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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | D | NWOBHM | ツインリード | ブリテン | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド
DEF LEPPARD
Pyromania
Rock! Rock! (Till You Drop) (58)
Photograph (186)
Stagefright (83)
Too Late for Love (24)
Die Hard the Hunter (39)
Foolin' (67)
Rock of Ages (46)
Comin' Under Fire (23)
Action! Not Words (7)
Billy's Got a Gun (19)


解説
1983年1月20日、Vertigo Records(EU)/Mercury Records(US)よりリリースされた3rdアルバム。
前作リリース後、Ozzy OsbourneやBlackfootのオープニングアクトを務めていた。
1982年、新しいアルバムの制作段階で、バンドは飲酒で仕事に支障をきたしていたギタリストPete Willisを解雇。後任として元GirlのPhil Collenが加入したのは7月12日のことであった。彼は、完成していないリードギターのパートを部分的にレコーディングすることになった。リズムギターは総てPete Willisによるものである。
Billnoard 200で全米2位、UK Albums Chartで全英38位を記録。アメリカだけで1,000万枚(RIAA:Diamond認定)以上を売上げている。

Recorded:January–November 1982, Park Gates Studios, Battle, East Sussex, England; Battery Studios, London
Producer:Robert John "Mutt" Lange

外部リンク
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1. Rock! Rock! (Till You Drop), 1. Photograph, 2. Stagefright, 3. Too Late for Love, 4. Die Hard the Hunter, 5. Foolin', 6. Rock of Ages, 7. Comin' Under Fire, 8. Action! Not Words, 9. Billy's Got a Gun

