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オリンピアさんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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L'ARC-EN-CIEL-BUTTERFLY-X X X ★★★ (2013-06-02 01:11:53)
歌い出しは
ジャスティン・ティンバーレイク!?な
スウィートさですが。
バンドサウンド(特にギターのヘヴィさ)が加わり
ストリングスがかぶさった瞬間、
ブラックメタルのような退廃の香りが拡がる。
もちろん、実際のサウンド構造としては違うが
曲の醸す雰囲気として。
しかしサビではしっかりとラルクに着地していて
決してキワモノではない。
ふと気が付けば女も男も
棘のある薔薇のようなその香りで
hydeに籠絡されてしまっているだろう。
L'Arc〜en〜Ciel -BUTTERFLY-X X X ★★★ (2013-06-02 01:11:53)
歌い出しは
ジャスティン・ティンバーレイク!?な
スウィートさですが。
バンドサウンド(特にギターのヘヴィさ)が加わり
ストリングスがかぶさった瞬間、
ブラックメタルのような退廃の香りが拡がる。
もちろん、実際のサウンド構造としては違うが
曲の醸す雰囲気として。
しかしサビではしっかりとラルクに着地していて
決してキワモノではない。
ふと気が付けば女も男も
棘のある薔薇のようなその香りで
hydeに籠絡されてしまっているだろう。
L'Arc〜en〜Ciel-BUTTERFLY-X X X ★★★ (2013-06-02 01:11:53)
歌い出しは
ジャスティン・ティンバーレイク!?な
スウィートさですが。
バンドサウンド(特にギターのヘヴィさ)が加わり
ストリングスがかぶさった瞬間、
ブラックメタルのような退廃の香りが拡がる。
もちろん、実際のサウンド構造としては違うが
曲の醸す雰囲気として。
しかしサビではしっかりとラルクに着地していて
決してキワモノではない。
ふと気が付けば女も男も
棘のある薔薇のようなその香りで
hydeに籠絡されてしまっているだろう。
LADY GAGA-The Fame Monster-Speechless ★★ (2014-08-16 02:12:50)
オーソドックスな名曲なので、
別に声高に評価するのも何だかねーと。
ただ、この曲を聴くと
芸名をQUEENから取った所以が
とっても分かり易く伝わってきて面白い。
LIGHT BRINGER-Scenes of Infinity ★★★ (2013-07-08 00:38:19)
正直、
ドラマーとギタリストが脱退した時は
もうダメかなぁと感じたが。
新体制を整えこうしてカムバックした事実は
称賛に値することだなと思う。
外野から分からない苦労もあっただろうし
メンバーは良くぞ乗り越えてくれた。
そしてその作品の出来栄えですが。
手放しで絶賛するのは難しいが
素晴らしい感触。
まず難点として
プログレ/フュージョン度の上昇に伴い
メロディ(特にサビ)が一度聴いて残る曲が少ない。
どこか、Fukiの歌唱力で持ってってる部分も。
ただ
そのプログレ風味は元からあるものが
以前より表出しただけで
マイナス要素にはなっていない。
そして良い部分。
新機軸と言えそうな曲が
アク
…続き
LIV MOON-GOLDEN MOON ★★★ (2013-06-17 01:04:17)
うん、ジャケも魅力的ですね(笑)
グラビアの小娘にはない上品さが
いやらしくないし。
肝心の作品としては
まだ模索している感じではあるが
前作の初々しさから格段のレベルアップが成され
だいぶ軌道にのってきたなという印象。
特に序盤と終盤が素晴らしい。
LIV MOON-Symphonic Moon ★★★ (2013-06-17 00:59:57)
J-POP的なメロディのパキっとしたポップさが
取っ付き易い。
シンフォニックっさより
メタルの疾走感や
歌謡曲的なドラマ性が先行して
サラッと聴ける口あたり爽やかなアルバム。
もちろん、
LIV MOONらしさもしっかりあるのでご安心を。
LIV MOON-The End of the Beginning ★★★ (2013-06-17 00:54:26)
宝塚出身というスキルもあって
いくら良いものを作っても”北欧のバンドに比べると…”と
つまらない御託で片づけられがちだったが。
何だろう、
ここにきてLIV MOONらしさが
少し見えてきた気がする。
”シンフォニックメタル”ではなく
