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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 451-500
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KANSAS-Point of Know Return-Dust in the Wind ★★★ (2001-10-12 20:39:46)
シンプルだけど、メロディアス、さりげなく流れる感じが好きです。そして何となく優雅な感じもします。
また、violineの間奏は盛り上げてくれます。ツボをおさえてますね。
この頃のKANSASは、この曲の作者であるK.Livgrenに、S.Walshという2人の優れたコンポーザーがいたゆえに成功したのだと思う。
この曲のようにシンプルであろうと、重厚な曲であろうと、耳に残る曲が多いです。I Close My Eyes...つい口ずさんでしまいます。
いまや70年代ロックの古典に挙げてもおかしくないと思います。
名曲です。
KANSAS-Point of Know Return-Hopelessly Human ★★★ (2002-11-30 12:40:38)
荘厳な叙情と哀愁を帯びる名曲。
KANSAS-Point of Know Return-Lightning's Hand ★ (2002-06-03 16:40:21)
カッコイイ!
何がカッコイイか?ギターのパートが無茶苦茶好きです。
イントロ、間奏部、終結部は、特筆に値します。
S. Walshのワイルドなvo.パートも
緊張感ある曲に同調していると思います。
邦題の<稲妻の戦士>は、グッド・ネーミング!!
KANSAS-Point of Know Return-Nobody's Home ★★ (2002-11-30 12:45:20)
壮大な部分と寂寥感のあるpiano、violineが主体の流れが
いいですね。諦観のある歌詞は、曲の奮因気にピッタリ
はまってます。次の曲と対にして聴きたい1曲。
KANSAS-Point of Know Return-Paradox ★★ (2002-11-30 12:47:00)
ノリがよくてライヴ映えする名曲。
KANSAS-Point of Know Return-Point of Know Return ★★ (2002-11-30 13:01:50)
ノリのいいポップな曲。劇的な展開をもってくる
曲構成はいかにもKANSASらしい曲。
いっしょに歌ってみましょう。How Long!
KANSAS-Point of Know Return-Portrait (He Knew) ★★ (2002-11-30 12:58:48)
ミステリアスな歌詞。アイシュタインのことを歌ってるそうだ。
ブルース・テイストの1曲で、随所に散聴されるbeethovenの
運命の動機に似た聴き憶えやすい旋律の装飾が素晴らしい。
ラストのインスト・バトルもいい。
KANSAS-Power ★★ (2001-08-25 20:49:00)
86年再生KANSASの第1弾。全米36位。
84年に自然消滅したKANSASがS.Walsh,P.Ehert,R.WIlliamsを中心に、
Steve Morse,Billy Greerを加えて、新たに始動した復活作.
さて、内容だがviolineのないKANSASの第2弾アルバムとなる。。。が!!
S.Morseのguitarを全面に出し、エネギッシュに、パワーみなぎるHRをしている。
KANSASというより全くの別物バンドなのである。しかし、それが本作の魅力である。
本作にかつてのKANSASの幻影を見い出すべきではなく、
新たな局面を暖かく迎えて聴くべきである。
そうすることによって、本作が優れたHRアルバムであることが認識できると思う。
Shilletes In Disgises, Power, Misicutto, Th
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KANSAS-Power-Silhouettes in Disguise ★★ (2002-05-31 11:30:55)
上の方に同感!!
