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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
MODULO 1000-Não Fale Com Paredes-Turpe Est Sine Crine Caput
MODULO 1000-Não Fale Com Paredes-Não Fale Com Paredes
MODULO 1000-Não Fale Com Paredes-Ôlho por Ôlho, Dente por Dente
MODULO 1000-Não Fale Com Paredes
YOUNG FLOWERS-DR Sessions-What Went Wrong
YOUNG FLOWERS-DR Sessions-Turn Me On
YOUNG FLOWERS-DR Sessions-The Pusher
YOUNG FLOWERS-DR Sessions-I Want You to Know
YOUNG FLOWERS
AARDVARK-Aardvark-I Can't Stop
AARDVARK-Aardvark-Once Upon a Hill
AARDVARK-Aardvark-The Outing / Yes
AARDVARK-Aardvark-Many Things to Do
AARDVARK-Aardvark-Very Nice of You to Call
AARDVARK-Aardvark-Put That in Your Pipe and Smoke It
AARDVARK-Aardvark-Copper Sunset
THE DOORS-Waiting for the Sun-Not to Touch the Earth
HEAVY BALLOON
Angel Witch
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Fido Castrol
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Sun Keeps Shining
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Acid Bean
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Soon There Will Be Everything
HEAVY BALLOON-32,000 Pound-Sixteen Tons
HEAVY BALLOON-32,000 Pound-Lead Zeppalin
HEAVY BALLOON-32,000 Pound-T.c. Topcat Blues
HEAVY BALLOON-32,000 Pound-Barnyard Blues
HEAVY BALLOON-32,000 Pound
KILLING FLOOR-Out of Uranus-Son of Wet
ALI PROJECT-暗黒天国-桃色天国
ALI PROJECT-暗黒天国-暗黒天国
ALI PROJECT-Dilettante-北京LOVERS
人間椅子
ATTILA-Attila-Rollin' Home
ATTILA-Attila-Revenge Is Sweet
ATTILA-Attila
HIGH TIDE-High Tide-Saneonymous
HIGH TIDE-High Tide-Blankman Cries Again
HIGH TIDE-High Tide-The Joke
HIGH TIDE-High Tide
NEW TROLLS-New Trolls
MISFITS-Static Age-Theme for a Jackal
MISFITS-Static Age-Hollywood Babylon
MISFITS-Static Age
STACK WADDY-Bugger Off!
THE WHO-My Generation-My Generation
筋肉少女帯-SISTER STRAWBERRY-マタンゴ
DIRTY TRICKS-DIRTY TRICKS-PLAY DIRTY
DIRTY TRICKS-DIRTY TRICKS-IF YOU BELIEVE IN ME
DIRTY TRICKS-DIRTY TRICKS-BACK OFF EVIL
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MODULO 1000-Não Fale Com Paredes-Turpe Est Sine Crine Caput ★★★ (2008-03-06 22:37:46)

エコーかけたギターで効果音的な音を出し、さながらミステリーゾーンOP曲と言った単調なメロディのオルガン。
そこに感情の消えたような不気味な歌。
これ一曲目なんですが、この妖しいOPにはゾクゾクしましたね。
宇宙人とかUFOとかの言葉を使って評してるのをネットで見ましたけど正にそういう音です。
チープな雰囲気が余計に不気味さを引き立ててます。

MODULO 1000-Não Fale Com Paredes-Não Fale Com Paredes ★★★ (2008-03-06 22:25:46)

「Olho Por Olho, Dente Por Dente」を指して特に良いとか書きましたが、これもやっぱり良い。
へヴィなリフで延々と引きづるって同じ手法の曲なんですがベースが一際ブリブリ鳴ってます。
ドラムのみになってエコーかけた歌が木霊する神秘的なパートも印象深い。
そのすぐ後で邪悪なリフが帰ってくるのもツボついてます。

MODULO 1000-Não Fale Com Paredes-Ôlho por Ôlho, Dente por Dente ★★★ (2008-03-06 22:12:11)

サバスばりにへヴィなリフが聴ける本作なんですが、この曲は特に良い。
フラフラした呪術的なオルガンで始まりドコドコと重いリズム
ファズで歪み更にワウで粘るギター。執拗にリフを繰り返す中で平坦なメロディの歌が妖しい。
で中盤にはギターソロもちゃんと控えてる。
このソロがさすがに南米のバンドらしくファンキーな印象があるんですけど
明るくなるどころか一向に暗いままなのがまた良い。

MODULO 1000-Não Fale Com Paredes ★★ (2008-03-06 22:00:00)

