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00年代 | 80年代 | 90年代 | M | ギターヒーロー | ドイツ | ポップ/キャッチー | メロディック | 正統派 | 有名バンド | 様式美MICHAEL SCHENKER GROUP
MSG (1981年)
解説
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1. Are You Ready to Rock, 1. Attack of the Mad Axeman, 1. On and On, 1. Let Sleeping Dogs Lie, 1. But I Want More, 1. Never Trust a Stranger, 1. Looking for Love, 1. Secondary Motion
コメント・評価
Selected Comments
1. こ~いち ★★★ (2000-01-03 00:58:00)
日本盤タイトルが「神話」でしたかね。MSGの2ndです。今のヘヴィミュージックに慣れた耳には軽い感じがするでしょうけど。まあ、ほとんどの曲調はふつうのロックンロールです。
とにかくメロディが素晴らしいです。そしてギターソロ。まさに神がかっているとしか思えません。繰り出される美しい旋律に打ちのめされます。全曲が素晴らしく、何度聴いても飽きません。
98点。
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13. なP ★★ (2003-03-26 03:33:00)
前作が「神~帰ってきたフライングアロウ」というウルトラマンもびっくりの邦題に対して、今回はシンプルに「神話」。うーん「フライングアロウA」とか「フライングアロウタロウ」とかじゃなくて良かった。白基調のジャケがカッコイイ。
大体にして1stアルバムが「The Michael Schenker Group」2ndが「MSG」モッコリ時代でまた「MSG」って、「あんた、自分が作ったアルバムのタイトルすら覚えてないんかい!!」と神に対して突っ込んでみたりする。
さてこのアルバムの内容的には前作で見せたジェフ・ベックをROCK寄りにしたようなフュージョン風味から、コージー・パウエルの2バスドコドコで迫力を増して、歌を聴かせる部分を多くしてより普通のHRに路線を戻したという点。歌モノ中心ということでゲイリーも懸命にがんばっている。曲の粒は飛躍的に上昇。On and OnやLooking
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14. 5150 ★★ (2003-07-01 23:09:00)
1stのどこが名盤だよ??って思うおれはこの2ndが一番いいと思う。捨て曲ないし、マイケルのギターソロは逸品揃い。泣き・慟哭・ブルージー・エモーショナル・構築美・美旋律・・・ギターソロになると思わず身をのり出す。
このアルバムを聴いて何も感じなかった人は、もうM.S.G聴かんでいいよ!ってくらいの名盤。
何度聴いても飽きないし、酔える。痺れる。
中でもLOOKING FOR LOVEを初めて聴いた時、「ウォー!すっげええ!!!」って叫んでガッツポーズしたよ!超名曲。泣け!
名盤だ!M.S.Gで最高傑作はコレだ!
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16. カババー ★★ (2003-10-16 17:19:00)
マイケル・シェンカーがこの世に送り出したCDの中で最高傑作でしょう!
なかにはフツーの曲がほんのすこし入っているがそれ以外はすべて名曲です。
曲調も哀愁ただよっているものが多く、ゲイリー・バーデンのヴォーカルとマッチしているのではないでしょうか?このアルバムではあまりゲイリーのヴォーカルに関しては気になりません。
そしてマイケル・シェンカーのギターはほんとうにすごすぎです。
ギターソロやオブリガード、ほんとうに素晴らしいメロディを聴かせてくれます。
特に後半の6.7.8の流れは圧巻!
コージーのドラムもいいよね。テクニック的なことはよくわからないんですが、とりあえずあのシンバルの音や使い方は大好きです。
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17. GEORGE ★★ (2003-11-15 23:06:00)
これも名盤っすね!
マイケルのソロって感じからMSGというバンドって感じになったなー。
アルバム全体の曲の出来は1stにやや劣るけど、「ATTACK OF THE MAD AXEMAN」「NEVER TRUST A STRANGER」とかは出色の出来!
そして「LOOKING FOR LOVE」!
最高だあ!
コージーのドラムって聴けばすぐに彼だってわかるね。
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18. Kamiko ★★ (2004-03-18 20:24:00)
シェンカーの良さはメロディにあり。ボクはそう思う。
神と崇められるホドかどうかは別にして、ここまで聴かせるストレートなメロディを奏でるヒトは稀少だな。安心して聴けて旋律に酔える作。
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20. けんしょー ★★ (2004-05-17 00:59:00)
最高傑作の名に恥じないデキ。
いろいろいわなくてもいいですよな???
