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90年代 | B | ドラマティック | ブリテン | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派BRUCE DICKINSON
The Chemical Wedding (1998年)
解説
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1. King in Crimson, 1. Chemical Wedding, 1. The Tower, 1. Killing Floor, 1. Book of Thel, 1. Gates of Urizen, 1. Jerusalem, 1. Trumpets of Jericho, 1. Machine Men, 1. The Alchemist, 1. Return of the King
コメント・評価
Selected Comments
4. うにぶ ★★ (2003-02-24 23:45:00)
ロイ・Zがプロデュースした作品ってあんまり好きじゃないんですが、このアルバムは極上の逸品。
ヘヴィにしてダークな音像、錬金術とウィリアム・ブレイクに題材をとった歌詞、ブレイクの絵を使ったアートワーク、たまりません。
荘厳で陰鬱で叙情的な雰囲気だけでも買いですが、メロディもフックがあって、とっつきやすいです。ブルースの声がまた音楽性にぴったりなんですよね~。
脱退したメンバーが元いたバンドと似たような曲をやるのって好きじゃないんですが、これはちゃんとアイアン・メイデンではできないだろう音楽をやってて良いです。もちろんメイデン色も多少ありますけどね。
ブルースはメイデンに戻っちゃいましたが、あっちでも新しいことにバンバン挑戦して欲しいものです。『BRAVE NEW WORLD』は復活第1弾ということもあって、手堅い内容になっちゃってましたが…。
このアルバム、ゴ
…続き
Recent 20 Comments
5. 爺 ★★ (2003-07-30 20:09:00)
このアルバムを聞いたために、ブレイクの詩集と画集を買ってしまいました。やっぱり難解でさ
っぱりわからん。そういえば、アトミックルースターもブレイクの絵をジャケットにしてたのを
思い出しました。アルバムの内容は、はっきり言ってメイデンのどのアルバムよりも素晴らしいと思っています。たぶん、ロイ・Zによるところも大きいと思いますけど。一度だけこのメンツ
で来日しましたが、最高でした。私はもう年なので(現在47才)メタルはきついんですけど、
このアルバムを聴いて久々に血が沸き立つ感触を味わい幸せな気分です。メイデンとは別に、またこのメンツでアルバムを創ってほしいですね。
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6. マーシネリー ★★ (2003-08-29 21:07:00)
いいよねえ。錬金術。ヘヴィ・メタルって感じでさ。でも一番いいところはロイ・Zとスミス、そしてディッキンソン。スンゲエことだよコレマジ最高ネ。この3人のヘヴィ・メタルこれまさしく最強。まあトライブ(ロイバンド)のメンバーみんな天才的に上手いんですよネ。演奏。 最良メタルといえばこれでしょう。 あと、ベストに入ってるSilver Wings あれいいよネ。 以上です。どーも。
7. Kamiko ★★ (2003-09-05 22:49:00)
個人的にはアイアンメイデンのインパクトには勝てんと思うが・・
ま、貫禄負けでヘビメタ界のカリスマを認めざるを得ん作品だ。だってカッコいいもの。
ソロ名義の中ではコレがイチオシ・・っちゅうかあまり他のは聴き込んでないんで・・。
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8. ヤング・ラジオ ★★ (2004-01-23 20:59:00)
当時この作品を聞いた時、ブルースはもうメイデンに戻る必要は無いと思った。発売当時はメイデンよりも明らかに、この作品の方に勢いがあった。前作「アクシデント~」を更にパワーアップし、メイデンとはまた違った世界を見せ付けたブルースが、完全勝利したと感じた。僕はこの年のベスト・アルバムに、この作品を選んでいる。それくらい気に入っている。メイデンに戻ると聞いた時、正直複雑だった。「バーチャル・イレヴン」のような作品を作ったメイデンに、戻る必要はあるのか?でも同時にメイデンを救えるのは、ブルースしかいないと思ったのも事実である。歌が上手いからといった単純な問題ではなく、説得力が全く違うのである。ブルースの意地が炸裂している。歴史的名盤だと僕は思う。
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9. Seiko ★★ (2004-08-23 00:14:00)
ベスト版は持っていたけど、このアルバムは今日入手。やばい。かっこよすぎ。
さいたまでアイアンメイデンのコンサートを観て、(二階のはじっこ席だったけど)
ステージ上のブルースの表現力に圧倒されました。
あの貫禄と存在感、そして表現力をいかんなく発揮して、さらに素晴らしい人脈で
作り上げた楽曲の素晴らしいこと!アルバム全体の流れが好きですが
深夜には#6、#7をじっくり聴きたいと思います。メタル好きでよかった!
