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90年代 | T | ドゥームメタル | ドラマティック | ブリテン | 様式美
TONY IOMMI

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解説

The 1996 DEP Sessions (失恋船長)
Fused (失恋船長)
Who's Fooling Who (feat. Ozzy) / Iommi (ムッチー)
The 1996 DEP Sessions (ムッチー)
Fused (火薬バカ一代)
Fused (いおっみ)
Fused (モブルールズ)
Fused (Dr.Strangelove)
Fused (tomy2006)
Fused (0フレット)
Fused (THRAX)
Fused (0フレット)
Fused (anthem)
Fused (anthem)
Into the Night (feat. Billy Idol) / Iommi (マンホール)
Who's Fooling Who (feat. Ozzy) / Iommi (柴が2匹)
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The 1996 DEP Sessions
マニア泣かせのブートレック作品『EIGHTH STAR』。本作はそのデモ音源を正式な商品として世に送り出した、コレクター商品的な側面の強いアルバム。
それ故に、方向性が定まっているとは言い難いアルバム。二人の共作たる『SEVENTH STAR』のような英国風味の強いメロディアス路線とは違い、ヘヴィなアイオミ節もそこそこに、グレンのファンキーな音楽性も巧みに取り込み、折り合いをつけて楽曲を作り上げている。
両者のマジックが存在する①、歌モノ②を挟み、グレンのファンキーな要素をアイオミ節で味付けした③、グレン色が強めの曲が続き、ヘヴィなリフが耳を惹くアイオミお得意のダーク路線の⑥が炸裂。グレンは上手いが、暗黒様式美には似合わないことを示しているのが皮肉。それでも力技で聴き手をねじ伏せる圧巻のパフォーマンス力に改めてひれ伏しました。
基本はデモ、本格的に完成させた音源ではない
失恋船長 ★★★ (2020-07-14 14:14:42)

Fused
2005年と言えば混迷するメタルシーンの中にあって、少なからず原点回帰を思案するバンドも増える時期だった。そんな
何かが起こりそうな時代にリリースされた、ブリティッシュロックレジェンド二人によるプロジェクトアルバム。

うねりを上げるアイオミのギターに絡むは我らがヴォイスオブロック、グレン・ヒューズの降臨。既にこの二人のコラボレーションから派生されるマジックは体感済み、あとはどの音楽性に照準を合わせ展開するかだが、ここでは、むやみやたらに若者を意識したスタイルは排除、勿論、2000年以降のヘヴィロックスタイルではあるが、アイオミのイメージを壊さない重厚なサウンドを披露。様式美系ではない暗黒ヘヴィロックでおもてなしです。

ロニーやマーティンと比べ憂いのないグレンの歌声、軽さという点ではオジーと変わらないが、オジーとは比較のしようもないほどテクニシャン。その技
失恋船長 ★★★ (2020-07-07 12:41:38)

Who's Fooling Who (feat. Ozzy) / Iommi  →YouTubeで試聴
オジーがヴォーカル、そしてビル・ワードがドラムを務めた曲で、もう完全にSABBATHですね(笑)。
『REUNION』の新曲2曲と並べても、全く違和感が無いような曲です。
途中でテンポアップする展開、リフワークなどは明らかにSABBATHを意識しているように感じます。

惜しむらくは、ベースパートがギーザーでない点だけかな。
でもローレンス・コットルも『HEADLESS CROSS』で弾いていた人だし、まぁいっか(笑)。
ムッチー ★★ (2014-03-13 22:14:54)

The 1996 DEP Sessions
BLACK SABBATHが活動停止状態に入った後の1996年に、
トニー・アイオミがグレン・ヒューズとレコーディングしたアルバム。
元々リリースの予定はなかったようですが、ブート対策として2004年にオフィシャルとしてリリースされました。
尚、『EIGHTH STAR』はそのブートに当たります。
その際には、ドラムテイクはDAVE HOLANDからJIMMY COPLEYに差し替え、
リテイクも施したようですが,デモらしい中途半端感などは皆無で,素晴らしい事この上ない出来です!