70年に発表されたブラジルのバンドの唯一作。
「サイケでアシッドでグチャグチャドロドロ脳みそ溶ける。」
みたいな評価をわりかし見るんですけど、無骨なドラムとベース、へヴィなリフ連発するギターとか
なかなかにカッコいい要素が揃っててハード・ロックの名作だと思うんです。

YOUNG FLOWERS-DR Sessions-What Went Wrong ★★★ (2007-10-07 13:26:30)

三人のドスのきいた演奏にゲストのフルートの寂とした音が意外とはまってます。
最初はフルートを目立たせるために控えめな演奏なんですが
徐々に三人の演奏が盛上っていっても互いの味を殺すことなく、どっちも映えてます。

YOUNG FLOWERS-DR Sessions-Turn Me On ★★★ (2007-10-07 13:13:21)

ゲストのピーター・ソルプのあっさりしたギターに
フロストの濃いギターがねっとり絡むソロが気持ちいい。
フロストのギターから、たまに出る轟音がまた凄い迫力で。

YOUNG FLOWERS-DR Sessions-The Pusher ★★★ (2007-10-07 12:36:10)

典型的なブルージー・ハードで、そんなバンド一杯いるじゃないって言われると困るんですが
でもまあズッスリとした質量のある三人の音が、とんでもなくカッコいいわけです。

YOUNG FLOWERS-DR Sessions-I Want You to Know ★★★ (2007-10-07 12:19:32)

一応ブルーズ・ロックなんですがリフが重過ぎて完全にドゥームになってます。
後半でテンポアップするも相変わらずの鈍重っぷりで有難い。
弾きまくる粘っこいギターソロも爽快。受ける印象はドロドロですが。

YOUNG FLOWERS ★★ (2007-10-06 11:29:00)

デンマークのトリオでブルージーなクリーム系のバンドです。
クリームばりに三人とも激しいプレイを聞かせてくれる良いバンドですよ。
アルバムは68年から70年まで出してます。

AARDVARK-Aardvark-I Can't Stop ★★★ (2007-08-30 13:58:33)

終盤のベースとドラムの地鳴り具合が、かなりキてます。
それだけで十分に名曲になるほど。

AARDVARK-Aardvark-Once Upon a Hill ★★ (2007-08-30 13:28:35)

前曲「The Outing - Yes」の混沌を洗い流すように優しい曲調。
エコーがかかっていて、なんとも幻想的な雰囲気です。
リコーダーが叙情的だなあ。

AARDVARK-Aardvark-The Outing / Yes ★★★ (2007-08-30 13:24:50)

「1234!」と快活に始まったものの気が付いてみれば
フロイドかジャーマン・プログレか、といったドロドロの音世界に。
しかしドロドロはドロドロでもテンションが高く、かなりロックしてます。

AARDVARK-Aardvark-Many Things to Do ★★★ (2007-08-30 13:06:37)

美しいメロディと呪術的なメロディが、互いに潰すことなく程よく混ざってます。
ハードなサビの裏で、儚いピアノが小さく入れられてる所が印象的。

AARDVARK-Aardvark-Very Nice of You to Call ★★★ (2007-08-30 12:32:08)

哀愁の曲調に甘くソフトな歌声がはまってます。
スラスラ流れるようなメロディ、演奏が心地良い。
終わりの切り替えも効果的。

AARDVARK-Aardvark-Put That in Your Pipe and Smoke It ★★★ (2007-08-30 12:00:47)

7分間、オルガン、ベース、ドラムが、ひたすら激しく怪奇にツッ走ってます。
なんかテンションが凄いことに・・・
とにかく怪しいんですけど、そのハードさのせいで沈み込むことなく
ハードなロック・インストになってます。いやー名演ですね。

AARDVARK-Aardvark-Copper Sunset ★★★ (2007-08-30 11:46:09)

このバンドの代名詞にもなってる「ギター並みに歪んだオルガン」が聴ける曲です。
でも実はこの一曲だけでしか聴けないんですよね、そのオルガンは。
このバンドの良さに「美しいメロディ」ってのがあると思うんですが
まあ、バンドを知らない人に勧める際に「オルガンが凄い歪んでいてだね・・」
のほうが食いつきが良いだろうから仕様がないんですが。
しかし、その歪みのカッコよさは本物で、そのオルガンと哀愁の歌が組み合った名曲になってます。
中盤の妖しいオルガン・ソロ、終盤の淡いヴィブラフォンの入れ方も上手い。
なんでもカテドラルもカバーしているそうです。

