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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 401-450
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JOURNEY-Frontiers-Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2001-08-17 16:18:05)
産業ロックの殿堂入りにしたい曲。80年代前半の遺産だと思う。
JOURNEY-Frontiers-Troubled Child ★ (2002-12-06 12:25:36)
いい曲だ。哀愁漂うヴァースと重厚なコーラスの後の
間奏が劇的な効果をもたらしている。
JOURNEY-Greatest Hits Live ★★ (2002-12-09 12:49:00)
このライヴ・アルバムは、優れものですね。買って損はしないと思います。
ESCAPE、FRONTIERSツアーを編集したもので、選曲もその当時の新曲が中心。
当時のライヴのセットをかいまみる上でも貴重な内容であろう。
特にESCAPEからの曲は、アルバム以上にストレート、かつドライヴ感ある演奏で、
新たな発見と共に、ライヴに定評があった彼らの姿が遺憾なく伝わってくる
アルバムかと思う。このバンドの紹介としては、一聴をお薦めできる一枚と思います。
JOURNEY-Greatest Hits-Ask the Lonely ★ (2001-11-15 14:23:16)
FRONTIERSのアウトテイク。映画「セカンド・チャンス」の挿入歌。それはともかく、とにかくこの曲もこの頃ならではのハード、かつカッコイイ路線の曲です。
JOURNEY-Greatest Hits-Only the Young ★★ (2001-11-15 14:27:11)
これまたFRONTIERSのアウトテイク。こちらは映画「VISION QUEST」の主題歌になった曲。
爽やかなメロディアスHR、メッセージ・ソングです。
明るい気分にさせてくれます。
ビルボード9位にランクされたみたいです。
JOURNEY-Infinity ★★ (2002-12-09 18:53:00)
出世3部作の第一章。vo.にSteve Perryが新加入して、歌曲が飛躍的に向上した作品。
'78作。プロデュースは、Queenで手腕を発揮したRoy Thomas Baykerで、
シンプルな曲にディストレーションぎみの重厚なバッキングで音に深み与えている。
この系統の音、私は好きで、Anytime、Wheel In The Skyなどで聴かれる。
ハイライトは、前述の2曲に、Lightsか。いずれもシングルカットされ、小ヒットした。
これらに私は、透明感あるプログレバラードPaitientlyを
一聴することをお薦めしたい。
JOURNEY-Infinity-Patiently ★ (2001-11-15 14:08:37)
S.Perry加入直後のNeal, steveの初共作曲。
美しくも、はかなく、透明感のあるバラード曲。
Still They Rideに通ずるものがあり、
INFINITYの中でも一番好きです。
JOURNEY-Infinity-Wheel in the Sky ★ (2001-11-15 14:01:06)
QUEENもどきの重厚感が好きです。
wheel in the sky keeps turnin'~~
JOURNEY-Raised on Radio ★★ (2001-08-20 17:54:00)
そして、3人が残った。本作は、80年代最後のアルバムである。
と同時に解散も必然的に迫っていたアルバム。
RAISED ON RADIOは、80年代のメロディアスHRの代表作である。
そして、メロディアスHRのレクイエムとも言える。
MYV戦略用のVTRによるプロモートを一切行わず、Radioのエアプレイにかけたのだから。
そういう意味でタイトルが象徴的である。う~~ん、泣けるね~。
さて、肝心の内容であるが、メロディアスで、シンプル!!なハードロックである。
劇的な展開、重厚な音が後退してしまったのだ!!。
しかしながら、これはこれでイイと感じさせるのが凄い。
Be Good Toyourself、Suzanne、Raised On Radioのハードロック・ナンバー、Girl Can't Help It、I'll Be There
…続き
JOURNEY-Raised on Radio-Be Good to Yourself ★★ (2001-11-15 14:11:19)
これはドライヴに最適の曲!!疾走感あるし。
でも、歌詞のメッセージもJOURNEYらしくてイイよね。
JOURNEY-Raised on Radio-Happy to Give ★★ (2002-05-30 20:57:58)
J.Cainは、この曲を創るにあたりVANGELISを思い描いたらしく、
シンセのパートにその影響が聴かれます。
そういう意味で異色のバラード曲ですが、
こんなメロディアスで美しい曲なので、
純粋にイイ曲だと思わずにいられなくなります。
苦しみながらのレコーディングにおいて、
この曲に最も情熱を傾けたのがS.Perryで、
S.Perryのキャリアの中でも名唱のひとつと思います。
JOURNEY-Raised on Radio-Suzanne ★★ (2002-10-10 21:24:09)
アルバムからのセカンド・シングル。キャッチーだ。
JOURNEY-Raised on Radio-Why Can't This Night Go On Forever ★ (2001-11-15 14:18:17)
J.Cainいわく、コンサート会場をあとにするファンへのメッセージ・ソングとのこと。それはともかく、確かにLost in twilights in memory...と始まる歌詞には、訴えるものがありますね。
レクイエムRAISED ON RADIOのラスト・ナンバーにふさわしい佳曲だと思います。感動のフィナーレ。そして、また会う日まで。JOURNEYらしいメッセージ・ソングですね。感動!!
