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80年代 | 90年代 | X | シンフォニック/シアトリカル | ツインリード | ヴィジュアル系/準V系 | 日本 | 有名バンド
X JAPAN
Jealousy
Es Durのピアノ線 (39)
Silent Jealousy (433)
Miscast (122)
Desperate Angel (137)
White Wind From Mr. Martin ~Pata's Nap~ (32)
Voiceless Screaming (180)
Stab Me In The Back (204)
Love Replica (56)
Joker (127)
Say Anything (218)


解説
1991年9月11日、Sony Recordsよりリリースされた3rd Album。
オリコンの売り上げとしてはX JAPAN名義も含めて初動売上でバンド最高の60万枚以上を売り上げ、『BLUE BLOOD』に次ぐチャートイン50週を記録し、ミリオンセラーとなった。
当初は「ART OF LIFE」、「Standing Sex」、「Sadistic Desire」を含む2枚組としてリリースする予定だったが、YOSHIKIの体調不良などでレコーディングが間に合わず、2枚組とはならなかった。 予定の全曲を入れようとした場合、リリースがもう少し先に延びることになっていたが、ソニーの5ヵ年決算・上場を理由に、ソニーから1枚のみでのリリースを要請された。YOSHIKIは予定通り2枚組でリリースしようと譲らなかったが、レコード会社の重役がYOSHIKIを説得しにロサンゼルスまで来たため、YOSHIKIが折れる形で1枚物でのリリースとなった。予定の全曲を収録した場合のジャケット・カバーも別に用意されていた。
エンジニアのRich Breenは、TAIJIが持っていたMANOWARのCDを手がけたことがきっかけで依頼した。また、ドラム・テクニシャンを務めたVincent GutmanはRich Breenの紹介である。
スクリーミング・マッド・ジョージがアートワークを担当。両手首を鎖に縛られ、背後から伸びた4本の腕が体に絡みついた裸のYOSHIKIがアルバム・ジャケットになっている。1991年11月4日にYOSHIKIによる「『Jealousy』ジャケット再現パフォーマンス」を原宿の歩行者天国で予定していたが、当日は5,000人以上のファンが集まったため中止となった。

Recording:1990年12月 - 1991年6月
Complex Studio、Sound Castle Studio、Studio City、Alpha Studio、Mad Hatter Studio
Produce:X、津田直士


チャート最高順位
1位(オリコン)
15位(SPECIAL EDITION・オリコン)

外部リンク
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1. Es Durのピアノ線, 1. Silent Jealousy, 2. Miscast, 3. Desperate Angel, 4. White Wind From Mr. Martin ~Pata's Nap~, 5. Voiceless Screaming, 6. Stab Me In The Back, 7. Love Replica, 8. Joker, 9. Say Anything

コメント・評価

Selected Comments
1. demmy ★★ (2000-09-27 01:07:00)
初期のXは完全なハードロック。シングルになった2、10曲目もいいが3、4、7、9曲目はめっちゃハードロックしてる。洋楽ファンも一度聞いてみよう。
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5. el ★★ (2001-07-12 19:48:00)
前作は情熱というか、ぶっちぎりのテンションの高さがあって、それが最高の旨味でもあったが
このアルバムは悪く言えば優等生、良く言えば計算の上に綺麗に整合されたレベルの高いアルバム、と言ったところか。
プロのバンドが発表したアルバムとしてはJealousyの方が格上だと思う。
しかし、単純に聴き手の胸を熱くさせ、夢中にさせてくれたのは圧倒的に前作だった。