コメント・評価

Selected Comments
9. HIGASHI ★★ (2001-12-29 00:54:00)
このアルバムがでた時は雑誌の評価も月並みでノーマークだったが、あれよあれよと全米チャートを上がっていく様は実に爽快だった。NWOBHMのファンとして彼らを甘くみていたのを心から悔やんだものです。ただ、結果を残したからと言って今になって、NWOBHMの主軸に置くような雑誌の表現をみると、雑誌の日和見的な態度には腹が立つ!彼らは元々NWOBHMのバンドとは一線を画し、早くから衰退を始めていたNWOBHMとイギリスの音楽シーンに見切りをつけ、アメリカに渡ったバンド。当時はNWOBHMの四天王にも入ってないダークホースだったはず。そしてアメリカで苦労を重ね、アメリカンタイプのヘヴィメタルを体現し大成功したのが事実だったはず。後から歪んだ歴史事実で語るのは彼らに失礼だと思います。
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10. Boogie ★★ (2002-07-04 14:06:00)
HM/HRに新しいスタイルを持ち込んだ画期的な一枚。
このアルバムを聴くと、80年代中期以降のロックビジネスの方向性を変えたのは、間違いなくTOTOとLEPSだということが分かります。
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11. やまねこ ★★ (2002-09-03 13:20:00)
あのM.ジャクソンの「スリラー」のためビルボードチャート2位に甘んじた
HR/HM史上不運のアルバムの1枚(もう1枚はJOURNEYのFrontiers)。
Phil Collin加入後、初のアルバム。プロデューサーは、前作に続き"Mutt" Range。
役者が揃って黄金時代に突入するのにふさわしい傑作!!
収録曲はどれも親しみやすく、佳曲揃いのアルバム。
3つのシングル曲もさることながら、Rock! Rock!、Stageflight、Too Late For Love、
Die Hard The Hunterは、Leppsの'80年代の遺産と言える名曲。
上記の曲やBilly's Got A Gunといったアルバム全体を見渡した時の配列の妙さも
名盤にふさわしい内容であったと思う。
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12. ライキチ ★★ (2003-01-23 21:52:00)
リアルタイムで聞いた訳ではないが、衝撃的だったアルバム。今聞いても全く衰えていないアルバムだと思う。とりあえず捨て曲なし。ここまで捨て曲が無いCDも珍しい位だ。そして、後のバンドへの影響力も相当あったに違いない!
ポップでハードでロックしていてカッコイイ!コーラスワークなんかこの頃から健在だし、彼等らしさもこの頃から出来上がっていた。
特にライブ受けしそうな曲もおおいですね。
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15. ローランDEATH ★★ (2003-05-29 22:26:00)
MASAさん同様、俺もGIRLのフィル・コリンが好きで、買ったクチ。ギターは、ほのかにGIRL時代のフレーズ(特に早弾きのパート)が聞ける。
このアルバムは、フィル・コリンのギターだけにあらず、全てがパーフェクトにカッコいいし、まさしく、HR界のモンスター級の大傑作である!!
全体を支配する良質のメロディ、適度なダイナミズム、スリリングな緊張感、クリアな音、美しいコーラスと、あげればキリがないくらい素晴らしい!!
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19. 3割2分5厘 ★★ (2003-10-25 20:29:00)
LEPSの魅力が全て詰まったブリティッシュハードの超名盤。
これ聴いてからHYSTERIAなんて大人しくてつまらないアルバムとしか思えなくなっちゃいました。それ位の勢いがこのアルバムにはあります。
「ROCK, ROCK」「STAGEFRIGHT」のような躍動感溢れるナンバー、素晴らしいメロディ「TOO LATE FOR LOVE」「PHOTOGRAGH」、
ツインリードのギターソロが最高にかっこいい「DIE HARD HUNTER」のようないかにもブリティッシュ!な曲、このアルバムは全曲最高です。
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20. KUZU ★★ (2004-01-03 23:04:00)
僕なりの結論は、本作はまだ「変化への途中段階」で、4thと2ndの中間。曲ごとで見るといい曲もありますが、全体で見ると悪く言えばまだ中途半端な一枚と感じます。(あくまでも僕の個人の意見です、念のため)
僕がLEPPSに初めて触れた初めてのアルバム。雑誌上で僕はこのアルバムの評価を見たことが無くて、「USでチャートアクションのいいUKバンドの一枚」として、他には何の先入観も無く触れたのを思い出します。
僕がこのアルバムで好きになったのは、メロディーを彼らなりに煮詰めたと思うPhotograph、Too Late For Love、そして躍動感のあるStageflightでした。今でもいい曲と思います。でも、他の曲がどうも歯切れが悪い気がしました。悪くは無いと思いますが、躍動感も2ndの楽曲に比べ弱く、4th程の煮詰めきったメロディーでもなく、中途半端な気がしてしまって、好きには
…続き
21. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-06 12:06:00)
ヒステリアとは若干目指している方向が違うと思うので、個人的にはこれはこれで完成形なんじゃないかなーと思います。
「ハイアンドドライ」も結構ファンの人が多いのかもしれませんけど、今作からのデフレパード作品はものスゴイですねー。
シングルヒットは連発、アルバムは死ぬほど売りまくる、怒涛と栄光のデフレパード黄金時代の始まり。
自分は「ダイ・ハード・ザ・ハンター」とか「フーリン」とかの英国ブリティシュメタルらしい、憂いのある曲が好きです。
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22. TDK ★★ (2004-02-21 18:49:00)
苦労して探した結果・・・図書館の倉庫にありましたよ(苦笑)
こんなアルバムを閉架にするとは何事だ!
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28. 帝王序曲 ★★ (2005-04-23 21:48:00)
DEF LEPPARDの名を世界に知らしめた大ヒットアルバム。この頃は彼らのみならず、HR/HMそのものに勢いがありました。
ロックンロール、疾走ナンバー、バラードとバラエティ豊富で完成度も高く、楽曲センスも文句のつけようが無い。
ポップさ、美しいメロディ、アグレッシヴでアリーナサウンド、これはもう売れるべくして売れた傑作アルバム。
全曲シングルカットできそうだし、「Stagefright」は何度聴いてもカッコいい。
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30. 鉄鉢 ★★ (2005-05-24 08:40:00)
今聴くと若干音が古い ? 気もするけど、やっぱり名曲揃い。クオリティ高過ぎです。
コレでLEPS大ブレイク。ブリティッシュ・ハードなのにポップで明るいテイスト(それでいてウエットさも感じられるから凄い)。
アメリカでバカ売れしたのも納得。歴史に残るHRの超名盤・定番アルバム。
チョット前に某有名コア系バンドが「Rock Of Ages」をサンプリングして曲に使っていましたね。
ジャンルに拘らず今時のミュージシャンも子供の頃はみんなLEPS聴いてたんでしょう。
凄い影響力だと思います。
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Recent 20 Comments

31. かぼちゃ神様 ★★ (2005-06-12 23:14:00)
DEF LEPPARD の完成形が「HYSTERIA」であるなら、「PYROMANIA」が位置するところって何なのだろうか???1st、2ndの持つNWOBHMからの流れとも明らかに方向性がズレている。
現在の DEF LEPPARD の原点とみるのが妥当なところだろうか・・・。
何だか、よくわからないことを書いてしまったが、佳曲が詰まったアルバムである。
うん!?そうか!!このアルバムは分岐点的なアルバムなのね!!
1st、2ndをハードロックアルバム、「HYSTERIA」をハードポップアルバムと位置付けるなら、「PYROMANIA」は、その両方のオイシイところをもってきたアルバムなんだね。
今になってこのアルバムの良さの根拠が分かりましたよ。
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32. 富井 ★★ (2005-07-06 19:06:00)
計算され尽くしたリフと美しくはっきりとしたメロディー。ピート・ウィリスとスティーブ・クラークに敬礼。


