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M | アヴァンギャルド/エクスペリメンタル | インダストリアル/エレクトロ | フランス | ブラックメタル | プログレッシヴ | 鬱/絶望MALLEUS MALEFICARUM
Nothing Left to Fight For (2006年)
解説
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1. Introduction, 2. Délivrance, 3. Malleus Maleficarum, 4. Les traces, 5. Les vestiges de mon amertume, 6. Ecorchés, 7. Le vice comme volonté..., 7. ... La perversion comme représentation, 7. Deviant, 8. Nothing Left to Fight For
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2012-04-10 07:16:05)
2006年発表の3rd。
フランスのインダストリアル・ブラック…という事ですが、ミディアムテンポを基調とした重厚なメロブラをベースに、インダストリアルノイズやサンプリングを用いて更にグルーミーな雰囲気を強調するスタイルですね。ドラムは基本的に生ですが、要所では打ち込みのリズムを取り入れ、無機質さを演出するパートも見られます。
この手のブラックとしては叙情的なアルペジオや沈み込むようなメロディのリフなどで聴かせるパートも多く、メロブラとしての特性もかなり残している作風。ただし、インダストリアルブラックに特有の、醒めたような虚無的な雰囲気も色濃く、それがチープさの無いプロダクションや重厚な展開と良く合っていると思う。
正直即効性の高さや愛想の良さはあまり高くは感じられず、硬派なインダストリアルブラックという感じですが、地に足の付いたクオリティの高さが
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