実はひっそりと埋もれてしまっているVoiceless ScreamingとLove Replicaの2曲こそが
恐ろしい程の完成度とタイムレスな鮮度を持っていること・・・に気付いている人は少ないかもしれない。
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11. keath ★★ (2002-09-03 22:09:00)
このアルバムはX時代最後のオリジナルアルバム。つまりTAIJI在籍時のラストアルバム。(「破滅に向かって」を除く)
ゆえに、解散後にこのCDを購入した自分は、どうしてもTAIJI作曲の④、⑥を繰り返しで聴いてしまう。
特に⑥は、TAIJIのアコーステックな部分を凝縮した傑作。他にもXの中でも最高傑作の呼び声高い②や、
HIDEのセンスが光る③、⑨。Yoshikiの激しさの象徴⑦に珠玉のバラード⑩。
アルバム全体のクオリティはかなり高く、X時代の中でも音質は抜群にいい。全メンバーの魅力、及び個性のつまったアルバムではないだろうか?
(BLUE BLOODは比較的、Yoshiki色が強いので・・・。)
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12. CLAYMAN ★★ (2003-03-11 14:39:00)
②だけでも"買い"のアルバム。全体的にもいいけど!
でもこのアルバム以降、Xから離れてしまった…
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13. 白狐 ★★ (2003-03-18 05:37:00)
☆『BLUE BLOOD』と『DAHLIA』を足して2で割った様でイイ感じな仕上がり。
これが発売した頃自分はまだ中学生だったし知識なんか全く無かったけどXの凄さは十分すぎるほど感じた気がします。
Xに比べたら周りが聞いていたJ-POPSなんか比べ物にもなりゃしねぇ!なんて毒づいてた事もありました…
(今思えば、アーティストを他と比べるなんて子供だな~と思いますね。意味ないし。)
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14. すりっぷのっと ★★ (2003-03-25 17:08:00)
私の中ではXのラストアルバムである。このアルバムの発表後、曲調がガラッと変わり私はXから離れて行きました。
内容はシングル曲2曲を筆頭にまずまずの名曲揃いです。「STAB ME IN THE BACK」「DESPERATE ANGEL」なんかはその代表ですね。HIDE作曲の「JOKER」もポップで楽しい佳曲。
このサイトで人気No1の「SILENT JEALOUSY」も収録されてます。超美麗バラード「SAY ANYTHING」もあります、やった!!
ところでこのアルバム、貸したまま4年以上帰ってこない・・・・殺すぞコノヤローッ!!!(泣)
★★★
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15. karuha ★★ (2003-07-31 17:38:00)
91年発表の3rd。
前作に比べ音質も良くなり「楽曲の幅が広がった」という感じがします。
個人的なお勧めとして、シングル曲以外では#3#7です
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17. GOD ★★ (2003-08-17 15:17:00)
Xの2ndアルバム。BLUE BLOODに比べて音質がはっきりしているのが特徴。
まず、悲しい旋律のピアノが特徴の1曲目。これはART OF LIFEの第二楽章(ピアノパート)の原型のような雰囲気。そしてXの楽曲の中で最も人気があるといわれる2曲目。終わらない悲しみに浸っているかのようなとても儚く、美しく激しい曲。私がこのアルバムの中で最も好きな曲です。3曲目はHIDEのセンスが光る格好いいMiscast。タイトルとは裏腹に全然このアルバムの中でMiscastじゃないです。アメリカンロックを思わせるノリのいい4。5は唯一のPATA作曲のナンバーでPATAらしい曲。6はTAIJI作曲TOSHI作詞のバラードでクラシックギターの音色が美しく、TOSHIの悲痛な叫びが涙を誘います。
7はX最速の曲で、結構キャッチーな曲ですがYOSHIKIの殺気が感じられます。8は不思議な曲でまるで
…続き
23. ERORIN ★★ (2003-10-15 13:14:00)
私個人の感想として、当時一回目聴き終わって素直に最初に思った事は、「前作よりは劣るけど結構いいじゃん」でした。たしか。
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24. z-zz ★★ (2003-11-27 23:42:00)
前作は荒々しい音だったが、本作は全体的に綺麗な音。
やはり名曲揃い。
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26. ひーすくりふ ★★ (2004-01-13 20:49:00)
「妬み」など、人間の負の感情をテーマとした楽曲で構成されたアルバム。
そのため、前2作に比べると華々しさには欠けますが、深みがあるようにも思います。
yoshikiの「es durのピアノ線」、
pataの「white wind from mr.martin」、
hideの「love replica」などインスト曲が3曲もあるのも個人的には嬉しい。
私も、ジャケット裏をみて大爆笑しましたよ(笑)。
→同意(0)
27. STORMBRINGER ★★ (2004-01-27 17:04:00)
俺も裏ジャケは笑いました(笑)。
内容は俺はこれがすっごい好きです。まったく捨て曲なしと断言できます。インスト曲三曲もなかなか良いし、個人的に大好きな「Silent Jealousy」「Miscast」「Voiceless Screaming」「Desperate Angel」「Stab me in the back」「Joker」「Say Anything」などが入ってるのでホント大満足(って全曲ですね(笑))。マジでカッコよすぎるアルバムだ。
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28. Usher-to-the-ETHER ★★ (2004-01-28 21:20:00)
このアルバムでの特徴はやはり大幅に改善された音質と、Yoshikiだけでなくメンバーそれぞれが曲を持ち寄っているため、楽曲に幅が出た事でしょう。
特にTaiji作曲の2曲は素晴らしく、「DESPERATE ANGEL」はなんとなくアメリカな感じのするハードロック(個人的にはライブでのToshiの「COME ON!って煽りが最高)、「VOICELESS SCREAMING」ではフルートなども使用し、Toshiに作詞を任せた事で更に情感溢れるバラードになっているので、是非聴いてもらいたいです。
もちろんシングル「Silent Jealousy」「Say Anything」のようなYoshiki流の「王道」な曲も素晴らしいし、なによりXの曲で最速らしい「STAB ME IN THE BACK」が大幅にリアレンジを施され、とてもかっこよく生まれ変わっているのが良いですね。
→同意(0)
30. 猿葱 ★★ (2004-03-13 00:02:00)
「JEALOUSY」というテーマをもとに構成された、
Xの中で唯一のコンセプトアルバムと言えるでしょう。
メンバーそれぞれの色があり、隠れた名曲が多いことからも、
個人的にX最高のアルバムです(ART OF LIFEと一緒に聴くと更に良さがわかります)
しかしながら、バンドとしてこの曲たちの位置付けが微妙なので残念。
ライブでも(特にJAPAN名義になってから)ほとんど演奏されなかったのが現状です。
これはTAIJIなしでは演奏できないからなのでしょうか?わからないところです。
このような為、このアルバムの個々の曲を知らず終いの人が多いように感じます。
是非聴いてもらいたいものです。
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Recent 20 Comments

