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80年代 | 90年代 | A | スラッシュメタル | ツインリード | テクニカル | ドラマティック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧ARTILLERY
My Blood (2011年)
解説
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1. Mi Sangre (The Blood Song), 1. Monster, 1. Dark Days, 2. Death Is an Illusion, 3. Ain't Giving In, 4. Prelude to Madness, 5. Thrasher, 5. Warrior Blood, 5. Concealed in the Dark, 5. End of Eternity, 5. The Great, 6. Show Your Hate 2011, 7. Eternal War 2011, 7. The End of Eternity
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. cri0841 ★★★ (2011-03-21 15:20:02)
2011年発表の6th。今現在、東日本で未曾有の大災害、大危機が起こってしまっているが、
邦盤は予定通り発売されたようだ。私は幸運にも直接的な被害が及ばない地域に住んで
いるので、無事入手出来た。前作から2年のブランクだから、順調なリリースペース。
音楽性は「BY INHERITANCE」の流れを汲み、前作より更にメロディアスに進化している。
①は彼ららしい中東風メロディを入れたドラマチックな大作。③はいかにも彼らな曲だし、
⑤など「BOMBFOOD」を更にキャッチーにしたような名曲。⑩も素晴らしい。
ステュッツァー兄弟の凄まじいツイン・シュレッダーっぷりには脱帽せざるを得ない。
名リフの嵐と、実に練られた一緒に歌えそうな歌メロには胸がすく思いだ。
ドラムも異常にパワフル。Voはパワー・メタリックで熱い!エネルギーに満ち溢れている!
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2. カットタン ★★★ (2011-03-22 20:23:15)
前作から約二年。未だに前作を聴き続けているので、待たされた感は全く無し。
それにしても、素晴らしく期待に応じてくれたこの新作。
前作を楽しめた人になら、大した説明も必要なく大推薦です。
スラッシュメタル好きにも、パワーメタル好きにも大いに受け入れられるような作品。
要は、メタル好きにおススメです。
楽曲もリフワークも、まず間違いなくArtillery。まぁ前作よりさらにキャッチーになったとは思いますが。
そしてVo。フレミングだからこそ映える曲というのは絶対にあるんですが、ソーレンだからこそ映える曲というのも、前作とこの新作では絶対にあるんです。
しかしながらcri0841さんがおっしゃってる『METAL CHURCHの時に感じたジレンマ』というのは、とーっても納得できます。
いずれにせよ、過去の幻のバンドではなく、しっかりと現在進行形で活
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3. cdma1 ★★★ (2011-03-23 08:39:53)
これかっこよすぎでしょう・・・パワーメタル寄りの剛直スラッシュ炸裂!
このVoがまた上手い!中東メロディも随所で聴けます!おすすめ!
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4. 火薬バカ一代 ★★ (2011-04-01 23:31:27)
メンバー・チェンジもなく、僅か2年のブランクという、(このバンドにしては)順調なペースで制作された最新6thアルバム。
傑作との高評価を得た前作『WHEN DEATH COMES』は、個人的には3rd『BY INHERITANCE』路線のドラマティック且つエキセントリックな楽曲と、前任フレミング・ロンズドルフに比べ、余りに普通過ぎる新Vo.ソーレン“ニコ”アダムセンの歌唱スタイルとの齟齬が気になる内容だったのだが(完成度は高かったと思う)、今回は同一シンガーとの2枚目の作品ということで、メンバーが新Voの資質を正確に見定め、より彼向きの楽曲を多数手掛けているため、『WHEN~』よりも素直に楽しむ事が出来ましたよ。
乱高下する特異なGリフとメロディが、スラッシュ・ビートに乗って疾走する④⑨は紛うかたなき名曲だし、一層のメロディ面の強化が図られた③⑤⑩は、ソーレンの器用な歌い回し
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5. 失恋船長 ★★★ (2019-01-14 13:04:53)
デンマークの砲兵軍団の再々結成第2弾は前作以上にパワーメタル色を強めた意欲作となった。歌えるシンガー、ソレン・アダムセンの存在感も大きいのだろうが、突破力の高いアグレッションは健在。そこにねじ込まれる中近東風のメロディと癖の強いリフワークは唯一無二の個性として光り輝いています。普遍的なメタルへの接近は大きな意味でファン層を拡大する事に成功。この音楽性を引っ提げの本格的な復活は、バンドの新たなる進軍の狼煙となるには十分すぎるほどの勢いに満ち溢れている。
これほどのブルタリティとスラッシーさを保持しながらもメロディに引っ掛かりのあるバンドは稀な存在だ。イエテボリ勢のような泣け泣けではない、あくまでも挑発的な上で聴かせるメロディと言う離れ業に、ただただ驚嘆あるのみ。練りに練り込まれたアイデアとセンスに脱帽ですよ。
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