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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 501-550
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KING CRIMSON-Lizard-Lizard: a) Prince Rupert Awakes - b) Bolero: The Peacock's Tale - c) The Battle of Glass Tears (including I. Dawn Song - II. Last Skirmish - III. Prince Rupert's Lament) - d) Big Top ★★ (2005-01-08 10:10:59)
3部構成 お遊び的なアンコール付き組曲。
ルパートは名バラード。ボレロはルパートの主題による変奏曲。
戦場は静寂と混乱を表現したインスト。
ルパートとボレロは好きですね。
なお、ルパートは、ガンダムにおいて井上大輔氏のビギニングで
秘かにパクられています。フリップ氏は知っているのだろうか?
KING CRIMSON-Mcdonald & Giles ★★ (2007-09-01 20:07:00)
'70作。唯一の作品。 駄ジャケ・アルバム
聞く前は、上の方も注意している通り、「宮殿」を失念することが前提。
ライトで、ルージーな作風で、作品は透明感、浮揚感に満たされている。
マクドナルドの軽いヴォーカルもラフな印象を持たせる。
しかし、本作は、聴けば聴く程、良さが滲み出てくる作品集でもある。
組曲形式の1、5が秀作。
KING CRIMSON-Red ★★ (2001-08-27 22:42:00)
旧A面のメタル・サイドのRed~One More Red Nightmareという怒涛の展開に圧巻され、Providenceで幽玄して、そしてStarlessで打ちのめされる!!
Starlessの圧倒的なインパクト。まさにレクイエムであると思う。
KCの中でも、良質の作品であると言える。
KING CRIMSON-Red-Fallen Angel ★★ (2002-06-10 21:11:36)
歪みまくるヘヴィなギターでブレイクしたかと思いきや
いきなり哀愁漂う曲になってしまうKC流バラード。
この落差がこの曲、全編に漂っており、
非常に効果的かつ劇的な印象を与える。
どうしようもないくらいにWettonのvo.は、
この曲に虚無感、諦めに似た心情を生んでいますね。
既に頭がKCから離れたFrippの心情を表したかのような曲で、
不協和に鳴り響くギターリフも、サックスも、
マイルドな声も虚空に向かって泣いているように聴こえます。
これはKC史上に名を残すバラードではないでしょうか?
KING CRIMSON-Red-One More Red Nightmare ★★ (2002-06-10 23:37:53)
ブラッフォードのタムタムが印象的。
KING CRIMSON-Red-Red ★★★ (2003-03-19 14:05:44)
うねる低音部が印象的なトリオ・インスト曲。
'70のKCの中では、最も重厚なメタル・ナンバーとして、
人気の高い1曲。
KING CRIMSON-Red-Starless ★★★ (2001-10-15 21:19:32)
哀愁漂う主題のフェイド・イントロから暗いです。何かただことじゃないですね。でもこの曲の奮因気は、凄く好きです。ひどいもので1日20回くらい聴いていたことがあります。
この曲、提示部のWettonの声と曲想があまりにはまり過ぎてます。この4分間だけで、参りました。しかしながら、その後の展開部以降も見逃せません。
展開部は、2つのパートがあり、対位法的なFrippの鬼気迫るguiterのリフ、brufordのpurcussionの部分とMel Collinsのsaxが混じる急速な部分に分けられていますが、怖い位緊張感が漂ってます。そして短くも効果的なコーダとなる再現部では、泣きたくなるくらいにsax、melotronが響き渡ります。空虚な悲鳴ですね。
こんな圧倒的な構成力を誇った曲は、あまり聴いたことがありません。本当にうちのめされました。
個人的には、''暗黒変奏曲
…続き
KING CRIMSON-Starless and Bible Black ★★ (2001-08-28 10:31:00)
KC信者以外の10人中8人までが、本作を音楽として認めてくれないかもしれない。
されど、KCの中では最も野心的である。そして、傑作である。
KING CRIMSON-Starless and Bible Black-Fracture ★★★ (2002-06-10 23:34:24)
KCが打ち立てた金字塔とも言える超絶技巧練習曲。
Larksの第2部がクインテットであったのが、この曲では
クァルテットによる練習曲。プログレ史上の傑作曲。
主調のはっきりしない開始から主題が断片的に提示されては、
休止、寸断するという袋小路的な曲の展開により
次第に緊張感を増加させる構成は見事。
重厚なバッキングと強烈に炸裂するギターリフは、
次第に加速して、ヴォルテージがクライマックス
を迎えるまで超人的に登り詰めていく。
しかし、最後の最後に下降音を存在させることによって、
悲劇的なクライマックスへと一変したように思わせるられる。
劇的な終結である。