JOURNEY-Time³-For You ★ (2002-11-29 14:46:33)
Robert Freishmanのvo.曲。哀れにも追い出されたとは言え、
S. Perry加入前にJourneyが生まれ変わったのは確か。
質の高い歌曲。Journeyファンは、一聴の価値ありと思います。
JOURNEY-Time³-Into Your Arms (instrumental) ★★ (2002-11-29 14:49:40)
これは、未発表だったのが惜しい。Raised On Radioのデモ曲。
歌曲だと、この頃のSuzanne、Be Good To Yourselfに比肩する
メロディアスHRに仕上がっていたのでは。と思わせてくれる。
インストとしても平均点以上に聴けます。ファンの方は、必聴。
JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2001-10-29 21:20:00)
ジャンルを超えた説得力がこのアルバムには備わっている気がします。
疾走感、様式美、衝撃性などにおいて。
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance ★★ (2001-10-29 21:31:00)
本作の顔は、ジャケットも主張するThe Hellion、Electric Eyesですね。
たった30秒の曲の中で強烈なインパクトを残しているんですから。
この緊張感は、Riding On The Windまで一連の持続性を醸し出していると思います。
これらの曲以外にも、佳曲がありますが、
目立たないのは不運!最初の30秒が全ての鍵です。
JUDAS PRIEST-Turbo ★★ (2001-10-29 21:46:00)
世の中、不当な扱いをされるものがあります。
ギター・シンセを駆使した本作がまさにそれ。
固執するか、寛容であるか、本質を見極めるか、見切りをつけるか、
難しい問題を提示した作品です。
しかし、優れた作品ではないでしょうか。
KANSAS ★★ (2002-11-30 13:27:00)
KANSASとの出会いは、VINYL CONFESSIONのPlay The Game Tonightです。哀愁を帯びたviolineとkeyboard、guiterのアレンジの素晴らしさに惹かれたのを憶えています。KANSASの魅力のひとつは、前述の複数のリード楽器を巧みに操る部分にあるのではないかと思う。更に、K.Livgren、S.Walshのソングライティングの質の高さも魅力のひとつであろう。そしてまた、彼らは素晴らしいライヴ・バンドでもあった。彼らの最も脚光を浴びた時期は、まさに聴衆に対する要求と彼らの方向性が見事にはまった産物にほかならない。'80以降の彼らは、苦渋の道を歩んできた感じがあるが、彼らの魅力は、いまも何ら色あせていないと思う。私はKANSASからSOMEWHERE TO ELSEWHEREまで、どのKANSASにもそれぞれの思い入れを抱いています。ひとつに固執
…続き
KANSAS-Audio-Visions ★★ (2001-08-21 23:06:00)
80年代最初の作品。されど問題作である。
何が問題なのか?