”日本の、シンフォニックなメタル系ロック”と
腹をくくれてきたかなと。
気負いがなくてスッと入ってくる分、
インパクトが薄く感じるかも知れないが
良い方向に進んでいると思う。
LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Crazy Nights ★★★ (2014-06-23 02:14:46)
なーんか知らんけど
最近あたまの中でサビがエンドレスリピート、、。。。
カラッとした雰囲気と
漢気あふれるコーラスがたまりません。
Linked Horizon-ルクセンダルク小紀行-彼の者の名は… [vocalized Version] ★★★ (2014-08-30 01:43:46)
ちょっと厨二病な詞を伴って
ヒロイックに疾駆する、Revoロックの王道。
長尺ではあるが
素直な繰り返しによるスッキリした構成で、
爽快な聴きごたえが素晴らしい。
惜しむらくは、
ギターの音量が控えめで全体の音質も粗めなこと。
しかし、間違いなく
Revo史上もっとも明快でストレートな秀作。
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行 ★★★ (2013-07-10 01:25:40)
自ら手掛けたゲーム劇伴を
歌ものを中心に再構成したアルバム。
これがまぁ、素晴らしいです。
基本的には
サンホラからセリフを抜いた感じ。
オケはMärchen、
メロの雰囲気はRomanとかに近いかな?
曲は相変わらず長尺ですが
どこか
J-POP寄りのイイ意味で薄味なとこがあり、
より広い層に訴えかける魅力がある。
ボーカル陣は新顔が多いのですが
また良い人見つけてきましたね。
歌唱法としては軽めの人が多いが、
実力は十二分にあり、曲の風通しの良さに貢献。
また、Revoさんも大活躍w
だいぶ作り声も様になっていて、
「愛の放浪者」など微笑ましい。
これはこれで
うれしい
…続き
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行-愛の放浪者 [vocalized Version] ★★★ (2013-08-18 01:02:15)
タイトルに違わず正に”放浪者”といった雰囲気で
哀愁と陶酔感が疾駆する様が爽快。
曲としては、素晴らしい。
ただ。
ナルシー全開なRevo様の
笑っちゃうほどのなりきりっぷりを
どう感じるかでまた、印象は変わってくる。
個人的には、好きですw
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行-花が散る世界 [vocalized Version] ★★★ (2013-08-18 01:11:56)
旋律の錬金術師・Revoの面目躍如と言える、
王道にして至高のバラード。
歌い手Joelleの貢献も大きく
その世界観に抱かれて、感動が指先まで。
サンホラで言えば
「歓びと哀しみの葡萄酒」あたりが近いかな。
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行-君は僕の希望 [vocalized Version] ★★★ (2013-08-18 01:22:51)
個人的にはアルバムで一番好き。
ノスタルジックで映像が見える
明るいメロディと
ロシア民謡のような
軽快なリズムの組み合わせに
胸が躍る。
ボーイッシュなVoの表現力も絶妙で
変に情熱的にならず、リラックスして聴けて良い。
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行-純愛 十字砲火 [long Version] ★★ (2013-08-18 01:16:14)
Revo流キャラソン、といった趣き。
アクの強いアニソンライクな歌唱もふくめ
”キャラ立ち”が尋常ではない。
しかし、
曲自体はかなり真っ当なハードロックで
ライブを意識したアレンジも手伝って
楽しいこと、この上ない。
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行-雛鳥 [vocalized Version] ★★★ (2013-09-30 01:35:13)
ゆったりと幕開けて
爽やかに展開していく、
まさに
雛鳥が初めて空を舞った時の
その瞬間を描写したようなポジティヴな曲。
晴れやかな旋律が輝き、冒険のはじまる予感。
Linked Horizon-ルクセンダルク大紀行-戦いの鐘 [long Version] ★★★ (2013-09-30 01:39:34)
ラスボスが眼前に降臨し
いざ最終決戦!
