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BABYMETAL-メギツネ
BABYMETAL-悪夢の輪舞曲
BABYMETAL-紅月-アカツキ-
BARBEE BOYS-1st Option
BARBEE BOYS-3rd.BREAK
BARBEE BOYS-Eeney Meeney Barbee Moe
BARBEE BOYS-FREEBEE
BARBEE BOYS-LISTEN ! BARBEE BOYS 4
BARBEE BOYS-√5
BUMP OF CHICKEN-COSMONAUT-HAPPY
BUMP OF CHICKEN-orbital period-ハンマーソングと痛みの塔
BUONO!-We are Buono!
Buono!-We are Buono!
CANTA-FRACTION
CANTA-My Generator
CANTA-セヴン
CYNTIA
DIO-Dream Evil-All the Fools Sailed Away
DREAMTIDE-Dream and Deliver
FAIR WARNING-Sundancer
FAITH NO MORE-Angel Dust
FAITH NO MORE-King for a Day… Fool for a Lifetime
FAITH NO MORE-The Real Thing
FREAK KITCHEN
FREAK KITCHEN-Appetizer
FREAK KITCHEN-Cooking with Pagans
FREAK KITCHEN-Dead Soul Men
FREAK KITCHEN-Freak Kitchen
FREAK KITCHEN-Freak Kitchen-Bull
FREAK KITCHEN-Freak Kitchen-Mr. Kashchei and the 13 Prostitutes
FREAK KITCHEN-Land of the Freaks
FREAK KITCHEN-Move
FREAK KITCHEN-Organic
FREAK KITCHEN-Spanking Hour
GLAY-GLAY-風にひとり
GLAY-THE FRUSTRATED
Gacharic Spin-Winner
Gacharic Spin-ガチャっとBEST<2010-2014>
HELLOWEEN-The Dark Ride
HELLOWEEN-The Dark Ride-If I Could Fly
HIDE-Hide Your Face-PSYCHOMMUNITY
JAM PROJECT-Get over the Border~Jam Project Best Collection Ⅵ~
JAM PROJECT-Going ~jam Project Best CollectionⅧ~
JAM PROJECT-Going ~jam Project Best CollectionⅧ~-Going
JAM PROJECT-Maximizer ~decade of Evolution~
JAM PROJECT-Olympia ~jam Project Best Collection Ⅳ~
JAM PROJECT-SEVENTH EXPLOSION-Crest of “Z’s”
JAM PROJECT-The Monsters ~jam Project Best Collection Ⅸ~-The Advent of Genesis
JAM PROJECT-The Monsters ~jam Project Best Collection Ⅸ~-鋼のレジスタンス
KISS-Revenge-Spit

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発言している16曲を連続再生 - Youtube



BABYMETAL-メギツネ ★★★ (2013-06-23 01:31:29)

何だか順調に垢抜けてきた印象。

メロとか部分部分で言えば
他の曲にゆずる気もするが
”打って出た”感のあるクオリティが爽快。

ちょっとユーモラスなフリがあったり、
リズムのキメもてんこ盛りで
ライブだとかなり楽しそうなとこも良い。


あとSU METALのBメロでの歌声は
表現力、という意味ではアイドルの域を出始めてるよーな。
今後が楽しみです。

BABYMETAL-悪夢の輪舞曲 ★★★ (2014-04-12 02:00:22)

ゆよゆっぺがやってくれました。

(ひろ~~い意味での)ゴスなメタルで、
退廃的なメロディを歌い上げるSU METALが絶品。

「アカツキ」とはまた違った、
魔界への門が開かんばかりの物語性の高さが
ゾクゾクしてたまらないものがある。

BABYMETAL-紅月-アカツキ- ★★★ (2013-06-23 01:37:45)

Xを意識したような、
ドラマティックな曲調が胸にせまる。

全体としては切なくマイナー寄りなんですけど、
サビがじんわりと
メジャーっぽい明るい響きを湛えているのが
素晴らしい。

LIVEでのSU-METALの歌は
心をふるわせるほど、情熱的。

BARBEE BOYS-1st Option ★★ (2013-11-06 01:14:39)

