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10年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | B | ギターヒーロー | ドゥームメタル | ドラマティック | ブリテン | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド | 様式美BLACK SABBATH
Tyr
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1. Anno Mundi (The Vision), 0. The Law Maker, 0. Jerusalem, 0. The Sabbath Stones, 0. The Battle of Tyr, 0. Odin's Court, 0. Valhalla, 0. Feels Good to Me, 0. Heaven in Black
コメント・評価
Selected Comments
53. アウトランダーズ ★★ (2006-02-05 22:01:00)
はっきし言って僕は、オジーがいた70年代より80年代以降の様式美的な方が好きで、その中でもこの、ト二ーアイオミ(g)、ト二ーマーティン(vo)、コージーパウエル(ds)、二ールマーレイ(b)、という最強ラインナップ ?で制作された本作が1番好き。
前作にひき続き全編で古代、中世の時代を題材とした楽曲群で構成されており、様式美HMの魅力がたっぷりつまった内容。
いまいち価少評価されがちのト二ーマーティンだけど、ディオほどのパワーは無いが、艶のある実に魅力的な声で個人的には、SABBATHの歴代(vo)の中では1番のお気に入り。
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56. はちべえ ★★ (2006-02-14 13:32:00)
前作よりも吹雪いている印象のあるアルバムである。全てにおいてサバス時代の暗黒の土砂降りとは違い、寒い。とにかく寒いのである。しかもコージーがノってしまっているため、降っていなかった雪が突如として吹雪いてしまったのである。トニー・マーティンも然り。何せ「ヴァルハラ」だもんね。
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59. アナゴ ★★ (2006-08-08 22:31:00)
割と地味な位置づけになってるかと思いきや、再評価されつつあるみたいですね。
とはいえ国内廃盤ですが・・。
トニー=アイオミは正統派HRも書ける!ってわけで、実に聴きやすくコンパクトになったお上品な一枚になっています。
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60. 臣呼吸 ★★ (2006-09-09 00:20:00)
はっきりいってヤバ過ぎです。ここまでやるか!
これほどまでに壮大なアルバムを作るとは、いやはや・・・、この時のメンバーは凄いなぁ。
「Anno Mundi」や「The Sabbath Stones」や「The Law Maker」においては、ヴォーカル、演奏隊、
とにかく全てが大活躍しています。
そしてなんといっても「The Battle Of TYR」~「Odin's Court」~「Valhalla」までの流れ!!
これは凄過ぎる・・・。
もしこのアルバムを聴く機会があったら、絶対にその機会を逃してはなりません!
今じゃ国内廃盤、レンタルでもしなきゃ聴けないご時世ですから・・・。
↓人の意見は人それぞれ違います。だからそういう意見も参考になると思いますよ。
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61. cozy_ima ★★ (2006-09-09 21:19:00)
これは個人的な趣味の問題だと思うが、私としては本作にこれだ!というものは
感じなかった。
リアルタイムで当時輸入盤のLPで入手して、そして国内盤のCDまで買い直したが
全て2曲目のためだけのようなものだ。
上記評価の中で、北欧的というものがあったが、確かにそうだと思う。
実はその北欧系もゼロコーポがリリースしたアルバムはほとんど購入したが、
ほとんど手放した。残っているのは数枚程度だ。
中にはよく聴き込まなかったものがあったかもしれないが、私の趣味としては
無難なメロディが、淡々と流れる作品はどうも苦手だ。
本作は、一般的に名盤との誉れも高いため、手放さずにたまに聴き込んでいるが
やはり2曲目だけだ。これはもう作品の良し悪しではなく、好みに合う、合わない
の世界だと思う。よって、私の意見は参考にならないと思う。
ただ
…続き
62. ELTUPA ★★ (2006-09-13 22:07:00)
まぁ確かに良いアルバムですが。
それにしてもえらくメロディアスになったな~
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64. 星影のステラ ★★ (2006-11-02 18:01:00)
前作と今作は「様式美サバス」の極点でしょう。「様式美」を突き詰めて行き着いたアルバム。ともかく厳粛な冷たい空気が印象的。
トニーマーティンの声はこの路線としてはハマりすぎるほどにハマってます。アイオミの気品をたたえたギターも素晴らしい。
さすがに「様式美」といっても、ギターピロピロ、キーボードは鳴りまくりの音楽には決してならないですね。
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66. 3割2分5厘 ★★ (2007-01-08 17:47:00)
大・大・大名盤。サバスを「オジー時代+Heaven & Hell」と考えていた自分がいかに甘かったか気付かされました。
Bruce Dickinsonの「Chemical Wedding」、DIOの「Holy Diver」でも感じたんですけど、
スピードなんか必要ないんです。メロディがよければ、スピードなんて2の次なんです!
