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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 501-550
SURVIVOR-When Seconds Count-Rebel Son
SURVIVOR-Vital Signs-First Night
EMERSON, LAKE & PALMER-Black Moon
EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell
EMERSON, LAKE & PALMER-Black Moon-Changing States
EMERSON, LAKE & PALMER-Black Moon-Romeo and Juliet
EMERSON, LAKE & PALMER-Brain Salad Surgery-Toccata
EMERSON, LAKE & PALMER-Tarkus-The Only Way
EMERSON, LAKE & PALMER-Tarkus
EMERSON, LAKE & PALMER-Works, Volume 1-Fanfare for the Common Man
EMERSON, LAKE & PALMER-Works, Volume 1-Pirates
EMERSON, LAKE & PALMER-Canario-Love Beach
EMERSON, LAKE & PALMER-Pictures at an Exhibition-Nutrocker
EMERSON, LAKE & PALMER-Pictures at an Exhibition-The Great Gates of Kiev
EMERSON, LAKE & PALMER-Pictures at an Exhibition-Blues Variation
EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell-The Loco-motion
EMERSON, LAKE & PALMER-Trilogy-Trilogy
EMERSON, LAKE & PALMER-Trilogy-The Endless Enigma (Part I&II)
EMERSON, LAKE & PALMER-Trilogy-The Fugue
EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell-The Score
BOSTON-Greatest Hits-Higher Power
BOSTON-Greatest Hits-The Star Spangled Banner / 4th of July Reprise
BOSTON-Greatest Hits-Tell Me
JOHN WETTON-Arkangel
JOHN WETTON-Welcome to Heaven
YES-Tales From Topographic Oceans
YES-90125
YES-Big Generator
YES-Going for the One-Parallels
YES-90125-Leave It
YES-90125-Our Song
YES-Anderson, Bruford, Wakeman, Howe-Fist of Fire
PINK FLOYD-Ummagumma
JOURNEY-Escape-Escape
JOURNEY-Captured
JOURNEY-Departure
JOURNEY-Evolution
JOURNEY-Infinity
JOURNEY-Arrival
JOURNEY-Greatest Hits Live
JOURNEY-Frontiers-Rubicon
JOURNEY-Frontiers-Troubled Child
JOURNEY-Escape-Mother, Father
GENESIS-Duke
GENESIS-A Trick of the Tail
YES-Big Generator-Love Will Find a Way
YES-Drama-Into the Lens
KING CRIMSON-THRAK
KANSAS-Song for America-Incomudro - Hymn to the Atman
KANSAS-Song for America-Lamplight Symphony
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SURVIVOR-When Seconds Count-Rebel Son ★★ (2003-01-01 17:08:48)

前作のFirst Night的な流れを汲む曲。
バラード→アップテンポは、劇的。
アルバム中のハイライト曲のひとつ。

SURVIVOR-Vital Signs-First Night ★★ (2003-01-01 17:06:31)

ビルボード53位。バラードからハイテンポへと
トーン・チェンジするキャッチーな曲。いい曲だ。

EMERSON, LAKE & PALMER-Black Moon ★★ (2002-12-24 19:55:00)

'90になって、突如復活したELPの一作目。
E.L.Powellでは、ケバケバした所が残っていたが、
このアルバムでは完全に陰を潜めて、大人しくなった気がする。
その点では、もの足りなさが多少あるだろうし、個人差もあると思う。
楽曲は、メロディアスな歌曲、インスト、ソロ、バラードありで、
豊富な内容といえる。私は、4~7がいいと思う。

EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell ★★ (2002-12-24 19:50:00)

E.L.Powellの最初で最後のアルバム。'86作。
当時、往年のファンを除いて、見事に黙殺されたアルバム。
私は、悪くないと思う。ポップな曲は、多いけど、この頃にはじまったわけではない。
キーボードの音色が変わっているが、音響が素晴らしい。The Score、Love Blind、
Lay Down Your Guns、Marsは、それが反映された秀作。
売れずに、一作限りであったのが、残念だ。一聴をお勧めしたいアルバムである。

EMERSON, LAKE & PALMER-Black Moon-Changing States ★★ (2002-12-24 19:42:02)

いかにもELP的なインスト曲。
かつてのハチャメチャさはないが、
つい聴き込んでしまう曲ではないでしょうか。

EMERSON, LAKE & PALMER-Black Moon-Romeo and Juliet ★★ (2002-12-24 19:38:33)

'90ELPの名インスト。原曲は、Prokofievの同名バレー中の1曲。
劇的なアレンジが施されていて、
聴き飽きない一曲と私は思う。

EMERSON, LAKE & PALMER-Brain Salad Surgery-Toccata ★★ (2002-12-24 19:32:52)

原曲は、ヒナステラのP-con.(未聴)からの抜粋らしい。
どういうアレンジかは、ともかく、迫力あるインスト。
Palmerのパーカシッヴ・パートは、圧巻!