すでにフォーマットは完成していた
末恐ろしくも記念すべき1st。

各メンバー魅力的ながらも
初々しさを漂わせる中、
イマサのギターには終始魅了される。


②⑤⑧のような
気だるくシュールな曲が異彩を放ち

①を始めとした
ソリッドな曲はその後の曲に比べ
シンプルで”むき出し”な印象。

そういった意味でファースト感はあるが、
これ以降減退していく独特のムードは捨て難い。

(無論、クオリティは高いですしね。)

BARBEE BOYS-3rd.BREAK ★★★ (2013-11-09 01:12:54)

タイトルのとおり
出世作と言えるサードアルバム。

わりとBPM低めの曲と
余韻の深いギターの音色も手伝い、
安定感を感じさせる仕上がり。


キャッチーなメロディが
KONTAと杏子による
タイトロープを行くヴォーカルリレーで
華々しく降り注ぐ。

ライブだとさらに鋭い①
詞の世界観がまさにバービーな④⑤
UKな匂いとスケールの大きいメロが良い⑦、
ヒリヒリとしてシビれる⑧がオススメ。


デビュー時点から
ほぼ完成形に近かったバンドなので
どの作品が特別に良い、という事はないが

”入門編”とするのであれば
この一枚が
差し当たり適切かなと思う。

BARBEE BOYS-Eeney Meeney Barbee Moe ★★★ (2013-11-10 02:10:55)

ラストとなった6thアルバム。

当時をまったく存じ上げないので
分からないが、
曲調の散漫さに末期感は漂う。


それでも
さすがはバービーと言うか

①③⑤⑨など
ストレートにかっこいい曲や

ムードたっぷりな⑧、

濃い味付けが興味深い⑥⑪と

クオリティとしては
充実の極みと言えるほど。


もっともっと
このマジカルなバンドの未来が
末永く続いて欲しかった気もするが、

こじれ過ぎて音楽が濁るまえに
フィナーレを迎えて良かったのかも知れない。

BARBEE BOYS-FREEBEE ★★★ (2013-11-06 01:38:15)

二枚目にして
サウンドメイクがグレードアップし
はやくも風格を感じさせる、快作。


星屑を散りばめた部屋に
情事の気配が薫る①から
圧倒的なバービーSOUNDが展開する。

名バラード③を早々に投下し

下世話でクールなロックの連打に
ジャックナイフのごとき⑨で楔を打ち付け、

必殺のバラード⑩で幕引き。


当時の洋楽からの影響なども
確かに感じられるが

”ロックバンドかくあるべし”な緊張感と、
足し算とも掛け算とも付かない
マジカルなアンサンブルは世界に誇れる。

BARBEE BOYS-LISTEN ! BARBEE BOYS 4 ★★★ (2013-11-09 02:02:15)

卑猥過ぎる・・・!!

ナイトライフのお共に最適な

バービーの4thアルバムは
乾いたヘヴィギターから始まる
夜をテーマとした(と感じる)、
セクシーでクールな名盤!


メタリックとも言えそうな①
男前かつ切ない詞にズキュンな②、
摩天楼の闇を駆ける⑧⑨などなど良曲が続き

トドメに⑪!

これはやばい。
泣けます。胸が苦しくて悶絶しそうです。


甲乙付け難い
名作揃いのバービーのアルバムの中で
ロック度の高い一枚となっていて、

好きです。

BARBEE BOYS-√5 ★★ (2013-11-10 01:15:45)

世間的代表曲「目を閉じておいでよ」収録の
5thアルバム。

しかし
アルバムとしては、やや異色作かも。


次元を歪ませる③
陽気さがかえって不穏な⑤
詞がかなり際どい⑩
フォーキーな④⑨など、

これまでも無くはなかったが
あまり表出していなかった面が
顕著になっていて、独特。


その一方で

バービー随一の疾走チューン⑥
Dメロの煌めきが胸キュンな⑧と
王道な味わいも備える。

だから
決してキワモノなアルバムではない。

BUMP OF CHICKEN-COSMONAUT-HAPPY ★★★ (2014-04-14 00:49:56)

