMULETは80年発表にしては70年っぽいですね。
個人的には「激しさ」よりも「爽やかさ」が好きです。
5曲目の、ズリズリ疾走から清々しいサビへの展開とか良い感じです。

JUAN DE LA CRUZ ★★ (2006-10-08 03:28:00)

ジョーイ・スミスがドラムを務めているから、スピード・グルー・アンド・シンキのファンにはお馴染みだと思いますが
それ以外の人では、辺境サイケ好きの方ぐらいにしか知られてないんじゃないでしょうか。
フィリピンのバンドなんですが聴けば、バナナとフィリピンパブだけじゃなかったんだー、とその偏見は消えるはずです。
ハードロックファンは一発でぶっ倒れるだろう、ヘヴィな音。しかもトリオ。
リフが、フレーズが、とかじゃなくて楽器の音自体が破壊的に重い。最高のバンド。

JUAN DE LA CRUZ-Himig Natin-Himig Natin ★★★ (2006-10-08 03:34:32)

ヘヴィ・ロックの名盤を締めくくるタイトル曲は
天から漏れる光のように儚い、弾き語りであった。

JUAN DE LA CRUZ-Himig Natin-Take You Home ★★★ (2006-10-08 03:42:23)

ジョーイ・スミスが日本で演ってた曲ですが更に重く。
有無を言わせないってヤツです。完璧な一曲目。

JUAN DE LA CRUZ-Maskara ★★ (2006-10-11 00:18:00)

メロディアスになった、という解説が多かったので買うまでは不安だったんですが全く要らぬ気苦労でした。
僕と同じように買うかどうするか迷ってる方もいると思いますが(い、いますよね?)
メロディアスな曲の出来は素晴らしいもので、アジアならではの身に沁みる切実さが貴重。
ヘヴィな曲の方は前作の名盤2ndに劣ることなく相も変わらず、ひたすら重い。
最高傑作に推されることが多いようですが、なるほど、確かにそれも頷ける名盤。
前作のラストの名バラードに「はっ!最後までヘヴィな曲で通せ!!」と、なった方以外なら、きっと気に入るでしょう。

JUAN DE LA CRUZ-Maskara-Last Song ★★★ (2006-10-08 04:02:01)

ヘヴィなリフの、と言うかギター、ベース、ドラムの音塊の「間」が
メチャクチャにカッコいいんですよね。

JUAN DE LA CRUZ-Maskara-Maskara ★★★ (2006-10-08 03:45:53)

あ、あまりに神聖・・・・そしてサイケ・・・・・・

JUAN DE LA CRUZ-Maskara-Pinoy Blues ★★★ (2006-10-08 03:47:53)

よく「メロディアスになった」という解説を見ますが
いえいえ、ヘヴィな曲は全く変わることなく重いのでご安心を。

JUAN DE LA CRUZ-Maskara-We Love You ★★★ (2006-10-08 03:54:04)

なんとピアノ、ヴァイオリンも持ち出しての名バラード。
でも、これが良い曲なんですよね。ヘヴィに演奏できるだけじゃなく
曲作りにおいても素晴らしいものも感じます。
ラストのギターソロはファズが効いてて、周りの音と不釣合いなのがカッコいいなあ。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Evil Fantasies ★★★ (2007-02-21 10:07:26)

ツェッペリンのような、例えばレヴィー・ブレイクみたいな重くロックンロールなノリが最高。
それに加えて、夢想家・Iさんの言われているようなモダン・ヘヴィネスばりのリフ。
楽器の音が硬いんですよねー。

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla ★★ (2005-09-09 03:55:00)

ヘヴィ・メタルの観点で聴くからパッとしないんであって
70年代ヘヴィ・ロックとして聴けば全く問題ないと思うんですけどねえ。
ベースが必要以上に強調されてる音づくりがたまらない。ロジャー・ベインの所為か?
「DYING TO MEET YOU」のラストの突拍子の無い展開のB級っぷりとかも良いです。

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Dying to Meet You ★★★ (2005-09-09 11:27:34)

侘しいところの、押し出すような低音ヴォーカルが終わり
一気に怪しいヘヴィ・リフが入るのが格好良すぎる!
前半は本当に欠点無しのヘヴィ・ロックの名曲。
虚しげな歌やドシリと重たいベースが最高。完璧。

