この曲を聴け! 

ダイアスパーさんのページ
ダイアスパーさんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
→PC向けページ
Tweet
POWERMAD-Absolute Power-Test The Steel (Powermad)
PRIMAL FEAR-Devil's Ground-Heart of a Brave
R.E.M.
ROB ROCK-Holy Hell
ROVO
ROVO-Flage
ROYAL HUNT-Paradox
RUNNING WILD
RUNNING WILD-Masquerade
RUNNING WILD-Masquerade-Lions of the Sea
RUNNING WILD-Under Jolly Roger-Diamonds of the Black Chest
SATAN-Court in the Act-Break Free
SINNER-The Nature of Evil
SINNER-The Nature of Evil-Calm Before Stom
STORMWARRIOR
STORMWARRIOR-Heading Northe
STORMWARRIOR-Northern Rage
STORMWARRIOR-Signe of the Warlorde-Sons of Steele
STORMWARRIOR-StormWarrior
STORMWITCH-Tales of Terror-Arabian Nights
STRANGER(GERMANY)
STRANGER(GERMANY)-The Bell
STRANGER(GERMANY)-The Bell-The Bell
STRATOVARIUS-Episode-Tomorrow
STS 8 MISSION
STS 8 MISSION-SLIPPING INTO FICTION
STS 8 MISSION-SLIPPING INTO FICTION-BETTER PLACE
SWORD-Metalized-The End of the Night
TALON
TALON-Neutralized
TALON-Neutralized-Overlords Supreme
THE BOOMTOWN RATS
TITO PUENTE
TRIUMPH
TRON
U2
U2-Achtung Baby
U2-All That You Can’t Leave Behind
U2-How to Dismantle an Atomic Bomb
U2-The Joshua Tree
U2-The Unforgettable Fire
U2-War
U2-Zooropa
VHALDEMAR
W.A.S.P.-The Crimson Idol
WARLOCK-Hellbound-Earthshaker Rock
WILD DOGS-Reign of Terror-Man Against Machine
WILD DOGS-Reign of Terror-SpellShock
WITCH CROSS-Fit for Fight
WITCH CROSS-Fit for Fight-Light of a Torch

 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5


発言している17曲を連続再生 - Youtube



POWERMAD-Absolute Power-Test The Steel (Powermad) ★★★ (2011-12-21 03:48:29)

スピーディで破壊的なパワーがあると同時に、グルーヴィでタイトな側面もある名曲ですね!ザクザクと耳に心地よい金属質なギターサウンドには独特の個性があると思います!

なんとな~くXのBlue Bloodにリフが似てるな~なんて思いますがっ!(もちろんこっちのほうが先ですが!)

それはともかく非常にかっこいいスラッシュ・チューンだと思います。

PRIMAL FEAR-Devil's Ground-Heart of a Brave ★★★ (2011-12-21 03:34:50)

ファンの皆さんごめんなさい。僕Primal Fearのどこがいいのか分かんない。演奏も素晴らしくハイテンションでタイトだし、ヴォーカルも超人的にウマいけど曲がつまんなすぎてダメなんです。

でも、この曲だけは…この曲だけは聞きましたよ100万回くらい(笑)ブチキレたヴォーカルとギラついたバッキングが非常にかっこいい。正統派らしい正統派の名曲ですね!!

R.E.M. ★★ (2011-04-27 21:30:46)

REMの音はパッと聞き、凄く普通で分かりやすい個性が見つけにくい。だがずっと聞いていると徐々に徐々に効いてくる。そんなバンドなのだ。非常にブリティッシュな作風だが、アメリカのバンドであるというところも、ねじれていて面白い。

しかしこういうバンドが毎回一位になる辺り、アメリカのロック需要層の懐の深さを感じる。

ROB ROCK-Holy Hell (2011-05-08 19:59:31)

皆様の意見に反して、僕にはB!誌の採点が妥当なように思えました。ただし、確かに80点台を与えられるレベルではあります。メロディも良いし、ロブ・ロックのヴォーカルも素晴らしいのですが、どうも曲構成に異常性がないというか、ヘヴィメタルならではのオセオセの攻撃性が感じられず、ダラっと中たるむところが各曲にあるのが気になります。