久々の会心作。

ま、着実に熟成され成長はしていましたが、
アルバム「ユグドラシル」以降は
どこかスケールの大きさばかりが目立っていた。


しかし、この曲の
120%BUMP OF CHICKENながらも
新しい風が吹いてくるような、
それでいて四畳半でも自然に鳴る音。

すばらしいですね。

何より、”強い歌”だな、と。

BUMP OF CHICKEN-orbital period-ハンマーソングと痛みの塔 ★★★ (2014-05-04 01:20:04)

オフコースみたいな鮮やかなメロディと
穏やかにアジる言葉が、

時空をヒズませるブラックホールソング。

ぬくもりが温かなアルバムの中で、
とても異質で良き違和感。

BUONO!-We are Buono! ★★★ (2013-04-19 00:51:34)

アイドル+ロックってワードが気になって
今更ながら(冷やかし程度に)聴いてみました。


いや~予想以上ですね、コレ。

歪みの具合やビートはキッチリとロックだけど
音圧はダンス系な強さで
メロディは清涼感の向こうにノスタルジーを感じさせる
アイドル路線。


その結果、
すごく王道な響きながら
ガールズロックのマネゴトから脱した
意外と珍しいサウンドメイクに。


他のユニット(ってかそっちがメイン?)があるので
最近あまり活発でなさそうですが
これに絞った方がAKBやももクロと争うのに
有利な気がしますが・・・どうなんでしょw

Buono!-We are Buono! ★★★ (2013-04-19 00:51:34)

アイドル+ロックってワードが気になって
今更ながら(冷やかし程度に)聴いてみました。


いや~予想以上ですね、コレ。

歪みの具合やビートはキッチリとロックだけど
音圧はダンス系な強さで
メロディは清涼感の向こうにノスタルジーを感じさせる
アイドル路線。


その結果、
すごく王道な響きながら
ガールズロックのマネゴトから脱した
意外と珍しいサウンドメイクに。


他のユニット(ってかそっちがメイン?)があるので
最近あまり活発でなさそうですが
これに絞った方がAKBやももクロと争うのに
有利な気がしますが・・・どうなんでしょw

CANTA-FRACTION ★★★ (2013-10-17 01:33:34)

1stで空を覆っていた雨雲のすき間から
太陽の光が見え始めた、そんなアルバム。


グランジーな1stなども好きですが、

今作までは
夜明け前という印象を受ける。


とは言え、
ベースがゴツい①から
人間的な歌詞と華やかなサビが

光へ導かんと力強く響き渡る。

④⑨など1stの匂いが強い曲も
素直で味わい深い。


そしてラストの⑪で正に
”CANTAそのもの”が産声をあげた。

CANTA-My Generator ★★ (2013-07-17 01:37:24)

非常に評価に苦しむ作品。


決して駄作ではないのだが、
少なくとも
前作の続きと思うと微妙。


それは
新機軸の4つ打ち曲によるものでなく、

それ以外の曲が
ミドルテンポと緩やかなメロディで
占められていることから来る、冗長さ。


ひとつひとつは
素晴らしく美しいメロディで、
アレンジもドラマティック。

ただ
8割くらいがその調子だと、
やっぱりスピードとダイナミクスに充ちた
スリリングなハードロックも聴きたくなる。

異色作、と言えばそれまでなのだが
これまでの作品を愛聴していると、
複雑な気持ちに。


もちろん、ポジティヴな要素も。

まず詞は
”My Generator”とい
…続き

CANTA-セヴン ★★★ (2013-06-12 00:25:15)

7thでタイトルもセヴン、そしてジャケ写は”ウルトラセヴン”(笑)