当時だと、こんな曲はKCしか創れないと思う。まさに圧巻です。
KING CRIMSON-Starless and Bible Black-The Night Watch ★ (2002-09-20 20:05:33)
中東風の旋律を帯びたメロディアスな歌曲で、当時の代表曲。
イントロはライヴ録音による。
歌の部分はライヴだとテンポが少しズレる傾向にあるから?。
KCの中ではなかなかの出来だと思う。
KING CRIMSON-Starless and Bible Black-Trio ★★ (2002-09-20 20:15:09)
きれいな曲。例えると、瞑想って感じです。
これが即興曲というのは、当時のKCでも類をみない奇跡的な曲。
どこかでBrufordの一音が出ていたら。。。
このためBrufordは一音も出さなくても作曲したことになった。
まさに偶然性の音楽。過大評価してでも名曲と薦めたい一曲。
KING CRIMSON-THRAK ★★ (2002-12-02 17:19:00)
衝撃的なEP(VROOOM)に続く、'90のKCの初フル・アルバム。
予告編であった前作からの4曲は、新録、洗練されている。
A.Belewのvo.も叙情性を帯びたものに変化していて、歌曲も聴きやすくなっている。
ダブル・トリオと目論んだ編成で、それを具現化したようなインスト曲は圧巻。
特にVrooom、Thrak、Vrooom Vrooomは素晴らしい。Redを凌駕する衝撃性を備えている。
歌曲では、いかにもFripp門下らしいBelewの歌詞からなるDinosorや
聴きやすいPeople、One Timeがいいと思う。
本作には、KCの必殺技であるインプロ的発想の曲もあり、豊富な内容といえるだろう。
一聴をお薦めするが、特に'72~'74期のKCファンには、必聴をお薦めする。
KING CRIMSON-The ConstruKction of Light ★★ (2003-02-05 16:49:00)
'00作。ラインナップは、Vrooom時代のBruford、Revinを除く4人。
本作発表前には、4つのProjekctに分かれて、あるべき姿を模索したらしい。
音は、これまで以上に重低音の効いたものとなっている。
Larks'のPart 4が遂に生まれたが、このアルバムの重低音度合いを示す曲である。
Frakcturedやタイトル曲は、早弾きが凄いが自己満足的な気がする。
私は、じわじわと良さがわかるアルバムではないか、と思う。秀作。
1~3、7~10、11(アルバム表記通り)がいいと思う。
KING CRIMSON-The ConstruKction of Light-Coda: I Have a Dream ★ (2003-07-26 09:51:53)
いいパートですね。基本的に、Vrooomのコーダに類型した曲。
Larks IVを、印象的な終結を果たしている。
KING CRIMSON-The ConstruKction of Light-Larks’ Tongues in Aspic, Part IV ★★ (2003-07-26 10:00:17)
Larksの第四部。どっしりとした足取りで流れる大作。
曲は3部+コーダで構成されている。
あの懐かしいフレーズは、いまだかつてない重低音に
変貌しており、迫力満点。アルバム・ヴァージョンも良いが、
ミニアルバム「しょうがい」収録ライブ版がお勧め。
KING CRIMSON-The Essential King Crimson ~frame by Frame~ ★★ (2002-09-07 23:44:00)
'91年にリリースされたKCの豪華なBOXセットが本作である。
本作は、'90年代を除くKCの歴史をくまなく網羅したようなベスト的な
選曲によるBOXセットである。CD1~3には,それぞれ'69~'71、'72~'74、'81~'84
の活動期に発表したアルバムからの選曲になっている。CD4は、各時期のライヴの
模様が収められている。内容的には、非常に充実した濃い内容の良作といえよう。
このBOXセットの価値は、収録曲のみに限らず、付録にあるブックレットの
資料的な文章もその価値を高めているといえよう。
本作でのR.Flippのライナーは、KCの理念を少しでも理解する手助けになるような
文章があった部分も少なからずあるかもしれない(もちろん、捉え方の個人差や
文章による理解が危険であることも含んでいるが、引用される一文も含まれている)
…続き
KING CRIMSON-The Great Deceiver ★★ (2002-10-24 20:34:00)
'73~'74期のKCの4枚組ライヴBoxセットが本作である。
数々のImprov.や未発表曲を聴ける上で貴重なアルバムと思う。
聴きなれたスタジオ作に収録された曲も
ライヴ・テイクならではの味がある。
4枚ともいづれも甲乙つけがたく、
当時の素晴らしいライヴの模様を伝えてくれるはずである。
KCファン必携のBoxセットとして推薦したい。
ライヴ会場については、忘れてしまったが、
私は1枚目のStarless、3枚目のLarks... Part I、Doctor Diamond、
何枚目か忘れたが、The Talking Drumとメドレーになる
Larkes...Part IIの短縮版が特に好きである。
KING CRIMSON-The Power to Believe ★★ (2003-02-05 16:30:00)
先日、発売のはこびとなったKCの最新フル・アルバム。NUOVO METALやら、