33. dave rodgers ★★ (2005-07-28 10:43:00)
彼らの世界的成功のきっかけとなった3rdアルバム。
「Photograph」「Foolin'」「Rock Of Ages」といったシングルが次々にヒットした。「Photograph」のPVはMTVで12週連続リクエスト番組のトップに。そして全米2位。

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34. ICE ★★ (2005-09-15 23:19:00)
個人的には「Live 8」に出てしまったのはShockだけど、あらためてLepsのCDを“抜き"しないでThroughで聴いてみると“やっぱり自分にはこれがBest…"と思える。
単なる「売れ線メロ」なんかではなく、“好きだから"“楽しみたいから"“やりたいから"っていうBandの意志を“Mutt"のテクで支えてみたって感じなのかな。
伝統的でもあり、革新的でもあるように聞こえる。
自分にとってはZEPの「Ⅱ」と同様の意味があるアルバム。
(ZEP「Ⅳ」はある意味別として・・・)
売れることだけを狙った曲・アルバムって、長い時間が経つと飽きるか「懐かしい…」くらいにしか思わないけど、これは20年経った今でも“新しい発見"がある。
売り上げ・Hit Chartの順位は置いといたとしても、あらためて、すごいアルバムだと思う。


35. ふぁうすと ★★ (2005-11-04 11:42:00)
次作が圧倒的な完成度を誇るHR/HM史上屈指の名盤なわけだけれど、これも曲単位でピックアップしていくと『HYSTERIA』に負けじ劣らず良い曲揃い。とりわけ「Photograph」「Stagefright」「Foolin'」「Rock of ages」などは良いね(もちろん他の曲も良いよ)
あ、ちなみにLEPSのジャケイラストはこれが一番カッコいいと思うよ。

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36. ご意見番 ★★ (2005-11-20 07:04:00)
高校生の頃、はじめて「PHOTOGRAPH」を耳にしたときには、後に、彼らがこれ程偉大な存在になるとは思いもしなかった。
当時はヴァン・ヘイレンを筆頭に、テクニカルなギター演奏ばかりに耳が向いていて、そういう面ではやや物足りない気がしていた。
ただ、レコードを借りて全編に耳を通してみて感じたのが、アルバム全体としての完成度の高さと、細部にまで行き届いた拘り深さ。
恐らく、この手法が極まって、次作「HYSTERIA」で完全に開花、一躍HR/HM界のモンスターにのし上がることになったと思われる。
「HYSTERIA」の方が「つくり込み度」は高いけど、楽曲のよさでは本作も全く引けをとらず、スキのなさ、高品質を誇っている。
全曲、いつ聴いても、何度聴いても、色褪せることはなく、どこのどなた様にも、自信をもっておススメできる名盤でござる。
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37. T2 ★★ (2005-11-20 22:41:00)
今も大阪フェスでの伝説的公演が昨日の事のように蘇る。極上のライブやったよぁ。。
Leppsといえばどう考えてもこのアルバムが頂点やと思う。
「Hysteria」が異常に完成度は高いってのは認めるが、
どうしても『創られた』って背景がみえてどうしようもない。。勿論いい曲もあるけど。
『Pyromania』には未だ大成功には至っていないが自らの感性にあくまで忠実で純粋な音が
全篇にわたり注入されるように感じます♪♪その後メガヒットになるんやけど。。
まぁ、スティーブクラークが没後のLeppsには悲しい程惹かれないってのもまた事実ヤけどネ。
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38. 暗黒騎士MARS ★★ (2005-12-23 03:04:00)
聴いていると1本の映画を観ているような気分になるアルバム。SEを巧みに使用したDIE HARD THE HUNTERは特にそんな印象を受ける。歌を重視したメロディアスでドラマティックな曲が多い。これで歌詞にもっと深みがあれば最高だったのに。

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39. Abandon ★★ (2006-08-21 12:56:00)
内容的には迫力を増して曲の粒は飛躍的に上昇。数々の名曲が生まれた。
名盤。捨て曲ないしギターソロは逸品揃い。
何度聴いても飽きない。
最高傑作はコレ