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21. せーら ★★ (2004-05-23 21:02:00)
81年発表の2ndアルバム。邦題「神話」。
本作は聴く前から絶対「神話」というタイトルに恥じない名盤なんだろうと思ってました。というのも、「英雄伝説」その他ベスト盤で収録曲の大半を既知していたから。だから特にワクワクもせず聴いてみたんですが、未聴だった「LET SLEEPING DOGS LIE」「BUT I WANT MORE」「SECONDARY MOTION」の3曲がいずれ劣らぬ秀曲ばかりでひどく驚きました。
特に「SECONDARY MOTION」は心に染みる歌メロ、心地よいパワフルなドラミング、泣きのギター、どれを取っても素晴らしく、今では「ON AND ON」「LOOKING FOR LOVE」と並ぶMSGのベストソングになっています。感傷的なメロディーが実に美しい...!!
わたしはマイケル・シェンカーといえば圧倒的にUFOの方のファンなのですが、本作はU
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22. フライングV ★★ (2004-07-06 11:18:00)
『名盤』!
ファーストの翌年にセカンドをリリースしてくれるとは。嬉しい限りでした。また楽曲も前作同様素晴らしい!
破壊的・自己主張全開(笑)のコージーのドラミングで名曲を聞きたかった気もしますが、マイケルのギターで
酔いしれるので最高には間違いない!
相変わらず縦ノリカッティングリフでブチのめされる『Are You Ready To Rock』!
コージーのズシリと重~いドラムにマイケルの気だる~いリズムギターで哀愁漂う『On And ON』!
エンディングのコージーとマイケルのバトルが超素晴らしい『But I Want More』!
これまたエンディングのチョーキングソロが泣きに泣いていて、コージー叩くリズムがかっこいい
メロディアスでドラマティックな超名曲ナンバー『Looking For Love』!
ライブ定番の『Attack
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24. ふぁうすと ★★ (2004-11-29 03:29:00)
個人的には1stより好き。
名曲ぞろい!
聞き飽きない!
言うことなし!
以上っ!w
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26. はちべえ ★★ (2004-12-18 12:48:00)
マイケル・シェンカーの泣きのギターにコージー・パウエルの攻撃的ドラム。しかし、このアルバムの主役はゲイリー・バーデンである。メロディーを考えると分かると思うが、彼は天才的なライターでもあった。何故、ここまでマイケル・シェンカーと合うヴォーカルを某誌に感化された人は攻撃をするのか理解に苦しむ。グラハム・ボネットも良いアルバムを作ったけど、やっぱりマイケルのギターに合うのはクサイ歌を歌えるゲイリーしかいないと思う。
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29. おいたん ★★ (2005-04-05 10:54:00)
ゲイリーの歌メロ、そしてシェンカー、コージーのプレイが素晴らしすぎるので音質が多少悪くても気にならない。この一曲って曲が無い代わりにトータルで見ると完成度が高いアルバムになっている。
ボーナストラックが入ってないのは残念だが、リマスター盤は買いだと思う。
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31. メタル伝道師 ★★ (2005-06-15 15:02:00)
コージー、シェンカー、ゲイリーそれぞれのプレイが輝いてる作品。
捨て曲は無し。名盤です。
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Recent 20 Comments
35. JIM ★★ (2005-11-21 19:12:00)
マジこれ、だめだ、これ。
超、良すぎ。
36. ROG ★★ (2005-11-28 13:17:00)
はちべえ氏の仰る通り、ゲイリーの歌メロはHR史上、ジョーリンと同じ位素晴らしいです。しかし、B誌ではリッチーを天才と呼ぶ一方、マイケルについては何も考えていないと卑下する始末(私の記憶が正しければですが)。どうしてなのでしょう。
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37. m.c.A.K. ★★ (2006-02-07 14:33:00)
本作の主役はシェンカーでもなく、コージーでもなく、ゲイリー・バーデンである。
(と書こうと思ったら、同じ趣旨の発言がありました。でもホントにそう思います。)
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38. tsuyoshi ★★ (2006-02-08 11:13:00)
もう何回聞いたかわかりません、この神話は。面子、楽曲、ジャケットデザインどれも最高だと思います。ジャケットの如くメンバー誰一人欠けてもこのアルバムは存在しなかったでしょう。特に不可欠は僕もやっぱりゲイリーですね。マイケル自身もわかってた様に、上手い下手ではなくMSGには彼しかいない。
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39. ラスカル ★★ (2006-02-15 12:27:00)
俺も最高傑作だと思います!!!!