過去の作品と比較して、以下の違いがあるからである。
(1)コンパクトな曲が揃っている。(2)guitar、violineなどの楽器が個別に目立っており、サウンドの厚みが後退している。(3)叙情性が薄れている。
というマイナス点をつけられがちな本作は、やはり優れた内容と個人的に思う。
Rerentless、Loner、Got Rock OnといったHRナンバー、ミディアム・テンポのHold On、トリッキーな曲展開を持つNo One Togetherなど魅力的な曲が収められている。
この頃のKANSASの方向性は、よりシンプルに、よりコンパクトなサウンドを標望しており、結果的に叙情性豊かな曲が少なくなっていく傾向になったと思う。そういう意味でKANSASのねらった部分がうまく表現された内容である
…続き
KANSAS-Audio-Visions-Don't Open Your Eyes ★ (2002-11-30 16:13:18)
スピード感あるナンバー。
基本は、Walsh好みの米南部の泥臭いロックであるが、
violine、pianoの絶妙なアレンジが素晴らしい。
KANSAS-Audio-Visions-Hold On ★★ (2002-11-30 16:09:22)
オープニングが印象的なパワー・バラード。
KANSAS-Audio-Visions-No One Together ★★ (2002-11-30 12:23:05)
これはいい曲ですね。KANSASの魅力を内包した1曲として、
薦められる曲。
KANSAS-Audio-Visions-Relentless ★ (2001-10-11 13:29:06)
よりコンパクトに、よりタイトになった80年代KANSASの幕開けHRナンバー。MONOLITH以来、syntheを避けた音創りは、この曲にも踏襲されていますが、この路線での一応の完成をみたものではないかと、勝手ながらにこの曲を位置付けています。
とにかくわかりやい、メロディアスな曲なので、聴いた当時はすぐに口ずさみました。また、80年代KANSASの標傍するサウンドには、異論がないなとも感じました。しかし、violineが目立たなくなっているなという不安もありました。
今でもたまにふっと聴きたくなる曲です。S.Morse在籍時代が好きな方には、特にお薦めしたい曲ですね。
KANSAS-Drastic Measures ★★ (2001-08-21 23:42:00)
またしても問題作。ViolineのR.stainheart脱退後の作品であるから。
更に全9曲中6曲がJ.Elefante、Dino Elefante作なのだから。
ちなみに本作は83年作である。本作は、83年の時期に合わせたサウンド創りになっている。Elefanteの作品群は、その方向性にある。一方、K.livren作の3曲は、ドラマチックな作風であるが、全体的にElefanteの作品群と似た傾向をもつ。
R.stainheart脱退の痛手は大きい。84年にKANSASは一時的に自然消滅する。
KANSAS-Drastic Measures-Don't Take Your Love Away ★ (2001-10-12 20:21:38)
もろ産業ロックしている曲。メロディアスですね。
そして、哀愁漂うイントロ、ツボをおさえているサビ。
文句ないです。最後は、疾走していくのもイイですね。
産業ロックの部門では,Elefanteが優秀なコンポーザーであったことを裏付けていると思います。
DRASTIC MEASURESは、LivgrenとElefateの発言権が多かったがバンド崩壊に繋がったのかもしれませんが、この頃のKANSASはやはり優秀なバンドであったと思います。
KANSAS-Drastic Measures-Fight Fire With Fire ★ (2001-10-12 20:13:46)
violineなき悪名?高きElefante在籍時の象徴的な曲。
しかし、イントロのヘヴィなリフとサビは、カッコイイです。
KANSASとしての魅力がないと言えども、
個人的には時代向けの産業ロックをしていると思います。
この時期のKANSASを評価したい!!1曲ですね。
KANSAS-Freaks of Nature ★★ (2001-10-15 13:54:00)
violineありきKANSAS、S.Walshのvo.、Jef Glixmanのプロデュース、1曲のみだがLivgren作の曲も収録。一目瞭然!役者が揃ったアルバムである。
