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80年代 | 90年代 | V | シュラプネル | ツインリード | テクニカル | ドラマティック | パワーメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派VICIOUS RUMORS
Digital Dictator (1988年)
解説
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1. Replicant, 1. Digital Dictator, 1. Minute to Kill, 1. Towns on Fire, 1. Lady Took a Chance, 1. Worlds and Machines, 1. The Crest, 1. R.L.H., 1. Condemned, 1. Out of the Shadows
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ピッペン ★★ (2000-11-01 01:24:00)
こんないいアルバムについて誰も書いていないので、僭越ながら書かせていただきます。このアルバムは、VICIOUS RUMORSの中で一番の名盤です。捨て曲なし!メタリックなギターの音、華麗に舞うツインリード、今は亡きカール・アルバートの上手い歌と凄まじい声量とシャウト。これこそが、正統派HMです。パワーメタル的な疾走曲もあるし、HMのへヴィたるところを主張している曲もあります。捨て曲かとずーっと思っていたのに、気づいたら大好きになっていたLady Took A Chance。これなんか、イントロのギターソロ、中間部のカールのシャウトなんかたまりません。最後のOut Of The Shadowsは名曲!正統派HMが好きな方、是非ご一聴を!強くオススメします。
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2. 連 ★★ (2000-12-11 23:29:00)
>こんないいアルバムについて誰も書いていないので
あれ?これ作成したのは私で、意見も書き込んだんだけど消えちゃったのかな?
まあいいや。私もVICIOUS RUMORSのアルバムではこれが一番好きです。もうこれぞメタルじゃないか!!!強力なリズム隊の上にメタリックなサウンドでメタリックなリフが炸裂し、メタリックでおまけにテクニカルなツインリードが炸裂する。①~②への流れから「俺たちはメタルだあ~」と疾走する③…最高じゃないっすか!!最後の最後で名曲が待ち構えてるしね。
そして、何よりもヴォーカルのカール・アルバート。歌が上手いのは勿論、バンドにおける存在感をリスナーに感じさせることやここ一番のスクリームはメタルゴッドであるロブ・ハルフォードに一歩もひけをとらないだろう。しかも、この時点ではまだ成長段階であったということが恐ろしい。4枚目の「WELCOME TO BALL
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3. HIGASHI ★★ (2001-11-18 00:14:00)
正統派と言うとジューダス、メイデン型だと個人的には思っているが、これなんかが正にそれ。
キャメロットを聴いていたらついついこれにハシゴしてしまった。
勢いなら断然こっちの方が強烈で徹頭徹尾押して押して押し捲るのが圧巻!
前述のように捨て曲なしの名盤で特にラストは感動もの名曲。
リジーボーデン、CJSSも聴きなおしてみようかな。
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4. KOZY ★★ (2002-04-09 18:44:00)
パワーメタルのお手本みたいなアルバムだね!強力なヴォーカル、テクニカルなリードとへヴィなリフを刻むツイン・ギター、重厚なリズム隊を擁し、HM然とした曲を弾く。①~⑤までの流れが特にいいね!ドラマチックなオープニングから、アルバム全体の雰囲気を予感させる②、スピードナンバーの③、へヴィなリフが気持ちいい④、そして、カールアルバートのヴォーカルが鳥肌ものの⑤へと、息をつかさない!その後少しだけだれてしまうけど、⑧からはまた強力ナンバーが続き、最後の最後に超強力な⑩が控えてる。それにしてもカールアルバートのヴォーカルは「凄い」の一言に尽きる!中音域から超高音のスクリームまで、全く声量が衰えない!これほど凄いヴォーカリストは、今までもこれからも現れないだろう!さらにライブではもっと凄かった!激しく動き回りながら、アルバム以上のパフォーマンスを平然と披露していた。とにかく圧巻だったよ!まさに「不世
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5. 神風 ★★ (2003-09-20 22:41:00)
コンセプト・アルバムっぽいよね、これ。
個人的には、IRON MAIDENっぽい「WORLDS AND MACHINES」と、ミドルテンポなのにすっごくヘヴィな「THE CREST」あたりもおすすめ。
最後の逆回転っぽいうなり声は何を意味しているのか、10年以上謎?です。誰か解明してくれ~
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6. レスポールっ子 ★★ (2004-04-13 19:14:00)
なんていうか、賛辞の声が多い中で批判するのというか自分の好みを語るのどうかと思うのですが、ちょこっとかたりたいので話します
なんか、どれも同じようにきこえてしまって・・・カールの歌声はすばらしいし、ギターもすごいとおもうんですけど、なんか心にひっかからないんです。わからないけど、消化不良なんですよ たぶん好みだとは思うんですけど・・・ 2作目でこれはすごいとはおもうんですけどね・・・
7. アバンダンド ★★ (2004-10-04 00:29:00)
カール・アルバートの声、ほんとスゴイよ!!
強さの中にもどこか悲哀を感じさせるセンシティブな歌声!!
曲調はスピード一辺倒なのがおおいけど、どの曲にも感情をしっかりこめて、
曲を表情豊かにしている。
ジェフ・テイトみたいな無機質さはなく、あくまでマンリーなハイトーン。
こんなシンガーは絶対、今後あらわれないでしょう!!
8. タコスケ ★★ (2004-12-24 15:11:00)
背筋がゾクゾクするほどの戦慄が走る①、サビの部分で思わず
"ディクテイター!!!!!"と叫びたくなること請け合いの②、
"ミニッツトゥキル!!!!!"のライブでの大合唱が
思い浮かぶ③・・・・・。
ジュウダスよりもメイデンよりも俺の中ではメタルなアルバム。
カール・アルバートのVo、マジすごいぜ!!!