この曲を聴いたら、Violinがなくても気になりません。
この曲を含めてアルバム自体がまさにパワー!ですね。
S.Morseのギターが前面に活躍するHRナンバー。
KANSAS-Somewhere to Elsewhere ★★ (2001-08-28 10:21:00)
Icarus II、The Coming Done、Miriad、Bizantium。。。イントロから美しい曲である。
しかし、ただ美しいだけでない。
Icarus IIの中間部、Grand Fun Alley、Not Ona Bigのヘヴィなguitarのリフ、
繊細なviolineのフレーズ、そしてきらびやかなkeyboardの同居する空間にも
KANSASを聴く時の心地よさを感じてしまう。
全曲、Kerry Livgrenである。彼のセンスの良さにはただ頭が下がる。
名作である。
KANSAS-Song for America ★★ (2001-08-25 21:16:00)
KANSAS初期の名作。全米57位。
この頃のKANSASがプログレッシヴ・ロックに傾倒していたことが明確に表われた作品である。何しろ6分以上の曲が3曲も収録されているのだから。
Lamplight Symphony、ラストの曲(曲名忘れてしまった)は、ダークな内容であるにもかかわらず、聴きやすさ、構成力の高さを示す佳曲である。
大作のSong For Americaは、本作以降のKANSASの標傍するサウンドの基本形とも言える。
泥臭いR.SteinherdtのヴォーカルをフューチャーしたDown The Roadも印象的な曲である。
プログレ・サウンドのKANSASの傑作として位置付けられるアルバムであると思う。
KANSAS-Song for America-Incomudro - Hymn to the Atman ★★ (2002-11-30 16:33:15)
ダークな曲。KANSASの中では、プログレ感覚が前面にでた名作。
Walshの情感豊かな歌い回し、間奏部のsynthソロ、
Phil Ehertのdrumソロと聴きどころも多い。
KANSAS-Song for America-Lamplight Symphony ★★ (2002-11-30 16:26:47)
アルバム中、最も印象的な劇的なバラード。
幻想的な歌詞も曲にピッタリはまっていると思う。
初期の代表曲として、お薦めしたい1曲。
KANSAS-Song for America-Song for America ★★★ (2002-11-30 16:21:51)
初期のKANSASを薦めるなら、この曲。
華麗な曲調で約10分という長さを感じさせない。
Two For The Showのオープニングでも華麗な演奏が聴ける。
KANSAS-The Best of Kansas ★★ (2001-09-15 11:29:00)
84年発表。
DRASTIC MEASURES発表後、自然消滅してしまったKANSAS。
出るべくして出たBEST盤と言える。しかし、選曲には不満が残る。
何しろ、TWO FOR THE SHOW、MONOLITHから1曲も選ばれてないのだから。
発表当時、全10曲だったのが、再発で新たに3曲加えられた時も
上記のアルバムからの選曲は黙殺された。
されども選曲されている曲は、決してKANSASらしからぬ曲群と言うのではなく、
あます所KANSASの魅力を伝える曲が選ばれている。確かにBESTアルバムなのである。
TWO FOR THE SHOWが2枚組であったように、本作も2枚組にすれば良かったと思う。
しかしながら、需要を考えると無理だったのかな。
この当時のKANSASに対する音楽シーンの期待の無さがもろに表われたBEST盤
…続き
KANSAS-Two for the Show ★★ (2001-08-21 18:11:00)
異論は承知であるが、個人的に本作がKANSASの最高傑作と思う。ライヴ盤だが、選曲はこの当時のBESTと言える内容である。オープニングのSong For AmericaからとっぷりKANSASワールドに漬かってしまう。更に怒涛のように、Paradox、Point Of Know Returnへの流れは見事だ。この当時のKANSASのライブセットがどのような順であったか知らないが、本作の構成は申し分ないと思う。僕は、本作の中間部にあるS.Walshがエモーショナルに唄うPiano solo~Lonely WindとPortlaitsが好きである。最終曲のMagnum OpusもLEFTOVERTUREと異なる感じのイントロであるが、その変貌振りも見事である。優れたライブ・アルバムである。
KANSAS-Vinyl Confessions ★★ (2001-08-21 23:24:00)
Jon Elefante加入後の初のアルバム。
82年の作品。全米16位。
80年代のKANSASは、不当な扱いを受けていると思う。