ゲイリーの哀愁溢れる唄とコージーのダイナミックなドラムはいつ聴いても最高です!!!!
楽曲も捨て曲などは一曲もありません!!!!
肝心のマイケルのギターも全編超エモーショナルで悶絶ものです!!!!
特に②、⑦はまさに神の旋律だた思います!!!!!
メロディアス派ギタリスト必聴の超名盤!!!!
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40. アウトランダーズ ★★ (2006-02-18 17:56:00)
前作のようなインパクトのある曲はあまりないけどマイケルのギターは更に泣きまくっていて全体的にメロディー優先の作品に仕上がっている。
中でも 3、4、5、6、7、などの哀愁のメロディーは涙なしには聴けない素晴らしい出来で彼の全作品中でギターの泣き度はこれが一番だと思う。
ちなみに、僕は、ゲイリームーア、マイケルシェンカー、デイヴメ二ケッティ、の3人を「HM/HR界の3大泣きメロ ギタリスト」と勝手に呼んでいる・・・あっ!ウリジョンロートの事忘れてたっ! ということで訂正して「泣きメロ四天王」です(笑)
特に 7、の後半のソロなんかもし途中でフェードアウトしなかったら悶絶しそうなほど(笑)
なんでこの曲ライヴであんまりやらないのかな?
曲順もよく練られていて 特に 1、~ 2、の流れなんかは見事。
音質が悪いのが残念だけど捨て曲無しのこれまた名盤!
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41. DANドネドネ ★★ (2006-05-04 11:08:00)
ギターやってる人には絶対聴いといて欲しい一枚ですね!!
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42. たかつんリターン ★★ (2006-05-18 00:58:00)
みなさん評価高いですね 俺もダントツ好きなアルバムです
確かにもっと時間掛けて作りこんでくれたらって所も有りますが 曲が良いからねぇ
発売前にFMで 曲の途中から聞いた『Attack Of The Mad Axeman』 凄く感動しました
さて 俺的には ここでのコージーのドラムは バタバタして好きじゃないです
特に バスドラの音は嫌いです ドラムがもっとタイトなら全体の印象も変わったかも
攻撃的な曲も良いですが斜情的な「SECONDARY MOTION」みたいな曲がツボですね
いずれにしても迷うこと無き お勧め盤なのは 間違いないでしょう
未聴の人は UFOも聞いてね(古いアルバムほどシェンカーのギターがキラキラ!)
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43. 鉄鉢 ★★ (2006-08-26 20:52:00)
このアルバムをマイケル・シェンカーの代表作に挙げる人も多いですね。
M.S.G.入魂の傑作2ndアルバム。
この作品最大のセールス・ポイントは、やはり・・・ 「ロック界の渡り鳥」コージー・パウエルの参加。コレに尽きるでしょう。
彷徨う名ギタリストと流離う名ドラマーの鬼気迫るコラボレーション。
サウンドからも如実に感じられる2人の「オーラ」が、他メンバーのモチベーション・充実した演奏・アルバムの完成度等、色々な面に相乗効果としてプラスに働いているように思います。
(コレ1枚でコージーが脱退してしまったのは、マイケルにとっても残念だったことでしょう)
掴みの「Are You Ready To Rock」~「Attack Of The Mad Axeman」はなかなかの佳曲だし、哀愁漂う「On And On」や「Looking For Love」、バラードの
…続き
44. 疲労 ★★ (2007-06-23 04:52:00)
ヴァース、ブリッジはなんてことないものも多いが、イントロ、サビ、ギターソロがとにかくどの曲も素晴らしい。僕もMSGではこのアルバムがダントツで好きですね。
45. ヤー ★★ (2008-01-28 09:40:00)
ヴォーカルのメロディセンスが抜群
ギターソロも相変わらず神がかり的なセンスを発揮し
ギターソロの重要性をこれでもかと示す
ドラムはコージー、何も言うことがない!!すばらしい!
現在のハードロックに慣れた方々だと特に面白みを感じないかもしれないが
聴き込んで欲しい一枚 とにかく必聴です
今のJ-POPに足りない、必要なものがここにある
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46. Dr.Strangelove ★★ (2008-02-02 16:19:00)
↑の方で語りつくされてるから言う事がない
とりあえず傑作なので聴いとけ!