I Can Fly、Freaks Of Natureは、まさに疾風怒涛。数々の古典をもつKANSASの名曲群に匹敵する内容であると思う。その他の曲にしても、いかにもKANSASらしい緊張と弛緩、激情と叙情いった二元性を同居させており、往年のKANSASの頃をいやが上でもオーバーラップさせてくれる。そして、KANSAS自身その意図をはっきりと主張していると感じさせてくれます。
KANSAS-In the Spirit of Things ★★ (2001-08-25 20:59:00)
88年作。再生KANSASの第2弾。
本作は、ミディアム・テンポ~バラード系の曲を主体とした内容である。
落ち着いて聴かなけばならない。
KANSASらしさ度は、非常に低い!前作Powerとも別物の感がある。
パッと聴き、印象の薄い内容である。しかし時間を費やして何回も聴けば、
ちょっとした良さを感じることができるかもしれない。
本作には、優れたバラードが多く含まれている。
One Man, One Heart、Once In A Lifetime、I Counted Of Love、Rainmakerがそれである。この魅力を感じるのは、案外難しいと思う。
KANSASというバンドのアルバム、HRアルバムと考えることなかれ、
という姿勢で聴く必要がある。
KANSAS-In the Spirit of Things-House on Fire ★ (2001-10-14 08:17:30)
2人のSteve在籍時の第2弾アルバムから。アルバムは、黙殺されているので、あまり取り沙汰されません。残念。
しかし、バラード、ミディアム・テンポの多い中、ひときわ目立つHRナンバーです。かなりエネルギッシュ!!。
violineを排除したこのKANSASは、S.Morseのギター・テクニックで補って余りあることを感じさせます。
この当時のライヴでは、MorseのImprovisation、S.Walshのvoとのかけ合いナンバー(King Bisckett Flower Hour Presentsで聴くことができます)として取り上げられてました。
この曲のように優れたバンドであっただけに、この後の離散が悔やまれます。
KANSAS-In the Spirit of Things-Stand Beside Me ★★ (2003-01-17 19:57:51)
この曲、好きです。メロディアスな佳曲と思います。
KANSAS-Kansas ★★ (2001-08-28 10:13:00)
偉大なる原石。
KANSASのファースト・アルバムであるが、
すでにKANSASの方向性を確立していることを認めざるを得ない内容である。
プログレと類型のスタイルを標傍しながらも、KANSASの魅力である
violine、2本のguitar、2つのkeyboardという厚みのあるサウンド・アンサブル、
センスの良い楽曲群には目を見張るものがある。
Belexes、Journey From Mariabornn、Death Of Mother Natureは、
まさにKANSASの今後の方向性を示唆した偉大なる原石であると言って言いと思う。
またCan I Tell You、Bringing It Backの泥臭さ、
エモーショナルなバラードLonely Windの美しさも忘れるわけにはいかない。
名作である。
原石は磨かれ
…続き
KANSAS-Kansas-Apercu~mother of Death Nature Suite ★★ (2001-10-15 20:43:01)
荒削りさが未だ残ると評価されているファーストより。
しかしながら、それらの評価を凌駕して余りある凄さとエネルギーがこのメドレー式組曲には内包されている。後半になればなるほど、ひたすらエネルギッシュになり、怒涛の勢いでクライマックスを迎えていく。Apercuのviolineのソロは、Robby一世一代の美しさを誇るパートではないかと思う。
処女作には、何物にも変え難い素晴しさ、美しさ、みずみずしさを備えることが多々ある。
まさにこの組曲がそれである。
KANSAS-Kansas-Journey From Mariabronn ★★ (2002-11-30 16:18:14)
初期のプログレ的手法による名曲。
メロディアスな旋律と全盛期に劣らない
劇的な展開が素晴らしい。Walshのvo.が初々しい。
TWO FOR THE SHOWのライヴ曲も優れている。
KANSAS-Kansas-Lonely Wind ★ (2002-06-03 16:23:08)
Lonely Wind!イイですね~。
RobbyのViolineとS.Walshのヴォイスが何とも
泥臭く、哀愁漂っていて好きです。
曲調はカントリーに近い感があります。
この曲に関しては、歌詞も好きです。
もちろんTwo For The Showの短縮ヴァージョンも
メドレー形式になっていてグー!!