EMERSON, LAKE & PALMER-Tarkus-The Only Way (2002-12-24 19:26:14)

イントロのオルガンが荘厳でいいと思う。
曲に挿入されるJ.S.Bachの平均律クラヴィーア・ニ短調の
プレリュードが曲に起伏をもたせて、印象的である。

EMERSON, LAKE & PALMER-Tarkus ★★ (2002-12-24 19:22:00)

'71作。全英1位、全米9位。
架空の怪獣タルカスのジャケ&単純なマンガは、小道具として有効的と思う。
組曲Tarkusは彼らの代表作だが、挿入される歌曲がいい評判をされないことがある。
私は、起伏があっていいと思う。ハイライトは、Eruption、Aquatarkus。
旧B面の小品群は、佳曲満載で、一聴を勧めたい。

EMERSON, LAKE & PALMER-Works, Volume 1-Fanfare for the Common Man ★★ (2002-12-23 15:48:34)

アーロン・コープランドの原曲。もともと短い原曲だが、
原曲に忠実なアレンジの後は、もうELPとしてのインスト曲
になってしまうところが最高。このアレンジ力には、脱帽です。
後期の代表曲のひとつです。

EMERSON, LAKE & PALMER-Works, Volume 1-Pirates ★★ (2002-12-23 15:44:40)

'70後期の名曲。Pete Sinfieldの歌詞が素晴らしい。
派手さは、陰を潜めているものの、
壮大な超大作と思う。

EMERSON, LAKE & PALMER-Canario-Love Beach ★★ (2002-12-23 15:31:00)

方程式とひとつ、原曲をアレンジした(私は未聴)インスト。
アルバム中、最も愉しくユーモア溢れるELPらしい1曲。
ジャケでおちゃらけ笑いしているメンバーの奮因気が
伝わってくるような曲。いい曲と思います。

EMERSON, LAKE & PALMER-Pictures at an Exhibition-Nutrocker ★★ (2002-12-23 15:26:30)

愉しいアンコール。
くるみ割り人形の行進曲は、ユーモアある
軽快なロックンロールになってしまった。

EMERSON, LAKE & PALMER-Pictures at an Exhibition-The Great Gates of Kiev ★★★ (2002-12-23 15:23:12)

原曲同様に、壮大なフィナーレ。
ほぼ原曲に忠実な旋律によるvo.パートは、
Lakeのアレンジ力の素晴らしさに脱帽。
金切り声的なゲートが閉まる音を模倣する
Emersonのシンセ・ソロは、圧巻です。

EMERSON, LAKE & PALMER-Pictures at an Exhibition-Blues Variation ★★ (2002-12-23 15:18:55)

アルバム前半の締めくくりのハモンドオルガン・トリオ
による変奏曲。組曲の中でもハイライト的な1曲。

EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell-The Loco-motion ★★ (2002-12-23 15:13:08)

愉しいインスト曲。類型例としては、Canarioか。
ノリノリ大合戦ですね。
発表時、アルバムに未収録だったのがおしい気がします。
名曲です。

EMERSON, LAKE & PALMER-Trilogy-Trilogy ★★★ (2002-12-23 15:09:24)

ELPらしい一曲と私も思います。
後半のドンチャン騒ぎは、それが顕著ではないでしょうか。
前半は、このアルバムならではの渋さがあって、
後半とのコントラストがいいです。

EMERSON, LAKE & PALMER-Trilogy-The Endless Enigma (Part I&II) ★★★ (2002-12-23 15:06:47)

Lakeの趣味性満載の渋い一曲。これ、かなり好きな曲です。
間奏を含む2部構成は、見事。
Palmerのドタドタdrum、バーバリズム溢れるイントロなど
も印象的である。

EMERSON, LAKE & PALMER-Trilogy-The Fugue ★★ (2002-12-23 15:02:29)

