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IN FLAMES
Sounds of a Playground Fading (2011年)
解説 2011年6月15日、Century Media/Razziaよりリリースされた10th Album。 バンドの中核を担ってきたギターのJesper Strömbladが2010年2月に脱退してから最初の作品となった。アルバム全体はBjörn Gelotteによって書かれ、Jesperの代わりに加入したNiclas Engelinは今回のアルバム制作に関わっていない。 アメリカのビルボード200において27位で登場した。 Recorded:October 11, 2010–January 25, 2011 at IF Studios, Gothenburg, Sweden Producer:Roberto Laghi, Anders Fridén
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1. Sounds of a Playground Fading , 1. Deliver Us , 2. All for Me , 2. The Puzzle , 2. Fear Is the Weakness , 2. Where the Dead Ships Dwell , 3. The Attic , 3. Darker Times , 3. Ropes , 4. Enter Tragedy , 5. Jester's Door , 5. A New Dawn , 5. Liberation
コメント・評価 Recent 20 Comments 1. ジョージベラス ★★★ (2011-06-19 01:16:55) ついに出た新譜ですが国内盤は22日リリースのようで、輸入盤を購入。 曲数は一緒で全13曲です。さすが老舗メロデスだけあり、演奏、楽曲 ともに完成度が高い。今回はメロディが素晴らしく、ちょっとブラック っぽい感じもする。リズムの展開もかっこいい。これは買いでしょう。 →同意(0) 2. 名無し ★★★ (2011-09-08 21:48:17) やっと買いました。 コメント少ないですね。 このアルバム人気ないんでしょうか。 自分は4,5回聴いた辺りから完全にハマっちゃいました。 かなりカッコイイです。 即効性は全く無い(笑)ですが完成度は凄い! 買ってから全曲通しでリピートしまくりです! 3. でぃー ★★ (2011-09-18 14:54:32) 彼らの10枚目。大きな方向性の転換もなく、これまでの方向性を踏襲した作品。リフやメロディには近作の焼き直しかと思えるような面も少なくなく、本格的なネタの枯渇具合が見られる。一方で、前作から見られるギター・ソロへの加重の賭け具合がさらに増しており、イェスパー脱退後の新体制がツイン・リード体制でいくことがはっきりと見てとれる。 大きな変化や冒険に富んだ楽曲がない一方、予測はついてもクオリティは一定以上の楽曲が並ぶので、安心して聴ける。とはいえ楽曲のインパクトは薄い。 →同意(0) 4. ヤングラジオ (2012-01-20 19:02:30) 一流アーティストには、一聴すれば「これだよ、これ!」といった特徴がある。 それは簡単に出来るものでもないし、ある程度の歴史も必要となってくる。 メインソングライターの脱退の影響は........どう出るのだろうか。 個人的には、不安の方が大きかったけど........。 いろいろなサイトを覗けば、いろいろな意見が見れるハズである。 しかし、この作品の評価は似たようなものが多く、またどこかで見たようなものが多く、案外その評価も高かった事に少し驚いた。 サウンドから言えば、かなりの違和感がある内容である。 特に前半は、一聴すれば彼らだと分かる、あの分かりやすい楽曲ではない。 また後半も、今までの雰囲気は残すものの、どちらかと言えば新しい楽曲になっている。 元々実力のあるアーティストであるから、勿論駄作と呼ぶような仕 …続き 5. 極太うどん野郎 ★★★ (2012-02-25 00:19:58) 音楽的にイェスパー脱退のダメージはほとんどないと思う。 過去のアルバムからこのアルバムまでを繋げて聴いてみれば、この作品もINFLAMESの歴史の自然な流れの上にあると感じられる。 