KANSAS-King Biscuit Flower Hour Presents ★★ (2001-10-16 20:57:00)
このメンバーでのMagunum Opusを最後まで聴きたい。そんな欲求不満に陥ります。
S.Morseのguiterが、かなり活躍しているだけになおさら、の感がありますね。
それほどまでに2人のSteve在籍時のKANSASが優れたバンドであったことを証明してくれるライヴ・アルバムです。当り前だがKANSASは、ライヴ・バンドなのである。納得!
All I Wanted、One Big Sky、House On Fire、The Preacherといった曲がライヴ・ヴァージョンで聴けるのも嬉しい限りです。特に、House On Fireは必聴アイテムです。
駄作と評価されているIN THE SPIRIT OF THINGSで見切りを付けるのがいかにバカらしいかがわかります。実は、あのアルバムも佳曲揃いなのです。
本作は、いろんな意味での再認識をさせてくれるア
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KANSAS-Leftoverture ★★ (2001-08-21 22:45:00)
76年。Jeff Grixmanのプロデュースによる4枚目。全米5位記録。
KANSASの出世作である。プログレシッブ・ロック的な感覚とHR色が見事に融合した内容である。過去の2枚(SONG FOR AMERICAとMASQUE)の折衷作と言える。
佳曲揃いであるが、特にCarry On Wayward Son、The Wall、Opus Insert、Cheynne Anthem、Magnum Opusといった曲は、この時期の代表曲である。
KANSAS-Leftoverture-Magnum Opus: a. Father Padilla Meets the Perfect Gnat; b. Howling at the Moon; c. Man Overboard; d. Industry On Parade; e. Release the Beavers; f. Gnat Attack ★★★ (2002-06-03 16:31:08)
この曲は個人的に<伝承>や<すべては風の中に>以上に、
KANSASの代表曲、一大傑作と言っても過言でない曲と思います。
組曲形式で構成されており、約8分の中には
曲調がめまぐるいしく変わっていく
起承転結のはっきりした内容となっています。
プログレッシヴですね~。英国のバンド顔負けの緻密です。
また、KANSASの魅力であるトリッキーな変拍子、
圧倒的なテクニック、複雑な曲構成もさることながら、
聴きやすさも心掛けている所が何とも心ニクイです。
Two For The Showのヴァージョンは更にお勧めです。
KANSAS-Leftoverture-Opus Insert ★★ (2002-11-30 12:26:50)
明るい曲調の中に、どこか哀愁を帯びるコーラスの対比が好き。
行進曲みたいな曲。イントロ、間奏の伸びやかなsynthも印象的。
KANSAS-Leftoverture-Questions of my Childhood ★★ (2002-11-30 12:29:18)
これは、S.Walsh的なノリのある明るい曲で、
耳にのこりやすい。
KANSAS-Leftoverture-The Wall (Conclusion) ★★ (2001-10-11 13:12:43)
コンパクトでありながらも、重厚感のある幻想風曲とでも形容したくなる曲。個人的にはKANSASの中でも1、2番目に好きな曲です。
この当時のKANSASは、こんな感じの曲を創るのが本当にうまかったなぁと感じさせます。拍手。
また、曲と歌詞の一体感も見逃せません。この曲では、苦難、闘争を経て勝利へという方程式で決めてます。希望があります!!この曲には。
ちなみにこの曲のスタジオ・ヴァージョンには、私の知る限り2通りがあります。これらは、(1)LEFTOVERTURE、(2)BEST OF KANSASで聴くことができる。(1)がオリジナルで、(2)は(1)にコーダの部分を新たにviolineを重ねているremix。ゆえに、(2)はより劇的な感じに聴こえます。ただ、それ以外は違いがほとんどないように聴こえるので、甲乙はつけがたいですね。
いずれにせよ、名曲であることに間
…続き
KANSAS-Masque ★★ (2001-09-06 10:03:00)
76年発表。通算3作目。
本作は、前作のプログレ路線を継承しつつも、
ヘヴィなguitarリフが目立つHR色の強い内容である。
また、曲もAll The World、Pinaclesを除いて、コンパクトにまとめらている。
しかしながら、曲自体はKANSAS特有のトリッキーな展開が満載されている。
例えば、Icarus-Borne On Wings Of Steel、Child Of Inosences、