ただ後半に全く違う曲調に変わってしまうのが・・・・
でもそんなB級っぽさにウヒョー!となるのもまた事実。

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Never Satisfied ★★★ (2005-09-09 11:15:31)

一際重くなる、ソロのときのリフがたまらない

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Rocka Rolla ★★★ (2005-09-09 11:42:50)

ヘヴィな演奏にほんのりキャッチーなメロの映える名曲。

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Winter / Deep Freeze / Winter Retreat / Cheater ★★ (2005-09-09 11:55:26)

純粋にかっこいいと思います、この曲。

JUDAS PRIEST-Sin After Sin-RACE WITH THE DEVIL ★★★ (2007-02-21 10:13:41)

先にガンを聴いていたものですから
「おお、なんかカバーされてるよ!」と無邪気に聞いてます。

JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter ★★★ (2005-09-14 20:34:35)

初めて聴いたとき、優雅さのあるギターソロに惚れて何回も聴き続けた。

JUMBO ★★ (2006-11-12 17:54:00)

静かな曲でもフェッラの声が入るだけで、つい「ヘヴィ」にチェックしたくなります。

JUMBO-DNA-Hai visto... ★★★ (2006-11-12 17:50:13)

逞しく重いベースとドラムのジャジーなリズムに、フルートとピアノの奇妙な調べ。
中盤からはダミ声による強烈な哀愁。そして唐突に終わるラスト。イタリア~。

JUMBO-DNA-Suite per il Sig. K: Sta accadendo qualcosa dentro me / Ed ora corri / Dio è ★★★ (2006-11-12 17:41:24)

20分の、熱気と叙情ごちゃ混ぜイタリアハイテンション大曲。
いやー圧倒的ダミ声ボーカルとヘヴィなギターが特に印象的です。
ギターはファズで、かなり歪んでて、しかも安っぽい歪みじゃなく太目の音。
あっという間に過ぎ去るタイプの曲です。「強引」が魔術を帯びるイタリアの奇跡。

JUMBO-DNA-È brutto sentirsi vecchi ★★★ (2006-11-12 18:07:36)

このイントロのオルガンの、か細い笛みたいな音がもう素晴らしいんですねー!
その音の表すように一度も暴発することなく、曲は美しく暮れゆきます・・・
後半で展開がありますが、それも激しさを求めるものではなく
あくまで奥ゆかしいテンポアップ。ここがまた良いんです。

JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Come vorrei essere uguale a te ★★★ (2006-11-12 18:51:17)

必殺の一曲目に続いて、こんなの聴かされたら寿命が心配になるわ・・・・
言葉で書くと「叙情のクラシカルなパートと暑苦しい演奏の対比」
なんですが、言葉じゃこの凄さは伝わらないです。

JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Gil ★★ (2006-11-12 19:09:23)

メロトロンも導入の、サイケでスペーシーで不安定。
が、脳とろーんにはならず、動悸が激しくなるような緊張感。
破壊的なボーカルのせいもあるだろうけど、やっぱり緩い演奏はイタリア人には出来ないんだろうか。

JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Specchio ★★★ (2006-11-12 18:40:18)

あんまり凄いものに対面すると、思わず笑ってしまうって事ありますよね。
この曲はそれです・・・・・・・・・プログレファンだけの物にしとくのはロック界の損害でしかない。

JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Specchio ★★★ (2006-11-12 18:40:18)

あんまり凄いものに対面すると、思わず笑ってしまうって事ありますよね。
それです・・・・・・・・・プログレファンだけの物にしとくのはロック界の損害でしかない。

JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Vangelo? ★★★ (2006-11-12 19:25:17)

虚ろな鐘に歌、誰もいない街から聴こえるフルート、マーチドラム。最高のイントロ。
中盤の鐘の暗さ、と暑苦しい演奏に挟まれた一瞬の哀愁も美しい。
全編に渡って鍵盤の使い方が巧い。

JUMBO-Vietato ai minori di 18 anni?-Via Larga ★★★ (2006-11-12 19:39:54)

この曲を一言で言い表せそうな便利な用語がありそうな気がするんですが
思い当たらないので「奇形だらけの見世物小屋の昼と夜」とします。
前半の暗くて汚いけど、なんだか暢気な様が好きです。中盤は間逆に切ない。
そこから野卑な感じになり、まさかの優雅なピアノへ移り、果てはヘヴィロックと混ざり合う。終わりは静かに。
演劇のような曲なんで、歌詞が是非知りたいなあ。