張り詰める緊張感が最高。やっぱシンフォニックアレンジなんてなくたって
「荘厳」な雰囲気を出すことはできるんですよ。偉大なロックミュージシャンの手にかかれば・・・
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Recent 20 Comments
69. Dr.Strangelove ★★ (2008-04-30 21:53:00)
リフ・マスター、トニー・アイオミ先生大爆発!
頼むから再発してくれ・・・間違いなくサバスの最高傑作の一つなのに・・・
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70. 失恋船長 ★★ (2008-06-09 05:13:00)
威風堂々とはこの事か時代のトレンドに流される事なく自らがしめした様式美路線を極めた名盤中の名盤です、北欧神話になぞられた歌詞のせいかコンセプトアルバム的な色合いが強く、彼らの音楽性との合致がよりドラマティックなイメージを抱かせ威厳に満ちた世界観をアピールします。より深みをましたサバスサウンドの新化は素晴らしく至高のレベルへと導いてくれる、コージー、ニール・マーレイのリズム隊の成熟したプレイに益々凄みをましたマーティンの説得力溢れる歌唱、リフマスターアイオミのメロディアスなプレイと全てが素晴らしく非の打ち所が無い名盤となっています、でもこのドラマ性に一番貢献しているのがKEYのジェフだと思いますがいかかでしょうか。国内廃盤と言う事実があまりに惜しい気がします、もはやこの手のサウンドにあまり関心が無い状況が寂しいですね。
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71. ヒナタ ★★ (2008-09-02 11:39:00)
様式美の権化のようなアルバム。
この透明感はトニーマーティンの声質によるところが大きいんじゃないかな。
もしディオが歌っていたら、より押しの強さを感じることはできるだろうが、
このアルバムに漂う「繊細さ」や「冷たい美しさ」は出せていないと思う。
「The Law Maker」が人気が高いようだけど、個人的には「Anno Mundi」。
前者を演れる(作れる)バンドは他にもあるが、後者はなかなかないよ。
72. いおっみ ★★ (2008-11-24 16:45:00)
「劇的なサバス」の頂点を極めたアルバム。
名盤の誉れ高き「HEAVEN AND HELL」と同等だった前作「HEADLESS CROSS」さえ、軽く凌駕してしまったのだ!
決して商業的に大成功したわけではないが、そのクオリティたるや「十年に1枚」と言って良いだろう。
全曲全パート、全ノートが聴き所だが、特筆しておきたいのはThe Sabbath Stonesだ。
本作を指して「サバスらしさがない」という意見があるが、この曲を聴いていないのだろうか?
サバスらしさの権化たるBlack Sabbath(曲の方)とWar Pigsを融合、正統進化させた「まさにサバス!」な超名曲ではないか。
そこに外連味をたっぷりと注入するのがコージー・パウエルだ。
ヘヴィでドゥーミィな曲を「ドラマ」に仕立て上げ、〆では重戦車のごときド迫力で極限まで盛り上げる。
…続き
73. めがです ★★ (2009-03-30 02:16:00)
神聖な作品。
軽々しく評価することすらはばかられる
その目で見てきたのかと想像させる
神々しい神話の伝記
ヘッドホンで聴きながら寝付いて欲しい。
その日の夢で謁見出来る。
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74. モブルールズ ★★ (2009-04-29 17:16:00)
ネオクラシカルな質感を感じる。トニー・マーティンはウタメロを書くのがうまい。
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75. 京城音楽 ★★ (2009-06-16 16:37:00)
サバス史上最も美しいアルバム。傑作です。
76. 火薬バカ一代 ★★ (2009-07-05 22:42:00)
トニー・アイオミ(G)、トニー・マーティン(Vo)、コージー・パウエル(Ds)、二ール・マーレイ(B)、
ジェフ・ニコルズ(Key)という、個人的に最も思い入れのあるラインナップ(そしてオリジナル・メンバーにも
匹敵する強力な面子)によって制作された、'91年発表の15thアルバム。
前作『HEADLESS CROSS』に比べると、トニー・アイオミのGプレイがやや大人しいのと、リバーブ過多な音作りの影響か
ヘヴィネス、ダークネスに代表される「BLACK SABBATHらしさ」は若干薄まったとの印象を受けるが、その代わり、
ジェフ・ニコルズが奏でるKeyをこれまで以上に有効活用して、全体のアンサンブルと構築美重視で組み立てられた、
洗練と格調、それと北欧メタルにも通じる透明感を湛えた作風は、これまでのBLACK SABBATHの作品の中では
頭一つ
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77. ムッチー ★★ (2009-08-01 06:49:00)
ドラマティック・美しい・感動的!
こんな様式美HR、俺は大好きでたまらないのだ!
『HEAVEN AND HELL』や、RAINBOWの『RISING』に負けないくらい荘厳で素晴らしいアルバムだと思う。
トニ—・マーティンは表現力が凄まじくあり、この世界観を見事に表していると思う。
コージーのドラムプレイも、威厳・迫力があって大きく貢献してる。
幕開けにふさわしい壮大な①"Anno Mundi"、カッコいい疾走曲②"The Law Maker"と、いきなりの超名曲連発で完全にヤラレル!
