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解説
My Religion (うにぶ)
Knights of the New Thunder (うにぶ)
Realized Fantasies (すーさん)
Tell No Tales (すーさん)
Firefly (名無し)
Mother Warned Me / Realized Fantasies (失恋船長)
Hard to Say Goodbye / Realized Fantasies (失恋船長)
Downhill Racer / Realized Fantasies (失恋船長)
Realized Fantasies (失恋船長)
Intuition (失恋船長)
Tell No Tales (失恋船長)
Tell No Tales (Akki)
Intuition / Intuition (ANBICION 11)
Realized Fantasies (cri0841)
Intuition (MK-OVERDRIVE)
Intuition / Intuition (MK-OVERDRIVE)
Tell No Tales (MK-OVERDRIVE)
Knights of the New Thunder (MK-OVERDRIVE)
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My Religion
このアルバムを聴いていないTNTファンに12曲目から聴かせてどのバンドか当てさせようとしたら、皆目見当がつかないのではないでしょうか?
トニー・ハーネルとロニーの組み合わせの底知れぬ可能性に寒気を覚えるほどの多彩さ、多様性。
普通に最良のハード・ポップとして受容しても違和感のない親和性や完成度と、通常のバンドではありえないほどの実験性や自由度が両立しています。
やりたい放題でカオスなアルバムなのに各曲のクオリティが高すぎてケチがつけられない。
例えば(9)「Live Today」の歌メロをBON JOVIに提供したら、世界中で大ヒットしていますよね? そんな曲がこのアルバムでは地味な扱いです。
「怪物」と形容したくなるような、強烈な才能の組み合わせによる、隠れ過ぎた名盤がこのアルバムです。
うにぶ ★★★ (2023-10-15 22:01:32)
Knights of the New Thunder
ジャケは再発盤でしか知らず、ロニー・ル・テクロのCADAVER加入をきっかけに本作を聴いた自分はTNTファンを名乗る資格もないかもしれません。それでも、北欧メタル黎明期の名盤であることを喧伝することに関しては一切のためらいを感じません。(恥ずかしながら3rdから聴いて長年分かった気になっていた身ですが・・・)
時代を感じさせるところはありますが、そこを含めて本当に魅力的なメタル作品。
リフのキレ、ギター・ソロのセンス、突き抜けるヴォーカルの尖りっぷり、バンドとしての勢い、どこをとってもHM/HRの旨味があふれています。こういうのが元々のメタルだよなーという、'80年代の名盤です。
うにぶ ★★★ (2023-10-15 21:32:26)
Realized Fantasies
このアルバムは、周囲の評価を気にせずに発売日近くに買いました。評価を気にしていなかったので、スッと入れましたね(破天荒田中の鼠先輩風)。トニーハーネルの歌い方が荒々しくなっているところもポイント。
バンドは進化するんです。tell no tales と本作がお気に入り!