Jethro Tull-Aqualung-My God ★★★ (2005-07-21 15:23:56)

ギター、ピアノと歌で怪しい雰囲気をつくり、そのままヘヴィなリフで叩きつける。
これだけでも充分格好いいのに、中間のフルートとコーラスだけのパートの倒錯ぶりが、もう凄すぎる。名曲。
フルート・ソロで熱くなり過ぎて、つい出た(?)「イエイ!」もいいねえ。

J・A・シーザー-身毒丸 ★★ (2005-04-12 20:44:00)

前からずっと欲しかって、最近やっと手に入った。もうコレばっかりずっと聴いてる。
寝る前にも二回くらい聴いてる。ああ幸せだ。J・A・シーザー、天井桟敷そして寺山修司はやはり偉大だ。

J・A・シーザー-身毒丸-阿梨樹墜つ ★★★ (2005-04-12 20:40:05)

いきなり合唱で始まる。「暗闇をきしませて 髪切虫が髪を切る音」好き
継母と継母に成りすましたしんとくの被さるセリフの無気味さたるや凄まじい
「お母さん!もう一度僕を妊娠してください!」の迫力には怖気づく
とうとう狂った継母、(いや、最初から全員狂っているが)の鬼火の様な異様さ
「鯉のぼりだよ」がたまらん
その後激しい演奏。次のソプラノの、いびつな物悲しさゾクゾクする
そして正にエンディングなコーラスが始まるが、楽器だけになる所が凄く良い
特にフルートが心地良い。シンセと梵鐘が鳴り響き終了

J・A・シーザー-身毒丸-家族合わせ ★★★ (2005-04-12 19:36:51)

呪わしいピアノとヴァイオリン、フルートにのってこれまた濃い世界が広がる
役者のセリフと歌の組み合わせ方が格好良すぎる
それが終わると演歌チックなメロディでソプラノが始まる
そしてスペーシーな電子音。これに箏がやたらと合ってる
で、またも下世話ヘヴィな演奏で「地獄のオルフェ」に

J・A・シーザー-身毒丸-慈悲心鳥 ★★★ (2005-04-12 19:05:44)

聞こえて来る箏にのる歌が、陰惨な物語の予感を嫌でもさせる。
次に男の問わず語り、ああたまらない。
そして演奏始まり、男の読経と女のスキャットが、おお!
更に追い討ち掛けるようにダミ声の読経たまらーん!
女のコーラス終わるとなんと「ツクツクホーシ」なる合唱!すげえ
で、やっと歌詞が入る。「母は先立ちたまふぞや」に合わせて
見世物小屋に灯がともると台本にかいてある。ああ映像が見たい
曲が終わっての、しんとくの叫びにはゾッとする。
不気味な箏と琵琶で次の語りに続く。

J・A・シーザー-身毒丸-地獄のオルフェ ★★★ (2005-04-12 19:41:57)

これは純粋に歌だけですが、「しんとく」と呼び続ける声と呻く様な声がゾッとする
歌詞の所「略」って書いてたんでガッカリしましたがカードの裏に
ちゃんと書いてくれてました。ワーイです

J・A・シーザー-身毒丸-髪切虫 ★★★ (2005-04-12 19:31:00)

ボーイ・ソプラノの童謡的な歌の上でキチガイじみた芝居
歌詞はちゃんとは聞き取れないけど多分ドロドロ
寺山修司は気持ち悪い世界だと言われるが、
僕はスタイリッシュでかっこいいと思う。思春期的な格好良さがある
だって「髪切虫」ひとつでこんな世界がつくれるんですよ。凄い。
「それとべ、髪切虫!」の恐ろしさを受け継いで激しい演奏

J・A・シーザー-身毒丸-撫子かくし ★★★ (2005-04-12 19:23:01)

蘭妖子の語り。「一つ忘れた秋の七草」っていいなあ。
で、ソプラノ・ソロ、語り、テノール・ソロと入れ替わり
「それでも耳をすますと」の脅迫的なコーラスに入ると
突如、物悲しいバイオリンに見世物小屋の男の客寄せの声が
台本の「幻のやう」の通りに聞こえて来る。ゾクゾクするほどかっこいい。
下世話に暗い演奏が始まり「地獄より嫁ぎきて」のコーラスの後ソプラノ・ソロ。
「逃げ道を帯の長さではかるなり」ってなんとも良い歌詞ですねえ。
この後、淋しげなピアノに歌と語り、フルートが絡む様はすごい。
そして次です!次!父親が息子のしんとくと買う妻を選ぶ場面で
テノール・ソロの父親のセリフの、どこか間のぬけている様に聞こえるが
にじみ出る異常なほどの狂気に震えます。