この煮え切らなさは何かに似てる…と思ったら、ダメなときのPrimal Fearのアルバムに似ている感じがします。

ROVO ★★★ (2012-10-13 08:30:51)

世界的にライブトロニカとも呼ぶべきフリーキーな電子音楽が流行していることを敏感に感じ取った日本の精鋭たちが作り上げたのは、よりによってそのうすぼんやりしたジャンルのようなものを、最もハッキリと形にした異形の音宇宙だった。

このツイン・ドラムとエレクトリック・バイオリンの天上的な調べを聴けば、誰もが昇天必至である。

ROVO-Flage ★★★ (2012-10-13 08:33:30)

変態的な構成が突き抜けると、逆にそこには神がかった「王道感覚」がたち現れるというロック・ミュージックの裏法則を、ここまで完璧に形にしたアルバムは、世界中を見渡してもほとんど存在しないだろう。

聴いていると陶酔のあまり、徐々に体から力が抜けて思わず失禁してしまう。

ROYAL HUNT-Paradox ★★★ (2011-11-26 09:47:16)

私にはロイヤル・ハントの目指すものが分からなかった。どのアルバムでも、何を目指しているのかハッキリつかめず、イライラした。はっきり言ってメタルじゃないとすら思っていた。何が人々をこのバンドに惹きつけているのか、全く理解できなかった。

…そう、よりによってこのアルバムを最後に聴く事になろうとは(笑)。聴いた瞬間、全ての疑問が解けた。凄すぎる。圧倒的な世界観、楽曲の凄まじいまでの完成度。これはもうヘヴィメタルとかメロディアス・ハードというジャンルの枠を超えているように思える。

ここにあるのは全き一つの世界。神がかったものすら感じる。最初に聞き通したとき、あまりの体験に立ちくらみがした。これぞメタル史上の名盤中の名盤!!!

RUNNING WILD ★★★ (2011-03-05 03:54:46)

まじな話、このバンドにマンネリを感じたことは一度もない。一度もだ。

本気で好きだった。こんな格好いいバンドはドイツのメタル全体を見回しても数えるほどしかしない。

アルバム一枚一枚にそれぞれ違った試みがあると思うし、初期の完成されていないサウンドですら、意表をつくような発見があって良い。何より世界観が圧倒的。聴いていると、勇猛な男達の姿浮かんでくるじゃないか。

ヘヴィメタルを代表する偉大なるバンドに敬意を表するね!

RUNNING WILD-Masquerade ★★★ (2011-03-05 04:00:55)

Underworldにはガツンとやられた。爆走・爆走・また爆走の、彼らの作品の中でも特に強引なパワーを感じるアルバムで、聴いていてスカっとする。一方で、これだけ暴力的なハイテンションでありながら、各曲に明確なリフと、印象的なサビが用意され、ツボを付くフックが散りばめられていて飽きない。

ヘヴィメタルってのはこういうアルバムのことを言うんだよなぁと、しみじみ思う。

RUNNING WILD-Masquerade-Lions of the Sea ★★★ (2011-05-16 01:45:00)

Masqueradeアルバムは、まさに男のためのアルバム。圧倒的なスピード感とヘヴィなギターサウンド作りが魂を刺激する。中でもこの曲は爆発的な速度と、暑苦しいほどに魂が燃えたつ素晴らしいリフを持っている。

そして小細工無用とばかりの強引なサビでメタルヘッド達の脳髄を叩き潰す!!
こういう曲が聞きたかったんだ!!!

RUNNING WILD-Under Jolly Roger-Diamonds of the Black Chest ★★★ (2011-03-06 23:01:23)

サビにフックがあって凄く印象に残る良い曲ですね!
マイベスト・オブ・ランニングワイルドを作るとしたら必ず入れる曲です!