THE DOORS-Waiting for the Sun-Not to Touch the Earth ★★ (2007-08-23 12:34:09)

延々と続いていくんじゃないか、と不安になるような単調なメロディ。
しかし、それと同時に「暗さ」だけでなく「華やかさ」も感じる音使い。
上手いよなあ。

HEAVY BALLOON ★★ (2007-08-19 01:33:00)

アルバムのタイトル「32000」→「32,000」です。

Angel Witch ★★★ (2007-08-19 00:40:25)

ハキハキした音の中で、いやに控えめで薄口のオルガンに
なんだが愛着が沸いてきてしまうんです(笑)

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Fido Castrol ★★★ (2007-08-19 00:36:56)

活発な曲の中に、単調で暗いリフを挟むことで奇妙なバランスの曲になってる。
中盤の展開は手癖のソロって感じじゃなく、じっくり考えただろうというもので
ヘヴィ・メタル的でもある重厚な音使い。2:44~のドラムの叩きっぷりは凄い迫力。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Sun Keeps Shining ★★★ (2007-08-19 00:23:08)

ノリの良い軽快なギター弾きまくりの前半から
ギター、ベース、ドラムの順で各々ソロを回すんですが
そのギターのソロに入る展開として
重く土人みたいなリズムに転調するのがグッときます。
それにしてもギターの弾きっぷりが気持ち良いバンドです。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Acid Bean ★★ (2007-08-19 00:17:05)

ブルースに根ざしているせいか、バキバキとハード・ロックな硬い音じゃなく
少し温もりがあって枯れた音が、このアルバムの特徴なんですが
そのスカスカの音で走り抜ける様が、なんとも快感。
ギターの硬派なリフがカッコいい。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Soon There Will Be Everything ★★★ (2007-08-19 00:12:47)

ブルージーな曲が多いんですが、これはメロトロンを使っていて
プログレと言っても良いような曲になってます。
そのメロトロンの使い方が、ちょっとした味付けって感じじゃなくて
上手いんですよね、これが。
暗めの美しいパート→爽やかなギターソロ→暗めの~、って流れなんですが
ソロのパートもブルーズ色をあまり感じさせない音になってます。

HEAVY BALLOON-32,000 Pound-Sixteen Tons ★★★ (2007-08-18 23:42:17)

ブルース曲で、沈むようなダウナー加減が魅力なんですけど
この歌、怪しいながら渋みがあってなかなか良いんです、意外と。

HEAVY BALLOON-32,000 Pound-Lead Zeppalin ★★ (2007-08-18 23:33:25)

前菜みたいなリフの小品ハード・ロック。
ファズで音の潰れたギターの、艶かしいソロは聴き応えあり。

HEAVY BALLOON-32,000 Pound-T.c. Topcat Blues ★★★ (2007-08-18 23:28:21)

どこかズレたようなピアノ。落ち着いていて淡々としたベース。
それに、木琴がまた奇妙。
とてつもなく不吉で禍々しいブルーズ・ロックです。ベースの音が良いんですよね。
太く重いのに力をグッと入れることなく、あくまで淡々と。

HEAVY BALLOON-32,000 Pound-Barnyard Blues ★★★ (2007-08-18 23:16:02)

ファズ・ギターの轟音の壁。それに負けじとドラムも叩きまくる。
ベースは低音でうねり、ヴァイオリンがヒステリックに叫ぶ。
そして、歯切れのない篭ったボーカル。
アングラなヘヴィ・ロックの傑作。
暗いのに勢いがあって、しかも重たい。最高。
これが一曲目なんで全曲ハード路線かと思ってたら、違ったのはちょっと残念。
それぐらい、この曲の存在感は大きい。

HEAVY BALLOON-32,000 Pound ★★ (2007-08-18 23:05:00)

誰が何を担当しているのかは書かれていないんですが、20人いるようです。
69年に一枚だけ発表したカナダ(made in canadaって書いてます)のバンド。
曲調は・・・まあ乱暴ですが「サイケ」って言葉で一括りにするのが適当でしょう。
阿片窟の片隅に、濁った目つきでヘラヘラ笑ってるような、汚らしくダウナーな雰囲気が素晴らしい。
チョコチョコ出てくる轟音ファズギターもカッコいい。このギター、かなりの迫力です。
一曲目はハード・ロック史に残る名曲。

KILLING FLOOR-Out of Uranus-Son of Wet ★★★ (2007-08-17 12:26:51)