そんな曲。
楽器のバトル具合がかなりアツく、
特に
ドラムの千手観音ばりの叩きっぷりが圧巻。
Linked Horizon-自由への進撃-もしこの壁の中が一軒の家だとしたら ★★★ (2013-10-28 02:23:15)
「自由への進撃」収録の3曲で一番好き、かも知れない。
と言うのも
3つの曲が意外にしっかりと
関連性を持たされているため、
エンディングとなるこの曲が宿した
壮大で情熱的なフィナーレ感が
何とも、胸にグッとくるのです。
また
ドラマティックに展開した最後に
牧歌的なAメロが再びくる構成の妙や、
美しいメロディが徐々に高まり
「~全てが偽物なんだぜ」と
熱い想いが見事に歌われるパートに、ふるえる。
Linked Horizon-自由への進撃-紅蓮の弓矢 ★★★ (2013-07-10 01:10:16)
これは素晴らしいですね!
タイアップを意識して作ったことで
濃縮Revo果汁120%、
べらぼうに快楽指数の高い激アツな仕上がり。
うーん、、、とにかく参った!!
Linked Horizon-自由への進撃-自由の翼 ★★★ (2014-03-03 01:56:55)
倍テンで突っ走る猛烈さと
ファンファーレのごとき壮麗さが、
激アツ。
その分、メロディが埋もれ気味なのが惜しい。
過剰なまでの小ネタでフォローされているが、
アニソンとしてのクサさでは
どうしても「紅蓮の弓矢」に譲る。
でもやっぱり、素晴らしいことは確か。
MATTIAS IA EKLUNDH-Freak Guitar: The Road Less Traveled-Caffeine ★★★ (2013-03-14 01:29:30)
ロシアのおじさんがリオデジャネイロのディスコでフィーバー!
みたいな曲。
METALLICA-Master of Puppets-Damage, Inc. ★★★ (2013-09-12 01:30:54)
アルバムの中でベストナンバーだと思います。
最強。
METALLICA-Reload-Devil's Dance ★★★ (2014-01-04 02:25:40)
ジェイムズのエッジの利いた歌もさる事ながら、
ふくよかなベースの低音と
芯が太く冷徹なスネアの
コンビネーションがたまらなく心地良い。
METALLICA-St. Anger ★★★ (2014-01-13 01:31:42)
好きだなぁ~これ。
1にステーキ、2にステーキ、3・4がなくて
5にステーキみたいな、
容赦なくウルトラHighカロリーで
長尺/濃厚なとこ以外は。
欠点とも言える悪戯に長くラフなところが
生々しさにもなっていて、
キーの関係なのか
妙に瑞々しい歌声と共に、テンションあがりまくり。
かっちょいいリフも大盤振る舞いですしね。
スネアの音も個性的でアリ。
MR.CHILDREN-HOME ★★★ (2013-08-15 01:20:39)
「Wake me up!」をはじめ
Atomic Heartくらいまでの
若造が都会に憧れているよーな初期サウンドを
大人になったミスチルが
過不足なく鳴らしているといった印象。
キバるでも媚びるでもない、等身大な雰囲気で
だけど
信念の宿った掛け替えないポップソング集。
これ以降は
しばらくハナにつく事が多くなる
コバタケ・アレンジも上手い具合に彩りを添えて、
70分超えでも胃もたれせず聴ける。
「あんまり覚えてないや」もたまらないですが
「ポケット カスタネット」がベスト。
後半、泣けます。
MR.CHILDREN-HOME-SUNRISE ★★★ (2013-08-16 01:08:32)
ミスチルらしい
ポジティヴィティと
平熱ながら絶妙に切ないサビが
生きる活力をもたらす、大人のチカラ歌。
MR.CHILDREN-HOME-ポケット カスタネット ★★★ (2013-08-16 00:32:13)
”ふつうに”うっとりしてしまう美メロが
胸にスッと染みこんでくるが
曲が進むごとに
なにか大きなパルスの高まりを感じさせ
唐突で重厚なブレイクをはさみ
