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BUTTERFLY (2012年)
解説
2012年2月8日、Ki/oon Recordsよりリリースされた12thアルバム。
前作『KISS』以来約4年3ヶ月ぶりとなる12作目のオリジナルアルバム。
前作以降に発売された「DRINK IT DOWN」から「CHASE」までのシングル7曲 (6作) を含めた全11曲を収録しており、アルバム収録の新曲は4曲と過去のアルバムに比べて最も少ない。また、『SMILE』と同様に、収録曲は本作製作以前に作られた曲が多い。
アルバムタイトルは作詞を一番多く手掛けるhydeが付けるのが慣例となっており、本作もhydeがタイトルを付けているが、本作は収録曲がバラエティに富んでおり、一つにまとめるタイトルを付けるのに苦労したと語っており 、tetsuyaもいくつか案を却下したと語っている。
本作のCMはアルバムタイトルにかけて木村カエラの楽曲「Butterfly」のPVの一部が流れるというもので、音声にラルクの楽曲は一切登場しないものとなっている。このコラボレーションはラルク側からのオファーによって実現したもので、CMは3パターン存在している。
完全生産限定盤 (2CD+DVD) と通常盤 (CD) の2形態で発売されており、完全生産限定盤にはパートチェンジバンドP'UNK〜EN〜CIELのアルバム『P'UNK IS NOT DEAD』と、結成20周年記念特別番組「ベストヒットLEC」が収録されたDVDが収録されている。また、完全生産限定盤と通常盤 (初回仕様限定) には7年ぶりのライブハウス公演「一夜限りのL'Arc〜en〜Ciel Premium Night」の無料招待抽選IDが記載されたトレーディングカードが封入されている。
また、当初はアメリカ、カナダ、オーストラリアなど、海外の一部地域のiTunes Storeに限って配信されていたが、2012年11月7日にソニー・ミュージックエンタテインメントがiTunes Storeに参入したことに伴い、日本でも配信が開始された。
プロデュース:L'Arc〜en〜Ciel、岡野ハジメ
チャート最高順位
週間1位 (オリコン)
2012年2月度月間1位 (オリコン)
2012年度上半期9位 (オリコン)
2012年度年間23位 (オリコン)
登場回数21回 (オリコン)
1位 (Billboard JAPAN Top Albums)
22位 (Billboard JAPAN Year End Top Albums)
外部リンク
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登録されている8曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. CHASE, 1. X X X, 1. Bye Bye, 1. GOOD LUCK MY WAY -BUTTERFLY Ver.-, 1. BLESS, 1. shade of season, 1. DRINK IT DOWN, 1. wild flower, 1. SHINE, 1. NEXUS 4, 1. 未来世界, 1. 夏の憂鬱 [Sea In Blood 2007], 2. 花葬 平成十七年, 3. Heaven's Drive 2005, 4. Round And Round 2005, 5. Dune 2008, 6. I Wish 2007, 6. Promise Land 2005, 6. Honey 2007, 7. Feeling Fine 2007, 7. Route 666 -2010-, 8. Milky Way 2004, 8. Metropolis 2011
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. めあ ★ (2012-02-10 09:17:09)
3年半ぶりだっけ？
シングルばっかで、アルバム曲が少ないのが物足りない。
むしろ、ソロの方がメンバーも楽しんでるんじゃないかってｗ
が、新曲の4曲はいかにもラルク。っていう曲が多い。
最近はまった人にはおすすめしたい。
→同意(0)
2. Arsenal / Gunners ★★★ (2012-03-01 02:06:15)
新曲4曲で、プロモーションも大幅にしても3週で21万枚なんですね。
ＣＤが売れない時代 15年前なら軽く100万枚超えですもんね。
GOOD LUCK MY WAYは名曲
→同意(0)
3. アンビエン太 ★★★ (2012-06-08 21:38:15)
本当に"AWAKE"以降、彼らは上昇し続けているね。
大人になって丸くなると思いきやズンズン進み続けている感じ。
このまま行ったら一体どんな音楽を作りんだすんだろうと思えるほど
AWAKE、KISS、そしてこのBUTTERFLYの内容を追って行くとそのパワーの高まりに息を呑む。
今回はアルバムの中に前半と後半で明確に二つのヤマを形成してるね。
→同意(0)
4. 名無し (2012-08-19 17:47:56)
これは待った分心底残念だった。
ＫＩＳＳには遠く及ばない。
新曲の数の問題だけでない。
5. 名無し ★ (2017-01-26 22:59:47)
ラルクのアルバムにしてはアルバム曲に「なんでこれシングルで出さない！」って言いたくなるような曲が無い（ByeByeは好きですがシングルにはならないだろうなぁという感じ）。
シングル曲は良い曲が多いのですが。
それでもアルバムとして通して聞くとまとまりもアップダウンもあってひとつの作品としては好きです。
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