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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
70年代 | T | 日本TOO MUCH
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解説
SONG FOR MY LADY (NOW I FOUND) / TOO MUCH (まにや)
TOO MUCH (まにや)
SONG FOR MY LADY (NOW I FOUND) / TOO MUCH (夢想家・I)
GONNA TAKE YOU / TOO MUCH (夢想家・I)
SHALL BE RELEASED / TOO MUCH (夢想家・I)
REMINISCENCE / TOO MUCH (夢想家・I)
LOVE IS YOU / TOO MUCH (夢想家・I)
LOVE THAT BINDS ME / TOO MUCH (夢想家・I)
GREASE IT OUT / TOO MUCH (夢想家・I)
TOO MUCH (夢想家・I)
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SONG FOR MY LADY (NOW I FOUND) / TOO MUCH →YouTubeで試聴
クリムゾンの引用そのまんまって最初は思っていたけれど
繰り返し聴いてみると「ちょっと違うかな」と思えるようになった。
ムード歌謡に大げさなアレンジを施した曲と考えると妙にしっくりくる。
無論、基本にクリムゾンがあったのは違いないだろうけどね。
リードギターのフレーズといい実は東洋的、日本的なテイストがちりばめられていたことを
再発見したらいま改めて楽しめています。
まにや ★★ (2020-09-08 09:03:31)
TOO MUCH
誰もいわなきゃ日本のバンドだとは思わないでしょう。いや、日本のバンドだよ、と教えても信じてもらえないかもしれません。
当時のオリジナルLPはまったく売れなかったらしく今では世界中のコレクターの垂涎の一枚。帯付きコンプリート盤なら50-80万というとんでもない代物である。
しかし、廃盤市場価格は内容とは殆ど関係のないところで設定がされるので、妥当かどうかなんて話は虚しいので止めておきましょう。
音楽的なプロットは明らかに当時のブリティッシュロックであることは疑いのないところであるがアルバムが発表されたのは1971年7月。その頃は本家ブリティシュだって混沌とした玉石混淆の時代だった訳であり、VERTIGO、NEON、HARVEST、CHARISMA、DERAM、DAWNなどの新興レーベルから得体の知れない不思議な音楽が続々と産み出されていた時代だ。
まにや ★★★ (2013-01-26 17:43:29)
SONG FOR MY LADY (NOW I FOUND) / TOO MUCH →YouTubeで試聴
アルバムのラストを締めくくる劇的な大作、
まんまKING CRIMSONなプログレで、フルートやメロトロンに加えてピアノやストリングスまで投入して本家以上にドラマチックに盛り上げまくり、Voも基本ブルージーな声質なのにこの曲だけはグレッグ・レイクになりきっています(笑)。
いったん曲が終わった後、しばらくしてまた始まるというマニアックなこだわりっぷりも徹底していますね。
夢想家・I ★★★ (2012-10-15 21:57:44)
GONNA TAKE YOU / TOO MUCH →YouTubeで試聴
ヘヴィなリフがカッコいい!
途中、KING CRIMSONの "Pictures Of A City" みたいなフレーズがちょっとだけ出て来てニヤリ。
夢想家・I ★★ (2012-10-15 21:40:46)
SHALL BE RELEASED / TOO MUCH →YouTubeで試聴
THE BAND(ボブ・ディラン作曲)のカヴァー、
オリジナルよりカントリー風味が強めで泥臭いヴァージョンになっています。
夢想家・I ★★ (2012-10-15 21:33:19)
REMINISCENCE / TOO MUCH →YouTubeで試聴
邦題「君の古巣は僕の胸」
ブルージーな歌唱が男臭い哀愁を醸し出すバラード、
イントロのダブル・レコーディングされたギターのコード掻き鳴らしがかなりインパクトがあります。
うっすらと敷かれた生温かい音色のハモンド・オルガンも渋い味わいです。
夢想家・I ★★★ (2012-10-15 21:21:44)
LOVE IS YOU / TOO MUCH →YouTubeで試聴
BLACK SABBATHを彷彿させるスロー&ヘヴィなリフと、中盤の疾走がなかなかカッコいいです。
夢想家・I ★★ (2012-10-15 21:14:35)
LOVE THAT BINDS ME / TOO MUCH →YouTubeで試聴
LED ZEPPELINの "I've been Loving You" に酷似したスロー・ブルーズ、
各パート共センスの良さがうかがえますが、とりわけミッキー吉野のジャジーなピアノプレイがキラリと光っています。
夢想家・I ★★★ (2012-10-14 18:17:40)
GREASE IT OUT / TOO MUCH →YouTubeで試聴
イントロのヘヴィ・リフが絶大なインパクトを誇るアルバムオープニング・チューン、
煙で燻されたようなサウンドからはサイケ感が漂い、ギターソロのオリエンタルなメロディーはFLOWER TRAVELLIN' BANDを彷彿とさせます。
ドゥーム好きは必聴の名曲。
夢想家・I ★★★ (2012-10-14 02:58:10)
TOO MUCH
'71年の唯一作です。
曲によってBLACK SABBATHであったり、LED ZEPPELINであったりと露骨に影響が垣間見えたりして基本的には英米のバンドの模倣の域を出ていませんが、演奏は高い水準で安定しておりなかなか聴き応えがあります。
本作にはミッキー吉野(Key)がゲスト・ミュージシャンとして参加、サウンドはかなりヘヴィでストーナー的なマリファナ臭も漂っていて、SPEED,GLUE&SHINKIあたりに近い感じです。
アルバムラストの "Song For My Lady" はKING CRIMSONの "Epitaph" を彷彿とさせるプログレ大作。
バンドは本作発表後Voのジュニ・ラッシュがソロ名義でシングルを出したりしたものの、その後の活動は明確では無く自然消滅、メンバーの青木正行(B)は外道に参加します。
夢想家・I ★★ (2012-10-14 02:31:02)
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