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80年代 | 90年代 | Z | スラッシュメタル | ロックンロール
ZOETROPE

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Mind Over Splatter (失恋船長)
A Life of Crime (失恋船長)
Amnesty + Demos (失恋船長)
Amnesty + Demos (火薬バカ一代)
A Life of Crime (火薬バカ一代)
Mind Over Splatter (赤ひげ男爵)
Amnesty + Demos (マンホール)
A Life of Crime (noiseism)
Amnesty + Demos (noiseism)
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Mind Over Splatter
一度空中分解したバンドをリードギターだったケヴィン・マイケルがバンドを再興。今作は1993年にリリースされた3rd。3曲目にはメガデスのYouthanasiaでボツった曲を収録したりと期待された中でのリリースだったのか、俄然期待値の上がる作品へとなりました。他にも⑥のIt's My Lifeは、あのダニー・ジョンソン時代のアルカトラスをカヴァーしたりとマニアならウズウズしてくるラインナップです。かつてのようなハードコアスピードメタルとは違い、より正統性とスラッシュ成分を高め過去と未来予想図を巧みに混ぜ込ませた内容となっており、⑩ではラップも披露と現役感をアピール、アメリカンヤクザメタルバンドの矜持を保ちましたかね。この後に続く音源がないようなので、このラインナップが上手くいったとは言い難いが、2018年には再結成したとも言われる彼ら、US産ならではのステゴロコンクリートメタルに興味のある
失恋船長 ★★★ (2019-01-10 16:13:51)

A Life of Crime
シカゴ出身の4人組が1987年にリリースした2nd。アルバムジャケットにアル・カポネを使用するとはシカゴ出身ならではのアイデアでしょうかね。都会的でニヒルな音はまさにコンクリートサウンド、音質も前作よりグッと良くなりシャープさが際立ち、彼らが墓標とするストリート・ハードコア・メタルサウンドにより磨きが掛かっています。パワフルなドラムに負けないパンチの効いた歌声、実は芸達者なツインギターの旨味も増量、ともすれば勢い余ってグシャグシャになりかねないサウンドをスッキリと効果的に聴かせる手腕は見事の一言に尽きますね。硬派で自らのサウンドを追求する姿勢が伺える今作の次が出なかったのがバンドの知名度の低さに繋がるのでしょうが(バンドの顔であるバリーさんが同郷のバンド、トラブルに参加する)アメリカンマイナーメタルの王者級の存在感を醸し出していただけに残念です。華やかなL.Aとは違う、もう一つのアメリカ
失恋船長 ★★★ (2014-10-13 13:15:42)

Amnesty + Demos
自らをストリート・ハードコア・メタルと呼んでいたイートロープが1985年に満を持してリリースした1st。ドラムがリードボーカルという編成が熱い、意外と甘めの声質かもしれませんが、カッコよくガナリ、マイナーメタルにありがちな一辺倒な歌唱スタイルではない懐の深さがカッコよくバンドの顔としての重責も見事に果たしています。また二本のギターもグイグイと楽曲を押しまくり、時にはハモリも魅せ音に厚みを持たせているのも好印象、ファイト一発なまくしたてる破天荒さと疾走感を煽るリフワークに支えられる楽曲とバカテンポなリズム、これだけスピード重視な楽曲の中で歌いながらドラム叩けんのかいと心配になりますが、自らが墓標とするスタイルをそのまんま叩きつけてくれた良質なパワーメタルサウンドを前に戯言は無用、迫力不足な音質も物ともしない破壊力抜群のプレイに数々を前にすると、全てが魅力的で光り輝いています。マニアご用達か
失恋船長 ★★★ (2014-10-13 12:53:13)

