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00年代 | 90年代 | CANDLELIGHT RECORDS | P | アヴァンギャルド/エクスペリメンタル | インダストリアル/エレクトロ | ゴシックメタル | シンフォニック/シアトリカル | ブラックメタル | プログレメタル | 神話/神秘 | 北欧PECCATUM
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解説
Lost in Reverie (うにぶ)
Stillness / Lost in Reverie (Scarlet Destiny)
Desolate Ever After / Lost in Reverie (Scarlet Destiny)
Lost in Reverie (Scarlet Destiny)
Lost in Reverie (わっせろーい)
Lost in Reverie (ちんちん丸)
Stillness / Lost in Reverie (Usher-to-the-ETHER)
Desolate Ever After / Lost in Reverie (Usher-to-the-ETHER)
Lost in Reverie (Usher-to-the-ETHER)
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Lost in Reverie
暗黒プログレの傑作。これは掛け値なしの名盤です。イーリアルの歌声は前2作より断然魅力的になっています。ピアノ・メロディの美しさも特筆もの。
もしかするとEMPERORやIHSAHNのアルバム群より好きかも。聴くときの気分は選びますが・・・。
2ndまではまだブラック・メタルっぽさの残るクラシカルなゴシックみたいな印象がありましたが、もはや完全に吹っ切れています。ジャンル分けを超越した先鋭的音楽です。
なんだろう・・・TOOLやNINE INCH NAILSやISISを、興味津々で聴いていた時と似た興奮があります。TANGERINE DREAMやKLAUS SCHULZEと比較してもいいかも。暗鬱ヘヴィ・ミュージックの新たな地平を切り拓く実験が実を結んだ瞬間を耳にすることができた、歓喜と戦慄。
どの曲も多様な要素が盛り込まれ、1曲毎に美と恐怖と知的興奮が感情をかき乱
うにぶ ★★★ (2021-02-28 12:18:09)
Stillness / Lost in Reverie →YouTubeで試聴
雰囲気が抽象的過ぎてどう表現していいのか良く分かりませんが、漠然とした不安や恐怖がジワジワ浸透してくるような曲で、サビ(?)ではそれが一気に弾けて押し潰されそうになります。
初めて聴いた時は本当にとんでもない恐怖を感じた一曲で、この曲がアルバムの締めで無くて良かったというUsherさんの意見に心底同意・・・。
Scarlet Destiny ★★★ (2009-01-17 14:40:34)
Desolate Ever After / Lost in Reverie →YouTubeで試聴
アルバム一曲目からいきなり「終末」を感じさせる様な曲になってますね。
朽ち果てた庭園に転がる白骨死体。そして崩壊していく世界。みたいなイメージが頭の中に思い浮かびました。
Scarlet Destiny ★★★ (2009-01-17 14:26:35)
Lost in Reverie
今更ながら聴いてみたPeccatumの3rdですが、思ってた以上に凄いアルバムですね。
退廃的を通り越して最早破滅的とも言えそうな圧倒的な世界観に、美しいメロディ、ドラマティックな構成と自分がIhsahnに期待していたものが全て詰まっている感じ。
また、Ihsahnのヴォーカルが素晴らしいのは当然として、Ihrielのヴォーカルも女性ヴォーカルと聴いて思い浮かべるような柔らかい、優しいと言った雰囲気では無く、無機質さや冷たさを感じさせるような声質でこのアルバムの世界観に良く合っていると思います
確かにブラックどころかメタルとも言い難い様な音楽性だと思いますが、そんなことは些細な問題ですね。むしろメタルの範疇に捕らわれない分、より世界観の表現の幅が広がっていると思います。
Scarlet Destiny ★★ (2008-11-14 20:06:00)
Lost in Reverie
Peccatumはまだこれしか持ってないんですが、僕ははまってますよ。#1、#3あたりの静と動を上手く活かした展開がいいですね~。静の部分のあの鬱々とした雰囲気もたまらんし。もうなんだか白目むいてよだれ垂れてきそうです。
わっせろーい ★★ (2005-07-24 22:43:00)
Lost in Reverie
元エンペラーのイーサーンのプロジェクトというわけで買ってみました。このバンドはこのアルバムで初めて聞きました。過去の作品内容はわからないのですがブラックメタルの要素はほぼ皆無といっていいくらいになく所謂ゴシックメタルです。メインのヴォーカルは奥さんです。綺麗でゆったりとしたメロディを基本としており落ち着きます。しかし何度も聴こうとは思いませんでした。やはり彼にはエンペラーのようなブラックメタルをやってもらいたいものです。
ちんちん丸 ★★ (2005-03-03 13:36:00)
Stillness / Lost in Reverie →YouTubeで試聴
時を刻む秒針の音や時計のネジを巻き戻すような音がなんとも言えない緊張感を与えている曲。とにかく雰囲気のある曲で、聴いていると時空の狭間で押し潰されるような不安な気分になってしまいます。よく「絵画的な音楽」というような表現を耳にしますが、この曲では自分の脳裡に時間をモチーフにした抽象画の映像が浮かんできました。
夜中に目が醒めて、ふと「自我の消滅」へと考えが至ってしまった時のようなシリアスな恐怖感は、並みの「ホラーチック」と表現されるブラックメタルの比ではありません。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2004-06-18 03:16:17)
Desolate Ever After / Lost in Reverie →YouTubeで試聴
この曲、まずイントロに蝿の羽音らしき音をサンプリングしてる時点で驚きでした。更にインダストリアルっぽい破壊音を取り入れたリズムセクションが登場してまた驚き…ホントにIhsahnって一箇所に留まれない人なんだなぁ…と、改めて実感させられる曲でした(そういえばEMPERORのアルバムも全部カラーが違う…)。
個人的に気に入っている所は静謐なパートに微かに破壊音が聞こえてきて、不穏な空気が漂ってくる所の雰囲気です。なんか遠くから真っ黒な雷雲が近付いてくるのを見てるような嫌な予感がします。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2004-06-04 22:36:17)
Lost in Reverie
いつの間にか出てた、PECCATUMの3rdフルアルバム。
日本は情報が入ってこなくて困りますね(笑)
とりあえず、何回か聴いてみての印象なんですが…なんとなく、美術館で圧倒的な絵画を目の前にした時のような感じのするアルバムだと思いました。技法とか細かい事はよく分からないんだけど、圧倒されるというか、引き込まれるというか…
また歌詞に「swim」「soak」「river」等と水をイメージする単語が頻繁に登場する事や、アートワークにIhsahnとIhrielがボートに乗っている物があったりする事からそう感じるのかもしれませんが、聴いていると何か液体の中を漂っているような感じのする印象も受けました。
具体的な音の方ですが、まずLord PZがSource of tideに専念するという理由で脱退したため、トリプルボーカルからツインボーカルへと変わってい
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2004-06-03 21:59:00)
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