この気負わずユルーいユーモアが
余裕を感じさせてイイ感じ。


しかし肝心の内容の方は、
気合の入った入魂の一作といった印象。

基本的には
前作「GREEN HORN」の延長線上にあり、
今までのCANTA+晴れやかなアメリカンロック。


クオリティもいつも通り
安定感があるが、

3.11.を受けて作られた曲もある影響か、
前作でやや減退していた言葉のチカラが
清々しくも力強い。

それによってサウンドの抜けも素晴らしく、
胸にズシンと響きつつも
後腐れなく駆け抜ける会心作。

CYNTIA ★★★ (2014-06-25 00:08:47)

デビューしてから少しの間は
ヴィジュアルふくめ迷子な感じで、期待外れ?と
思わないでもなかったですが・・・。

セカンド出したあたりから、照準が定まって
イイ感じになってきましたね~。

ヴォーカルの子があんな歌えるとは
はじめの頃は思いもしませんで、その辺も嬉しい誤算。

がんがんタイアップでも取って
メタルでお茶の間へ攻め込んでって欲しいもんです。

DIO-Dream Evil-All the Fools Sailed Away ★★★ (2015-01-20 23:23:20)

メランコリックな中に、ふと表れる明るい響きが、

夜の海を、ガイコツになった海賊たちが
幽霊船に乗って航海しているようなイメージ。

DREAMTIDE-Dream and Deliver ★★ (2013-03-12 01:41:56)

総合的なまとまりというか完成度では過去最高。
メロディの即効性という意味では前2作に譲るといった感じ。

しかし、充分に満足のいく仕上がり。

FAIR WARNING-Sundancer ★★★ (2013-05-03 00:15:24)

待望の新作。


第一印象では困惑するファンも多いかも知れない。

前作でも言われた
”これ!”って曲に欠けるところがあるし、
全体的にメロディのフックが(彼らにしては)弱いので
落胆する方がいてもおかしくない。


ただ、それはあくまでFAIR WARNINGだからの話。

DREAMTIDE的なコーラスの豪華な曲や
トラディショナルなギターリフで押す曲など
新味に挑戦しつつも
”安心のFAIR WARNINGクオリティ”はキッチリ保たれている。


お気に入りは①②⑤⑧⑨⑭と、ボーナスCDの①あたり。

FAITH NO MORE-Angel Dust ★★★ (2013-09-10 00:59:34)

超一流の悪ふざけ。

前作は随分遠慮していたのかなと
そう思わせるほどに
地平線までひろがる無法地帯で焼け野原。


しかし時々、
ホーリーなカタルシスめいた瞬間があったり。

何て言うか
爆笑してるんだけど
目は笑ってない底知れなさがある。


とにかく、楽しくて興味深いハードロック。

FAITH NO MORE-King for a Day… Fool for a Lifetime ★★★ (2013-09-10 01:11:56)

正常な狂気。


番長か裏番長かで言えば
間違いなく、裏番長。


おバカさはそのままに
小出しにしてきた知性が
ついに全面解禁となって襲い掛かる。

これがヤバい。

(ほんとは出来るのに)暴投して
ゲラゲラ笑ってた奴が

今度は全部メジャーリーガー級の精度で
急所を的確に攻めてくる。


作風として
ギターが前に出た分キーボードが控えめで

鉄壁でケモノのようなリズム隊と
プッツンしつつグラミー取れそうなパットンが
渾然一体となった最高傑作。

FAITH NO MORE-The Real Thing ★★★ (2013-09-10 00:50:38)

あえて言えば、最高のハードロックアルバム。


ゲテモノのように不純物だらけで
すげー臭う(匂う)のだが

それをストリート的な勢いと
剛腕なスキルで爆発させている。

その上、知性も備えているという性質の悪さ。


発展途上なエネルギーも合わさって
非常にエポックメイキングな名作。

FREAK KITCHEN ★★★ (2014-04-06 00:46:02)

な、何と!

新作が間もなくミックス&マスタリング作業に入るとのこと!
「COOKING WITH PAGANS」とまた、
マティアスらしいタイトルでワクワクします。


夏くらいのリリースを期待したいとこですが。

なにぶん、前作から国内盤のリリースがないですし…
時間が空いてしまう気配もしますが、どうなることやら。

何はともあれ
新譜が出るってニュースだけで喜ばしいですね!

