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00年代 | A | オルタナティブ/グランジ | パンク/ハードコア | ポップ/キャッチー | メロディックASIAN KUNG-FU GENERATION
ワールド ワールド ワールド (2008年)
解説
2008年3月5日、キューンレコードよりリリースされた4thアルバム。
前作の『フィードバックファイル』から約1年5か月ぶりのアルバム。
フルアルバムとしては、『ファンクラブ』以来約2年ぶりとなる。初回限定版のみワールドスリーブケース仕様。『ソルファ』と同様に、アナログ盤も同年3月26日に発売された。通常の歌詞カードとは別に、全曲の歌詞の英訳が載った歌詞カードが入っている。2007年はこのアルバム制作に重点を置いていたようで、後藤の日記を見ても新曲の構成や、レコーディングという類の文字が目立つ。それと同時に、夏フェスなどにも精力的に参加していたためか、アルバムの発売前にライブ等で演奏された曲がかなり存在する。
「NANO-MUGEN COMPILATION.2006」に収録されている「十二進法の夕景」は収録されていない。
アルバムのジャケットに同時多発テロで破壊されたワールド・トレード・センターらしき絵があり、本作の象徴となっている。
日本国内で165,000枚の売上げを記録。
チャート最高順位
週間1位（オリコン）
1位（ビルボードジャパン）
2008年度年間65位（オリコン）
登場回数16回（オリコン）
Producer:ASIAN KUNG-FU GENERATION
外部リンク
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1. ワールド ワールド ワールド, 1. アフターダーク, 2. 旅立つ君へ, 3. ネオテニー, 4. トラベログ, 5. No.9, 6. ナイトダイビング, 7. ライカ, 8. 惑星, 9. 転がる岩、君に朝が降る, 10. ワールド ワールド, 10. 或る街の群青, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. N男 ★★ (2016-02-13 15:13:26)
再びアジカンらしいノリのいいビートが増えた4th。
前作が暗かった反動なのか、メンバーもかなり楽しそうに音を鳴らしている。
アルバムリリースがこのくらいの枚数になってくると、キャッチーな曲を前半に固めるようなことはせず、9曲目以降にキャッチーな曲が配置されている。
路線的には、過去の集大成のような感じで、前作以上に曲の粒が揃っており飽きのこない作品。
個人的にはアジカンを楽しんで聴いていたのはこのあたりまで(厳密には次のミニアルバムまで)だったかな。
オススメは②、⑨、⑩、⑫、⑬。
８８点。
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