31. 拓己 ★★ (2004-03-16 21:44:00)
Silent Jealousyこれに限る!

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32. 3割2分5厘 ★★ (2004-03-31 18:50:00)
すんません。「VANISHING~」先に聴いた僕に、
このPOPさが結構出てるアルバムはきついっす。
でも、「SILENT~」「SAY~」に悶絶。

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33. Z1 ★★ (2004-04-25 00:04:00)
Silent Jealousyもいいけど、個人的にはStab Me In The Backが一番好き。最近toshiが逮捕された話を聞いて、けっこうXファンだった俺には、ショックだった。若いころのXが暴れて警察のお世話になっていたのは、なんとなく好きだったけど、今回のtoshiのことは、宗教とか絡んでてtoshiがマジキモく感じた。歌もうまくないし、もともとあまりtoshiが好きじゃなかった俺としては、toshiがXのイメージを悪くしてかなりムカツク!!


34. eternal sinner ★★ (2004-04-25 12:57:00)
Silent JealousyはX(X JAPAN)で1,2を争う最高傑作
Stab Me In The Backのようなダークな疾走曲も凄く良い
俺としては、ここらへんのXがかなり好きだな
洗練させ過ぎてないHR/HMの音じゃないかな?と思いますね
Z1氏>>余談ですが、まだTOSHIは逮捕されて無いんじゃないでしょうか?(今現在)
これからどうなるかは知りませんが
ただ、事情聴衆はされると聞いたんですが・・・
(間違ってたらすいません)
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35. Z400FX ★★ (2004-05-08 02:54:00)
個々の出来が一番のようにも思えるX最高のアルバム!(と俺は思う)
YOSHIKI、HIDE、TAIJIそれぞれの作った曲ががでしゃばりすぎず調和が取れているし、
インストでもトラックの数稼ぎのようなものではなく、
HIDEの「LOVE REPLICA」PATAの「WHITE WILD FROM MR.MARTIN」共に最高の出来!!

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36. 鬼眉毛 ★★ (2004-05-12 18:13:00)
すごいですね。良すぎ。久々にグッときましたよ。このぐらいのレベルの日本のバンドがたくさん出てきてくれれば、洋楽しか聴かないということはないのに。
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37. 康介 ★★ (2004-06-01 18:57:00)
1曲目の狂気のイントロから美しいピアノで始まるウルトラ疾走曲、
Silent Jealousyへ..この曲はXのドラマ性が凝縮された名曲。
Stub Me In The BackはXで最もドラムが速い曲。
そして締めのSay Anythingは世紀を越えて語り継がれるべき名曲!!