10. イングヴェイ ★★ (2004-09-05 15:00:00)
ブレイズ在籍時のメイデンのアルバムより絶対コレのほうがいい!
11. ヤング・ラジオ ★★ (2005-01-21 22:15:00)
この作品が発売された年、僕はこの作品ばかり聞いていた.......。友人にも薦めたが、友人も気に入り翌日にはお金がないといいながらも、購入していた.......。音楽で人に感動を与える要素は、一体何なのか.....。それを見つけるには、いい作品である。どの雑誌でも、この作品の評価はあまり高くは無かった。悪くもないが、良くもない....。こんな感じだった......。
所詮人の評価なんて、人のものなんだから、気にする必要なんてない。時代背景も、もちろん重要である。ブルースは、なんて奥が深いんだ.......。実はブルースのソロ作品を、密かに楽しみにしている。そろそろでは、ないだろうか?
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12. Scratch ★★ (2005-05-12 22:47:00)
メイデンのアルバムと肩が並びますよ、これは。いや、メイデンの何枚かよりはいい。
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13. anthem ★★ (2005-06-05 21:50:00)
まさしくHM/HR史上に残さねばならないクオリティを備えた激・名盤!メイデンの殆どのアルバムを凌駕する楽曲・アレンジの素晴らしさ、そしてブルースの歌唱の見事なこと・・・全編捨て曲などなく、各曲に巧妙に仕込まれたフックの数々は、確信犯的なメタル職人たちだからこそ可能な熟練の趣きである。Roy Zとエイドリアン・スミスの贅沢すぎるツインギターも濃厚な味わいで泣かせにかかる。
そして、今現在出回っているリマスター盤に収録されているボーナス・トラック!これが実に素晴らしく、中でも“Return Of The King"は感動的なツインギターのハモり満載のアップテンポな楽曲で、完璧なHRの名曲である!これは本当に素晴らしい。へたするとブルースの音楽活動歴の中でも、5本の指に入る・・いや3本か?(まぁ何本でもいいんだが)とにかく必聴!!
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14. POOYAN ★★ (2005-06-07 18:17:00)
このアルバムはブルースがメイデンに復帰してから後追いで聴きましたが、なんと素晴らしい内容なんだと思いました!偉大なバンドにいてその後ソロ活動してここまで完成度の高い作品を作れた奴が他にいるだろうか?同じような境遇のロブのHALFORDのアルバムより正直全然いい(あれはあれで好きだが)。捨て曲などないし、全体のクオリティが恐ろしく高い。スピードチェ-ンがあるわけじゃなし、前作の「ROAD TO HELL」みたいなキャッチ-な曲があるわけでもない。しかし、聞き手をここまでねじ伏せてしまうとは、ブルース、恐るべし男だ。
あとBURRNの評価の低さは個人的にブルースにメイデンに戻ってもらうために、わざとやったんじゃにかって気がする。
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15. 数学 ★★ (2005-12-03 00:40:00)
メタルの中で一番好きなアルバムかもしれないです.
ブルースのソロはクオリティの割に注目度が低いのが悲しいと思います.
16. 3割2分5厘 ★★ (2006-09-03 11:26:00)
JUDASが「モダン・ヘヴィネス」との融合を図って酷評を受けたのに対し、
この作品は完璧。スピードチューンが全くないのにこんなに充実したメタル・アルバムはそう簡単に作れないですよ。
ボーカル、ギターともに超かっこいい!これは相当な名盤ですよ!