このフーガのパートだけだと、何のこっちゃ?と思いますが、
The Endless Enigmaの間奏パートとして捉えると、二つ星に
なってしまいます。非常に効果的なピアノ・ソロです。

EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell-The Score ★★★ (2002-12-23 14:59:38)

これは、名曲です。どこかのプロレスで使われていますね。
この1曲だけでもE.L.Powellは、評価されて欲しいと切望です。
スケールの大きさは、音響がいいことと、
ドラムの音がドデカイことか。必聴ものと思います。

BOSTON-Greatest Hits-Higher Power ★★ (2002-12-23 11:22:28)

メロディアスHRの秀作。大音量で聴きたい一曲。
やっぱり、この曲を聴くと、新作のタイトル曲は、
この曲の類型ですね。'80中期のZZTop的な感じもあると思う。
ただ、ギターのフレーズは、もろBonston節炸裂の曲です。

BOSTON-Greatest Hits-The Star Spangled Banner / 4th of July Reprise ★★ (2002-12-23 11:14:51)

この曲はJ.Hendrixを思い出してしまう程、
英国・国歌同様に有名なスタンダードな国歌。
Bostonのアレンジは、超ーーカッコイイです。必聴です。
ブートでクレジットされていたので、かなり前から演奏していた曲かもしれませんが、発表して正解の名アレンジ曲!

BOSTON-Greatest Hits-Tell Me ★★ (2002-12-23 11:07:54)

私もなかなかいい曲と思います。
ロッカ・バラード的な趣のある秀作ですね。
サビは口ずさんでしまいます。

JOHN WETTON-Arkangel ★★ (2002-12-21 11:09:00)

'90以降のWettonソロ2作目。ひとことで言って、暗いです。
全体的に壮重な感じがあります。
1、2、12は、叙情性な曲で、素晴らしい作品と思う。
11は、彼の中でも名バラード。
HR好きな方には薦められないが、Wetton節が好きな方には薦めたい一作。

JOHN WETTON-Welcome to Heaven ★★ (2002-12-21 11:04:00)

'90以降のWettonのソロでは、3枚目。
発表後にWettonは、3部作のラスト発言をして、反感を憶えたが、
とにかく音は、良質を保証されたメロディアス・ポップな内容である。
私は、1、3、4、6、9がいいと思う。ボーナスに含まれる11、12も秀作。
12は、Voice Mailと異なるアレンジによるもの。
メロディアスHR好きの方なら、聴くに耐えうる作品。お薦めします。

YES-Tales From Topographic Oceans ★★ (2002-12-21 10:55:00)

'73作。このアルバムには、参りました。根気がいります。
ついていくには、大変な苦労と時間が必要です。
前作のような聴き手を引付けるとっつきやすさを前面に出していたら、
'70の最高傑作と謳われていたかもしれません。その逆なので、けなされるのでしょう。
英1位、米6位に到達した事実は、驚きのひとつです。
随所に、いいメロディが散聴されるのは、事実。根気よく聴きましょう。
私は、1、4がいいと思う。3のオリエンタルなフレーズは、おもしろいです。

YES-90125 ★★ (2002-12-21 10:45:00)

'83作。CINEMAのA.White、C.Squire、T.Ravinを加えて、
T.Kaye、Andersonの5人で見事に復活した名作。米ビルボードで5位を記録。
YESという名前を忘れて、とにかく聴いて下さい。T.Ravinは、本当に才能豊かだ。
チャートを制した1の他に、6、7みたいなポップな曲は、YES史上最も聴き易い曲群。
3、4、5、9を聴けば、単にポップなアルバムでないと思えます。
'80を代表するアルバムのひとつでしょう。ジャンルに関係なく必聴アルバムです。

YES-Big Generator ★★ (2002-12-21 10:37:00)

練り込んで創ったというのが痛いほどわかるアルバム。
私は、あまり馴染めなかった作品ですが、良質なポップ・アルバムと思います。
T.Ravin的なアルバムで、アレンジは本当に素晴らしいです。
私は、1、2、5、6が好きです。

YES-Going for the One-Parallels ★★ (2002-12-21 10:32:28)

Suire的な曲。メロディ・ラインがしっかりしている。
チャーチ・オルガンは、聴きものですね。

YES-90125-Leave It ★★ (2002-12-21 10:30:39)

これは、おもしろい曲。T.Horn的な曲。
原型は、T.Rabin、C.Squireらしいが。。。
goodbye、goodbye、bye...heaven heaven...能天気だ!