猪突猛進だけでなく、きっちりと完結した楽曲を作れる辺りがさすがだなぁと思わせられます。

SATAN-Court in the Act-Break Free ★★★ (2011-11-11 01:16:19)

この曲のリフはメタル史上に残ると思います。当時の限界レベルの大爆走とあいまって、凄まじいパワーを発揮する曲です。

今ならもっとアグレッシブでスピーディな曲は沢山あるはずなのに、やっぱりこの時代のSatanにしか出せない音があると感じられる。B級ではあるけれど、偉大なバンドだったと思いますね。

なにせNWOBHMという言葉をここまで明確に表した音って他にあるでしょうか?この曲は歌詞も良いし、大好きです。

SINNER-The Nature of Evil ★★ (2011-05-08 20:39:57)

うーむ、なんともB級バンドの特徴をかなり持ったアルバムだと思う。まず曲数が多すぎて、印象がバラけてるのと、盛り上がるのが終盤(笑)。でも、終盤の数曲は逆ギレしたかのようなハイテンションで強引に盛り上げてくれます。

作り散らかしたかのような統一感の感じられない作品という感じがどうしてもするが、それでもこれだけ聞かせてくれるんだから、やっぱりシナーには才能があるんだなと思う。

願わくばロングトーンだけはキチっと発声してほしかったな。その不満はPrimal Fearを聞けば解消だけどね。

SINNER-The Nature of Evil-Calm Before Stom ★★★ (2011-05-08 20:44:52)

アルバムの説明では微妙な票を投じてしまいましたが、この曲は確かにカッコイイ。爽快でキャッチーな疾走曲ですね。シナーらしいメロディとヘヴィメタルの本質であるパワーがしっかりとした骨組みの上に組み立てられた良曲だと思います。

STORMWARRIOR ★★★ (2011-04-24 22:57:36)

プログレッシブ要素の無いブラガ、Voが中音域な初期ハロウィン、もっと分かりやすく言うと、高速化したランニング・ワイルド!!!!

まあどっちに転んでもジャーマン以外では有り得ないような、非常に明快な音楽性で、しかもクオリティは上に上げた全てのバンドを凌駕するほどのレベルにあると思います。

余りにも疾走曲ばかりでワンパターンと思う人もいるかもしれませんが、メロパワ好きならそんなどうでもいいことは気にしないはず。ゴチャゴチャ考えずにただガッツポーズしたい漢にのみお勧めです!!!

個人的にはHibriaと双璧を為す21世紀メロパワ正統派の旗手です!!!

STORMWARRIOR-Heading Northe ★★★ (2011-04-24 23:05:23)

今回も爆走・爆走・また爆走で押し切ってくれます。その余りの強引さと、それを飽きずに聞かせてくれる尽きないメロディに脱帽です。この若々しく潔いエネルギーの奔流を前にしては、もう平伏すしかない。

爆発的なパワーで眼前に迫る音の壁に感涙を禁じ得ない!!!
これぞジャーマン・メタルの理想形!!

STORMWARRIOR-Northern Rage ★★★ (2011-04-11 14:50:35)

僕もゴンザレスさんがおっしゃる通り、初期Helloweenよりは明らかにMasqueradeアルバムの時期のRunning Wildに良く似た音楽性だと思います。それと、当たり前かもしれませんが発祥当時のメロスピより段違いにスピードが速いです。Voはカイ・ハンセン風とよく言われますが、さほどハイトーンではなく、中音域のやや高いくらいです。

STORMWARRIOR-Signe of the Warlorde-Sons of Steele ★★★ (2011-04-24 23:09:00)

まさにど根性(笑)

こいつらバケモンだろ、このテンションと体力・持久力!!
もう褒める言葉も尽きるくらい。凄すぎるね、ストームうぉりあーーーーーーー!!!!!!

STORMWARRIOR-StormWarrior ★★★ (2011-04-24 23:01:58)

いやほんとこいつら最高(;▽;)

もうジャーマン好きなら泣いて喜ぶほどのクオリティだと思う。圧倒的な疾走感、男らしい哀愁のメロディ、整合性のあるアレンジ、ガッツポーズ必至の力強いヴォーカル(カイ・ハンセンより上手いです)、ソロも曲調にしっかりと合ったフレーズをビシバシと決めてくれます!!!

