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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
90年代 | T | テクニカル | 叙情/哀愁TOURNIQUET
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解説
Psycho Surgery / Psycho Surgery (火薬バカ一代)
Psycho Surgery (火薬バカ一代)
Harlot Widow and the Virgin Bride / Stop the Bleeding (火薬バカ一代)
Stop the Bleeding (火薬バカ一代)
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Psycho Surgery / Psycho Surgery →YouTubeで試聴
前作で聴けたようなハイトーンは控えめに
シャウト主体のスタイルに切り替えたVoと
畳み込むようなリズムの疾走感、
テンション高くストップ&ゴーを繰り返す曲展開等
インテレクチュアル・スラッシュ・メタル風味を
各段に増したアルバムのOPナンバー。カッコイイ。
火薬バカ一代 ★★★ (2020-08-21 00:22:08)
Psycho Surgery
「曲作りにおいてはベートーヴェンから多大な影響を受けた」と語る(別にクラシカルなメロディを大盤振る舞いするわけではない)ドラマー、テッド・カークパトリックがリーダーを務めるLA出身のスラッシュ・メタル・バンド、TOURNIQUETが再び共同プロデューサーにビル・メトイヤーを迎えてレコーディングを行い、'91年にMETAL BLADE RECORDSから発表した2ndアルバム。
購買意欲を著しく削いでくれるジャケットのクオリティに関しちゃ、だいぶグレードダウンしてしまった印象ですが、オーケストラのチューニングの様子をイントロ代わりに、ファスト&テクニカルに炸裂するOPナンバー①のカッコ良さが提示する通り、緊張感を湛えたHMサウンドはデビュー作に負けず劣らず高いテンションをキープしています。
ドライな音作り、ササクレ立ったGリフ、ハイトーン控えめにシャウト主体の歌唱スタイルに切り
火薬バカ一代 ★★★ (2020-08-20 01:35:11)
Harlot Widow and the Virgin Bride / Stop the Bleeding →YouTubeで試聴
7分以上に及ぶ長尺をドラマティックに物語ってアルバムを締め括る大作ナンバー。
山あり谷ありの曲展開を堅牢に支える楽器陣もさることながら、
聴きモノはやはりエキセントリックなストーリーテラーぶりを発揮するガイ・リッターのVo。
キング・ダイアモンドに通じる芝居がかった歌唱は好き嫌いが分かれそうですが
ハマるとクセになる魅力あり。
火薬バカ一代 ★★★ (2020-08-07 00:31:27)
Stop the Bleeding
近頃ベートーベンの“交響曲第5番”をドラム・カヴァーしたことで話題を呼んだらしいテッド・カークパトリック率いるLA出身の5人組スラッシュ・メタル・バンド(実はクリスチャン・メタル・バンドでもある)TOURNIQUETが、ビル・メトイヤーをプロデューサーに起用して'90年にリリースした1stアルバム。
仕事帰りにCD屋に立ち寄ったら、何と再発された彼らの旧譜がディスプレイされているのを発見。昔3rdアルバムを購入して結構気に入っていたものの、当時は本作も2ndも入手困難だったため、そのまますっかり忘却の彼方だった記憶が蘇り「うわ、懐かしいなぁ!」と思わず衝動買いをしてしまいましたよ。
情緒不安定なロブ・ハルフォードといった趣きのハイトーンVoに、チリチリと鼓膜に突き刺さる音色でリフを刻み、フラッシーにソロを奏でる2本のG、神経症気味にアップダウンを繰り返す曲展開を立体的に支える
火薬バカ一代 ★★★ (2020-08-06 00:52:08)
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