現在のKCの存在理由やらで、R.Frippの相変わらずの能書きっぷりは健在である。
そんなことはどうでもよく、このアルバムをまずは聴きましょう。
上の方も指摘されている通りアルバムは、メタル的な部分とアンビエント的な部分と
二面性を持っているようである。私は後者のサウンドスケープ、improv.的、静謐な感を帯びた曲はそんなにいいと思わない。前作のEPだけでも、このような曲は充分だ。
ただ、メタル的な曲は、本当に素晴らしい。これを聴けば、静謐な挿入曲も効果が
あがる。前作をより発展させた感じのアルバムと言えよう。ただ、マンネ化した感も否めない。繰り返すがメタル的な曲群は、素晴らしく中毒になりそうだ。
良作と思うので、気の向いた方、興味のある方は是非、一聴をお勧めした
…続き
KING CRIMSON-The Power to Believe-Dangerous Curves ★★ (2003-07-26 10:12:28)
不穏なリズムの繰り返しで、厚みを増してせりあがるインスト。
モダンなMars、The Talking Drumといった趣。
KING CRIMSON-The Power to Believe-Elektrik ★★ (2003-07-26 10:06:41)
最近、お気に入りです。
ギターのツイン・リードが織り成すインスト曲。
frame by frame、the construkction of light、disciplen
に似た曲。音はかなりモダンな質感を帯びている。
KING CRIMSON-The Power to Believe-Level Five ★★ (2003-07-26 10:21:51)
アルバム中、随一のパワーインスト。
パーカッシブ・パートのモダンさがまたいい。
KING CRIMSON-Three of a Perfect Pair ★★ (2002-09-02 21:35:00)
まるで仲間外れのように低評な判断で下されている'80年代のラスト。
このバンドにはHR/HM路線は望めない。しかし、ハード路線に回帰した
'90年代KCを語る上でこの時期のバンドの意義を再評価する向きでも
あながち的外れとは言えないと思う。
本作には,'80年代KCで発展させてきたガムラン、ケチャ、アフリカン風味
で施されたミニマリズム、インダストリー・ノイズといった音の集大成的内容がある。
全体的にはギターシンセのフレーズが目立つ音の質感になっている。
'80年代のKCは、一作ごとにやはり進化を遂げたことが明らかである。
最もDISCIPLINEの延長と言われればそれまでだが。。。
後半のインダストリ-・ノイズ風のインスト曲には'80年代KCの標榜した
方法論の破綻した姿が見え隠れする。そしてLarks' IIIにて'80年代
…続き
KING CRIMSON-Three of a Perfect Pair-Larks’ Tongues in Aspic, Part III ★ (2002-06-10 23:18:35)
KCファンにとっては、まさかのLarksの第3変奏曲。
早弾きのリフは、80年代KCの象徴的な開始。
続く、ギターシンセによるLarksの主題と変奏は、
electric drumと共に疾走するスピーディな展開が楽しめる秀作。
わずか2分たらずの主題と変奏に対して、残り2/3は
drumのカウントにフレージングのギターがかぶさるコーダ。
このコーダは、後のvrooom、vrooom vrooom、Larksの第4部へと
踏襲されていくコーダである。
それはともかくミニマリズム、インダストリー
といったヴォキャブラリーを駆使した80年代KCの
締めくくりにふさわしい曲ではないでしょうか。
KING CRIMSON-USA ★★ (2002-09-02 11:12:00)
先日(02' 8/21)発売されたKCの公式盤ライヴの2作目。本邦初CD化である。
編成はStarless and bible black期のメンバーである。
既にこの編成のライヴは、BOXセットやライヴ多発攻撃の一環でご存知。
というわけで、内容に関してはある程度、予想できる内容である。
安心して聴けるライヴ・アルバムである。衝撃性、新鮮味は少ない。
本作では、Asbery Parkと追加のFracture、Starlessが秀逸である。
KING CRIMSON-Vrooom ★★ (2001-08-30 15:00:00)
VROOOMの発売当時は、その衝撃性-誉高きメタリック・クリムゾン-に圧倒された。
しかし、冷静になると本作は、REDの理論と80年KCの融合した音楽である。と思う。
それにしても音のダイナニズムは、きらびやかなメタリックである。
Vrooom、Thrakがそれである。この2曲は、本作の双璧をなす。
とにかく驚異的な音の壁を感じさせる。REDを凌駕している。
ところがCage、One Timeには、80年代に標傍したミニマム・ミュージックの残像が見え隠れしている。されど音のダイナニズムは、そのままに。
メタリック・KCとミニマム・KCの折衷主義により、
新たなKCの方向性を示唆した重要な作品である。
Robert Flippの経歴からすれば、なるべくして生まれた方向性とも言える。
KING CRIMSON-Vrooom-Cage ★ (2002-09-09 20:44:45)
VROOOMのヴォーカル曲では、この曲が一番好きです。
ケチャ+ミニマリズムという'80年代のKCを継承した1曲。
短い曲で疾風のごとく去っていく感が目立たない原因なのかな?
