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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
A | 正統派ARMORED SAINT
Delirious Nomad (1985年)
解説
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登録されている7曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Long Before I Die, 1. Nervous Man, 2. Over the Edge, 3. The Laugh, 4. Conqueror, 5. For the Sake of Heaviness, 5. Aftermath, 6. In the Hole, 7. You're Never Alone, 7. Released
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★ (2018-04-08 21:55:12)
デビュー作はセールス面で不発に終わったものの、ARMORED SAINTはメジャーのCHRYSALIS RECORDSに踏み止まって、’85年に本2ndアルバムを発表しました。
鎧風衣装で身を固めたメンバーの勇姿や、名曲“MARCH OF SAINT”のイントロに配されたムソルグスキーの“キエフの大門”のインパクトに釣られて「勇壮で劇的な作品に違いない!」と勢い込んで1stアルバムを聴いてみたら、確かに「正統派HM」としか形容のしようのない硬派な音楽性なれど、と同時にグルーヴィでアメリカンなノリも強く打ち出されたサウンドと、ジョン・ブッシュ(Vo)のオッサン声に拍子抜けしてしまい、この2ndアルバムまで辿り着かない人が結構な数存在する…との説がそれなりの説得力を持つことは、当サイトにおける本作の得票数の少なさが証明する通り。
同時代のLAメタル勢に比べるとケレンやキャッチーさ
…続き
2. 失恋船長 ★★ (2018-04-15 21:18:17)
いかにもアメリカの正統派HM/HRらしい愛想のないサウンドが印象的ですね。こういう音は情緒的なメロディを愛する島国日本ではイマイチ受け入れられないだろうが、逆に湿り過ぎるメロディが苦手な人にはグッとハマる音楽性であろう。
プロデューサーに我らがマックス・ノーマンを迎えているだけに生真面目なサウンドメイクも上々、このバンドの特性にあった人材でしょう。1st同様、あまりにも真っ当なスタイルの音楽性だけに、もう少し即効性の高い楽曲を放り込んだ方がウケは良いのだが、煮え切らない地味な楽曲のオンパレードを感じさせてしまうのが難点。
でもUFO的なブリティシュテイストは、このバンドの肝でもあるので、その辺りの嗜好が評価を分ける最大のポイントでしょう。キメ曲はないがトータルでは1stよりも楽曲もプレイも練られており、ソロなどは前作以上に耳を惹く場面も多いかと思います。
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