アイオミ印満載のギターリフにグレンのソウルフルな歌唱。もう期待通りですね!
ブリティッシュHR/HMの誇りに満ちていて、こういうのはホント大好きです。
ヘヴィリフが耳にこびりつく①"Gone",⑥"Time Is The Healer"や、
哀愁ナン
ムッチー ★★★ (2010-11-10 01:01:22)

Fused
『SEVENTH STAR』以来となる、トニー・アイオミとグレン・ヒューズのコラボ作品だが、最初に①を聴いた時は、アイオミ謹製の暗く沈み込むようなヘヴィ・リフの上に、グレンの陽性な歌唱が乗っかるそのミスマッチさに、どうにも違和感が拭えなかった。『SEVENTH~』の時はそんな風には感じなかったのだが、正調ブリティッシュHR路線を志向し、且つドラッグとアルコール依存症でヘロヘロだったグレンが雇われシンガー役に徹していたあの作品に比べ、今回は、初期サバスに通じるダークネスとヘヴィネス重視の作風なうえに、野心むき出しのグレンのVoが「これを機会にサクセスしたるでぇ!」とばかりに、前へ前へと押し出してくる事が違和感を強めてる要因か。
とは言え、一級のギタリストとシンガーが手を組んだ作品ゆえクオリティが低い筈もなく、また、当初感じられた違和感も聴き進めて行けば徐々に薄れていく。中盤以降は、『
火薬バカ一代 ★★ (2010-05-17 22:08:00)

Fused
1985年の「SEVENTH STAR」、1996年(リリースは2004年だが)の「DEP SESSIONS」に続き、アイオミ/ヒューズ3枚目のコラボレーションアルバム。
この二人の共演は約10年に一度のようだ。
「SEVENTH STAR」のグレンはほぼ“歌うだけ"で曲作りに参加しなかったし、「DEP SESSIONS」はリリースするつもりのない“お遊び"だった。
三度目の正直と言うべきか、今回は記念すべき初の完全コラボでもあるのだ。

その内容はまさに“21世紀のBLACK SABBATH"だ。
アイオミ一流の重い曲、バッキングを切り裂くグレンの声。この対比の鮮やかさは70年代サバス、80年代「BORN AGAIN」、90年代Psycho Manに続くものだ。
新作に応じないオジー、激しく劣化したギランに希望を失っていたが、まさかグレンがその
いおっみ ★★ (2009-11-23 15:58:00)
Fused
決して悪くはない。しかしこの二人ならもっと凄いものがつくれたのでは・・・とも思ってしまう。ファンとは贅沢ですね。
モブルールズ ★★ (2009-06-01 20:51:00)

Fused
リフ魔神トニー・アイオミのソロ3rd。
そんじょそこらのバンドが裸足で逃げ出す極上のヘヴィネス。傑作。
Dr.Strangelove ★★ (2009-05-12 01:23:00)

Fused
ザ・1996・DEPセッションズ というのも出ましたね。
トニーアイオミは本当にすごいですね。
一度、スティーブグリメットや、ボブカトレイとの競演も見てみたいです。
息の長いブリテッシュハードロックの新鋭が登場しなくなって、久しくなりますが、
ブリテッシュハードロックはベテランの先生方は、本当にすごいですね。
バトカンでの、ポールロジャースの復活もすごいですし、ディーモンも現役で
がんばっていますし、ヒープもいますね。
クイーンも忘れてはいけませんね。
サンダーは中堅どころとして、がんばっていましたが、個人的にはちょっと
たるかったかな~。
最近のダークネス、ロードスター、ルースターはどうなるんでしょうね。
tomy2006 ★★ (2006-11-18 16:20:00)
Fused
このアルバムも聴き始めてから1年経ちました。
で、残念ながら基本的には前回投稿から大きく変わってはいません。
最初の頃は全体像を掴むような聴き方をしていましたが、何度も聴くうちに通常より
少し低音を足して聴くようになりました。
すると(当然か!)先生のGが非常に浮き出て聴こえます。
やっぱりカッコイイ、小ぶりの単板マホに細い弦のギターなのにとても機械的でヘヴィ
な音は健在です。
ただ反面、前記したVoの部分は更に分離感が強くなってしまいましたね。
7曲目のような、スピードのある曲はまだ良いのですが、先生の真骨頂であるミディ
アムテンポの曲では??なんです。
ヒューズも目一杯頑張っているのは十分分かります。
ただ、元来私はVoを聴くに当たって「上手:下手」を聴くより「合う:合わない」
に重点を置いてしうので、どうしても
0フレット ★★ (2006-09-24 15:30:00)

