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LCD (Liquid Crystal Disease) / Terminal Redux (うにぶ)
Terminal Redux (うにぶ)
Collapse / Terminal Redux (N男)
Ultimate Artificer / Terminal Redux (N男)
Terminal Redux (netal)
Collapse / Terminal Redux (火薬バカ一代)
Terminal Redux (火薬バカ一代)
Terminal Redux (よーぐると)
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LCD (Liquid Crystal Disease) / Terminal Redux  →YouTubeで試聴
この曲のリフやソロを聴くと、リムスキー=コルサコフの「熊ん蜂の飛行」を思い出します。
忙しなく飛びまわる虫の羽音のようなスピード感が圧巻。
スピード・ダウンした時のリフはSLAYERのような不気味さがあってこれまた絶品。
うにぶ ★★★ (2023-11-03 22:30:53)

Terminal Redux
このアルバムにはほんと、ぶったまげました。プログレッシヴ・SF・スラッシュ・メタル・バンド(Sci-fi Prog-Thrash)を名乗っているようですが、なるほどぴったりです。
明確な個性があり、演奏力や作曲能力も高く、非常に密度の濃い隙のない音楽を構築しています。
半分以上の曲が7分超と、長くて複雑な曲は多いのですが、単純にリフが印象的でスカッとする突進スラッシュとして聴いても問題のない、激烈メタルです。
とにかく切れ味が鋭くテンションが衰えないので、全く退屈しません。
前作のタイトル曲「Outer Isolation」の宇宙飛行士の話から始まる、銀河帝国を舞台にした壮大なコンセプト・アルバムのようで、ラスト2曲あたりはスラッシュから逸脱しますが、それもまた味です。
遡って前2作も聴きましたが、やはりこの3rdが一番好きです。
そろそろ新しいアルバ
うにぶ ★★★ (2023-11-03 22:18:15)

Collapse / Terminal Redux  →YouTubeで試聴
ヴォーカル入ってるけどVektor版「Orion」ってとこかなぁ。
これを最後から2曲目に配置する時点で、分かってんじゃん!ってなる。
ほとんど疾走してるこのバンドではかなり異質な曲だけど、後半に行くにつれて加熱する展開には圧巻。
N男 ★★★ (2016-12-23 00:06:51)

Ultimate Artificer / Terminal Redux  →YouTubeで試聴
比較的ストレートな曲。ライブではすでにガンガンやっているそうで。
インスト小品と合わせて聴くとさらにいい。
N男 ★★★ (2016-12-22 23:28:18)

Terminal Redux
まず、Vektorの要たる、絶妙な刻みを巧みに絡めたリフの連打が齎す快感は今作も健在で、それだけで大いに聴く価値有りである。
…というのに、叙情メロや荘厳なトレモロ、メロウなムードに乗せたクリーンヴォーカル等、多様なツールを的確に用いながら進行するという、
自分が1st『Black Future』で度肝を抜かれた部分までも強化されたのは実に嬉しい限り。
それらが創出するスリリングな曲展開は、星雲の如き華々しさを感じさせ、スラッシュを超えた壮大なる芸術の域に達したというのがこのアルバムの印象で、
アルバム全体のランタイムが73分強というのは必然。
個人的には、どんなメタラーにも薦めたいとまで思わせる、彼らのセンスが爆発しまくった珠玉の一枚。

気に入り度…98/100

おすすめ…Recharging The Void
netal ★★★ (2016-07-29 23:29:31)

Collapse / Terminal Redux  →YouTubeで試聴
もともとメロディ・センスに冴えを感じさせるバンドでしたが
ここではその魅力が全開。Voもキチガイシャウトではなく
訥々とクリーンに歌い上げています。
美しくもどこか不安げな捩れを感じさせる抒情メロディと、
後半に聴き進むに従ってハードネスを増していく劇的な曲展開が、
ちゃんとこのバンドらしさを刻印していて、日和った印象は皆無。
個人的にはアルバムでも1、2を争うぐらい
お気に入りの楽曲になりましたよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2016-06-19 01:29:09)

Terminal Redux
最新作発表が5年ぶりとか、作品のリリース間隔も既に大物の風格十分な(?)VEKTORの3rdアルバム。
しかも今回は「宇宙」がテーマの壮大なSFコンセプト作とのこと。宇宙と言われても「超広い」「超寒い」「超無重力」程度の知識しか持ち合わせない(バカ)身には、正直ついていけるかどうか不安だったのですが、喉から血を吐く勢いのシャウト、神経症気味に刻まれるGリフとブラストするリズム、脳細胞を引っ掻き回すようなメロディ、プログレばりのアレンジ・センスとが、スペーシーなスケール感を伴って縦横無尽に駆け巡るOPナンバー①だけで、「ああ、良かった。いつものVEKTORだ」と不安は完全に雲散霧消致しました。
曲作りに方程式を用いてそうな理数系楽曲構築術の綿密さ、豪快で前のめりな体育会系突進力に加えて、今回は抒情メロディも大胆に投入することで、これまで以上に収録各曲のドラマ性とダイナミズム演出
火薬バカ一代 ★★★ (2016-06-17 00:14:51)

Terminal Redux
ついに来た~っ!!"Outer Isolation"から5年ぶりの新作!!2013年には初来日もしてくれましたが、
やっぱり、5年は長すぎた感が強い(小1が小6になるんだよ!?)
ここまで遅くなったのは、アリゾナからペンシルバニアへ拠点を変えた事と昼間の仕事探しが
一番の原因だったらしいです。
Voivodの影響はあくまでインスピレーションだけとなり、独自のスタイルを確立したと言っても良いでしょう。
ただ、5分以上の曲がほとんどを占めているので、聴き手の集中力がかなり必要なアルバムになると思う。
基本的に捨て曲はありませんが、8,9,10の流れ展開は圧巻!!
また、来日して欲しいなぁ♪
よーぐると ★★★ (2016-06-01 04:01:17)

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