すーさん ★★★ (2022-05-07 16:26:48)
Tell No Tales
このアルバムは名盤。昔からのお気に入りです。トニーハーネルが素晴らしい。
intuitionよりこっちが好き。
すーさん ★★★ (2022-05-07 15:53:39)
Firefly
クソつまんねえ。トニー・ハーネル主導なんだろうね。Knights of the New ThunderやTell No Talesアルバムが好きな人には無理な作品。まあ、曲の良し悪しというよりかは好みの問題。違うバンドの作品みたいだからねえ。
名無し (2021-08-07 02:05:52)
Mother Warned Me / Realized Fantasies →YouTubeで試聴
エブリワンスターって聴こえてきそうな雰囲気もありますね
上手い事やっていますよ
サビメロも強烈
コーラスに参加したくなります
男前に変えたんですよね
北欧とアメリカンマインドの融合
良くできましたよ
失恋船長 ★★★ (2021-07-27 21:17:56)
Hard to Say Goodbye / Realized Fantasies →YouTubeで試聴
涼やかなメロディラインとバッキングサウンド
サビメロも美しい
ハイトーンが嫌味なく生えますね
いい曲です
失恋船長 ★★★ (2021-07-27 21:16:04)
Downhill Racer / Realized Fantasies →YouTubeで試聴
いい意味でコマーシャル性を変換しています
この透明感溢れるメロディはバンドの専売特許
歌メロもらしいねぇ
プチモデルチェンジ大成功と言ったところだろう
失恋船長 ★★★ (2021-07-27 21:13:54)
Realized Fantasies
ガンズの成功よりシーンの潮目を迎えたヘアメタル勢、そういうコマーシャル性を際立たせたサウンドが時代遅れになる中で、苦戦を強いられたバンドは、我らがLOUDNESS、STRYPERそしてTNTの三バンドによる、トリプルヘッドライナーツアーに出るも相次ぐキャンセルで予定の半分を消化できず、次の一手を模索する。
東国原英夫風にどげんかせんといかんと、関係者も叫んだ中でバンドが進んだ道が今作になる。透明感溢れる天使が舞い降りるクリスタルサウンドを捨て、よりソリッドで生々しいワイルドさを魅せてきた新生スタイル。感触はかなり変わっているが、根幹となるスタイルは健在。相変わらず豪華なコーラスワークも聴こえるし、北欧マインド全開のメロディもある、ロニー・ル・テクロのギターもモダンさも感じさせる独創性溢れるプレイで魅了と聴きどころは多い。
本来あるアメリカ人シンガーを迎えたことで起きる化学反応
失恋船長 ★★★ (2021-07-27 21:11:48)
Intuition
前作の成功を受けて、更なる洗練度とコマーシャル性を高めてきた意欲作。トニー・ハーネルのハイトーンを武器に透き通るような透明度を誇るクリスタルサウンドを展開、時折、個性を剥き出しにするテクロのギターも、前作以上に出番は少ないがライブでは暴れるんだろうなぁなんて想像しながら、寂しさをイマジネーションで埋め合わせています。
とにかく振り切っています。清々しい程にやり切っています。そのやり切りぶりに少々、退屈な気分を味わうのですが、HM/HRの常識を覆すようなアイデアと斬新な切り口で、北欧風味満点のコマーシャルロックをやっている。ミント感たっぷりのメロディを際立たせるコーラスワークも大げさだが、機能させているのだからスゴイ。
個人的にはロックなエッジが足らん、スリルも薄まったと不満もあるのだが、それを飲み込ませた洗練度に舌を巻きますね。彼等の代表作は間違いなく今作と前
失恋船長 ★★★ (2021-07-27 20:56:31)
Tell No Tales
あんりまぁ、わしゃコメントしてると思ったぞ?無くなったんかいなぁ?ん~老いは怖いぞ。
前作から一転、トニー・ハーネルの参加も板についたのか、明らかに垢抜けました。前作にあったローカルヒーロー然とした地方の情報番組でしか見かけないタレント感から一気に突き抜けています。
華麗なコーラスワークを重ねた豪華な作り込み、北欧らしい透明感溢れるメロディに、このハイトーンは良く似合う。そして主役の座は、トリッキーなフレーズを難なく弾きこなすロニー・ル・テクロのギターと、両者がバランスよく並び立つことで成し得たマジック、その魔力は絶大な威力を誇りシーンを席巻、本国でもスマッシュヒットをかっ飛ばしました。とにかくコンパクトに纏めています。もう少しギターも欲しいと思うのですが、ラジオ向けの曲を並べて売ることへと完全に舵を切りました。そして、それがマイナス働くことなく洗練度を増しただけだと