ヘヴィメタルのパワフルな部分、漢らしい部分だけを抽出したような、ストロング・スタイルな音楽性です!!

STORMWITCH-Tales of Terror-Arabian Nights ★★★ (2011-12-21 03:29:43)

僕この曲だけなぜかハマっちゃったんですよね~(笑)

最近の彼らはなんか意味不明なクラシック路線に走っちゃって、ちょっとアレだと個人的に思うのですが、この当時はちゃんとヘヴィメタルしてるじゃーないですか!

サビにもうちょっと盛り上がるメロがあれば…と思うとこもありますが、この踊るようなリフは結構耳に残って僕は好きですね!

STRANGER(GERMANY) ★★★ (2011-12-21 03:21:10)

ドイツのパワーメタル・バンドで、Chroming Roseの前身となったバンドです(アメリカのハードロックのバンドとは別です)。

1stアルバムはハロウィンのデビューと同時期かちょっと前くらいですが、もうここにはハッキリと「メロスピ」の萌芽が見て取れます。もちろんメロスピの様式が確立されるにはハロウィンの守護神伝という偉大な金字塔が必要だったことは言うまでもないですが、ドイツのメタル・シーン全体がそれ以前に既にそうした偉大なジャンルの断片を胚胎していたのかもしれませんね。

STRANGER(GERMANY)-The Bell ★★★ (2011-12-21 03:23:07)

1stアルバムです。ジャーマンらしい大爆走パワーメタルですが、メロディの哀愁具合とか、楽曲の構成がもうほとんどメロスピと言っても間違いではないレベルです。ハロウィンのデビューとほぼ同時期か、ちょっと前くらいのアルバムなので、そう考えるとちょっとフシギな感じですね。

完成度も非常に高く、アルバム一枚爽快に聞きとおせる作品だと思います。

STRANGER(GERMANY)-The Bell-The Bell ★★★ (2011-12-21 03:25:51)

随分シンプルな構成の曲ですが疾走感があり、なかなかタイトでかっこいいパワーメタルとなっています。サビの感じとか、ちょっとヒネれば後のメロスピとそんなに違わない感じすらしてきます。

CDでは大分音がよくなっています。

STRATOVARIUS-Episode-Tomorrow ★★★ (2011-03-05 03:48:42)

歌詞が凄く良い。勇壮でありながら、陰りのある哀愁。まさにヘヴィメタルだけが表現することのできる世界観じゃないですか?演奏も確実、アレンジも的確、ドラムはワンパターンと言う人もいるけど、個人的にはヨルグのスネアの独特の硬い響きが好きだな。名曲ですよ。

STS 8 MISSION (2013-02-06 01:39:34)

ヘブンズゲート全盛期の来日に前座で帯同していたそうですね。ヴォーカルが死去したので、もはや再結成は望めませんが、メロスピ・バブル時代の輝かしい記憶を思い起こさせるに充分なバンドではないでしょうか。

小気味良い疾走感はいいのですが、楽曲の練りこみが足りず、どうもサビが無いみたいな局が多いのが難点です。しかしリフの方は結構センスがあって、ワクワクさせてくれるものがあります。

B級好きの方々に聞いてもらいたいバンドです。

STS 8 MISSION-SLIPPING INTO FICTION ★★ (2011-12-21 02:14:21)

この2ndは明らかに1stより完成度が上がっていると思います。イントロのワクワク感は数あるメロスピ第一世代の中でもトビ抜けたものがあると思います。

しかし、そのテンションがサビにくるとガクっと落ちて消えてなくなるというクセは1stのときより若干マシになっている程度で、あんまり変化はないです(笑)

こんなバンドが前座とは言え来日していたとは…というよき時代の墓碑銘としてとっておきたいアルバムではありますね。

STS 8 MISSION-SLIPPING INTO FICTION-BETTER PLACE ★★ (2011-12-21 02:17:43)

これこれ!このイントロのワクワク感!!メロスパーとして至福の瞬間ですね!