KRAFTWERK-Computer World / Electric Cafe ★★ (2007-06-24 19:46:00)
81年作。前作に引き続きヒット作。
裏ジャケのメンバーのマネキン(笑)は、微笑ましくなる。
作風としては、大きな変化ではないが、全体的によりミニマリズムに、
こじんまりしたよう感じになっており、
これまでの作品と少し趣が変わった印象を受ける作品。
エレガントで親しみやすいメロディは健在。
KRAFTWERK-Die Rückkehr der Mensch-Maschine (Return of the Man-Machine) ★★ (2007-06-24 18:52:00)
78年作。彼らの中では、セールス的に最も売れたアルバム。
ロシアン・アバンギャルドを意識したしゃれたジャケットも有名。
さて、内容の方は、前作同様にエレガントで親しみある
メロディが循環する音創りになっており、とても聴きやすい作品である。
アナログ・シンセと小刻みに刻むドラム音が実に心地よい。
1、5がシングル・カットされ、後に4はNo.1ヒットを記録した。
KRAFTWERK-Die Rückkehr der Mensch-Maschine (Return of the Man-Machine)-Metropolis ★★ (2007-06-24 19:30:40)
TEEを意識した流れのタイトル。ややダークな感じがする。
アナログ・シンセがかなり前面に出ており、
この手の音が好きな自分は最もすきな曲な一曲である。
金属音の打音に乗せて、鋭覚的なメロディが独特な緊張感を生んでいる。
KRAFTWERK-Die Rückkehr der Mensch-Maschine (Return of the Man-Machine)-Spacelab ★★ (2007-06-24 19:23:56)
この音空間は、宇宙。
メロディアス&クールな曲だけど、
決して無機質な感じがないのはサスガ。
KRAFTWERK-Die Rückkehr der Mensch-Maschine (Return of the Man-Machine)-The Model ★★ (2007-06-24 19:34:17)
シングルカット曲。ショールーム・ダミーの流れを汲む一曲。
親しみやすいメロディがとても印象的。
ショールームよりは人間的な暖かみが感じられる。
たしかに、きれいなモデルさんがいっぱいでてきそう。
KRAFTWERK-Die Rückkehr der Mensch-Maschine (Return of the Man-Machine)-The Robots ★★ (2007-06-24 19:20:33)
アナログ・シンセが前面にでた一曲。
ヴォーコーダがいかにもロボットという感じ。
親しみやすく、コミカルな感じのメロディが病み付きになる。
KRAFTWERK-Radio-Aktivität-Ohm Sweet Ohm ★★ (2007-06-24 19:55:58)
親しみやすいメロディの繰り返しで音の厚みを増す一曲。
ゆったりした開始から徐々に早くなるテンポの取り方も効果的。
彼らの中では好きな一曲のひとつ。
KRAFTWERK-Radio-Aktivität-Radio Activity ★★ (2007-06-24 19:52:50)
ダークな一曲。緊張感あるメロディ、金属的な打音が印象的。
MIX収録の方は、テンポが早く軽やかになっているが、
オリジナルはゆったり、ドンヨリした感じがなんとも病み付きになる。
KRAFTWERK-Tour de France Soundtracks ★★ (2007-06-24 20:07:00)
ツールド・フランス100周年を記念して作成された一作。
といっても、クラフトワークにとっては長いブランクの末の新作である。
アルバムに先駆けてミニアルバムが先攻発売され、
せわしいいテンポの中、ヴォーコーダを通したヴォーカルが挿入される
モダンな感覚をもつ音創りが披露された。その印象は、本アルバムでも発揮されている。
83年頃にシングルで発売されたツールド・フランスのニュー・ヴァージョンが収録されているのも嬉しい。
KRAFTWERK-Trans-Europa Express ★★ (2007-06-24 19:04:00)
77年作。彼らのポップセンスが一気に開花した一作。
タイトルが示すようにTEEやヨーロッパを意識していることがにじみでている。
全編にわたってエレガントで親しみやすいメロディが聴かれると共に、
各曲毎の音描写表現には、独特の音空間が生み出されており、なんとも心地よい。
個人的には、彼らの中でも本作と次作の時期の作品がお気に入り。
KRAFTWERK-Trans-Europa Express-Europe Endless ★★ (2007-06-24 19:08:03)
アルバムのオープニング。ゆったりしたテンポを基調に、
エレガントなメロディが循環する創りになっている。
KRAFTWERK-Trans-Europa Express-Showroom Dummies ★★ (2007-06-24 19:12:34)
シングル・ヒットした親しみやすい一曲。