この曲のリフは、かなり好み。
ギターもベースも基本は同じフレーズなんですけど
ベースだけ違うフレーズを弾いてみたり、片方は止まってみたり
とか組み合い方がカッコよすぎて、もう痺れる。
中盤はドラム・ソロ。シャープで手数の多いジンジャー・ベイカー系。

ALI PROJECT-暗黒天国-桃色天国 ★★★ (2007-08-11 22:28:55)

おお、カップリングもジャズ調なのか。
可愛い中にアリ・プロジェクトの妖しさがちゃんと入ってて良いな。

ALI PROJECT-暗黒天国-暗黒天国 ★★★ (2007-08-11 15:03:04)

CD出すの早すぎて、ぜんぜん付いて行けません・・・
と最近は一枚も買ってなかったんですが、この曲良いですね。
なんか新しい境地じゃないですか。
スウィング・ジャズを甘く妖しく煮詰めたような。
この路線かなり好みです。

ALI PROJECT-Dilettante-北京LOVERS ★★★ (2007-08-11 14:21:59)

このアルバム、自分の感性にあまり合わないんですが
これは、ちょっと無視できない出来でして。

人間椅子 ★★ (2007-08-11 01:14:00)

新譜、ヘヴィメタルヘヴィメタルした曲が多いですね。
「空飛ぶ円盤」のトワイライト・ゾーンみたいなイントロが良いな。

ATTILA-Attila-Rollin' Home ★★★ (2007-08-11 00:07:05)

ぐぐぐぐぐ、と呻くオルガン、ドラムも盛り上がる。
そして絶頂に達すれば、あとはもう止まることなく走っていくだけです。
手数多いドラムの重く速く叩きまくるハードな疾走感が気持ちいい。

ATTILA-Attila-Revenge Is Sweet ★★★ (2007-08-10 23:58:47)

「冷めたメロディ」を熱く歌い、弾き、叩く。カッコいい。

ATTILA-Attila ★★ (2007-08-10 23:49:00)

70年に一枚だけ出して終わりのアメリカのバンド。
オルガンとドラムの2人のみという変わった編成で、どんな音かと言えば
もう男汁ぶちまけまくりの暑苦しすぎる演奏。
「ここにギターが入ってればなあ」「ベースの低音が欲しい」なんて愚痴を言わせる隙を
全く見つけることが出来ないほどのテンションで、歪んだオルガンとドラムでガムシャラに突っ走ってます。
ボーカルは、とにかく叫ぶ。アメリカン・ハード馬鹿は最高だな。
ちなみにオルガンとボーカル担当は、あの天下のビリー・ジョエル。
いやーっ、若いって素晴らしい。
あ、あと「Godzilla」ってタイトルの曲があるんですよ!
ブルー・オイスター・カルトのが77年・・・だったかな?とにかく先取り!

HIGH TIDE-High Tide-Saneonymous ★★★ (2007-08-09 12:50:56)

激しいインプロと歌の繰り返しの曲なんですが
この歌パートかなり気に入ってます。
細いエレキギターのアルペジオ、オルガン、ピアノ、ヴァイオリンが
悲しげなテーマをグワー!っと押し付けてきて、そこに物憂げな
しかし力強い歌声が入る。哀愁なのに強靭なリズム。ピアノの凛とした響き。
トニー・ヒルはボーカルとしても評価できますよ。いやー、良いわ。

HIGH TIDE-High Tide-Blankman Cries Again ★★★ (2007-08-09 12:38:13)

後半に行くにつれ、どんどんテンションが上がっていくのが
これぞハイ・タイド!って感じです。
ドラムの熱い叩きっぷりに痺れますね。

HIGH TIDE-High Tide-The Joke ★★★ (2007-08-09 12:29:48)

「美」の点では、この曲が一番かな。
イントロからリバーブかけた繊細なギターとヴァイオリンの優雅なユニゾン。
ドラム、ベースも加わり、妖しく展開するも優雅さは保ったまま。
歌部分はサビこそ爽やかな響きだが薄暗いメロディ、バックのヴァイオリンが効いてる。
で、インプロ突入。盛り上がりに盛り上がった末、ふと静まり
聞こえて来るのは、たおやかなアコギのアルペジオとヴァイオリンの音色。
穏やかな昼の日差し、田園の澄んだ風景を思わせるような素晴らしいエンディング。

HIGH TIDE-High Tide ★★ (2007-08-09 12:19:00)