ひろがるのは無限の宇宙のような
ダンスビート。
特に
そのビートにサビが被さった瞬間、
走馬灯にも似た郷愁で涙腺が崩壊。
名曲です。
MR.CHILDREN-REFLECTION-REM ★★★ (2013-08-31 01:55:33)
配信リリース曲。
ZEPの「天国への階段」みたいな
スモーキーなアルペジオの霧にさそわれ
迷い込んだ先では
鋼鉄の時計の針が
終末への刻をきざむが如きリフにのせ
発狂した詩人が歌っていた。
進めど進めど霧が晴れることはなく
現世の不条理に想いを馳せる頃、
聴きおぼえのあるアルペジオが遠く響き、、、。
ソリッドなバンドサウンドが印象的だが
なかなか多角的で知性に富んだアレンジが見事。
「Bird Cage」「フェイク」「Mirror」
↑この辺が好きな人にはたまらない曲です。
MR.CHILDREN-SENSE ★★★ (2013-08-28 02:09:44)
ノンプロモーションによるリリースが話題になった作品。
これが
前後にリリースされた作品が嘘のような、傑作。
ただ、
オーバープロデュースと言えなくもない
構築感のある重層的なサウンドは
人によってバンド感の薄さに感じ、不満に思うかも。
しかし。
全体にウェットで霞みがかったような
シーケンスや鍵盤、アコギの響きが
パラレルワールドに迷い込んだがごとき
神秘的なムードを宿している。
鋭角的なミスチルが聴ける
「I」「ロックンロールは生きている」
天上で奏でられている気さえする
「ロザリータ」「Prelude」「Forever」
このあたりがお気に入り。
MR.CHILDREN-Versus ★★★ (2013-08-25 01:33:32)
コバタケがアレンジだけでなく作曲まで
がっつりと関わっているが
そうでない曲がキーとなっているのは
どーなんだろうか(笑)
もちろん、コバタケの貢献なしに
このクオリティは無かっただろうけど。
曲としては
日常的なポップソング中心だが
大ブレイク寸前のエネルギーが
これでもかと、胸を打つ。
MR.CHILDREN-Versus-Another Mind ★★★ (2013-08-25 01:40:08)
Versusのベストナンバー。
適度に軽快なビートと
シティポップ&UK風味なアレンジ、
そして
胸をくすぐりまくる、切なさと明るさの
境界線上を吹きぬけるメロディ。
涼しげに揺さぶられます。
MUSE-The 2nd Law ★★★ (2013-08-13 01:45:32)
過去最高にとっ散らかっているようで
すごくMUSEっぽい。
クリスがリードVoをとる曲の存在が
ちょっと謎ですが。
相変わらずQUEENっぽい曲もあり
どの曲もそれぞれに魔力を宿し
ヤミツキになる。
特にPanic Stationの
メタリックでクレイジーでファンキーなノリが◎。
MY CHEMICAL ROMANCE-The Black Parade ★★★ (2013-10-10 01:50:14)
がっつりプロデュースされた、勝負作の匂いがプンプンする。
これを
拡張と捉えるか
それとも
薄まったと感じるかは人それぞれだが、
売れてしかるべきクオリティ。
リリース当時はタイトル曲だけ
PV込みでハマった記憶があるが
こうして腰を据えて聴いてみると、
ゴシックでQueen風味なドラマ性と
メロコア由来の快活なポップさの組み合わせが
THE RASMUSに通ずる、独特の味わいで飽きない。
元気で明るい中に漂うセンチメンタルが
カタルシスを感じさせて心地良いです。
お気に入りは②④⑤⑦⑪、⑮(HEAVEN HELP US)あたりですかね~。
余談ですが、
Voのジェラルドって
HARDCORE SUP
…続き
PERFUME-JPN ★★★ (2013-09-27 00:57:55)
ヴォーカルのエフェクトがどんどん剥がされて
曲のポップさと合わせて
ナチュラルなJ-POPの色合いが強まったので
その辺り批判もありそーだが、
ヤスタカプロデュース関連では
ズバ抜けてハイクオリティな楽曲の数々に
ノックアウト!!
