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00年代 | 10年代 | 90年代 | B | アヴァンギャルド/エクスペリメンタル | ディプレッシブ・ブラック | フランス | ブラックメタル | プログレッシヴ | 神話/神秘 | 鬱/絶望BLUT AUS NORD
Ultima Thulée (1995年)
解説
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1. The Son of Hoarfrost, 2. The Plain of Ida, 3. From Hlidskjalf, 4. My Prayer Beyond Ginnungagap, 5. Till I Perceive Bifrost, 6. On the Way to Vigrid, 7. Rigsthula, 8. The Last Journey of Ringhorn
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ・x・ ★★ (2007-04-12 20:30:00)
1stアルバム。ギタリフは平凡であまり面白くはないのですが、重ッ苦しい雰囲気が素晴らしい。keyの使い方もジャケットのイメージと合ってていいです。
即効性はありませんが、聴いてる内にじんわりくる病みさです。
鬱ブラック好きは買って損ないと思います。
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2. 暗黒卿666 ★★ (2007-12-10 19:00:00)
フランス産鬱Blackの1stです。
コールドリフの嵐に絶叫系のヴォーカルがのり、異様に寒いです。
時折見られる物悲しいメロディもとても素晴らしいです。
とにかく寒い病みBlackが聴きたい方は是非。
名盤です。
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3. hiromushi ★★ (2012-01-24 22:51:14)
寒い景色に氷塊の絵のジャケの１st再発盤を入手。
このアルバム一回聴いて何故かピンとこなかったんですが、何回か聴いたら
わりとヒロイックで好みのブラックでしたわ。
邪悪さの一切無い、爽快なひたむきさが生きている。密教ぽくはあるけど。
ヴォーカルは蝙蝠がギャアギャア言う様な、鮮やかなインパクトがあり、
ピュアブラックという感じだ。
キラリと光る一番星のような嘆きやら悲しみが沁みます。
澄んだ空に光線が・・・というように想像が尽きないのも愉しい。
そして氷結化した洞穴内に響き渡る錯覚に陥る音創りが素敵。
曲によってはハードメタリックでよし、全体のセンスもよしで◎
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4. 星をみるひと ★★★ (2013-01-14 15:05:22)
豪雪地帯の風景を思わせるようなギターリフにどこか神秘的でひんやりとしたKeyが被さり、気色の悪いヴォーカルがグウェグウェと叫ぶ、重っ苦しい雰囲気のブラックメタル。体調の悪いときや風邪を引いているときなどにはBurzumとか以上に聴きたくないアルバムです。しかしながらKeyのメロディは本当に絶品で、その美しさに魅せられてどん底に落ちていってしまうような感覚を味わえます。特にTill' I Perceive Bifrostは冒頭のノスタルジックなメロディを始めとしてKeyの旋律が素晴らしい。気分が乗っているときはとことん浸れるアルバムです。
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