しかし、本作は内容的に非常に優れた作品であると思う。
vo交代。S.Walshのヴォーカルは超人的であったが、J.Elefanteは新しいKANSASの音を披露している。やや声が低めになっているので、アルバム全体がややダークな印象をもつ。
また、ホーンの導入など新生面がちらほら聴かれる。しかしだ。何より嬉しいのは、
サウンド・テイストがMONOLITH、AUDIO VISIONよりも厚みが増しているし、メロディアスHR曲は親しみやすく、トリッキーな曲の展開も健在している。そう感じるのは、Play The Game Tonight、Windows、Play On、CrossfireがKANSASらしさを全面に出ているからで
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KANSAS-Vinyl Confessions-Chasing Shadows ★ (2002-06-03 18:07:12)
この曲は、個人的に80年代のDust In The Windであると思う。
しっとりとした落ち着いたアコギによるメロディアスな旋律、
ElefanteのハスキーがかったヴォイスとRobbyのviolineの哀愁感
は、まさにDust In The Windを踏襲した感がある。
曲は、本家のLivgrenではなく、JohnとDinoのElefante兄弟
によるもの。彼等は、80年代のKANSASに大いなる貢献をした。
この曲も例外でない。隠れた名曲ではないでしょうか。
KANSAS-Vinyl Confessions-Crossfire ★★ (2001-10-15 20:21:43)
Elefante加入後のKANSASに失望したファンに、かすかな希望を残した曲のひとつ。
もし、KANSASの魅力が静と動といったハイパータイトにあり、2本のguiter、keyboard、そしてviolineといった楽器群の応酬にあるとする向きならば、この曲には水準以上の出来を感じるはず...。残念にも賛否両論になったVINYL CONFESSIONの中では、ひときわ輝いていたナンバー。間違いなく名曲である。
この曲はもちろん他の曲も含めて、Elefante加入後のKANSASも優秀なバンドである!と主張したくなりますね。
KANSAS-Vinyl Confessions-Play On ★★ (2002-11-30 13:06:59)
K.Livgren、J.Elefanteの素晴らしい共作。
Violineもいい具合に目立っていて、
この時期ならではのハードポップの名曲かと思います。
KANSAS-Vinyl Confessions-Play the Game Tonight ★★ (2002-11-30 12:18:55)
ビルボード16位。'80KANSASの名曲。巧みなviolinの挿入と
劇的なアレンジは、いま聴くと懐かしい(涙)。
メロディアスHRお薦めの1曲。
KANSAS-Vinyl Confessions-Windows ★★ (2002-11-30 13:04:18)
いかにもKANSASらしいハードポップ。
KING CRIMSON ★★ (2002-09-02 22:23:00)
キング・クリムゾン。彼等は難しいイメージが強い音楽家集団と形容されることがよくある。
確かに一般的なポピュラリティーを有する音があまりないから的外れでないと思う。
またプログレという曖昧な範疇で例えられるから、なおさらそのイメージが強い。
記述によっては精神とか、思想とかで語られることも難しいイメージを増長していると思う。
さらにさらにR.Frippの様々な発言も難しいイメージを導かせている。
ただ、私の中には感覚的だが、彼等の音の楽しみ方がもうひとつある。
それは彼等の音楽を聴いた時に新鮮さ、圧倒さ,衝撃性を感じた時だろう。
これは何も彼等だけに限ることではなく、音を聴けばその機会が
何度かあると思う当たり前のことだが。。。
しかし、彼等の音にはそれらを導くことがたびたび私の中にある。
それが私の中での彼等の魅力のひとつとなっ
…続き
KING CRIMSON ★★ (2002-09-20 20:36:00)
リアルタイムで経験していませんが、私もREDは衝撃的でした。
終曲のStarlessに至っては、いまだに飽きることがないし、衝撃性も不変です。
他のプログレ・バンドと同じように、KCには聴く度に新たな出会いがある所が好きです。
未聴の方には、KC三大アルバムと謳われる1stとREDの2枚とTHRAKを推薦したいです。
あとは4枚組BOXセットも推薦したい。
私は三大アルバムのひとつDISCIPLINEも好きですが、こちらはあまりお薦めすることができない。
KING CRIMSON-A Young Persons Guide to King Crimson ★★ (2002-11-08 12:29:00)
KC史上初のベスト盤が本作である。'76年発表。
当時は、既に存在はしてません。R.I.P.
