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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-【絶望音楽】を教えてください
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-2000年以降の名盤
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-90年代の名盤10選
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-HM/HRの初体験
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-好きなヴォーカリストベスト3
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-IRON MAIDENで好きな曲
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-あなたのドリームバンド
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-死にたくなるような駄作
ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-イントロだけでノックアウトされた曲は?
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-【絶望音楽】を教えてください (2006-02-26 01:54:00)

そうですね、一口に絶望音楽といっても、「絶望の種類とその形態」にも色々なパターンがあるので結構難しいんですが、とりあえず幾つか典型的な絶望のタイプへ特化した作品を挙げておきます。まず第一弾は以下の面々。

激情系絶望音楽
Sentenced / 「Cold White Light」
ご存知「自殺メタル」のSentencedです。これは説明不要、絶望音楽の定番です。
割りと聴いて楽しめる(エキサイト)できるのがポイント。

宗教系絶望音楽
The 3rd and Mortal / 「Tears Laid in Earth」
音はゴシック系ですが、神秘性が段違いです。
北の大地の地下を流れる「母なる暗黒の大河」という雰囲気です。
「魂の暗夜」、信仰を失った修道士とか、神に見捨てられたと感じるシスターとかが味わう、

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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-2000年以降の名盤 (2006-02-18 23:10:00)

続き
私がこんなことを言うのはたんに経験的なものから来ています。これまで、雑誌などがよくやる「ロック名盤選」に必ず顔を出すような有名な作品や、ロックの「偉大な」アーティスト達の作品にもかかわらず、実際聴いて見ると実につまらなく、退屈きわまる「歴史的名盤」というものをたくさん聴いてきました。このサイトで熱狂的に賛美されている有名バンドの「これを聴かずにメタルを語るな的名作」にもそういうものがたくさんあります。(ちなみに特にひどかったものは「死にたくなるほどの駄作」という話題でさらしモノにしております、もちろん、ただ一人のリスナーにとってどうしようもなくつまらなく響いた、という以上のことではありませんが)。いやそういう退屈な作品の方が多かったくらいです。

もちろんこれには私自身の「非常に偏った耳の傾向」や「針の穴より狭い趣味」のせいということもありますが、それにしてもこの
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-90年代の名盤10選 (2006-03-17 23:02:00)

90年代、HM及びその周辺で私の心に余波を残したものというと……

Alice in Chains 「Nothing Safe」(ベスト版)
Black Sabbath 「TYR」
Blind Guardian 「Imagination from the Other Side」
Brutal Truth 「Need to Control」
Cathedral 「Ethereal Mirror」
Iron Maiden 「No Prayer for Dying」
Queensryche 「Promised Land」
Rage Against Machine「Rage Against Machine」
Therion 「Theri」
Zeno 「Listen to The Light」
こんなところかと。Therion
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-HM/HRの初体験 (2006-02-02 23:01:00)

今を去ることおよそ十年前のある日、店先でたまたま見かけた一枚のCD。
ジーンズを履いたミイラ人間が、悪魔を操り人形にしている奇怪なジャケ絵に、「魔力の刻印」なるものものしいタイトル、やけにリズミカルでインパクトのある「アイアンメイデン」なるバンド名。
「これは何かあるに違いない。是非買ってかえりなさい」
緑色の小悪魔が私の耳元でそうささやきました。
こういう偶然の成り行きで、Iron MaidenのNumber of The Beastを買ったのがメタル初体験というより、洋楽ロック初体験にして本格的な音楽人生のプロローグ。それまでたまにクラシックやゲーム音楽を聞くくらいで普通のロックやポップスには関心がなかったのにその日だけは何故か違いました。まわりにも音楽好きな人はいなかったのに。やはり運命の手引きによるものでしょうか。
ちなみにこのバンドがやっているよう
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-好きなヴォーカリストベスト3 (2006-03-05 00:00:00)

三人に絞るのはなかなか難しいのですが、とりあえず順不同で
デヴィッド・ドレイマン(Disturbed)
ハンズィ・キアシュ (Blind Guardian)
ポール・ディアノ(ex. Iron Maiden, Killers)