FREAK KITCHEN-Appetizer ★★★ (2014-01-18 01:49:31)

1stにして珠玉の名盤。

印象の薄い曲がないわけではないが、
濃密かつ爽快なハードロック満載。


ギターリフにしろ歌メロにしろ、
いちいちトリッキーではあるが
ことごとくキャッチー。

ハードロック系にしては、ってレベルでなく
メジャーなフィールドでも充分なほどに。


太さと丸みが絶妙な歪みもさる事ながら、
合間にはさまれるクリーンのカッティングが
胸キュンで素晴らしい。


ポップでロマンティックだが
どことなく荒々しいところも魅力で、
ある意味、初期衝動と言えるパワフルな作品。

FREAK KITCHEN-Cooking with Pagans ★★★ (2014-11-12 00:25:13)

マティアスのソロはあったものの、
バンドとしてはライブ以外は音沙汰がなく
このまま自然消滅してしまうのでは、と。

勝手にハラハラしておりましたら、、、

今年の春に、オフィシャルHPにて新作製作中との情報が!
当然のごとく国内盤はなく、大手レコードショップのネット通販にて
度々、入荷未定の通知を受けながら、やっとのことで入手。


その内容はというと!

どこをどー聴いてもFreak Kitchenそのもの。

「Propaganda Pie」を思わせる①に始まり、
拍子がトリッキーながら爽快&キャッチーな②や
③・④・⑧といったキッチュなポップロックなど、

前作のような新味はなく、ある意味で地味ではあるが
ブレのない伸び伸びとした楽曲の充実がすばらしい。

…続き

FREAK KITCHEN-Dead Soul Men ★★ (2014-01-23 01:30:05)

変拍子リフで正面突破する、

真っ向勝負な作品。


全体的にシリアスな空気が漂い、
ストレートでソリッドなカッコ良さ。

1~5のキレは中でも強烈で、
マニアでなくともかなりのインパクトだろう。


ただ、
(どの曲も一定以上のクオリティではあるが)
後半にいくにつれて、
どこか覇気のない曲がならび失速も感じさせる。

メンバーがこれを最後に脱退することが
作品にも影を落としていた、ということか。


決して駄作ではないし、
ロックファンであれば大興奮間違いなし。

FREAK KITCHEN-Freak Kitchen ★★ (2014-01-19 01:20:35)

あくまでも
ヘヴィメタリックなリフや
変則的なビートで聴かせる、そーいうバンドですが。

今作はそういった面は控えめで、
メロディと創意工夫で楽しませる。


アコギの響きと繊細なメロディが
シアトリカルな歌い出しから、
爽やかなサビへ展開するオープニングからして新鮮。

どちらかと言えば、
マティアスがソロでリリースしたインストに
歌を付けたような印象もあり、
次作を最後にリズム隊が脱退する予兆だったのかも。


スリリングというよりは楽しい、
そんなアルバムなので
どうしても幾らか評価は分かれるが、
耳を引くキャッチーなアイディアが満載で
最後まで飽きない。

FREAK KITCHEN-Freak Kitchen-Bull ★★★ (2014-01-19 01:51:06)

素っ頓狂なギターリフと
シンプルでロックなリズムの
楽しくも高揚感をあおる曲調に、

ブゥ~ㇽ、ブゥ~ㇽと
珍妙なリフレインがクセになるサビが
オモロい曲。

間奏でスーパーマリオみたいなフレーズを奏でる
アコギのスパイスも、奥行きを演出してGOOD!