哀愁たっぷりのメロディと金属的な打音がとても印象的。
KRAFTWERK-Trans-Europa Express-The Hall of Mirrors ★★ (2007-06-24 19:10:47)
ダークな曲で、音空間が素晴らしい。
まるで、鏡の世界にいる感覚に陥る。
KRAFTWERK-Trans-Europa Express-Trans-Europe Express ★★ (2007-06-24 19:16:14)
タイトル曲。ヨーロッパ特急を表現した曲。
特急列車に乗って、レールの上を走っている感じを表現している。
金属的な打音で表現されるレール音、緊張感あるメロディが交錯する印象的な曲。
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy ★★ (2001-08-23 19:58:00)
キーボード?メロトロン??Zeppが!?
いやいやThe Rain Song, No QuaterでZeppの懐深さがにじみでてます。
ノスタルジック。
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-No Quarter ★★ (2002-06-06 13:30:08)
この曲の淡い感覚は、何とも言えない荒涼感があります。
音のパルスが聴いていておもしろいし、
曲全体をミステリアスな奮因気にしていて
非常に効果的だと思う。
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-The Rain Song ★★ (2002-06-06 13:25:31)
Zeppにしては、めずらしいドライな感覚を帯びたバラード。
アコギ、メロトロンといった優しい音が主体となっているため、
ヘヴィネスさは薄い。後のAll My Loveに通ずる曲調。
しかし、Zeppを聴いて思うのが、彼等にはプログレ感覚
をも備えている(ひとつのジャンルにおさまらない部分)。
そこも魅力ではないでしょうか?
本作では、この曲とNo Quaterにそれを強く感じます。
LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-Hot Dog ★ (2002-06-06 13:45:54)
そしてノリもイイ。
とある南の島では、この曲をカバーしていました。
これが、モロ南国の奮因気にマッチしていました。
楽し気なパーティ・ロックですね。
LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-I'm Gonna Crawl ★★ (2002-06-06 13:42:09)
イイ曲ですよね~。
しっとりとしたブルージーな部分と、
哀愁漂わせるvo.に泣きのギターと
いうコントラストが何とも魅力。
LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-In the Evening ★★ (2002-06-06 14:19:01)
単調な旋律の繰り返し。ところがこの旋律の繰り返しは、
次第に心も頭も引き付ける魅力があります。
旋律自体は偶発かもしれませんが(詳しくは知らないけど)、
洗練された音楽ではありませんか。
オリエンタルな感覚と魅惑的な旋律、
そしてドガガァーンというギターの突然の挿入!
哀愁たっぷりのギターソロもグー。
黄昏の音楽。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2001-08-23 19:42:00)
残念ながらII、フォーシンボルには全体的に及ばないかも。。。
しかし、Immigrante Song, Celebratuin Day, Since I've been Loving You, Tangerineの曲を忘れることは許されない。名作である。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ-Since I’ve Been Loving You ★★★ (2002-06-06 13:37:59)
Zeppの中では、1番好きな曲です。
イイですね~。
この哀愁漂う渋さは。
プログレシッヴ・ブルースの最高峰として
とりあげたい曲です。
個人的には、Zeppに初めて打ちのめされた記念碑的な曲。
LED ZEPPELIN-Physical Graffiti ★★ (2001-08-23 19:53:00)
不可解な殿堂Kasimirと舞曲Troumpled Under Footが双璧をなす名作。
豊富な曲群からなり、落ち着いて楽しめます。
The Rover,House Of The Holy,The Wanton Song。。。
LED ZEPPELIN-Physical Graffiti-Kashmir ★★★ (2002-06-06 14:11:31)
中近東あたりの旋律を隠し味とした不可思議な奮因気と
重低音のきいた3連打音が何とも魅力な曲です。
Zeppの中では、私的best 5の1曲です。
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