もちろんこのバンドのことですから、サビに来ると急にトーンダウンして、メロディもヘナヘナ、スピードまで落ちてしまってガックリなんですが、それでもブレイクやブリッジで見せる強引な盛り上げはなかなかの見せ場を作ってくれます。

B級バンドも時代の波に乗れば、それなりにイケイケドンドンになって頑張っちゃうっていう感じですね。一回聞いてみても損はないですよ!

SWORD-Metalized-The End of the Night ★★★ (2011-12-21 03:10:46)

LAメタル的な早口ヴォーカルですが、明るさよりもギラついたメタル感が心臓をバクバクさせる正統派な曲です。イントロのドラムの金属質な音が聞こえてきた時の、ワクワク感はパネエっす。

TALON ★★★ (2011-12-21 06:23:06)

ドイツのバンドです。80年代中ごろに二枚くらい出して消えました。音楽性は典型的なジャーマン・メタルより、ちょびっとだけシンプルな正統派でしょうか。それでも(当時の)全力爆走チューンも収録されていてなかなか憎めません。

ヴォーカルが結構クセがなくてかっこよく、ギターサウンドに独特の厚みがあっていいです。

TALON-Neutralized ★★★ (2011-12-21 06:25:10)

なかなかの力作ですね。ギターサウンドが独特の厚みを持っているのと、リバーブの効いたVoが結構ウマいのがB級にしては楽しませてくれます。

ただし、ときどきVoの声がひっくり返って素っ頓狂なハイトーン・スクリームをやるのには、驚きよりも笑いが先行してしまいます。

それ以外はまあB級としては充分及第点でしょう。

TALON-Neutralized-Overlords Supreme ★★★ (2011-12-21 06:27:03)

この曲はB級のバンドとしては名曲クラスと言っても差し支えないでしょう。子気味良く刻みつつ疾走する爽快感、印象的なサビメロ、ヴォーカルも安定感があって好印象。ジャーマン・メタルの隠れまくった名曲ですね。

THE BOOMTOWN RATS ★★★ (2011-04-27 21:37:26)

ライブエイドの主催者としてばかり有名なボブ・ゲルドフだが、彼のバンド、ブームタウン・ラッツは80年代初頭の最もハイテンションなニューウェーヴを演奏するバンドのうちの一つだった。

シングルでは全英一位も獲得し、十分成功していているバンドだったのだが、ゲルドフの名声が違った部分で高まるにつれて闇に葬られるように消えていった。今聞くと、純粋に音楽として楽しい。

TITO PUENTE ★★★ (2013-05-13 01:33:00)

50年代に日本を含む世界中で吹き荒れたマンボ・ブーム期を経て、70年代のファニア・オールスターズによるサルサ旋風の時期にいたるまで、絶大な影響を与え続けたティンバレス奏者のパイオニア。

ジュリアード出身の音楽エキスパートであり、サルサに必要な全ての楽器を演奏できるマルチ・プレイヤーでもあるが、何より彼の本職は爆発的なグルーヴを生み出すパーカッションの花形、ティンバレス。

強面の見た目とは正反対の、明るくチャーミングな笑顔で、自身の信じるサルサを追求し続けた一生は伝説的なレベルのもの。

TRIUMPH ★★ (2011-04-24 22:15:08)

良きバンドだ。Voも演奏もアレンジも作曲も小慣れてる。でもアルバムに収録された曲の印象がバラバラで、どんな音楽性で売ろうとしているのかが全然分からない。少なくともジャケを見てメタルだと思って買った人には確実に肩透かしを食らわせていると思う。

TRON ★★★ (2011-12-21 05:45:34)

素晴らしい映画ですね。CGの場面は多くはなく、大半がディズニー・スタジオによる手書きの書割なのですが、80年代当時のパソコン特有のレトロなデジタル感が作品全体にうまくいきわたっていて、不思議な浮遊感が味わえる名作だと思います。

「ブレード・ランナー」と同年に公開されたというのも何か運命めいたものを感じます。Kraftwerkの音楽をランダム再生しながらこの作品を見るとナチュラル・トリップできるという裏技を試したことがあるのは僕だけじゃないはず(笑)

U2 ★★★ (2012-10-13 07:59:55)

世界で一番売れているロックバンドに対して、何をいまさら書くことがあるだろうかと思って書き込みを躊躇してきたが、やっぱり僕はこのバンドの大ファンだ。出してきた全てのアルバムが名盤であると思うし、個性的な音作りに対する絶対的な自身、そして何より楽曲に込めた魂の熱さが違う!!

