解説 1988年4月11日、EMIよりリリースされた7thアルバム。 バンドがキーボードを使用した最初の作品である。 また、プログレッシヴロックの要素も多大に盛り込むようになった最初の作品でもあり、以降のアルバムでも頻繁に現れることになる。 『The Number of the Beast』以来となる、バンドにとって2作目の全英アルバムチャート1位獲得作品となった。 「Can I Play with Madness」(全英3位)、「The Evil That Men Do」(全英5位)、「The Clairvoyant」(全英6位)といったシングル・ヒットも生まれた。 『Live After Death』を除いた7枚目のアルバムということが強く意識されており、歌詞のさまざまなところにSevenという言葉が多用された。7人目の息子=Devilという説もある。 本作を最後に、Adrian Smithがバンドを脱退する(後に復帰)。
紛れも無い Iron Maiden の最高傑作であり , 自分が棺おけに突っ込んでも聞き続けたいアルバムだ . 圧倒的な疾走感と叙情をみせる The Evil That Men Do やラストを閉める名曲 Only the Good Die Young , タイトル曲にふさわしい仕上がり且つ最高傑作なんじゃないかという Seventh Son of a Seventh Son が特にお気に入り . →同意(0) 62. ダッフル ★★ (2008-06-04 19:02:00) 名盤揃いの名電の作品の中でも特に気に入っているアルバム。 歌メロが充実していてブルースの歌唱が一番引き立っている気がします。 攻撃性の減退という意味では確かにメイデンらしくないかもしれないが、 この大仰な世界観、複雑な展開、リフワークなど紛れもなくメイデンではないか。 Can I play with madness 結構いいと思うんだが・・・ →同意(0) 63. 王子おズボン ★★ (2008-06-28 22:47:00) スティーヴ・ハリスのプログレ好きが存分に発揮された作品だ。 リリース当時、シンセギターの導入やメイデンとしてはあまりにポップで イントロがアカペラの「CAN I PLAY WITH MADNESS」が物議を醸した。 しかし、3分半の中にメイデンらしさが凝縮されており3曲目と言うのも 絶妙の位置に思える。「THE EVIL THAT MEN DO」も秀逸な出来で ニコのドラミングが渋い。 冒頭のドラマティックなイントロからラスト曲まで(またイントロのフレーズが...) 計算された構成で素晴らしい。個人的には本作が最高傑作。 →同意(0) 64. ブレイクマン ★★ (2009-02-10 00:37:00) 個人的には最高傑作。これは本当に80sメタルの極北でしょう。 →同意(0) 65. モブルールズ ★★ (2009-04-29 13:10:00) 曲は良い。でもブルースの歌い方が嫌いでイマイチ楽しめない。なんでわ ざと下手に歌っているのだろう? →同意(0) 66. ムッチー ★★ (2009-07-05 20:53:00) シンセを随所で多用し、メロディアスなリードギターも光ってるので、抒情的な印象が強い。 初期のようなアグレッションはあまりありませんが、美しさ・壮大さを感じますね。 もちろん、楽曲の完成度はとても高いです。 捨て曲などないし、どれもホントいい曲です~。 コンセプトアルバムといってもそれは歌詞の面だけだし、とっつきにくいということは全然ないと思います。 メイデンのメイバン! →同意(0) 67. とぅりっり ★★ (2009-08-02 17:18:00) ファンの評判良くないそうですが、とてもいい作品だと思います。 Iron Maidenらしさ満載。 →同意(0) 68. tsu37 ★★ (2010-03-19 08:44:00) 全作品を通して聴いた感じ、最も気に入っている作品。 聴いたあと、爽快感が残り、重たさや嫌な感じがない。 69. yyyyyyy35 ★★★ (2011-10-02 00:59:31) メイデンの全アルバム中最も完成度が高い →同意(0)70. はっちゃん ★★★ (2012-08-18 13:47:37) ドラマティックな構成のコンセプトアルバム。
唯一毛色が違うのは8曲目のOnly The Good Die Youngが前作のSomewhere in Timeを 彷彿とさせる楽曲である事くらいか。まぁいい曲なんだが。
正直に告白してしまうと実は前作のSomewhere in Timeは「?…このメロディ、耳に 残らないなぁ」と思いつつ、皆さん絶賛されてるので、かれこれ十年以上聴き込んで いるのだが、やっぱり「?」なのだ。
知人に「そりゃ、メロがアメリカ寄りだからじゃね?、ドリムシが …続き 73. DioTheWorld ★★ (2015-11-15 20:12:49) 最初と最後の語りは蛇足だが、全体的に質が高い上に絶対の名曲The Evil That Men Doを収録する名盤。 捨て曲が無いとは言わないしどっかで聴いたフレーズもあるが、6thで方向転換したのはある意味正解だったようで、2作続けて会心の作である。 特にThe Evil That Men Do, Can I Play With Madness, Moonchildが良い。 →同意(0) 74. 洋楽大好きじーさん ★★★ (2016-01-25 22:13:15) メイデンのアルバムで一番好きな曲が多く入っていて且つ、物語性に溢れた傑作だと思います。唯一の欠点は前作とこれが凄すぎて次作"No prayer for the dying"の評価があまり高くないことでしょうか。 →同意(0) | 発言: 1-24 MyPage