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80年代 | 90年代 | G | スラッシュメタル | ドイツ | パワーメタルGRINDER
Nothing Is Sacred (1991年)
解説
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1. Drifting for 99 Seconds, 1. Hymn for the Isolated, 2. The Spirit of Violence, 2. Nothing Is Sacred, 2. None of the Brighter Days, 2. Superior Being, 3. Dear Mr. Sinister, 4. Pavement Tango, 5. The Nothing Song, 6. NME
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-04-04 19:50:59)
専任Bが加わり5人編成となったGRINDERが、'91年にNOISE RECORDSから発表した3rdアルバム。
まるでホラー映画の一場面を切り取ったかのような、おぞましくも詩的な美しさすら漂うアンドレアス・マーシャル画伯の手によるジャケット・アートワークも秀逸な本作は、タイトでキレのある演奏から生み出される、痛快でキャッチーなスラッシュ・メタルという基本ラインに変わりはないが、今回は各楽器間に隙間の設けられた音作りがスラッシュというよりもオーソドックスなHR的。
また、これまで以上にメロディと緩急を重視して組み立てられた楽曲は、よりパワー・メタリックな色合いを強めていて、エイドリアン・ハーン(Vo)がしっかりと「歌う」重厚な⑤、グルーヴィな横ノリ・ナンバー⑧、パンキッシュな⑩辺りの楽曲は、このアルバムならではの味わいと言えるかも。
但し、前2作同様、鋭利なカミソリの如
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