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メイデンお得意の、ベースラインを生かしたリフ構成と、狂気に満ちた物語を綴る歌詞世界。
アルバムタイトルに抜擢されるにふさわしい、バンドを象徴する名曲。

ボーカルパートが終わってからの、演奏パートの盛り上がり方は、
後のHallowed By Thy Nameに繋がるようなドラマがあって聴き応えがある。
でもこういう曲は今思うと、ブルースの方がはまるかも。

クライヴ・バーってこんなに凄かったんですね。
昨今のブラックメタルドラマーも真っ青のドラミング。
彼の回復を切に願います。

単調な構成ながらも、切れ味鋭いリフと疾走感で攻めまくるこの曲、
イメージ的にはジューダスプリーストのRunning Wildあたりを彷彿とさせる。

スティーヴ・ハリスが作り出す、狂気染みた歌詞世界が最高にハマる。
本当に殺人鬼から必死で逃げ惑っているかのような、スリルと疾走感を味わえる。

独特のリズム感に魂ごと揺さぶられます。
疾走曲じゃないのに1曲目(正確には2曲目だけど)にぴったりという、
なんとも不思議な魔力を持った曲だと思う。

曲調がまたマーチ(行進曲)ぽくて、わざと3月とかけてるのかな?

何百回と聴いてるのに、イントロ流れるだけでテンション上昇。
抜群の即効性で、一気にライブモードにさせてくれます。

この曲、ライブで聴いてみたい曲の一つなんだけど、
やらないだろうな～;
最後にもう一度、イントロのリフに戻るとこがまたいいんだよね

生々しいギターの音が、恐いくらいに哀愁を誘う。
アイアンメイデンには数少ない、本格派のバラード。

ツインギターでハモるリフのカッコよさは、アイアンメイデンの大きな特徴の一つ。
その長所を十分に生かした、彼ららしいインストだと思います。

クイーンのボヘミアン～や、ZEPの天国への階段並みの、隙のない作りこみように驚かされる。
恐るべし大英帝国!

リズミカルな心地よさと、KISSにも似たキャッチーさで聴く者の耳を惹く。

なんとなく古めかしく、レトロな哀愁を感じさせる。
スティーブの趣味丸出しですね

このアルバムはサウンドプロダクションの悪さをよく指摘されたりしますが、
この曲なんか、その音の生々しさのおかげで、迫力がダイレクトに伝わってきて逆にプラスだと思う。

全ての瞬間に勢いがあって、リアルタイムでなくとも大きな衝撃を受けた。
中間部の疾走パートってアイアンメイデン史上一番速いのでは?

カバーだったとは。
なるほど、カッコいいけど何かがいつもと違うと感じてたのは、そのせいだったのか。
ボーナストラックなのに、ラストがアルバムの冒頭に繋がる仕掛けなんだよね

何気にこの曲のギターソロ、インフレイムスの曲の中で一番好きかも。
まさかこんな、爽やかで清々しく決めてくれるとは、って感じですw
ラストがあっさりしすぎなのがちょっと残念。もうちょっと余韻に浸らせて～

サビの裏で流れる、ギターのメロディの物悲しさが、かなりツボです。
そして、この曲で特別ゲスト参加のクリストファー・アモットのギターソロがまたとんでもない。
しかもソロの終わりに待ってるのは、サビの時に流れるギターのメロディ・・・。素晴らしすぎる。
評価ポイントは低いけど、ここまで全員★3つってことは、ちゃんと聴いてもらえれば、
絶対この曲の魅力にハマるってことですよ

イントロからやってくれます。
デスメタルなのに負の感情など一切なく、とにかくキャッチー。

こいつは明らかにサビの部分歌ってますよね。
たまに普通の声で歌われるとすごく印象深い

醜と美の対比を表現したインフレイムス必殺パターン!