③"Jerusalem"・④"The Sabbath Stones"もさすがにそれらには劣るものの名曲だし、⑤"The Battle Of Tyr"~⑥"Odin's Court"~⑦"Valhalla"と組曲的に繋がるところも大きな聴きどころ。
哀愁バラードの⑧
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78. cri0841 ★★ (2009-10-04 16:45:00)
これぞ究極の様式美メタル!強烈な冷気と荘厳さをはらむ本物の「北欧」メタル。
メタルの美しいところだけを構築した珠玉の一品。
今でも廃盤なのか?惜しいなぁ・・・。
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79. ANBICION 11 ★★ (2009-10-24 05:35:00)
前作の方が好きだけど、これも名盤なのは間違いない。1曲目ばかり聴いてしまうが。
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80. メタルKEISHOU ★★ (2009-12-06 11:44:00)
サバスが珍しく北欧神話を題材に取り上げたコンセプチュアルなアルバムですね。
音質が軽いのが気がかりではありますが、こういう曲調はトニー マーティンってやっぱ適役ですな。
当時は、おっコージーが抜けずに2作連続で参加してるってのが話題でしたが、90年代のサバスとおっさんになってきたコージーの円熟したプレイの相性は良い!
→同意(0)
81. in the evening ★★ (2010-02-05 16:19:00)
コージーの音がスカスカです。
おまけにザートラなリバーブでむせ返ってます。
曲も…。
でもここは「勧めろ」「誉めろ」というサイトらしいので、
誉めときます。
TYRサイコー!
82. 特命課長 ★★ (2010-02-14 02:06:00)
このTYRがこんなに上位とは… 少しビックリです。
私はT・マーティン好きだからここに書いているのですが。
バラエティにとんだ楽曲群をT・マーティンが活き活きと歌い上げている
所が特に素晴らしい。男コージーのドラムも2作連続の為か、ちょこっと
後ろに引いている感じ。アイオミのプレイは少しやりすぎの感もあるが。
いずれにしても非常に聞きやすい高品質な作品であるのは間違いない。
ちなみに私はTHE ETERNAL IDOL~CROSS PURPOSESを含めた4枚から好みの曲
をMDに抜き出し愛聴しております。
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83. エクスプローラー ★★ (2010-03-14 01:09:00)
★★★★☆
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84. 枯林 ★★★ (2014-02-14 07:45:28)
アルバムコンセプト・雰囲気・クオリティ・ 演奏力、どれを取っても一級品だと思います。⑤⑥⑦が実質1曲なので全7曲と少な目に感じますが、無駄に曲数の多いアーティストよりも1曲1曲が引き締まっています。
何よりトニーマーティンが素晴らしい。この世界観に完全にマッチしています。インギーですら認めた実力者ですからね、彼は。トニーマーティンが再評価される日が来ればいいのですが。
余談ですが、私は本作を十数年前に250円で買いました。最近近くのBOOK・OFFで1250円で売っていて高っ!と驚きましたが、今廃盤らしいですね。…高く売れちゃうんでしょうか?(苦笑)
→同意(0)
85. 名無し ★★★ (2016-07-18 20:56:08)
CDケースの中で現物は15年以上お休み中
grooveミュージックでこれまた数年のぶりにHDから吸い出して
聴いた。こうして最後はデジタル遺品となるのか
86. 名無し ★★★ (2016-11-19 23:52:45)
発売当時、高校生だった私がBURRNの広瀬氏が96点を付けていたのを目にしてCDを即買いして聴き込んだのを覚えてます。オジーはこのアルバムを耳にしてケツに火がついたのでは、と復帰が決まった時には訝しがったものです。ところで、このアルバムのリズム隊は日本のVOWWOWでもいい働きしてましたよね(^^)/
87. 名無し ★★★ (2016-11-19 23:57:45)
↑オジーじゃなくてロニーですね。個人的にはトニーマーティンにはもっと歌って欲しかったですね。
88. METAL DOG ★★★ (2019-02-03 11:12:47)
古い投稿を削除して、修正した新しい投稿をします。トニー・マーティンのヴォーカルも完成の域に達したという感じですし、曲のクオリティ、配置などなど、彼の在籍時では最高のアルバムですね!非の打ち所がない作品だと思う。
・・・というのは私の見解ですが、全英ではチャート28位まで上昇したものの、Billboardにはろくにチャートインしなかったというので、アメリカでは非常に受けが悪かったようです。その理由としては、これまた私見になりますが、様式美はサバスらしくないと受け取られた、様式美路線でもHeaven and Hellのようなスピード感がないためつまらないと見られた、トニー・マーティンはライブでは上手く歌えなかった、などといったことがありそうですね。このままだと、ひょっとしたら後の世代になると、Tyrは埋もれた作品になってしまうのかもしれませんが、埋もれさせるにはあまりに
…続き
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