YES-90125-Our Song ★★ (2002-12-21 10:27:55)

ポップで、明るい曲。爽快に、晴れ晴れしたい時は、
この曲聴くといいですね。Our Song~~。

YES-Anderson, Bruford, Wakeman, Howe-Fist of Fire ★★ (2002-12-21 10:22:07)

コンパクトにまとめた劇的なメロディアス曲。いい曲だ。
keyboardとguiterのフレーズが印象的である。
おどろおどろしいバッキングが劇的さを盛り上げている。

PINK FLOYD-Ummagumma ★★ (2002-12-21 10:06:00)

実験的な色彩高いアルバム。当初スタジオのみ発表する予定だったとは。
ボーナスで付けられたDisc 1.のライヴは、素晴らしいです。
必聴に値します。それにしても、
この頃のPink Floydは、とんでもない音楽をやっていたものだ。

JOURNEY-Escape-Escape ★★ (2002-12-09 19:25:01)

ライヴ映えする名作。何かをおっぽりだして、
逃亡するイメージ通りですね。爽快!
あと、Nielのguiterが空間的で素晴らしい。

JOURNEY-Captured ★★ (2002-12-09 19:16:00)

ライヴには、定評のあった彼ら初の公式ライヴ・アルバム。
出世3部作からの選曲が主で、いかにもアメリカのバンドらしい
ドライヴ感ある演奏が聴ける好アルバム。
未発表テイクのDixie Highwayは、ライヴ映えする秀作。
唯一のスタジオ曲でGreg Rollyとのお別れ歌曲The Party's Over
も、この頃の奮因気がよく表れている佳曲。
この作品とGreatest Hits Liveを聴くと、彼らのライヴの素晴らしさの
断片を聴くことが可能である。セットで聴くことを薦めたい。

JOURNEY-Departure ★★ (2002-12-09 19:09:00)

出世3部作の最終章。色彩豊かな歌曲群からなる本作は、
彼らの中でアメリカン・メロディアスHR的な完結型とみなされてもおかしくない。
妙に明るくなった感じで拍子抜けする部分もあるが、聴きやすさでは格段の
向上を果たし、チャート的にも成功をおさめた名作。
Any Way You Want It、Line On Fireは、キャッチーなメロディアスHR曲として、
お薦めしたい曲。

JOURNEY-Evolution ★★ (2002-12-09 18:58:00)

出世3部作の第2章。drumがSteve Smithに交代。音的には、変化はない。
前作の延長線上にあり、3部作の中では陰の薄い印象がある。
プログレハード的な味わいをもつMajestic、Too Lateは、この頃ならではの
叙情性を帯びたメドレー。やはり、本作はライヴの定番Lovin' Touchin' Squeezin'
を生んだことが最大な功績と思う。叙情性プログレハード的な作品としては、
お薦めできる作品と思う。

JOURNEY-Infinity ★★ (2002-12-09 18:53:00)

出世3部作の第一章。vo.にSteve Perryが新加入して、歌曲が飛躍的に向上した作品。
'78作。プロデュースは、Queenで手腕を発揮したRoy Thomas Baykerで、
シンプルな曲にディストレーションぎみの重厚なバッキングで音に深み与えている。
この系統の音、私は好きで、Anytime、Wheel In The Skyなどで聴かれる。
ハイライトは、前述の2曲に、Lightsか。いずれもシングルカットされ、小ヒットした。
これらに私は、透明感あるプログレバラードPaitientlyを
一聴することをお薦めしたい。

JOURNEY-Arrival ★★ (2002-12-09 12:58:00)

聴いた瞬間、このアルバムの衝撃性は、これまで以上の興奮を味わせてくれました。
vo.が変わろうが、1、2を聴いて、黙っているメロディアスHRファンはいないでしょう。
3、6、ボーナストラックも彼らの魅力であるキャッチーな部分がでているし、
後味よいフィナーレのスケール豊かなラスト・ナンバーもいい曲。
このアルバムがセールス的に伸びなかったのは、なぜ?と思わざるをえません。
前作の復活作以上に、お薦めできる一枚です。
メロディアスHRは、必聴をお薦めします。

JOURNEY-Greatest Hits Live ★★ (2002-12-09 12:49:00)