1stでのショックが強かったもので「重くないハイ・タイドなんてハイ・タイドじゃない!」
と無茶を言って一回聞いただけで、しまい込んでたんですが
客観的になって聞いてみると、良いですコレ。
基本は延々とアドリブっぽい、ギターとヴァイオリンを中心にした演奏が
↑のイヌスケさんも書かれてるように「執拗に繰り広げられる」。
その酩酊感が気持ち良いというのも魅力なんですが、もう一つに美しいメロディの魅力があります。
トニー・ヒル=轟音ファズ野郎、というイメージがありますが前作の轟音は若干抑えられ(でもファズ)
アコギなんかも使っちゃったりして、その美しさに貢献してます。
前作の「Pushed, But Not Forgotten」でも、その憂える弱弱しい一面を見せてましたよね。
あと美しさを魅せるということでサイモン・ハウスのヴァイオリンが、こ
…続き

NEW TROLLS-New Trolls ★★ (2007-08-06 01:43:00)

美しくポップな歌、メロディー。対して演奏はひたすらラウド。
ギターの歪み方が下品で素晴らしい。ドラムも凄い。
美と醜が殴り合いを続ける名作。調和じゃないんですよね。
次作も、バンドとオケとの調和が魅力なんじゃなくて、潰し合いが良いんだよな。

MISFITS-Static Age-Theme for a Jackal ★★★ (2007-08-05 13:00:35)

リズムはハッキリとしてるんですが
ギターの「伴奏」と言うより、効果音的な使い方のせいで
気が遠くなるような印象を与える、劇的な名曲になってます。

MISFITS-Static Age-Hollywood Babylon ★★★ (2007-08-05 12:50:29)

ズンズンタタ、ズンズンタタと硬派で渋いリズムが最高。
単調なリズムなんで、ただでさえ重いベースがますます際立ってます。
禍々しくキャッチーな歌も良い。

MISFITS-Static Age ★★ (2007-08-05 12:47:00)

荒んでいて不吉な空気。しかし痛快なロックンロール。
イヌスケさんが書かれてますが、ベースいいです。もうゴリゴリ太い。

STACK WADDY-Bugger Off! ★★ (2007-07-20 20:51:00)

前々から気になっていたバンドで、やっと買えました。
イギリスのバンドで、僕のは2in1CDで1stと2ndが入ってるものです。
まずボーカルが凄くて、キャプテン・ビーフハートやエドガー・ブロートン・バンドを
思わせるような汚く、わざとらしいダミ声と
アーサー・ブラウンのような奇妙な歌い方(ほとんど奇声か)を合わせたようなインパクトのある歌い方。
演奏の方は、ヘヴィなガレージ・ハード・ロック(そんなジャンルあるのか?)。
1stは楽器の音が全体的に細いので、その分より下品に、よりアンダーグラウンドな雰囲気が出てます。
が、本作2ndでは、まあ1stの安っぽい雰囲気も好きなんですが、思わず「まあ…立派になって…」
と言ってしまいそうになるほど楽器の音が格段にズ太くなってます。
1stが71年、2ndが72年。一年でこんなに変わるかー。
…続き

THE WHO-My Generation-My Generation ★★★ (2007-07-17 00:21:40)

この曲を書いてなかったか・・・名曲です、勿論。
あまりフーについて書いてないことに気づいたので当分はフーばっかり書こう。

筋肉少女帯-SISTER STRAWBERRY-マタンゴ ★★★ (2007-07-11 02:08:43)

ドロドロの旧版も洗練されたこれも、どっちも好きです。
この曲きっかけで「マタンゴ」を見た人は
続けて「美女と液体人間」「電送人間」「ガス人間第1号」もどうぞ。

DIRTY TRICKS-DIRTY TRICKS-PLAY DIRTY ★★★ (2007-07-07 00:48:03)

ボーナス。ブギー調、だけどキャッチーさは薄め。ありがたい。
ドカドカと野蛮なドラム・ソロに絡む下品な歌とギターがカッコいい。

DIRTY TRICKS-DIRTY TRICKS-IF YOU BELIEVE IN ME ★★★ (2007-07-07 00:34:01)

アコースティック曲。
トラッドを思わせるほど暖かく優しい音の質感。
ハードなバンドのバラードは何故こうも名曲が多いのか。バッジーしかり。

DIRTY TRICKS-DIRTY TRICKS-BACK OFF EVIL ★★★ (2007-07-07 00:27:12)

とことん重たいミドルテンポの名曲。ためまくるリフに痺れる。
メロディアスにギターをハモらせたりと、ヘヴィ・メタルに繋がる様な部分もある。
僕の持ってるCDに、ボーナスでライブ録音のが入ってるんですが、これ最高です。
爆音にもほどがある。


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