アイルランドの荒野、あるいは近未来都市を思わせる寒々しい音像の中心をつんざくボノの余りにも感情のこもりまくったロング・トーンの美しさはロック史上最高のアンサンブルだろう。

ダンス要素の無い音楽がほとんど一位になることのないアメリカのヒットチャートも、U2の音には勝てないっ!毎度のことながら一位!当然だ!

奴らのサウンドはどんな時代においても、人の感じうる感情の頂点を示している!!

U2-Achtung Baby ★★★ (2012-10-13 08:10:20)

社会問題を背負って戦う道をいったん外れ、完全に内省の聖域と引きこもったU2の音には、驚くべきことにまた別の世界が開かれていた・・・。

信じられないほど快楽主義的な陶酔的サウンド・プロダクションにため息が出る。また、数曲において珍しくエッジが本格的なギターソロを披露しているが、それがまた涙が出るほど美しい・・・。

夜明け前の近未来都市に鳴り響くかのようなスケールの大きいサウンドに乗せて歌われるのは、その印象とは正反対とも言える極めて個人的な感情の手触りたち。

そのアンビバレンツに「人間」の二文字を感じずにいられない。

U2-All That You Can’t Leave Behind ★★★ (2012-10-13 08:17:58)

テクノロジーのジャングルから出て、いったんかつての作風に戻ったかのように一見受け取れる作品だが、一部の楽曲には明らかにスッポ抜けたようなサイケ感が残っている。必ずしもロートルを自認したような音にはなっていないところがニクい。さすがといったところだ。

前半の作品は今までで最も陽性の楽曲が立ち並び、その時点で感涙にむせび泣くしかないのだが、後半に入るとまたしてもお約束の内省の領域へと突入。もう何回このパターンにしてやられたのか覚えていないが、今回もともかく完璧なのである。

こいつら、ほんと音楽ってものを分かってる。

U2-How to Dismantle an Atomic Bomb ★★★ (2012-10-13 08:14:16)

行ってみればU2流の「様式美」的な楽曲がギッチリと隙間無く詰め込まれた作品といえると思う。ここでは若さに任せて突っ走っていた初期や、巨大な世界を背負って歌っていた全盛期とは全く違った余裕が伺える。

いうなれば娯楽超大作。

U2というバンドのポテンシャルの臨界点へ挑んだかのような、いわゆる「良い曲」がテンコ盛り状態の名作だ。

U2-The Joshua Tree ★★★ (2012-10-13 08:03:19)

いわばシングル用とも言うべき冒頭の三曲だけでもはや歴史的名盤決定とも言うべき作品だが、本格的に凄まじいのは実は内省に傾いた後半ではないか。神秘的で沈潜したその世界観は唯一無二のもの。こうした真に素晴らしい作品が2500万枚もの売上げを達成したということは、世界のロックファンに真に良心というものがあるということを思わせる。

身震いするほどの完璧なアルバム!!

U2-The Unforgettable Fire ★★★ (2012-10-13 08:21:15)

ブライアン・イーノとのファースト・コンタクトによって、U2史上最もアッチの世界へぶっ飛んだ、完全に内省的な作品が誕生した。派手な楽曲は一つもないが、前作までの良い意味での荒削りな感覚すら消えうせ、ひたすら自らの持つ音楽性の最も陰性の部分を追求している。

それがただ地味なだけの実験作に終わらないところが、U2という業の深いバンドの末恐ろしいところ。名曲Prideがアルバムの一部でしかないと思わせるほど、個々の楽曲が喚起する感情の奥深さが凄まじい。

U2-War ★★★ (2012-10-13 08:06:28)

