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DAEMON WORSHIP PRODUCTIONS | L | アヴァンギャルド/エクスペリメンタル | ブラックメタル | プログレッシヴ | ロシアLASHBLOOD
PHILOSOPHY OF SELF-FLAGELLATION: BEING AND NOTHING (2012年)
解説
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1. LASH, 2. NOTES ON WATER, 3. NAUSEA, 4. GOSPEL OF DEATH, 5. ECHO OF THE VOID
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2013-02-11 09:25:24)
2012年発表の1st。
ロシア産でアヴァンブラックという時点で如何わしさ満点ですが、Daemon Worshipからのリリースという事もあって思い切って購入。…これはなかなかの当たり盤ですね。前衛性を押し出しつつも、ブラックの本懐である「邪悪さ」も忘れていない、センスの良い作品だと思います。
アルバム前半は、催眠的ベースラインと陶酔誘発型のミディアムパート、そしてVED BUENS ENDE的な妖しいクリーンを交え、聞き手を腐食した仄暗い森の中へ誘うかのような、グロテスクかつ幻想的なブラックメタルを展開。2曲目のトレモロ疾走なんかはシーンの代表格バンド並にかっこよく、前衛性を感じさせながらブラックメタルとしても優れた出来。ノルウェジアン・ブラックに硫酸をかけて融解させたような、薄気味の悪い世界観。
そして3曲目のやたらノリの良いリズムと、奇妙な
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