この曲を聴け!
00年代 | 10年代 | F | イタリア | シンフォニック/シアトリカル | テクニカル | プログレデス/テクニカルデス
FLESHGOD APOCALYPSE
-スタジオ盤-
-その他-
解説
2007年にイタリア共和国ウンブリア州ペルージャにて結成されたテクニカルデスメタルバンド。
1stアルバム『Oracles』は、まだシンフォニックな要素は薄く、ブルータル・デスメタル色、テクニカルデスメタル色の強いサウンドだった。ライヴセッションを経てTommaso Riccardiが加入してからは、従来のブルータル・デスメタルやテクニカルデスメタルに、オペラティックなハイトーン・ボーカルやクラシカルなギターソロを導入。シンフォニックメタルに由来するメロディアスかつシンフォニックな要素とブルータルかつテクニカルな要素が融合している。このような、激しいブルータル・デスメタルと大仰なシンフォニックメタルを融合した独特の音楽性を保持している。
メンバーの正装はデスメタルバンドとしては珍しくスーツ姿であり、PVや写真撮影はもとより、ライブでもこの姿で動き回る。また、2013年には「イタリア人であることに誇りを持っているのでパスタを販売することにした」らしく、Francesco Paoliが「BPM260でパスタを茹でる」お料理動画をアップ。現在、バンドのグッズ販売ページではTシャツやトランプカード、エプロンなどに並んでパスタ、マカロニ、ワインなどが平然と並べられている。
Current members
Cristiano Trionfera – lead guitar, backing vocals (2007–present)
Paolo Rossi – bass guitar, clean vocals (2007–present)
Francesco Paoli – drums, backing vocals (2009–present), lead vocals (2007–2009), guitar (2007–present)
Tommaso Riccardi – lead vocals, rhythm guitar (2009–present)
Francesco Ferrini – piano, string arrangements, orchestral effects (2010–present)
外部リンク
"FLESHGOD APOCALYPSE" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索
登録されている8曲を連続再生(人気順) - Youtube
1. The Violation, 2. Heartwork, 3. The Oppression, 4. The Fool, 5. As Tyrants Fall, 6. The Deceit, 7. Thru Our Scars, 8. Blinded by Fear
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ココココココココココ ★★★ (2013-07-23 23:20:42)
イタリアのシンフォニックブルータルデスメタル。
「シンフォニック・ブルータル・デスメタル」。
このジャンル名が全てを物語っていると言っても過言では無いだろう。
とりあえず”The Violation“を一度聴いてみるべき。
→同意(0)
2. Dog ★★ (2015-07-05 17:40:12)
1作目でテクニカルデスメタルバンドとして有名になり、2作目からシンフォニックの要素が加わりました。
ハイトーンボイスも特徴的で、他のテクデスバンドと差別化を測っているようにも思えます。
→同意(0)
3. 名無し ★★★ (2015-07-13 09:14:41)
デスメタルというアンダーグラウンドなジャンルでありながらシンフォ要素やハイトーンボイスを取り入れた世界的にみてもかなり特異なバンド。
シンフォ要素が追加される前ならThru Our Scarsを
シンフォ追加後はthe Violation 、Pathfinder をオススメします。
4. Ray-I ★★★ (2016-01-23 20:13:37)
新譜も相変わらずのゴージャスデスメタルっぽいですね。
まったく…この人達はどれだけクサメタラーを悶絶させる気なのでしょうか。
このまま偉大なるマンネリズムになるバンドになったら
それはそれで面白いかなと思うのですが…
→同意(0)
5. よーぐると ★★★ (2016-04-19 02:31:19)
デスメタルは基本的に苦手な部類の音楽ですが、
The Violationでノックアウトしてしまいました(苦笑)
その勢いで、現在国内で入手可能な3枚を購入!!
ハッキリ言って、激烈ドラムと豪華なオーケストレーションの存在が
弦楽器隊を完全に呑み込んでしまっているけど…そこがイイ!!
ちょこちょこ来日はしてるようですが、是非、ライヴが観たいと思わせる
デスメタルバンドになりました。
→同意(0)
MyPage