このライヴ・アルバムは、優れものですね。買って損はしないと思います。
ESCAPE、FRONTIERSツアーを編集したもので、選曲もその当時の新曲が中心。
当時のライヴのセットをかいまみる上でも貴重な内容であろう。
特にESCAPEからの曲は、アルバム以上にストレート、かつドライヴ感ある演奏で、
新たな発見と共に、ライヴに定評があった彼らの姿が遺憾なく伝わってくる
アルバムかと思う。このバンドの紹介としては、一聴をお薦めできる一枚と思います。

JOURNEY-Frontiers-Rubicon ★★ (2002-12-06 12:29:02)

タイトルの理念にふさわしいスケールの大きいフィナーレ。
踏み確かめるように前進していくような気分を
鼓舞させてくれる。後味のいい曲だ。

JOURNEY-Frontiers-Troubled Child (2002-12-06 12:25:36)

いい曲だ。哀愁漂うヴァースと重厚なコーラスの後の
間奏が劇的な効果をもたらしている。

JOURNEY-Escape-Mother, Father ★★ (2002-12-06 12:13:52)

ほんっと、これは名曲だ。ESCAPEは、バラードの宝庫のような
アルバムだったんですね。Little Girlの発展版みたいな感じがする。

GENESIS-Duke ★★ (2002-12-05 20:09:00)

'80作。HR的な作品ではない。若干、プログレ色が残っているものの、
かなりポップな作品。個人的には、彼らの中でも三本指に入る作品と思う。
シングル・ヒットした5に代表されるスロー・テンポの曲、
テンポのいいポップス1、7などは、心地よい弛緩に浸れると思う。
本作では、名インストであるラストのメドレーを聴いていただきたい。
HRではないが、曲構成が素晴らしく、楽しんで演奏を聴ける。
ただ、HR向けの方々には退屈かもしれない。

GENESIS-A Trick of the Tail ★★ (2002-12-05 19:54:00)

'76作。衝撃的なピーガブ脱退で、不安視されていたのをよそに
過去にないセールスを記録した名作。Jさんが指摘された通り叙情性溢れる作品。
プログレ・バラードの2、4、6は、その典型例。次作にも踏襲されていく路線である。
変拍子多用の緊張感漂う1、8のタイトな曲は、過去の曲を凌駕するダイナミズム
溢れる素晴らしい曲で、HR好きな方にも薦めたい曲。あと印象としては、
vo.のキューピー、コリンズのダミー・ピーガブが見事にはまっている。
私は、1、4、6、8が特にいいと思う。

YES-Big Generator-Love Will Find a Way ★★ (2002-12-04 10:18:36)

イントロが素晴らしい。

YES-Drama-Into the Lens ★★ (2002-12-04 10:14:57)

これはバグルスだ。I Am A Cameraの変形ヴァージョンで、
私は劇的なアレンジになっているこちらの曲がいいと思う。
YES風のポップな大作として聴けるのがおもしろい。

KING CRIMSON-THRAK ★★ (2002-12-02 17:19:00)

衝撃的なEP(VROOOM)に続く、'90のKCの初フル・アルバム。
予告編であった前作からの4曲は、新録、洗練されている。
A.Belewのvo.も叙情性を帯びたものに変化していて、歌曲も聴きやすくなっている。
ダブル・トリオと目論んだ編成で、それを具現化したようなインスト曲は圧巻。
特にVrooom、Thrak、Vrooom Vrooomは素晴らしい。Redを凌駕する衝撃性を備えている。
歌曲では、いかにもFripp門下らしいBelewの歌詞からなるDinosorや
聴きやすいPeople、One Timeがいいと思う。
本作には、KCの必殺技であるインプロ的発想の曲もあり、豊富な内容といえるだろう。
一聴をお薦めするが、特に'72~'74期のKCファンには、必聴をお薦めする。

KANSAS-Song for America-Incomudro - Hymn to the Atman ★★ (2002-11-30 16:33:15)

ダークな曲。KANSASの中では、プログレ感覚が前面にでた名作。
Walshの情感豊かな歌い回し、間奏部のsynthソロ、
Phil Ehertのdrumソロと聴きどころも多い。

KANSAS-Song for America-Lamplight Symphony ★★ (2002-11-30 16:26:47)

アルバム中、最も印象的な劇的なバラード。
幻想的な歌詞も曲にピッタリはまっていると思う。
初期の代表曲として、お薦めしたい1曲。


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