とは言え
「ねぇ」「GLITTER」などブリブリした曲も
ちゃんとあるし。
その対極の「時の針」「微かなカオリ」は
女子力の高い感じがささりまくるし。
「JPN」とかタイトル付けちゃうのも
うなずける一枚。
PERFUME-LEVEL3 ★★★ (2013-10-19 02:11:46)
”世界のPerfume(&ヤスタカ)”による、
極めてガチなアルバム。
だけど
メロディや言葉に対する気配りに
大和魂が息づいていて、おサムい音ではない。
ビートを強化した分、メロディが平坦ではあるが
そんじょそこらのコピー品と違い
比類なきクオリティを持った楽曲の数々は
まだまだ追随を許さない。
シングル以外では、
「Party Maker」のカッコ良さ
「Dream Land」の叙情が特に素晴らしい。
PERFUME-シングル「ねぇ」-Fake It ★★★ (2013-10-29 23:15:29)
Edgeにポップな歌心を搭載させた【的な】
リズミカルな詞がツンデレ【的な】
有する中毒性が尋常でない【的な】。
あまりの快楽性にPerfumeで一番好き
【なんて絶対に今は言わない】が。
Preserved Roses(革命機ヴァルヴレイヴ OP) ★★★ (2014-02-19 01:49:00)
浅倉×井上という伝統の(?)ゴールデンコンビによる曲を
本家TMRアニキと奈々さまが歌うってwww
ツボ過ぎる。
RADWIMPS-×と○と罪と ★★ (2013-12-23 00:06:49)
極限と自然体のアルバム。
憎悪の沸点を
至上の美メロで撒き散らす「五月の蠅」をはじめ、
描かれた感情は、残酷さも愛しさも
その極限(極端とも言える)へ
ふりきっているが。
子供(本人にはいない)が多く登場し、
どの歌にも温かさや優しさが在る。
そんな世界観が
4ピースサウンドの縛りを取っ払ったことで、
気負いと小賢しさから解放された
柔軟なアンサンブルによって鳴り響き、
BUMP OF CHICKEN以外の
UK方面と思われるルーツも無邪気に匂わせ、
非常に自然体で
(トータルの散漫さ・物量過多など不満もある)
今までで最も愛され易い作品となった。
②③⑤⑥⑨⑫あたりが特に、良い。
RADWIMPS-×と○と罪と-Darma Grand Prix ★★ (2014-01-17 01:57:45)
メランコリックなメロディが
グッと胸に迫る1曲(ちょっと昭和歌謡?)。
野田の表現力の進歩が印象的で、
綴られる言葉を雄弁に伝える。
ギターの弾きまくり具合もイイ感じ。
RADWIMPS-×と○と罪と-ラストバージン ★★★ (2014-01-17 02:22:10)
完成されたメロディと
破綻のない構成が見事な、名曲。
詞は好みではない(むしろ苦手だ)が、
好きな人には良いのだろう。
RADWIMPS-×と○と罪と-会心の一撃 ★★★ (2014-01-17 02:02:12)
青春パンク的な爽やかな勢いがあり
RADWIMPSとしてはお得意パターンかな。
ただ、
そこに絡むギターの何かに追われるが如き
忙しないプレイはインパクト大。
爽やかな曲にシンプルな言葉で表現されることで
非常に感動的な詞もナイス。
RADWIMPS-×と○と罪と-五月の蠅 ★★★ (2014-01-17 02:11:31)
グロテスクで
憎悪のみに彩られた詞が、
センセーショナルで物議を醸した曲。
共感はできないが、
振りきった表現の容赦なさは潔い。
詞と相反する
途方もなく美しい旋律が
素晴らしく、
初期のTHE BACK HORNを思わせる
サイケで直情的な演奏もスリリングで◎。
RADWIMPS-×と○と罪と-実況中継 ★★★ (2014-01-17 01:51:02)
「おしゃかしゃま」「DADA」系と言える曲で
人間が主人公だったこれらの曲から飛躍し、
今回は
仏様と神様が人間界を”実況中継”。
強いメッセージが在りながら
客観性があり、ユーモラス(ちょいブラック)で
押しつけがましく無く楽しい。
しかし、
軽妙な前半で笑っていると
後半になるにつれ徐々にその色合いを変え、
単なる言葉あそびでは終わらない。
スクラッチのよーなSEや
ノイジーなギターが塗り込められた