Fused
前半がそこらのヘヴィロックと同じに聞こえるってのは、anthemさんの言う通り、藤木氏ちょっと問題アリじゃないかと思ったりしますね。
コンパクトな曲よりも大作になればなるほど作曲能力を見せつけるあたりはベテランの貫禄ですかね。
リフも一発でトニー・アイオミって感じだし、ありえない程エモーショナル・ソウルフルなグレン・ヒューズもさすがですね。
ビックリするような傑作じゃないと思うけど、満足できる内容だと思う。
⑩I GO INSANEのような魂震える曲もあるし、トニー・アイオミやグレン・ヒューズに思い入れがなくても楽しめるはず。
THRAX ★★ (2006-01-15 17:22:00)

Fused
自分もだいぶ年をとったのかな・・・。(w
このアルバムを聴いても80年代中盤~90年代のサバスの新譜のように、フラストレー
ションは溜まらない。
それはオヤジになったのか、一人のリスナーとしての年輪なのか?
どうも最近「期待」のアルバムには「2つのパターン」を準備して待っている。
それは、そのアーティストの「過去」と「自分の希望」を混ぜて予測した2種類だ。
「自分の予測の枠を飛び超えたサプライズともいえる楽曲」を期待して待つパターン。
と、「八方までとはいかずとも四方美人」的な楽曲であるパターンである。
これは、ジューダスのAngel Of Retributionでも同じだった。
低音域でのリフの中に散りばめられている半音チョークも、ソロの音も先生しか
出せない音であり、このアルバムでもそれは健在である。
ヒューズとの共演
0フレット ★★ (2005-09-03 00:04:00)

Fused
↑“ソウルフルシンギング&Ozzy"ね。失礼。
anthem ★★ (2005-07-21 23:56:00)

Fused
トニー・アイオミとグレン・ヒューズのコラボレーション第3弾!デモをミックスし直して出した前作は聞いてないんですけど、とりあえず本作・・・イイです!BURRN!誌の藤木氏のレビューは頭おかしいよ、マジで。なんでこれが81点なんですか!・・・って怒ってもしょうがないんだけどさ。奥野氏のレビュー(91点)に同感です。藤木氏は“アルバム前半の曲がメロディアスじゃない"みたいに言ってたが、フックのあるイイ曲揃ってますよ!(本当にリスナーとしてのセンスが無い、藤木は)グレンの唄い方が“いつものソウルフル・シンギング 若干Ozzy入ってて(笑)"そのミスマッチ感もいいし、哀愁やドラマ性も盛り込まれてる見事な出来のアルバムです。いつまでも『SEVENTH STAR』じゃないだろ。本作にみなぎるエネルギー・・・本当にカッコいいし、最高です!
anthem ★★ (2005-07-21 23:53:00)

Into the Night (feat. Billy Idol) / Iommi  →YouTubeで試聴
サウンドガーデン色も強いヘヴィロックチューン。
マンホール ★★ (2005-06-20 13:01:27)

Who's Fooling Who (feat. Ozzy) / Iommi  →YouTubeで試聴
アイオミのソロアルバムから。2000年の作品。ソロなのでどんな曲が入っているかと思えば最近のサバスより重く70年代サバスをみんなで歌おうてな感じです。ということで、これはオジーのヴォーカルでーす。
柴が2匹(2001-03-20 20:21:44)

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