失恋船長 ★★★ (2021-07-27 20:46:28)
Tell No Tales
次作の評価が高いですが私的にはメロディー、楽曲共に本作が一番かと。。このアルバムがあったから次作が出来たと思います。北欧のバンドですが確かVOは米の方だったと。。素晴らしい作品です
Akki ★★★ (2021-07-01 01:32:48)
Intuition / Intuition →YouTubeで試聴
最近では滅多に出会えないタイプのシンプルで即効性が高いポップメタル。
最高にキャッチーだが、相変わらずメタリックな重厚さも保持している。
ANBICION 11 ★★ (2019-10-20 20:34:45)
Realized Fantasies
アメリカン好きとしては擁護したいが、これも彼ららしい作品とは言えないよなぁ・・・リアルタイマーだと
何か溜め息つきたくなる。難しいですな。出来は良いけど、1992年だとドリムシ、パンテラ辺りのアメリカ勢に
太刀打ちできたとはとても思えないし・・・。当時は正直あまり聴かなかったし、この後『INTUITION』聴いて、
サギじゃねーか!とはやっぱり思ったッス。ジャケ絵も最悪だし、信念があったと思えない・・・
cri0841 ★★★ (2019-01-26 18:15:00)
Intuition
Remember平成元年…と言いたいけど個人的に本作は5.のタイトルトラックを除いてリアルタイムでは記憶が薄い。個々の曲単位に聴けば中盤まで名曲クラスが並ぶが、終盤8.辺りから盛り"下がって"終わる感じがマイナスポイント。RONNI LETEKROのエゴなのか実験なのか知らないが必然性のない試みを介入させたためであろう。JLTの参加も話題になったが効果の程はと言うと?
レコード会社があまりプロモに力を入れなかったという話も聞く。前作に同じくシングルは5.3.の2曲のみ。それらばかりが原因ではないだろうけど、自国チャートで3位、USチャートで115位と前作を下回る結果になり、アメリカ進出ならず北欧メタルのままで終わってしまった"最高傑作"である。
もちろん普通にメロディアスHRとして聴く分には平均点以上だよ。自分が☆3つ付けた曲だけならね。
MK-OVERDRIVE ★★ (2018-12-28 09:46:25)
Intuition / Intuition →YouTubeで試聴
リフを耳にしていきなり"直観"的に CHINA の Hot Lovin' Night、アレのサビを連想した。どっちも好きなだけに複雑な気分だけど、さあ、そんなこと忘れてTNTの王国にのめり込もう。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-12-24 08:07:05)
Tell No Tales
87年4月リリース、T.HARNELL加入後2作目にして早くも効力が顕れたか自国チャートで1位、USチャートで100位とTNT最大のヒット作になった3rd。えっ、そんな程度かい?と思ってしまうけど、少なくとも日本では30年以上経った2018年の今でも当時盤が中古ショップに格安で出回っているぐらいだから、やっぱそれなりに売れたんだろうなぁ。
表ジャケットがイイね。そりゃルックスではEUROPE辺りに及ばないけど、こういう人の良さそうな兄ちゃん達がHM/HRを演ってるのか、って一目で分かる素朴なもの。もちろん内容も前作から格段の進歩を成し遂げている。11曲中3曲はツナギの小曲だから実質8曲、約30'38"というコンパクトさも今じゃまずあり得ないね。手軽にゲットでき楽しめる80年代北欧HM/HRの傑作として一家に一枚!だヨ。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-12-19 19:54:57)
Knights of the New Thunder
上の方々が的確なレビューをされてしまっているので自分は補足と私見に留めることとしよう。5.6.7.8.そしてボートラの11.には前任Vo.のD.D.DYNAMITEことDAG INGEBRIGTSENがクレジットされている。問題のジャケットねぇ…スウェーデンはああいうのにオープンだと聞くけどノルウェーはどうなんだろう。自国チャートで9位に食い込んだ実績からみて少なくとも拒否されてはいないんじゃないかな。それもこれも、少ないながら名曲を含む内容あってのことだ。
なお、再発盤ではTNTのデカロゴをデンと据えた北欧の稲妻?ムード満点のジャケになっている。
MK-OVERDRIVE ★★ (2018-12-13 08:28:18)
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