'89年頃に期限付きでCD化された貴重な二枚組である。
しかし、紅伝説が発表されて本作の価値はほとんどなくなった。
この作品の意義は、クロスフェードしないイントロをもつEpitaphとStarlessが
同じCDに収録されている点か。あとは、G.G.F.のI Talk To The Wind、
短縮版Cadense And Cascadeが収録されている点。
Larks Iのコーダだけという短縮版も変な意味で貴重である。
と、いろいろと楽しめるが、やはり21st..、Larks IIがないのは残念である。
レンタル屋でみつけたら、気軽な感じで聴くのにお薦めできる作品といえる。
KING CRIMSON-Beat ★★ (2003-03-19 14:19:00)
前作で予想もしないポップ・ロックに走ったKCであるが、本作ではそれをさらに
邁進させたものとなっている。ただ、本作は、ミニマリズム、アフリカン・ビート、
インダストリー・ノイズなどが織り交ざっており、ケチャやガムランなどの要素が含まれている前作よりも外観的にこじんまりとした感じになっている。
ポップな感覚は、このアルバムでもいい味をだしている。1、2、6は、その典型。
ラストの8は、サウンドスケープ的な響きのフリッパーニクスが使用されており、
厳かな感すらある。3は、個人的に'80KCのインスト曲でも、好きな1曲です。
KCファンなら、一度は本作を聴いてみましょう。
KING CRIMSON-Discipline ★★ (2001-08-30 14:44:00)
80年代KCの幕明けアルバム。御存知、KC3大アルバムのひとつ。
タイトルが暗示するように、何やら細かい音の綴れ織り的な音楽が展開されていく。
クラシック畑のヴォキャブラリーであるミニマム・ミュージック、
東南アジアに起源のあるガムラン、ケチャといった影響を感じさせる音創りになっている。また、ヴォーカルがエレファンティシティーになっているのは、過去のKCからすると最大の違和感にとらわれて仕方なしである。
しかし、本作は何と言われようと名作の部類に値すると思う。
一歩間違えると難解になり勝ちな方向性の音楽を、屈託なくポップに聴かせる。
それを簡単にやってのけているだから。凄い!
聴けば聴くほど味のある内容であると個人的に思うけど、どうでしょうか?
KING CRIMSON-Discipline-Elephant Talk ★★ (2003-03-13 21:48:53)
おっ、この曲にカキコがあるとは...。好きです。これ。
A.Belewのギター・フレーズは、聴いて愉しくなる。
抑制の効いた小刻みにうねるバッキングであるが、
奇妙にポップな感覚を持っている。歌詞も言葉遊びで愉しい。
KING CRIMSON-Discipline-Thela Hun Ginjeet ★★ (2003-03-13 22:03:18)
変なタイトル。HEAT IN THE JUNGLE STREETを変形すると、
この曲のタイトルになるらしい。
当時の作風通り小刻みにうねるバッキングは、
ケチャのようであり、複雑にリフがからみ秀逸な曲と思う。
vo.はへんてこだが、A.Belewの実体験談らしい。
KING CRIMSON-Earthbound ★★ (2002-09-02 10:43:00)
悪名高き'70年代KCの公式ライヴアルバムという世評で有名なアルバムが本作である。
それは、公式ブートと形容されるほどの音質の悪さに集約されている。
ところで本作は、先日('02 8/21)日本においてようやく公式的に発売された。
これはニュース!!最近のKCのライヴ多発攻撃に追い付けなかった私だが、
伝説的(?)な噂にもなっている本作は、購入しないでいるわけにいかなかった。
さて、問題の音質だが、噂ほど悪い印象を受けなかった。というのが率直な印象。
確かに平均点以下の音質だが、おそらく発売に際しての改良がものをいったのだろう。
また世評通り臨場感ある曲の演奏がそれを補っている印象も受ける。
ただ、The Sailor's Taleの冒頭がカットや曲目の少なさにはガッカリさせられた。
しかし21stは凄い。USAよりもこっちの編成の方
…続き
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King ★★ (2001-08-27 22:58:00)
100年後、音楽の授業の時間では、ロックというジャンルのところで
本作は教材として取り扱われる可能性が高い作品であるはず。。。
教材に載せられたジャケットは、いたずら書きされるかも。。。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2002-06-11 12:53:57)
ゴージャスで、アナーキーな音楽。
特にギターとサックスの不協和音的な鳴り響き、
レイクのイコライジングされた耳をつんざく声は、
それを象徴してますね。
中間部は、緻密な創りになっているけど、
バッキングはあくまでも正確に刻まれるし、
サックスとギターはますます不協和になる。
この疾走感がたまらなく好きです。
疾走するGillesのドラムは特筆に値すると思います。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2002-06-11 10:32:05)
エピタフいいですね~~。
葬送行進曲!?演歌!?