曲の構成がわかりやすく聴きやすい。まあ、地味っちゃ地味だが。

北欧特有の美しいメロディーラインを基盤にしたリフがたまりません

アンダースの、普通声とデス声のスレスレの線で歌う歌唱がカッコ良すぎです。
リズムギターのキレもデスメタルというより、純粋なヘヴィメタルっぽくて良い。
デスメタルだからといって、変にダークな雰囲気をつけるよりも、こういう曲の方が好きです。

ブリッジ～サビでの一瞬の静寂の背中が凍りつくようなカッコよさ!
Aメロのクリーンなギターも、ソロでのツインリードもばっちり決まってます。

勢いの中にも深い叙情性と聴かせるギターソロを絡めてくるあたり、
そこらのバンドとはやはり格が違う。

曲(というより曲名?)のインパクトで、ライブでは盛り上がりそう

ようやく盛り上がってきたところで、アコースティックだけになるパートは凄い。

このアルバムの中では珍しい、ストレートなメロディックデスメタル。
ギターソロは、スウェーデン人お得意のフレーズですね

アイアンメイデン風のツインリードが勇ましくていい。

サビの裏で鳴る民謡チックなギターがたまりません。
デスメタルというか、ロックという形式に捕らわれない曲作りはさすがだなぁ

こんだけメロディとハーモニーの詰まったギターを聴かされると、ソロなんて無くても十分ですね

ボーカル次第では、デスメタルにもなりそうな曲だけど、またいいんだこれが。

「Is there any wonder?」からの展開は、ドラマティックで本当に感動する。
ギターソロのコンビネーションも綺麗。
と思ったら、これ、ローランド一人でやってるってね・・・(後から知った)
コミカルなイントロも個人的にはありありです。ハロウィンの伝統芸ですし。

決して明るい曲ではないが、アルバムのテーマとしてダークさを引き摺っていたここまでの流れから、
解き放してくれるかのようなメロディの畳み掛けが、アルバム終盤の曲としてぴったりだと思う。

個人的に、この曲のサビ、ツボど真ん中です。こんなに激しいのに、なぜか切なくなる。
当時の思い出なんかも関係してるのだろうか。特に何も思い出せないが。
ソロ前のキーボードもいい味ですね。

サビでの力強い掛け声が、アンディの哀愁のある声を上手くフォローし、ドラマティックに仕上げている。

サビのとこなんて、本当に救世主が空から舞い降りてきてるような感じです。
曲のイメージにぴったり!アンディが上手にそういう雰囲気を作り出した歌い方してるね。

このピアノのメロディ考えたやつ天才!
アンディのバラードの中では一番いい

リフだけではなく、サビまで無理矢理モダンヘヴィを打ち出してるので、最初聴いた時は面食らいました

モダンなリフを果敢に取り入れた、冒険心溢れる曲。悪くない。
らしい、らしくないは抜きにしてね。

ハロウィンは、他にもMR.EGOとかMRS.GODとかDT.STAINといった、敬称をつけた曲が多いね。
でもどれもバラエティに富んでいて外れが無い。

物心ついた子供の心をも捕らえられそうなくらい、キャッチーなメロディは、
どちらかというとマイケル・キスクにぴったり合いそう。

HELLOWEEN史上最も高難度のリフ、と当時ヴァイキーが語っているだけあって、リフが超強力!
隙間なく音が敷き詰められてるせいか、少々息苦しいほどのヘヴィさではあるが、
まあそれこそが現在のハロウィンの形ということで。
メロディや曲展開の質はデビュー当時から全く低下していないのだから。

ボーナストラックにはちょうどいい

ハロウィンらしい捻りが一つ欲しかった。

ラテン語の歌詞なのにやたら耳に残る。
「ウー ラウダーテドーミヌム♪ プレーディーカーテ レーェウム♪ アーマーテ クレアートレム♪」
意味全然わからんのに歌えちゃうんだよなぁ・・・

このアルバムの曲番が奇数の曲って、個人的に毎回飛ばしちゃうんだけど、
久しぶりに全部聴いてみたらこれが印象にのこった。
モダンなテイストもあるけど、意外にもメロディアスなのを気づかされた

アンディ版Future Worldと言ってもいいかな?
どちらもキャッチーで好きだが、こっちは哀メロに乗せて歌う、
アンディの個性が良く生きている。