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ダイアスパーさんの発言一覧(評価・コメント) 251-262
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平沢進-ヴァーチュアル・ラビット ★★★ (2011-12-23 16:55:13)
三作目。壮大さも哀愁も相変わらず突き抜けている。随所に見えるプログレ的な変態性も楽しい。特に8の「死のない男」の衝撃的な超展開には、眩暈がする。
平沢進-ヴァーチュアル・ラビット-死のない男 ★★★ (2011-12-23 16:56:40)
こういう極まって変態的な曲を、しっかりと聴けるレベルにまで作りこめるところが、平沢の天才たる所以ではないだろうか。本当に何百回聞いても飽きない、すさまじい作品。ジャンル分類不能の超絶展開に失神必至。
平沢進-救済の技法 ★★★ (2011-12-23 17:10:26)
もはや才能がダダ漏れになって、全方位無敵と化した平沢による完全なる「神盤」。圧巻の世界観、尽きるところを知らぬメロディ、ピュアで神々しい歌声…。一体音楽にこれ以上の何を求めることができるのか?
初めて聞いたとき、あまりの凄まじさに忘我の境地へ旅立ってしまったリスナーも多いはず。
平沢進-救済の技法-ナーシサス次元から来た人 ★★★ (2011-12-23 17:11:34)
圧巻。
平沢進-賢者のプロペラ ★★★ (2011-12-23 17:13:12)
徹底して美しいアルバム。この時期の平沢は充実が度を過ぎて、もはや紹介する言葉が思いつかないレベルに達している。
平沢進-時空の水 ★★ (2011-12-23 16:49:55)
ソロデビュー作。ソロの作風の基礎は固まっていて、Pモデル未体験者にはこれでも充分衝撃的なアルバムだろう。
だがその後の神がかった時期を知る我々には、平沢の真価はこんなものではないと思える。
平沢進-時空の水-フローズン・ビーチ ★★★ (2011-12-23 16:46:20)
壮大で勇壮な雰囲気のある曲。かっこいい。
平沢進-点呼する惑星 ★★★ (2011-08-22 14:09:45)
完全に個性と作風を確立し、他の追随を許さないレベルに達した人間にバリエーションなど必要ない。
いつもどおり完全無欠の平沢節がここにある。買うしかない。
平沢進-配線上のアリア ★★ (2013-06-08 22:15:42)
初期の実験的な電子音楽系の楽曲が集められたアルバム。どっかで聴いたよなシンセ・ポップが並んでいるが、あくまでもアングラ的なジャーマン・プログレへの接続を感じさせる音に拘っている点に好感が持てる。
よく歴史を勉強しているのである。
平沢進-白虎野 ★★★ (2011-12-23 17:22:32)
嵐のような東南アジア世界が通り過ぎ、前作のポップサイドも再び遠のいたが、今度はSF要素とアレンジの凝集性が異常な反応を見せ始めている。
この引き出しの多さと、それに違和に転化させない整合性の高さ、バランス感覚。平沢の頭脳派の側面が最もよく現れた作品。当然ながら捨て曲なし!
平沢進-白虎野-確率の丘 ★★★ (2013-04-12 03:47:15)
平沢ソロの文脈に沿った作品だが、ズバ抜けて完成度の高い名曲だと思う。アレンジの変態性はやや控えめだが、感情豊かなヴォーカルの表現力とメロディが圧倒的。
冷たい熱帯魚 ★★ (2013-02-03 23:57:35)
普通の映画なら絶対に二の足を踏むところで、さらにアクセルを底まで踏み抜く圧倒的なバイタリティを持った作品だと思う。それだけに見る人によっては、嘔吐を催すくらい強烈な場面がいくつもある。
作品の構成には甘さも残るし、一部のシーンでは作品全体のリアリティ・レベルと乖離している。つまり完成度という点では、他の名匠の作品群に遥かに劣る。その意味では名作ではないかもしれない。
しかし、映画において、人生において、ごたく抜きの本質論をここまで徹底して直球で表現した映画が今まであっただろうか?グロ耐性のある人なら一見の価値アリかと。
最近コーヒーのCMで、でんでんがこの映画と全く同じと思われるキャラで出演しているのが笑えるが、このキャラクターは実は団塊の世代全体に共通する雰囲気を突き詰めたものであるように、僕には思える。
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