Amnesty + Demos
Ds兼Voのバリー・スターンが中心となって、イリノイ州はシカゴにて結成された、ツインG編成の4人組スラッシャー、
ZOETROPE(イートロープと読む)が、'86年に発表した1stアルバム。
個人的に、お気に入りのスラッシュ・メタルの好盤、'87年発表の2nd『A LIFE OF CRIME』は、曲によっては
IRON MAIDENばりのリフ・ワークやツインGハーモニーが炸裂する、かなりメタル色の強く打ち出された作風だったが、
このデビュー作は、それよりもずっとシンプルで直線的、ハードコア/パンクからの影響が色濃く漂う、前のめりな仕上がり。
当時、「シカゴ最速」との異名を取っていたらしいが、それも納得の爆発的な疾走感は
かなり気持ち良く、それでいて、デビュー以前に、既に10年のキャリアを積んでいるベテラン・バンドだけに、
アグレッシブな楽曲の中に
火薬バカ一代 ★★ (2008-04-22 21:43:00)

A Life of Crime
イリノイ州シカゴ出身のギャングスタ・スラッシャー、ZOETROPE(イートロープ)の'88年発表の2ndアルバム。
ランニング・タイムがいずれも2~3分台とタイトに絞られた楽曲は、硬派なVo、湿度低めの乾いたリフ、
そして威勢良く疾走するリズムと、男気系ロックンロール的な雰囲気を強く漂わす。
とにかく、骨太な演奏(特にDsが秀逸)に支えられ、小細工抜きで疾走しまくるサウンドが非常に気持ち良い1枚。
それでいて必要以上の「熱さ」を感じさせない辺りは、いかにもシカゴの都会派といった感じだ。
時折、楽曲から匂い立つ哀愁や、勇壮なリフ、2本のギターのハモリ具合なんかがIRON MAIDENを
彷彿とさせる、②⑨のような佳曲の存在が良いアクセントとなっていて、単調さも殆ど感じられない。
また、しつこさや重さのないアッサリとした作風なので、確かに何度でも聴け
火薬バカ一代 ★★ (2006-11-26 20:46:00)

Mind Over Splatter
93年 3rd
あんまり印象が無いな~。
ジャケだけはC級(うっすら)のような気がする。
赤ひげ男爵 ★★ (2005-10-02 17:57:00)
Amnesty + Demos
アメリカはイリノイ州出身の武闘派4人組。
個人的にはアンスラックスのスコットさんとチャーリーさんがケラングを始めとする様々なファンジンで大絶賛しているのを読んでこのバンドを知りました。
そして、初めて本作を聴いたときはそのあまりのカッコ良さにシビれたものです。
スピーディーでハードコアなリフに、破壊力抜群のリズムセクション、壮絶な緊張感を作り上げるハイトーンのヴォーカル等全てが過激でありながらも、それと同時にやたらとクールな佇まいを窺わせる所もこのバンドの魅力。
しかもその楽曲を聴かせるテクも非常に強靭で、モッシュやヘッドバンギングをせずにはいられないサウンドを作り上げていました。
ツインギターの使い方も非常に上手いですが、とりわけ、ドラムも兼任する"ヴォーカリスト"はバンド最強の武器といえますね !
タイトルトラック④はド迫力でしかも暴力的。③や⑥も
マンホール ★★ (2005-05-25 23:50:00)

A Life of Crime
87年発表の2ndアルバム。
基本路線とはっちゃけぶりは全作からそのままに、より演奏能力が向上。
全作でちょっぴり危なっかしい部分も見え隠れしたBarry Sternのプレイも今作では非常にしっかりしてます。
後味が非常に良く、何度でも聴けてしまうのも、このバンドの良いところ。
スピードメタル好きはマスト!
noiseism ★★ (2005-05-09 17:57:00)

Amnesty + Demos
85年発表の1stアルバム。
オーソドックスなヘヴィ/スピードメタルですが、演奏のはっちゃけぶりが素晴らしい。
演奏も巧く、特にドラムはとても歌いながら叩いてるとは思えない。
B級止まりのバンドだったが、それでも充分聴く価値はある作品です。
noiseism ★★ (2005-05-09 17:49:00)

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