Mysteries And Mayhemがその代表で、この時期のKANSASの重要なレパートリーである。
本作で打ち出された方向性は、次作LEFTOVERTUREで更にソフィスティケイトされていく。
KANSAS-Masque-Child of Innocence ★★ (2002-11-30 12:33:26)
印象的なギターリフの開始。
ブリッジからサビの部分、間奏の部分がカッコイイ。
KANSASの中でもお気に入りの曲で、お薦めしたい1曲。
KANSAS-Masque-Mysteries and Mayhem ★★ (2002-11-30 16:07:58)
全盛期は、ライヴの定番曲。
タイトなスピード感溢れるナンバーで、緊張感がいい。
歌詞と旋律は、次の曲に循環されており対をなしている。
KANSAS-Masque-The Pinnacle ★★ (2001-10-14 08:30:51)
MASQUEのラスト・ナンバー。大作です。
全曲Mysteies...と対をなしてます(イントロのテーマ、歌詞には開放的循環形式が用いられている)。
この頃のKANSASは、プログレ指向が強く難解になりがちなのですが、この曲のように長さを感じさせないのが素晴しい。優れたプログレ・バンドですね。
この曲の意味深な歌詞と演奏のドラマティックな展開は、様式美すら感じさせます。重宝したくなります。
有名になる前の時代では、隠れた名曲かと思います。
KANSAS-Monolith ★★ (2001-08-21 18:36:00)
79年発表。全米10位。
本作は、KANSASのターニング・ポイント的なアルバムとして位置付けられる。
まず、若干のサウンド・テイストの違いが明確に聴きとれる。簡単に言ってしまうと、音の厚みが狭くなっているのだ。そのため、guitar、keyboards、violineが個別に目立つような音創りになっている。明らかにLEFTOVERTURE、POINT OF KNOW RETURNの路線と異なる音の質感であり、異和感を感じてしまう。
と言っても、KANSASらしい叙情豊かな曲は、音の質感こそ違えども変わってない。The Other Side、Angel Was Fallen、A Glimpse Of Home、Reason To Beは、その代表と言える。逆に言うと、この叙情性が損なわれてなかったことが、KANSASの変貌振りを隠したとも思える。この微妙な奮因気が本作の
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KANSAS-Monolith-Angels Have Fallen ★ (2001-10-12 20:07:10)
個人的には、MONOLITHの中で最も好きな曲です。
S.Walshらしいエモショーナル、かつ哀愁が漂っている奮因気が好きです。RobbyのViolineも特筆。
KANSAS-Monolith-On the Other Side ★★ (2001-10-12 20:01:36)
KANSAS過渡期のアルバムMONOLITHからのオープニング。
syntheを極力使わず、よりコンパクトな路線への変更を標傍したKANSASだが、この曲ではかつての叙情性を残している。
イントロから哀愁が漂い、印象的なサビで決めてくれます。
歌詞のメッセージも幻想的ですね。
ライヴで一度聴いてみたい曲でもあります。
KANSAS-Point of Know Return ★★ (2001-08-21 17:56:00)
KANSASの代表作。この頃のKANSASが如何に充実していたかが伺えるアルバムである。
何しろRobby Steinheartのvioline、Kerry Livgren、Steve Walshのkeyboard、Rich WilliamsとKerryのguitar、そしてS.Walshのvocal、全てが不自然でないアンサンブルの応酬で、独特なKANSASワールドを築きあげているのだから。
この手のバンドでは、とかく難解(それはそれでいいけど)になりがちだが、曲のセンスの良さ、コンパクトにしながらトリッキーな構成が非常に魅力的である。また、アルバムA面、B面の流れも絶妙なバランスで配されていて聴きあきない内容になっている。
本作が全米4位に上昇したのは、納得。尚、シングルは、Point Of Know Return(29位)、Dust In The Wind(7位)
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KANSAS-Point of Know Return-Closet Chronicles ★★★ (2002-11-30 12:37:02)
これは、名曲ですね。曲の構成が素晴らしい。
S.Walsh、K.Livgrenのコンビは最高。
歌詞を一読して聴くと、更に魅力がアップします。
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