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9. テストメンタ ★★ (2005-08-12 00:39:00)
自分の思う彼らの魅力は一緒に叫べる曲が多いこと。中でも自分は2ndと3rdがお気に入りです。正統派HM好きなら是非聴いて欲しいバンドです。この2ndは特にラストの曲がおすすめ。今更無理だけどライブを一度見てみたかったと思う。
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10. えが ★★ (2006-01-02 19:24:00)
1988年の2nd。ヴィニー・ムーアはさっさと脱退してしまったが、後任のマーク・マクギーも素晴らしいギタリストであり、さらに不世出のシンガー、カール・アルバート(VILLAIN~RUFFIANS)を迎えたことにより、前作と方向性は違うもののクオリティの面では勝るとも劣らない傑作に仕上がった。カールの歌唱はまだ線の細さが感じられる部分もあるが、説得力十分。とにかく問答無用にかっこいい正統派ど真ん中のヘヴィ・メタル・アルバム、捨て曲などないが、中でもラストの"Out Of The Shadows"は秀逸。現在世界的廃盤につき、中古CD屋で見かけたら即買いしておこう。
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11. せーら ★★ (2006-01-12 21:02:00)
超攻撃型の正統派HM。
楽器隊・ヴォーカル、どれも激しく、最後までテンションが落ちることはない。
これにバラードや哀愁のメロディーが加味されたら、恐らくRIOTの「THUNDERSTEEL」みたいになってたんだろうなー。
そう考えるとちょっと惜しい気もしますが、バリエーションクソ喰らえの突撃一直線、勇猛果敢な姿勢には無条件にシビれます。「MINUTE TO KILL」が特に良い!
当然傑作。
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12. ex_shimon ★★★ (2006-04-07 00:27:00)
1stであれだけのデキならこういう練られた曲に向かうでしょう
前作と同様で捨て曲が無い
②は衝撃的だった 出だしが格好良すぎ
⑧は気合の入ったサビでヘドバン間違い無し
個人的には1stの方が好みだけど
偉大なるボーカル カールアルバートの加入によって
4thまでの黄金時代の始まりとなった作品
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13. 火薬バカ一代 ★★ (2007-04-03 21:24:00)
JUDAS PRIESTの名曲“THE HELLION"を彷彿とさせる①の劇的極まるイントロを聴いた瞬間、
その完成度の高さを確信する、'88年発表の2ndアルバム。
前作『SOLDIERS OF THE NIGHT』発表後にヴィニー・ムーアとゲイリー・セント・ピアーが脱退。
後任としてマーク・マクギー(G)と、不世出のシンガー、カール・アルバートを迎え入れ、よりバンドの基盤を
強固なものとして作り上げられた本作は、多くのファンが「初期の傑作」と認める強力な内容を誇る。
光沢を感じさせるシャープなGリフと、益々華麗さを増したツインG(ヴィニーがいなくなった事で、
2本のGの絡みが一層濃密になった印象)をフィーチュアした楽曲の数々は、アルバム・タイトル・トラックの②、
地を這うヘヴィネスとドラマティシズムを兼ね備えた⑤、ラストを締めるスピード・チュ
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14. cri0841 ★★ (2008-05-24 19:40:00)
比較的古いタイトル残してくれてるロードランナー・ジャパン
から出てないって事は・・・現在世界的廃盤中かも知れない。
ああ、勿体なす・・・。タイトル曲の格好良さは異常。
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15. slayerすげえやー ★★★ (2011-07-28 17:05:18)
ヴィシャスの中から1枚選べ!と言われればこのアルバムである。今聴いても決して色褪せてない、最高のヘヴィメタルアルバムである。ヴィニー・ムーアが抜けて正解だったような気もする。最高のギター・オリエンテッドアルバムである。ジェフ・ソープが頑張っている。そして何と言ってもカール・アルバートのVoである。ヴィシャスに完璧にマッチしている。このアルバムからますますヴィシャスが好きになってしまった。
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16. てかぷりお ★★★ (2014-09-22 19:37:36)
1988年発表の2ndアルバム
正直、音質はあまり良くないです それなりの音圧はあるので、チープってわけではないですけど、なんか音の輪郭がぼやけていてつかみづらいですね 特にギター だから最初聴いたときの印象は地味だなーでした
まあそんなことがあっても曲自体は良いですよ パワーメタルが好きな人は何回か聴いているうちにハマってくるでしょう それゆえ勿体ない作品ですね
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17. 失恋船長 ★★★ (2020-05-03 17:04:58)
ジェフ・ソープの相棒にマーク・マギーを迎え、不世出のヴォーカリスト、カール・アルバートが揃ろいバンド体制が強化された2枚目。その効果がオープニングナンバーから劇的に変化、ドラマティックかつパワフルなバンドサウンドを確立、ジェフ・ソープが本領を発揮したというところだろう。ドラマ性を高めるツインギターコンビの濃厚な絡み、メロディアスかつ攻撃的なギタープレイが研ぎ澄まさることにより破壊力も倍増と、力技だけではない技巧派ぶりも披露している。
もはやロブ・ハルフォードにも負けていないぞとタメを張れるカールのパワフルヴォイスが各段に音楽性へリアルティを導入、この欧州的な陰りのあるダークメタルサウンドとの相性は抜群の相乗効果を生み出している。2枚目にして威風堂々たる佇まいを醸し出したバンドの出世作。これぞヘヴィメタルの醍醐味が詰まっている。
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