そもそも徐々に徐々に変化するバンドなわけだし。 そんで完全にイェロッテ無双なわけですが、さすが長くINFLAMESを支えてきた男。作曲能力は高い。 しかしこのアルバムにおけるMVPはアンダース。歌の扇情力は過去最高かと。 表題曲でありオープニングトラックの①SOUNDS OF A PLAYGROUND FADINGのサビは極上。 シンセやプログラミングも目立つが、少し前から使っていたので今更特筆することもないか。 かなり歌メロ重視になってきたのでそこが曲のピークになることが多く、結果としてギターリフの印象が残りにくくなった、とは言えるかもしれない。 →同意(0) 6. 枯林 ★★ (2013-02-09 06:52:01) まだ発言してなかった!! 本作はスピードチューンを少なくしたのが個性になったと思う。個人的には④⑩もいらないですね。全曲ミドル・スローテンポでまとめちゃったほうがよかったと思います。ファンが求めるから作ってるってレベルにしか感じられないんです。流れを壊しますし。⑫は昔を思い出させるような良曲!! アンダースは前作と同じでシャウトとクリーンの中間くらいの発声でメロディを追っています。メロデスという枠を完全に脱して、ほとんど歌モノと言っていいくらいボーカルに比重を置いた作品だと思います。それが故にサビメロの弱さがちょっと残念…。他のメンバーも歌メロ作りに関わってくれないと次回作はマズイ出来になりそう。 気になったイェスパー不在の影響ですが、本作ではまだ表面化していないかな?ただアイディアマンが一人になったとしたらそれはバンドにとって致命的なので、新加入の二ク …続き 7. knkngkgk ★★ (2014-01-26 01:59:26) オープニング曲はつかみバッチリで素晴らしいんですが、前作があまりに傑作過ぎたためか、いまいち満足しきれない作品。じゃあ書き込むなよ!って話ですが、良い曲もたくさんあって、お勧めできるレベルではあるんです。 でも「Where the Dead Ships Dwell」だけはどうしても好きになれない!サビが!アンダースのvocalがなんかダメ! あと「Jester's door」という変に初期ファンの期待を煽るようなタイトルも蓋を開ければいまいちよく解らんインストだし入れなくて良かったんちゃうん...?と思ってしまいます。 しかし、ロックソングとして十分に通用する「Deliver Us」、In Flames印のギターメロディが聴ける「Ropes」、メロデスファンのツボを心得た「A New Dawn」など聞き所はしっかりあります。 なんだかんだこのアルバムも雰囲気は凄 …続き 8. ヤングラジオ (2014-06-09 15:39:08) 9月に発売予定である、新作からの新曲が公開されている。 楽しみで仕方がないけど、その前に振り返る目的でこの作品を聞き直してみた。 僕は、この作品の前作にあたる「A SENCE OF PURPOSE」が彼らの作品の中で1、2位を争うぐらい気にいっている。 初期のようなイェーテボリスタイルのメロディック・デスメタルとは、もう違う音楽性になってはいるけれど、毎回アルバム作りには手を抜かず、物事にあくまで真面目に取り組むそのスタイルを含め、今でも彼らはお気に入りバンドの一つになっている。 曲作りの中心が、イェスパーとビヨーンであった事は間違いないと思うけど、その片割れであるイェスパーが脱退したにも関わらず、相変わらずの完成度を誇るその実力は相当なものがある。 また、散漫にならず、まとめ上げてくるその総合力の高さには当時もビックリした事を覚えている。 …続き 9. YG ★★★ (2023-06-18 00:59:26) 楽曲制作の核を担っていたイェスパー・ストロムブラードが脱退、リリース前に駆け巡る不安要素…蓋を開けてみれば強烈に変わった印象はない。前作で既にメロデスから大幅に脱却していたわけで、今作もその延長にある作風、今までの進化を支持するならば不満はない。ただ歌メロを聴かせるミドル・テンポの楽曲が増え、メロデス要素も皆無、その変革をどう受け止めるかで評価が変る。 ギターのアプローチがアイアン・メイデン的方向へ傾いた事で、正統派メタルとして語ればお値段以上だ。 イェスパー・ストロムブラードの脱退…それに尽きる。 →同意(0)
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