J・A・シーザー-身毒丸-復讐鬼 ★★ (2005-04-12 20:26:23)

短い蘭妖子の語りだけ。うん、確かにコレはからくり囃子っぽい。高揚したしゃべり方がオカシくていいなあ。

J・A・シーザー-身毒丸-藁人形の呪い ★★★ (2005-04-12 20:21:17)

情念の箏、琵琶とソプラノ・ソロ、語り。その後ろで苦しむしんとくの声と
女たちの邪悪な笑い声と釘を打つ音。・・・・・・・・良過ぎる。
継母の語りが始まるが、その裏の狂ってるとしか思えない歌。コレも良い!
今度は激しい思いを秘めた様なソプラノ。フルートいい!徐々に盛り上がり
突然のしんとくの「もしや、おっ母さん!」からガラッと曲調が変わる
ここから「僕は今、継母にいじめられて」までの昂りが凄い
ベースとかヤニック・トップばりの極悪さだ
そしてしんとくと継母の会話。それに絡みつく語りがたまらない
艶めきは次第に憎悪へと移り変わり
継母の戦慄する叫びと共に和太鼓が鳴り、ロック的な演奏
ああ、ここの釘を打つシーンも映像で是非見てみたい・・・
写真を見るには毒婦の淫靡さが凄く伝わってくる
「眼つぶれよ」やら「母の呪ひの」やら歌詞
…続き

J・A・シーザー-田園に死す ★★ (2005-04-12 20:48:00)

これは先に映画見たほうがいいですね
このイラストなんか花輪和一っぽい?と思ったらやっぱり花輪和一でした

J・A・シーザー-薔薇卵蘇生録ソフィア-海月藍に死す ★★ (2005-04-12 23:01:50)

このアルバム、歌詞とメロディはいいけど、どうも薄っぺらいコーラスと
オモチャみたいな演奏にかなり萎えるが、この曲はまあ好き

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Acid Bean ★★ (2007-08-19 00:17:05)

ブルースに根ざしているせいか、バキバキとハード・ロックな硬い音じゃなく
少し温もりがあって枯れた音が、このアルバムの特徴なんですが
そのスカスカの音で走り抜ける様が、なんとも快感。
ギターの硬派なリフがカッコいい。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Fido Castrol ★★★ (2007-08-19 00:36:56)

活発な曲の中に、単調で暗いリフを挟むことで奇妙なバランスの曲になってる。
中盤の展開は手癖のソロって感じじゃなく、じっくり考えただろうというもので
ヘヴィ・メタル的でもある重厚な音使い。2:44~のドラムの叩きっぷりは凄い迫力。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Son of Wet ★★★ (2007-08-17 12:22:09)

この曲のリフは、かなり好み。
ギターもベースも基本は同じフレーズなんですけど
ベースだけ違うフレーズを弾いてみたり、片方は止まってみたり
とか組み合い方がカッコよすぎて、もう痺れる。
中盤はドラム・ソロ。シャープで手数の多いジンジャー・ベイカー系。
怪しい東洋風のダウナーなサビ?も良い。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Son of Wet ★★★ (2007-08-17 12:26:51)

この曲のリフは、かなり好み。
ギターもベースも基本は同じフレーズなんですけど
ベースだけ違うフレーズを弾いてみたり、片方は止まってみたり
とか組み合い方がカッコよすぎて、もう痺れる。
中盤はドラム・ソロ。シャープで手数の多いジンジャー・ベイカー系。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Soon There Will Be Everything ★★★ (2007-08-19 00:12:47)

ブルージーな曲が多いんですが、これはメロトロンを使っていて
プログレと言っても良いような曲になってます。
そのメロトロンの使い方が、ちょっとした味付けって感じじゃなくて
上手いんですよね、これが。
暗めの美しいパート→爽やかなギターソロ→暗めの~、って流れなんですが
ソロのパートもブルーズ色をあまり感じさせない音になってます。


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