FREAK KITCHEN-Freak Kitchen-Mr. Kashchei and the 13 Prostitutes ★★★ (2014-01-19 01:59:34)

ブラックな童話が始まったような、
陽気でサイケデリックな世界が
ムードたっぷりに展開する曲。


ダララ↑ダララ↓...とキテレツなリフが
耳にこびり付いて離れず、

バッドエンドを予感させる幕切れに
何とも言えない余韻が残る。


まぁ、ただただ愉快な曲としても
充分に聴けます。

FREAK KITCHEN-Land of the Freaks ★★★ (2014-01-25 02:09:44)

これまたシビれます。

彼らの音楽に愛着があれば、
この理想的な進化具合はたまりません。


現体制になってからの雰囲気は維持しつつ、

「Dead Soul Men」あたりの
エッジの利いたリズムワークが再浮上し、
ロック好きをうならせる。

そのうえで新味として
3曲目に代表されるようなエキゾチックな音。

元来の豊かなメロディに
妖しくもファンタジックなムードを加味、
適度な導入の仕方もあり
良質なフックとして機能している。


MUSEの「The 2nd Law」ではシラけた
ボーカリスト以外による歌唱曲である⑦も、

味のあるソウルフルな節回しで
なかなかのスパイス。


あと、
テクやユーモアが評価されが
…続き

FREAK KITCHEN-Move ★★★ (2014-01-23 01:38:53)

新体制となって初のフルアルバム。


ポップさのレベルが明らかに上昇して
どこかキュートですらある、
明るくドラマティックなメロディが秀逸。

その一方で、
図太いギターの歪みや
手数多めのドラムも存在感を主張。


あからさまに他ジャンルを咀嚼したり、
”笑い”とも言えるトリッキーさなどは
多少控えめなので、

若干、曲調の幅が狭く感じるところはあるが、

たしかなパワーアップを印象付ける快作!

FREAK KITCHEN-Organic ★★★ (2014-01-24 01:00:59)

これは素晴らしいですね。

歴史的名盤というような凄みはない変わり、
ぶっちぎりでその年のベストセラーになるような
”質の高い”見事な出来栄え。


バンドとしても
スーパーサイヤ人から
スーパーサイヤ人2に成るみたいな、
”良さはそのまま、強度倍増”の進化。


メンバーによるコーラスもあってか
メロディの輪郭が今まで以上にクッキリして、

1曲目のような変則的なリズムを用いても
ナチュラルに聴ける。

(ことロックの世界で)
これが売れずして何がヒットだ、
そんな気分にもなってくる、そんな一枚。

FREAK KITCHEN-Spanking Hour ★★★ (2014-01-18 01:59:24)

これはヤバイですね~。

前作の延長線上の構造ですが、
骨格が一段としっかりした印象。


特に
メロディのロマンティックな部分が拡張され、
⑦⑪などスウィートですらある。

多面的でトリッキーなアンサンブルも、
知的な変拍子が痛快な④や
ヘヴィーメタル・サンバ⑥など
アレンジがより明確でカラフルになり、楽しい。


彩りも豊かで成長もあり
ドッシリとした味わいの名盤ですが、

ハードロック/メタルらしい重量感・カッコ良さも
しっかりと感じられて、

満足度の高いハイクオリティな出来栄え。

GLAY-GLAY-風にひとり ★★★ (2014-02-22 02:12:59)

HISASHI曲としてはCoyote,Colored Darkness以来の
超特大満塁ホームラン。

あくまでスパイスだった最初期、
存在を無視出来なくなってきた「アイ」、
大ブレイクのコヨーテときて。

やってくれましたアニキ!


ギターの華やかさと抑制の利いたセクシーなメロディ、
そして
時空を超えたラブストーリーを夢想させる詩。

(ちょっと、FF8に合いそうな世界観)


収録されたアルバムでは文句なしNo.1の、
超ロマンティックな名曲です。

GLAY-THE FRUSTRATED ★★★ (2013-07-30 00:04:27)

GLAYのアルバムって

お遊び曲があったり(曲そのものはいいですが)
なんか締まりがなくトータリティに欠ける印象が
自分の中では強いんですが。

これは”お遊びゼロ”の真っ向勝負なとこが
ダレなくてイイ感じです。


あと、なんつっても
「coyote,colored darkness」ね。
最高じゃーないですか。

Gacharic Spin-Winner ★★ (2014-07-26 02:21:05)