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38. フライングV ★★ (2004-06-24 18:10:00)
『Silent Jealousy』、『Joker』今聞いても色褪せることなく素晴らしい名曲ですね。

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39. 果実感 ★★ (2004-07-08 00:36:00)
前2作と比べておとなしいが、個人的に一番好きなアルバムです。音質、バランスもイイ!全盛期の円熟しつつある個々の魅力が見事にひきだされてると思います。
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40. hym ★★ (2004-07-15 15:29:00)
「Silent Jealousy」は、ヴォーカル、演奏、メロディ、アレンジと、どれをとっても本当に素晴らしいです。このようなバンドはもう二度と現れないような気がします。
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41. RK ★★ (2004-07-31 21:55:00)
前作とは違い音質が良くなったし、過激さは多少半減したかもしれないけどメンバーの曲がバランスよく収録されていてかなりいいアルバムだと思います。特にSilent Jealousyはこのアルバムの核ではないでしょうか。さらに隠れた名曲はDesperate Angel!やっぱりTaijiにはもうちょっと曲を書いてもらいたかったな.......彼の曲は洋楽っぽい感じでなかなか好きだった。あとメンバーの中でも一番テクニシャンだった!(ギター弾くのもうまいしね)。それだけにTaijiの存在をでかさを感じる一枚でもあります。
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42. KILLERQUEEN ★★ (2004-08-08 15:10:00)
このアルバムも死ぬほど聴いたな~。中学の時、部活の大会の休憩中にもわざわざウォークマンで聴いてました。

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43. しゅんぺ~ ★★ (2004-08-17 13:19:00)
個人的に(一般的にもか?)彼らの楽曲の中で断突1位の超名曲"Silent Jealousy"が収録された名盤。
この曲だけでも充分元は取れるが、別名"Yoshiki殺し"とも呼ばれる超疾走曲"Stab Me In The Back"や、名バラード"Say Anything"なども収録されている。
また、Yoshiki、Hide以外のメンバーも曲作りに参加しており、彼らのアルバムの中では一番バラエティに富んでいると言えるのではないだろうか。

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44. †FUNERAL† ★★ (2004-08-17 17:42:00)
これも大好きなアルバムです。特にTAIJIの曲は好きでした。

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45. ただすけ ★★ (2004-08-22 08:11:00)
あんまりかけないけど、いざかけると凄く聞き入ってしまうアルバム silent jealousy,say anythingなどは当然として pataのギターソロ、voiceless screamingのながれなども最高 音質は凄くよくてみんなの演奏が聞き取りやすくうれしい yoshikiはドラムの腕前凄く上ってると思う 唯一惜しむべきはstab me in the back. toshiの調子がよくないのが凄くこの曲の出来に影響している 前作に収録していればなあと惜しまれる bestに入ってたテイクを聞くたびにその思いを強くする ほかの曲ではtoshiの声のことは別に気にならない
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46. x&globe ★★ (2004-09-20 13:01:00)
初めて買ったXのCD(今年買いました)。ジャケットや歌詞カードの写真に驚きました。それ以上に驚いたのは中身の音源。特にSay Anythingは、こんな素晴らしい曲の存在に何で13年も気付かなかったんだろうと思いました。
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47. ぴよぴよ ★★ (2004-12-07 15:41:00)
前作同様中坊時代によく聴いた。
②は言わずと知れた名曲だけど他もなかなか。
これが100万枚売れるとは今では考えられないよ。
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48. 和風とイタリアン ★★ (2004-12-09 19:14:00)
とりあえず Silent Jealousyを聞くために買おう(もちろん それだけでは無いが)
→同意(0)
49. 泡沫 ★★ (2005-01-02 21:38:00)
X(japan)は結局「完璧なアルバム」を作れていないように思える。
Xで嫌いなアルバムなどないことを前提に、「VANISHING VISION」は過激で荒いのは良いが、洗練されていないし、「BLUE BLOOD」は最もいい曲に恵まれているが、バラエティに富みすぎて疲れる(そこが良いんだが)。音もやはり悪い。(これがリマスターされれば大騒ぎだろうけど、多分無理)
「DAHLIA」は疾走曲がすくねぇ!ということで、「Jealousy」が一番アルバムとして聞きやすい。ただ、やはりいかんせん地味。
国産メタル一番人気「SILENT JEALOUSY」速い「Stab Me In The Back」正統ハードロック「Desperate Angel」ポップなロックンロール「Joker」美しすぎ「Say Anything」など、楽曲も充実。メタルじゃない曲もいくつかあるが、Xの才能、

…続き

50. 中曽根栄作 ★★ (2005-01-25 19:16:00)
曲単位で聴くとよいのだけどアルバム全体のまとまりは悪く散漫な印象。
通して聴くのには向いてないのかも。

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