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17. 拓さん ★★ (2007-02-02 09:04:00)
日本でもリマスター盤出してほしい。。
ビクターさん、最近リマスター盤出すの渋ってません???
18. モブルールズ ★★ (2008-05-04 11:14:00)
全メタルアルバムの中でベスト20には入る。
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19. モブルールズ ★★ (2009-04-26 10:08:00)
uiiij;ygfyhu
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20. Dr.Strangelove ★★ (2009-06-11 17:24:00)
90年代HM最高傑作のひとつ。天才的な霊感を感じる曲もいくつかある。
言っちゃ悪いがメイデン本体より遥かに素晴らしいアルバムだ。
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21. ジョージベラス ★★ (2010-05-01 20:27:00)
ブラックサバス的なメイデンといった感じだ。リフが重く、非常にダークでヘヴィ。
メイデンの方が正直メロディは上だが、プログレの要素が無いので聴きやすい。
直球的な正統派メタルといった感じ。ベースもメイデンに負けておらず、ブンブン
いっているし、ロイのギターも独特なセンスがある。テクニカルではないが、弾きすぎ
ず、曲にあわせたソロを展開しており、楽曲の質をあげている。しかし、メイデンを
聴いているような錯覚さえ起きるし、いかにブルースはメイデンのフロントマンだって
事を実感した。
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22. はっちゃん ★★★ (2012-07-24 20:49:52)
テーマ、その世界観、楽曲、演奏…作品としてパーフェクト。
錬金術というのはアーティストにとって非常に魅力的な題材らしく、古くはTHIRD EAR BANDや、
BÖCなんかが取り上げてました。ブルースもこの作品を作るにあたって相当勉強したらしいです。
このストイックな姿勢がパイロットの資格をも取得させてしまうんでしょうね。
まずサウンドのへヴィなことにビックリ。純度の極めて高い鉄球を背負わされているような重さが
コンセプトに非常にマッチしているのですが、ブルースの声がダウン・チューニングにも意外なほど
相性の良さを披露していることが確認できます。
そして、アルバム全体を覆う黒い霧のようなダークネス。これは錬金術の持つ怪しさ、胡散臭さを
表現するにはダークにならざるを得ないという事の証明でもあります。
神秘的ではあります
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23. ハルディン ★★★ (2015-09-19 23:08:27)
IRON MAIDENの看板ヴォーカリスト(リリース当時はまだ離脱中だったが)、ブルース・ディッキンソンの5thソロ作。TRIBE OF GYPSIESの実力派メンバーらに加えMAIDENを離脱して放浪中だったエイドリアン・スミスをバックに従え、さながらサバスやカテドラルを思わせるほどにドゥーミィなヘヴィさとどこか神秘的な雰囲気を纏った正統派メタルを展開。破壊力抜群の1や4を始め5や7のような展開の妙技を堪能できるプログレ大曲、サイケデリックな浮遊感と憂いに満ちた10と聴き所は多く、MAIDEN時代とは一味違う魅力が満載。ウィリアム・ブレイクの作品を引用したアートワークや錬金術等をテーマにした歌詞と深みのある世界観も特徴で、それらが楽曲のムードと絶妙にリンクしているのがいい。
ちなみにボートラの11がこれまた素晴らしいアップテンポのメタル・チューンなので買うならば日本盤をオ
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24. 正直者 ★ (2018-06-05 22:49:35)
前作が中身の濃い作品だっただけに期待の大きいアルバムだったが、残念ながらブルースは、またグランジ路線を意識した中途半端なものを作ってしまった。曲調がダークだとか、キャッチーじゃないとかが理由ではない。単純に歌メロがツマラナイ。フックもない中途半端なものに終始している。どうせやるなら徹底的に、逆説的に持ち上げるのは無理がある。
この路線にロイZやエイドリアン・スミスのメロディアスなソロは似合わないよ。参加メンバーの力量でなんとか聴けるだけだね。
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