でも渋い! ちょーー暗い!! が、カッコイイ!!!
アコギのジャラーーンも、メロトロンの澄んだ音も、
Gillesのティンパニ&トコトコ・ドラムも、
レイクの渋みのある声も全ーー部、好きです。
プログレ演歌っというジャンルですな。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-I Talk to the Wind ★★ (2002-06-11 12:57:32)
夢心地な浮揚感がイイですね。
フルートの優しい音色のなせる業ですね。
つぶやくようなレイクの声もこの曲にマッチしてますね。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Moonchild (including The Dream and The Illusion) ★★ (2004-05-05 15:10:43)
前半の幻想的な歌の部分は、あまりの美しさに最初かなり
衝撃的な印象をもったが、どうも聴き飽きてしまった...。
が、ほとんど飛ばしていた後半の幻想のインストを
今は聴くのが楽しみだ。あの微音と間合いは、心地よいです。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) ★★★ (2002-06-11 13:06:59)
メロトロンがきれい!澄みきった音色を出しています。
Epitaph、In The Wake Of The Poseidonと並ぶ
KCの三大メロトロン賛歌!!
Frippのアコギとマーチのリズムを刻むGileesが印象的なパート、
荘厳なコーラスとシンフォニックなメロトロンのパートとの
対比が劇的で素晴らしいです。
個人的には、中間の遊戯的なフルートの挿入が
アクセントとなって、シンフォニックなメロトロン
のコーダへと続く部分が夢心地、幻想的で好きです。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon ★★ (2001-08-27 23:20:00)
音を綴る。In The Wake Of Poseidonまで。されど。。。
3つのピース(Piece)、ねこの餌(Cat Food)、新たな解釈(The Devil's Triangle)がある。音の綴りにあらず。。。
前作との比較はするべきで、するべきでない。
素直に音から聴くとどうであろうか?優れた作品と思えるかな。
ちなみにIn The Wake Of Poseidonは、佳曲である。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-Cadence and Cascade ★ (2005-01-08 10:00:57)
ゴードン・ハスケルのかぼそい声にマッチした一曲。
歌詞の雰囲気とも合致していますね。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-Cat Food ★ (2003-02-11 19:19:43)
あぁ、変な歌詞だなぁ~。御存知の通り、ベースラインは、
Come Togetherそっくりです。たまに聴きたくなる
KCポップス。パロディと思って、聴けば愉しいよ。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-In the Wake of Poseidon (including Libra's Theme) ★★ (2003-03-12 20:39:52)
エピタフに似ている。メロトロンの響きは、この曲もいい。
流麗と哀愁とが同居した叙情に富んだ演歌だ。
KING CRIMSON-Islands ★★ (2001-08-27 23:10:00)
ISLANDSは、泣けます。特にラスト。
あぁ、はかない美しさ!
本作の形容である。
しかし、Radies Of The Road、Lettersには醜さもある。歌詞に。
The Sailor's Taleは、エキセントリックな感じだし。
一体、この心地よさは何なのだろう?
