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I | KYRCK PRUDUCIONS | アヴァンギャルド/エクスペリメンタル | ブラックメタル | プリミティブ・ブラックINFLABITAN
WANDERER OF GRIEF 1993-1995
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2011-04-08 20:25:55)
タイトル通りの年の音源を集めたコンピレーション盤。2010発売。
作風は、アヴァンギャルドかつメロディックな、キーボード入りのプリミティブ・ブラックという感じですが…プリブラらしい繰り返しは多いものの、キーボードの音色を使い分け、神秘性やファンタジー性を演出してみたり、メロウなベースラインをリフに絡めてきたり、リフのノイズ質を操作したりなど、ローファイで低予算な音質の中でもドラマ性を描こうとしている所が素晴らしい。
北欧らしい凍てついた幻想的なメロディや、リフの音色をコントロールし、空間が捻じ曲がるような気味悪さを演出するパートなどを聴いていると、初期ノルウェー産ブラックの想像力を象徴するようなリリースを続ける、Kyrck Productionというレーベルが、この音源に目をつけたのも頷けるような気がします。特にキーボードの入った前半4曲は、メジャーバンド以上
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