40. ELTUPA ★★ (2006-09-13 22:19:00)
ある店舗でかかってて気に入ってた曲がたまたま
このアルバムに入っていたのを発見したときは感動した

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41. バックファイヤー ★★ (2007-01-19 09:35:00)
最高にカッコいいアルバムです!!
やっぱりSTAGEFRIGHTはいつ聴いても爽やか
この曲のためだけに買ってもいいくらいだとボクは思います
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42. 10倍太陽拳 ★★ (2007-01-19 19:21:00)
自分はヒステリアよりこっちの方が好きですね。
あっちは楽曲はいいんだけど聴いてて疲れるのが難点。
こっちは聴き疲れないとかろがいいです。
楽曲もこっちの方がハードロックしてていいと思う。

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43. アマロック ★★ (2007-02-08 02:19:00)
シーン当事者のおじさんとしては、初めてPHOTOGRPHのビデオクリップをTVKテレビで観た時はHRのカテゴリーには入れていけないバンドだと思った訳ね。ジューダス、メイデン等とはあまりにも違うんだもん。ファッションが。また曲もキャッチーでさ。それがあれよあれよとアメリカを制覇。80年代のHM/HRの基礎はここにあったように思う。このバンドは好きでないがこのアルバムだけは最高にROCKしていて最強である。このアルバムだけが持つ微妙なバランスは奇跡的な一枚限りのもので、この奇跡は二度とは起こらなかった。


44. marmyi ★★ (2007-02-26 17:51:00)
STAGEFRIGHT、PHOTOGRAGHが特に好きですね。
最近はあんまりこのアルバム聴かないから、久しぶりに聴いてみよう。

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45. GC8改 ★★ (2007-03-11 19:42:00)
全米を制覇したモンスターアルバム。
ヘヴィなサウンドプロダクションとキャッチーなメロディのバランスが最高。
ヒットシングル「PHOTOGRAPH」、「ROCK OF AGES」、
「FOOLIN'」は勿論の事、「STAGEFRIGHT」や「ROCK ROCK」
といったハードな曲も完成度が高く、捨て曲無しの名盤である。
さすが83年全米年間チャート8位は伊達ではない。

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46. 松戸帆船 ★★ (2007-06-04 20:31:00)
アメリカを意識して作曲がなされていることはすぐに分かった。
そのせいでこのバンドは本当にUKなのかと疑いたくもなってしまったが…

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47. 王子おズボン ★★ (2008-03-06 23:51:00)
アルバム全体のまとまりの良さとしては本作が一番だろう。妥協を
許さないLEPSの拘りが感じられ、一曲一曲の完成度もかなりなもの。
かなり作り込まれているが「HYSTERIA」程ではない。ドラムが生だと
言うところがポイントかも。
キャッチー&メロディアスな曲が満載。全10曲ロック史に残るアルバム。
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48. Inigo Montoya ★★ (2008-04-17 16:24:00)
高校の時に友達から聞いてみなと、借りたのがLEPPSとの出会いでした。
ヘビメタ初体験だったので最初は?状態でしたが、聞き込んでいくうちに
虜になっていた。
それまでアルバム丸ごと全部好きになるなんてありえなかったのに。
すごい作品です。DEF LEPPARD未体験で一生を終えるなんてありえない。
今からでも遅くありません。未体験の方は是非!
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49. ダッフル ★★ (2008-09-09 14:09:00)
HYSTERIAよりもPYROMANIAの方が好きです。
超ポップなのに甘くなりすぎてない所が良い。
HYSTERIAはちょっとやりすぎって感じがする。
→同意(0)

50. ちゃあ・あぶのーまる ★★ (2008-10-29 22:51:00)
JUDAS PRIEST、OZZY OSBOURNE、MOTORHEAD、IRONMAIDEN、SAXSONなんか聴いてて
見た目も汚かった当時のオレ(笑)。
NWOBHMなんて「汚いカテゴリー(失礼)」にどうしてGIRLやDEF LEPPERDみたいな
綺麗なアイドルバンドが入るんだ?なーんて勘違いしてた当時の俺。
正直ジャケット買いだったと思う。
「Rock!Rock!」は意外だった。1発で気に入った。
「Photograph」「Stagefright」「Foolin'」「Rock of ages」なんかは
全然ピンと来なかった。ヘドバンでけへんやん。
でも、何故か忘れられなかった。
その時の「何か気になった」自分の感性がギリギリのセーフラインだったようだ。
あの時「退屈だ」とこのアルバムを捨てていたら、今の自分は無い。
…続き
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