KING CRIMSON-Islands-Islands ★★ (2002-06-10 21:22:05)
癒しの音楽だけど、何か切ない音楽でもある曲。
実は、個人的にKCの中のフェイバリットのひとつ。
Bozのvo.は、この曲に不思議な生命を与えている。
ピアノとヴォイスだけのパートは、
余りにもはかない印象を与えている。
後半は、葬送行進曲のように
荘重なオルガンと断片的な不協和音を鳴らす
サックスが流れて、ストリングスも加わって
厳かなクライマックスへと導かれる。
何か空しさが込み上げてきます(しみじみ...)。
KING CRIMSON-Islands-Ladies of the Road ★★ (2003-03-12 20:36:37)
途中入るギターのブレイクがカッコイイ。
ルージーなKC流ポップス。
KING CRIMSON-Islands-Prelude: Song of the Gulls ★ (2002-09-20 19:57:52)
何を思ったか、室内楽曲風のマイルドなインスト曲に、
はじめ聴いたときは目が点になりました。
でも、なかなかの旋律だと思います。弛緩、憩い、癒しの音楽。
この曲とIslandsとはセットで聴きたいですね。
KCの中では異質の音楽だけど、たまに聴きたくなる佳曲です。
KING CRIMSON-Islands-Sailor's Tale ★★★ (2002-06-11 13:21:18)
ISLANDSでは白眉のインスト曲。
ジャケの三裂星雲を彷佛とさせる奮因気が特筆。
曲は3部構成からなり、
自由奔放な不協和音のサックスの印象的なパート、
Frippのエキセントリックなフレージングと早弾きのパート、
緊張感みなぎるメロトロンに乗せられ疾走するパート、
でそれぞれ後の即興主義的な方法論を実験している
KC史上でも重要な1曲。
後半のメロトロンは、異次元空間へ吸い込まれるような
焦燥感と緊張感とを醸し出しており、
鳥肌ものの名演だと思います。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic ★★ (2001-08-27 22:53:00)
LARKS' TONGUES IN ASPICがなぜ邦題では、「太陽と戦慄」になるのだろうか?
ジャケットには、太陽と月。タイトルは、このタントラから編み出したものなのかな。
しかし、インパクトのあるタイトルとジャケットである。
過去の作品と比較して、本作はヘヴィな内容に仕上がっている。
その反面、Book Of Saturday、Exilesは穏やかな曲である。
この二元論的な方向性を考えたとき、
本作の意味深(?)なタイトルとジャケがうまくシンクロしていく感じがする。
むむ...手強い作品であると思う。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Larks’ Tongues in Aspic, Part One ★★★ (2002-06-10 22:50:08)
混沌とした音楽。
主題と即興演奏から組み上げて完成した6部からなる組曲。
複雑な曲構成、変拍子、オリエンタルな旋律と打音、
バッキングの重低音、リフの細かい刻み...
万華鏡のようにめまぐるしく曲想が変化していき、
聴く者を圧倒させる魔力を秘めている傑作。
どことなくドライな感じもする。
変人ミューアのパーカシッヴのパートは、特に
前面にでており、カリンバ、タムタムといった
多国籍的かつ変幻自在な印象を受ける。
コーダは、凄まじい緊張感とエネルギーを放出しており、
とどめを喰らう仕組みになっている。
プログレ史上、屈指の名曲。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Larks’ Tongues in Aspic, Part Two ★★★ (2002-06-10 23:02:06)
ヘヴィなリフが印象的なLarksの第2部。
攻撃的なギターリフ、重厚なバッキングというトリオと
強烈なパーカッションとヴァイオインの不協和音とが
次第に競り上がっていき、莫大なエネルギーを放出して
クライマックスへと到達するKCの超絶技巧練習曲。
もう1つの練習曲Fractureと並んでKCの一大傑作である。
KING CRIMSON-Lizard ★★ (2001-08-27 23:05:00)
きっと駄作と思われている作品。なぜかな。
Robert Flippは、十数(あれっ、何回だっけ)回続けて聴けば、打ちのめされる。
と言ったけど、その前に打ちのめされたら、どうするのだろう?
私はそんなに聴かなくてもお気に入りの作品になったのに。。。
Cirkus、Prince Rupert's Awake、Borelo。きっと佳曲であるはず。
KING CRIMSON-Lizard ★★ (2004-11-11 23:13:00)
追記:おっ、懐かしいですな!そうなのですビギニングという曲は、
[ルパート王子]のパクリです。フリップ翁に聴かせたいものだ(笑)。
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