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47. はっちゃん ★★ (2009-01-09 03:08:00)
楽曲群は素晴らしいが、コージーが邪魔だなぁ。
まさにHIRO-SKYWALKERさんがおっしゃってるとおりで、シェンカーとの相性は×。
ギターソロも手癖で無難にまとめた感じ。ペンタ一辺倒で、フックのあるフレーズは
1、2曲だけというのも寂しいし、彼の魅力であるホンノリ香るクラシカルフレイバーも
皆無。ソロプレイのみ単体だけで語るとMSGのアルバム中では結構下位ランクですね。
とはいえ各々の曲はとんでもなくハイクオリティです。
そして何よりゲイリーの歌メロが素晴らしい。彼のヴォーカルを上手/下手という
物差しだけで評価しちゃいけないと思うなあ。
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48. ムッチー ★★ (2009-02-24 03:04:00)
1981年にリリースされた2ndアルバム。全8曲で36分の作品。
さすがに1stほどではないと思いますが、これもなかなかの楽曲がそろったアルバムですね。
前作のようにマイケルの独壇場ではなく、バンドとしてまとまりのある作品だと思います。
②"Attack Of The Mad Axeman"・③"On And On"・⑦"Looking For Love"が特に好きです。
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49. モブルールズ ★★ (2009-05-01 14:01:00)
プロデュースが失敗したなどとよくいわれるが、そうは思はない。ファーストのロジャー・グローバーの作った音も好きではないが。僕にとっては何かが足りない作品だ。その何かがわからないが。
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50. エビフライ ★★ (2009-06-16 22:12:00)
大好きなアルバムですが、録音バランスは最悪です。
特にコージーのDrは音がデカイだけで輪郭がボヤボヤ。
もっとバスドラはタイトで絞った音が良いです。
マイケルのGuの音も引っ込み過ぎ。
でも今でも好きなのは曲の良さでしょう、ゲイリーのメロディは
素晴らしいです。
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51. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-10-01 19:35:27)
すでに多くの方々が発言されているとおりなのだが、私もM.S.G.の1stは、2曲(あるいは3曲)の名曲の収録を認めるものの、アルバム全編を通してだとあまりピンとこなかった。だから、マイケル・シェンカーのギターを聴きたくなった時は、UFOを聴いていた。
だが、つい最近本作を中古盤屋で見つけ、“ちょっと気になっていたから”と聴いてみたところ、これが意外と良かった。何か、手にピッタリとサイズの合った手袋を見つけたように嬉しくなってしまった。
それをきっかけに、今更ながらこのバンドにズッパリはまっている。
というわけで、マイケルのギター(とメロディ)を気持ちよく聴ける楽曲が揃っている本作は、疑いなく名盤。
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52. 失恋船長 ★★★ (2013-12-28 11:54:00)
リマスター音源を聞かされてもロン・ネヴィソンのポップなサウンドメイクに恨めしや~な気持ちが変わることはありませんでした。ドラムにコージー・パウエルを迎え、バンドが更なる飛躍を目指すべく充実したラインナップとなりリリースされた2nd。並みのギタリストでは表現できない感傷的なフレーズと暗く湿ったメロディに今回も涙腺を刺激させられますが、精神的な安定がもたらすのか刹那的な感性は1stに譲りますね、ですが今作の完成度もまたマイケルならではの味わいでしょう。泣きメロに完膚なきまでに叩きのめされ哀愁と抒情性が織りなすタペストリー、その肌触りに身を委ね、ロックな一日を過ごしてみたいものです、繊細さに割り込むパワードラムも悪くないよ。
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53. Michael shenker ufo ★★ (2015-06-19 00:27:18)
スタジオ録音もまあまあいいけど、やっぱりライブのマイケルのプレイは最高!
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54. Tamasa ★★★ (2020-08-19 23:16:57)
1st同様、ゲイリー・バーデンの歌メロが肝の傑作2nd。勿論、主役マイケルもまずまず好調。音はドライブを抑えて生々しいものになっている(多分、マイケルが出している音自体は前作と変わらないと思う)。マイケルがいやいや臨んだ前作の英・全米ツアーが好評で、精神的に落ち着いた状態でレコーディングに入れたのではないか。ただし、今作でも多少感じるが、マイケルの場合、精神的安定が作品に概ねプラスに働かないのが痛し痒し。
前作に比べアメリカナイズされた音は、プロデューサーのロン・ネヴィソンによるものだが、ドラムの軽い音にコージーが不満を持ったのも事実。加えてゲイリーの実力不足へのいら立ちが、後のコージー脱退へと繋がることになる。
個人的には⑦、③などの名曲はあるものの、全体として小さくまとまった印象。
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