U2史上最も「魂」を感じるこの作品は、もはやリリースされたというより、世の中に一撃お見舞いしたというに近いのではないか。

爆発的な疾走感でぶつかってくるLike A Songのみずみずしい若さも素晴らしい。Sunday Bloody Sundayの悲壮な気高さも特筆べきだ。そしてNew Years's Dayは、後のU2サウンドを先取りしたような大人びた名曲。

U2-Zooropa ★★★ (2012-10-13 08:25:10)

U2史上最も曖昧模糊としたコンセプトと音像で発表された問題作。

水底でゆらめき、ときどき煌くような不思議な透明感を感じさせるサウンドが素晴らしい。この独自の世界観は今までのU2の音楽性と確実にリンクしてはいるが、良い意味でどこか無責任な自由さも伺える。

耽美的と言ってここまでふさわしいアルバムもそうそう無いだろう。冒頭のZooropaはロック史上屈指の精神的キラーチューンだろう。

VHALDEMAR (2011-04-24 22:17:42)

こいつら・・・ヴォーカル変えろ(爆笑)

曲はワンパターンなメロパワながらも、なかなか男臭くてかっこいい。ヴォーカルがもう少し魅力のある声なら化けると思うんだけどな。ほんとそれだけが残念。

W.A.S.P.-The Crimson Idol ★★★ (2011-05-08 20:54:33)

うわわっ!ワスプが本気出したようです!

見た目からLAメタルっぽい軽さを期待すると、逆の意味で思いっきり肩透かしを食らうと思います。なぜかって、この作品は全くの正統派メタルの名盤であるからです。

リフと曲構成の上手さ、演奏の激しさ、ヴォーカルの表現力、そしてキャッチーで勇壮なサビまで、非の打ち所のない出来です。

NWOBHM的な少し内に篭ったような音像で、ヘヴィメタルらしいパワーと男らしさに満ちた世界を作り上げてくれています。一部の曲にはKISS的なスタジアムロックのイメージもあり、スケール感も物凄いです!!

WARLOCK-Hellbound-Earthshaker Rock ★★★ (2014-03-19 22:18:37)

THE80年代!って感じの真っ当なヘヴィメタルですね。Bang your head! Bang your head!なーんて歌詞がピッタリはまる物凄い迫力のヴォーカルがイイ!ドロ・ペッシュこそ本物のメタルクイーンだと思いますね。

WILD DOGS-Reign of Terror-Man Against Machine ★★★ (2011-12-18 23:18:27)

メロのバックで鳴り響く、わずか三音ほどのリフがここまでギラついて攻撃的に聞こえるというのは、もはやセンス以外の何者でもないですね。まじりっけなしの、非常にヘヴィメタルらしいヘヴィメタルです!

WILD DOGS-Reign of Terror-SpellShock ★★★ (2011-12-18 23:15:58)

独特の踊るようなリズミカルなリフに乗せて、ドラムが入ってきた瞬間の衝撃!!この爆発的なパワー、切り裂くようなヴォーカル!!これはヘヴィメタルが築き上げてきた価値観の総決算のような名曲だと思う!

WITCH CROSS-Fit for Fight ★★★ (2011-10-23 21:26:35)

たった一枚のアルバムを残して消えたB級バンドは数あれど、これだけの完成度の作品を残してアッサリと消え去ったバンドも少ないのではないだろうか?

全般的にBiscayaと似たようなレインボー風味を感じさせる疾走ハードロックが基調なのだが、サビに入ると意表をついたような美旋律が飛び出して楽曲の印象が一変、一気にキャッチーになる。

それも一曲、二曲だけじゃなくて、アルバムの8割がたの曲でそのマジックのような展開を聴くことができる。この不思議なソング・ライティングの妙味にノックアウトされてしまった。

録音状態はそれこそTrojanとかと並び称せられるくらい(と言って分かる人がいるかどうか)酷いもんだが、楽曲の完成度については満点レベルです!!

WITCH CROSS-Fit for Fight-Light of a Torch ★★★ (2011-10-23 21:28:02)

そうなのですベタなんです。

しかしサビはなんか唐突で、しかし非常に完成度の高いサビなのです。この唐突さが彼らの味だったのかもな。ともかく良い曲です。


MyPage