つい先日メジャーデビューが決定した
ガールズエンタメROCKバンド・Gacharic Spinこと、

”ガチャピン”の
インディーラストとなった2nd フルアルバム。


曲調が似通っていることや
シンセが分厚すぎてギターを圧迫している点が、

ロックファンからすると
物足りないやら歯痒いやら・・・ではありますが。


Drはなの
天野月子系のパワーヴォイスが実に堂々として、

ややもするとコッテリしそうなところを
ポップに響かせて素晴らしい。


曲そのものも
曲調に幅が欲しいところではあるが、

よく聴くと様々な音楽をうまいこと咀嚼し
キチッと成立させる手腕は見事。


パフォーマー(ダンサー)が正式加入し

…続き

Gacharic Spin-ガチャっとBEST<2010-2014> ★★★ (2014-10-07 00:30:37)

2nd ALBUM「WINNER」しか持っていませんでしたが、
ライブ参戦が決まり
手っ取り早くライブ定番曲などを網羅できる本作を購入。

(ライブ参戦後の高揚感から、1st ALBUM「Delicious」も
近々購入予定ではありますが・・・)

とにかく、
そんな不埒な(?)要望にばっちり応える
ベストとしては申し分ない選曲がうれしい。


自分は一番安い通常盤をゲットしましたが、
LIGHT BRINGERのFuki客演曲や、初期のレア佳曲など収録の
限定盤も2種類リリースされまして
こちらが税込5400円(DVDも付く)となかなか強気な値段(!)

過去のLIVE DVDなんかもそうですが、
気持ちを込めファンを思って作ってるのが分かるので
このあたりの設定は何とかし
…続き

HELLOWEEN-The Dark Ride ★★★ (2013-02-02 02:44:17)

HELLOWEENの全アルバムで考えても
TOP5には入る名盤だと思うんですが・・・。

シリアスでダークなので
多少戸惑うのも分かりますが
何がそんなにお気に召さないのか?といった感じ。


おちゃらけがない分、
通して聴くとやや胃にくるが
メロディの充実度だけで言えば
トップクラスと言っても過言ではないと思う。


”ダークな問題作である”という論調や
当時のゴタゴタに惑わされてやしません??

HELLOWEEN-The Dark Ride-If I Could Fly ★★★ (2013-02-08 02:44:25)

出だしのピアノ?とか、ボーカルをのぞいた部分でなんか

Pain of Salvationっぽい気が。


いや、それが良いんですけどね。

HIDE-Hide Your Face-PSYCHOMMUNITY ★★★ (2013-05-27 01:25:25)

FFの飛行船のBGMとかに合いそう。


テクに偏るでも
メロディで甘くするでもない
意外なほどの壮大さが秀逸なインスト。

JAM PROJECT-Get over the Border~Jam Project Best Collection Ⅵ~ ★★★ (2013-12-26 01:39:27)

6枚目となる作品だが

ワールドワイドなライブ活動を意識した
シリアスな世界観からの幕開けとなり、

一貫して人と人の繋がりをテーマとしている。


そんなテーマと共に、
英三が抜けてからのピースフルなノリが
ここにきて完成した印象。

ハードなロックも多数収録されているが
どこか優しく、ぬくもりを感じさせ

「BEAUTIFUL PEOPLE」「HERO」など
フォーキーですらある曲がむしろ、
作品の顔となっている。


生粋のメタラーには少々きびしい作風だが

”スーパーグループ”ではない
”JAM Projectそのもの”が
ひとつの生命として鳴らされるハーモニーは、
明日への活力をもらえる。

JAM PROJECT-Going ~jam Project Best CollectionⅧ~ ★★★ (2014-01-10 01:10:12)

気合い入りまくりのMAXIMIZERに続いて
今度は”通常営業”のベストアルバム、となった本作。


MAXIMIZERに好感触を得たということか、

その路線は継続しつつ
タイアップとの兼ね合いやアニソンらしさを
ほど良くまぶしてみました、そんな雰囲気。

勢いのある曲が多いが、
適度にバラけた曲調で飽きさせない。


本作用に書き下ろされた曲は
リリース日(2011.5.11.)を受けて
震災を意識したメッセージが込められているが、

特に⑭はJAM流に、そして1人の大人として
明るく元気を注入!といったテイストが、かえって感動的。

JAM PROJECT-Going ~jam Project Best CollectionⅧ~-Going ★★★ (2013-02-25 02:29:12)

JAM流ダンスホールレゲエのようなタイトル曲。


イントロの

ドラムの裏打ちにかぶさる福山芳樹のシャウトが絶妙!