スリリングなアンサンブルも聴きどころ。
RADWIMPS-絶体絶命-学芸会 ★★ (2013-09-15 00:09:59)
BUMP OF CHICKENで言うところの「乗車権」ですね。
こちらの方が
爽やかなだけ逆に無情な感じにも聴こえる。
RED HOT CHILI PEPPERS-I’m With You ★★★ (2014-06-02 01:44:54)
な~んだ、フルシアンテがいなくても
全然平気じゃん!と
そんな印象を抱かせてくれる快作。
まぁ、ウェットで叙情的なドラマ性は
かなり減退しているので
そのあたりを求めるなら物足りないし、
ジョシュは
まだ馴染みきれてるとは言い難い。
しかし
アンソニーによるメロディは
ロマンティックで美しいものばかりで、
ピアノなんかも何気なく入ってたり
メロウさでは前作と同等の充実ぶり。
肉体的なリズム隊との相性で言えば
本作のようなカラッとした旋律の方が、
互いを活かせてる気もする。
②⑥⑦⑨⑫と
ハイライトと言える名曲もあるし、
ライブなどでジョシュがもまれて
絆が深まれば
何ら心配す
…続き
RED HOT CHILI PEPPERS-Stadium Arcadium ★★★ (2014-06-02 01:30:55)
すごく四人が均等に鳴っているアルバム。
そのうえ曲がむっちゃくちゃ良いって…
何なんですかこれは!
という一枚。
フリーとチャドが実にイキイキとしてるし、
ジョンもウザくないし
アンソニーは美メロ量産機と化してる。
お気に入りは、
Jupiterは
必殺リフがたまらない「Snow((Hey Oh))」
胸キュンかつスペーシーな「Wet Sand」、
Marsは
名曲感がパない「21st Century」
カラッとした疾走感と美メロがNICEな「Make You Feel Better」
初期のレッチリに知性が加わったよーな「Animal Bar」など。
Revolutionary-光の雨が降る夜に ★★★ (2013-06-05 00:10:18)
メロディのみならず詞までもが
歌謡曲のごとき哀切を湛えている。
この煽情力は計り知れない。
SEKAI NO OWARI-ENTERTAINMENT ★★★ (2015-01-13 01:20:49)
Revoとしのぎを削る(いや、そんな事では全くないw)厨二病臭が
賛否を分けるところではあると思うが。
フィールド的にはロキノン出身ながら
躊躇なくポップにどこまでも振り切ったサウンドの、
あらがいようの無いキラメキが最高。
シングル曲のキャッチーさは言わずもがな、
⑤⑪⑭あたりも負けず劣らずのクオリティ。
リリース当時は未だあまりイメージになかったので、
④⑦⑨⑯に見られる厨二な毒もかなり衝撃だった。
特に、ベートヴェンの「月光」のようなイントロの
⑦の(内容への賛否は別として)メッセージの強さが秀逸。
個人的なベストは幻想的なバラード⑧。
ほかと毛色の違うメロディラインが、エモくてGOOD!
リズムが打ち込みであるため、
画一的な印象を与える部分
…続き
SIAM SHADE-SIAM SHADE Ⅴ ★★★ (2013-11-28 01:05:20)
前作をさらに煮詰めたような作品。
ルーツが垣間見えるほど
自由な曲展開が微笑ましくも頼もしいが、
爽やかなメロディやコーラスも
ジャパニーズならではのクオリティで
非常に完成度の高いアルバム。
あえて難点を挙げるとすれば、
アルバムというよりコンピレーションで
いわゆる”ロックの名盤”のような
作品トータルでの世界観に欠けるところか。
SIAM SHADE-SIAM SHADE Ⅵ ★★★ (2013-11-29 01:08:56)
これまでのフュージョン的な清涼感が控えめで
(メロディが特に)情熱的でアツい。
それでいて
テクニカル度合いも火を噴き
メジャーなJ-ROCKとしては間違いなく最高峰。
作品を重ねる度にパワーアップしていったバンドなので
2013年の本格始動を機に
新作アルバムを期待したい、まだまだ余力を感じさせる充実作。
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