次点はレイン・ステイリー (ex.Alice in Chains 故人)、ブルース・ディッキンソン (Iron Maiden)
ジェフ・テイト(Queensryche)あたり、
特別賞としては作詞センス込みでアンダース・フリーデン(In Flames)で決まり。
非HMではジョン・アンダーソン翁(Yes)をぜひ入れておきたいところです。

基本的にハイトーン型よりも吐き捨て型の方が好きなので、かくあいなりました。歌唱力よりも表現力(インパクト)重視で、単に上手いシンガーよりも、楽曲を引きたてる個性的な声
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-IRON MAIDENで好きな曲 (2006-03-18 00:42:00)

たった10曲!!、Maidenから!!、そんな殺生な!!、
涙を飲んで、振るい落とす(選ぶというより何を落とすかだよね、この場合)と……。

Sanctuary (1st)
Charlotte The Harlot (1st)
The Prisoner (3rd)
Sea of Madness (6th)
Stranger in a Strange Land (6th)
Bring Your Daughter to The Slaughter (8th)
Judas Be My Guide (9th)
Sign of The Cross (10th)
Futureal (11th)
Out of Silent Planet (12th)


今さら言うまでもない名曲(Hallowed〰
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-あなたのドリームバンド (2006-02-24 22:19:00)

西暦20××、宇宙の彼方の禁断の領域より恐るべき五体の邪神たちが突如地球上に降臨。
デビューするやいなやデスメタル界のラスボス的存在に。
帯叩きは「人類終末の日、ついに来たれり。今ここに邪神降臨す、すべてのデスメタルは我が足元にひざまずけ!!」で決まり。

Vo. 「邪淫の主-イシュター」(正体はアンジェラ・ゴソワ(Arch Enemy)
Vo&B. 「憤怒の主-アスラ」(正体はハンズィ・キアシュ(Blind Guardian))
Vo,G&Key 「絶望の主-メイガス」(正体はクリストフェル・ユンソン(Therion))
G. 「恐怖の主-アバドーン」(正体はトレイ・アザトース(Morbid Angel)
Dr. 「虐殺の主-ヘカトンケイル」(正体はジーン・ホグラン(Devin Townsend))

イシュター除く四体は仮面
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-死にたくなるような駄作 (2006-03-05 16:37:00)

8 U2のZooropa

これは「賛否両論を巻き起こした作品」としてかなり有名。
(彼らのように「たんに音楽的な理由だけで」正面切って批判しづらいような存在が「駄作」を出した場合、一般にこのように表現されます。一種の婉曲表現です。音楽誌などでこのフレーズが出てきたら注意すること。)

前作の「アクトンベイビー」がよかっただけに(私的には「WAR」とならぶU2の最高傑作)今作にも大いに期待を寄せていたのですが……。一聴後の正直の感想は「……ボノが狂った!!」というものでした。Voに以前の精悍さが感じられない上、楽曲が本当に、死ぬほどつまらなかったのです。音質、曲調、メロディの質と何から何まで、申し分のないほどチープで劣悪。前作からたった二年弱の間にこれほどレベルが落ちるものなのか、信じられない思いでした。

もともとこのバンドは名曲と駄曲の落差が
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ヘヴィメタル/ハードロック-らくがき帳(掲示板)-イントロだけでノックアウトされた曲は? (2006-02-07 00:37:00)

一つだけ挙げさせていただくなら、Blind Guardianの「Somewhere Far Beyond」
これ意外は考えられません!!!!

衝撃の余りしばらくの間完全に沈黙させられました。カッコいいとかインパクトがどうとか
言う次元を超えて、それまで知らなかった未知の感情を目覚めさせられた、
という感じです。
時間にしてわずか数秒の間の、数個の和音とメロディの中に、何億年もの時の積み重ねと
幾億光年もの空間の広がりが凝縮されているような途方もない響き、何か深遠なものが
そこに宿っていることを感じさせるハーモニーなのです。

まるで「全人類の苦悩と挑戦」とか「運命」「悲劇」「勇気」「崇高さ」
「人の尊厳」「もはや希望は死に絶えた、にもかかわらず、それでもなお」
とかいう大時代的な理念(ヴェートーヴェンやワーグナーが
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