能天気な明るさがありながら真摯なメッセージのある詞も◎。

JAM PROJECT-Maximizer ~decade of Evolution~ ★★★ (2013-12-30 00:45:28)

快作。


モダンでヘヴィなタイトルトラックで
豪快に幕が開き、

ベテランと言えども
まだまだ現役でガンガンやりまっせという、
気概を感じさせる力強い楽曲が並ぶ。

濃厚この上ないが
後半になるにつれてフォーク風味も加わり、
腹八分目のほど良いヴォリューム。


これまで通り
影山ヒロノブがイニシアチブを取る中、

きただにひろしが非常に良い味を出し
「ReBirth of Dream」「Nightmare」と
名曲を提供。

福山芳樹も
シャウトと美声の二刀流に加え、
プログレッシヴな「火の鳥」を作曲し
素晴らしいアクセントを付ける。


メンツ的に
ゴージャスで豊かな歌心に注目しがちだが、

作家と
…続き

JAM PROJECT-Olympia ~jam Project Best Collection Ⅳ~ ★★★ (2013-12-26 01:15:13)

結成当初の、
坂本英三のエッセンスや
影山ヒロノブの出自が反映された
メタル由来の音作りと、

近年の、
アニソン横綱感の中に
温かい懐の深さを感じる雰囲気が、

もっとも程良い塩梅で合わさった作風で
はじめの1枚としてオススメ。


「Gong」など超人気曲や大作のタイトルチューンも良いが、

個人的には
きただにひろしによる「Fencer of Gold」と
福山芳樹の美声が聴きどころの「星空のレクイエム」が白眉。

JAM PROJECT-SEVENTH EXPLOSION-Crest of “Z’s” ★★★ (2014-01-11 01:59:12)

インダストリアルなビートと交錯する
ダニーのシャウトがアツい、アツ過ぎる!


時に過剰になる新味が、
この曲では
良い塩梅でJAM秘伝の味と調合され、激熱。


決して、盛大な空耳ソングってだけじゃないw
ハイパーで魂が燃える1曲。

JAM PROJECT-The Monsters ~jam Project Best Collection Ⅸ~-The Advent of Genesis ★★★ (2014-01-14 23:50:08)

奥井のアネゴお得意の、
Portal、Cosmic Danceの系譜に連なる
SF感のある荘厳なバラード。

宇宙的拡がりを演出しながら
ゴテゴテしないアレンジも秀逸だし、

何より、
凛としてスケールの大きさを感じさせつつ、
人肌のような温かさのメロディが
やっぱり絶品です。

JAM PROJECT-The Monsters ~jam Project Best Collection Ⅸ~-鋼のレジスタンス ★★★ (2014-01-15 00:02:50)

『鋼』の名を冠し、満を持して(?)放たれた
スパロボ曲。

”救世主”を幾らか意識したアレンジと
疾駆するメロディがキャッチーでなかなか。

影山ヒロノブがメインだった”救世主”に対し、
こちらは遠藤がサビ大半を歌い大活躍。


サビ直前に挿入される「Z!!」の掛け声、
スパロボらしくて良いのだが
今となっては別のことを思い浮かべてしまうw

KISS-Revenge-Spit ★★★ (2014-12-01 23:46:32)

何、この唐突なZEPトリビュートw
いろいろパズルみたいに組み込まれてますね。

後追いで聴いて今頃びっくりしてます。
まぁカッコイイから良いですけど。


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